2025 明治安田 J1リーグ
02月22日(土) 15:00 KICK OFF 味の素スタジアム

ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 41 | 野澤 大志ブランドン |
DF | 3 | 森重 真人 |
DF | 5 | 長友 佑都 |
DF | 30 | 岡 哲平 |
DF | 32 | 土肥 幹太 |
MF | 8 | 高 宇洋 |
MF | 33 | 俵積田 晃太 |
MF | 37 | 小泉 慶 |
MF | 99 | 白井 康介 |
FW | 19 | マルセロ ヒアン |
FW | 39 | 仲川 輝人 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 13 | 波多野 豪 |
DF | 4 | 木本 恭生 |
DF | 44 | エンリケ トレヴィザン |
MF | 7 | 安斎 颯馬 |
MF | 18 | 橋本 拳人 |
FW | 14 | 山下 敬大 |
FW | 16 | 佐藤 恵允 |
FW | 28 | 野澤 零温 |
FW | 98 | エヴェルトン ガウディーノ |
チーム監督 | 松橋 力蔵 |
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選手交代 | |
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64' | 白井 康介 → 安斎 颯馬 |
64' | マルセロ ヒアン → 佐藤 恵允 |
73' | 土肥 幹太 → 木本 恭生 |
82' | 小泉 慶 → 橋本 拳人 |
82' | 仲川 輝人 → エヴェルトン ガウディーノ |
警告 | |
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19' | 土肥 幹太 |
67' | 長友 佑都 |
退場 |
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データ | |
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FK | 12 |
CK | 5 |
PK | 0 |
シュート | 7 |
警告/退場 | 2 / 0 |
ゴール | |
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82' | 西村 拓真 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 谷 晃生 |
DF | 6 | 望月 ヘンリー海輝 |
DF | 50 | 岡村 大八 |
DF | 3 | 昌子 源 |
DF | 19 | 中山 雄太 |
MF | 5 | ドレシェヴィッチ |
MF | 23 | 白崎 凌兵 |
MF | 16 | 前 寛之 |
FW | 20 | 西村 拓真 |
FW | 7 | 相馬 勇紀 |
FW | 90 | オ セフン |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 13 | 守田 達弥 |
DF | 26 | 林 幸多郎 |
MF | 18 | 下田 北斗 |
MF | 8 | 仙頭 啓矢 |
MF | 39 | バスケス バイロン |
FW | 10 | ナ サンホ |
FW | 9 | 藤尾 翔太 |
FW | 49 | 桑山 侃士 |
FW | 15 | ミッチェル デューク |
チーム監督 | 黒田 剛 |
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選手交代 | |
---|---|
51' | オ セフン → 藤尾 翔太 |
75' | 相馬 勇紀 → ナ サンホ |
75' | 白崎 凌兵 → 下田 北斗 |
86' | 西村 拓真 → 桑山 侃士 |
警告 | |
---|---|
39' | オ セフン |
60' | ドレシェヴィッチ |
79' | 前 寛之 |
退場 |
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データ | |
---|---|
FK | 15 |
CK | 4 |
PK | 0 |
シュート | 5 |
警告/退場 | 3 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
29,545 | 曇のち晴 / 9.3°C / 41% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
中村 太 | 熊谷 幸剛、津野 洋平 | 藤澤 達也 |


試合経過 | |
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試合前0分 | 両チームのスターティングメンバー発表 |
試合前0分 | 両者の過去対戦成績は2勝0分け0敗と町田の勝ち越し |
試合前0分 | 町田 予想フォーメーションは3-4-2-1。直近のリーグ戦からのスタメン変更は1人。菊池が外れ、ドレシェヴィッチが入る |
前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半1分 | 町田 右サイドから望月がクロスを入れるも、長友にブロックされる |
前半10分 | 両チームともにシュートに至るシーンを作り出せない |
前半15分 | 直近15分のポゼッション:FC東京:52%、町田:48% |
前半16分 | 町田 ペナルティエリア手前からドリブルで進入した西村がペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
前半19分 | FC東京 土肥にイエローカード |
前半20分 | 町田 相馬がペナルティエリア中央から右足で枠内にシュートを放つも、高にブロックされる |
前半20分 | ここまでのシュート:FC東京:3本、町田:2本/枠内シュート:FC東京:0本、町田:0本/ゴール期待値:FC東京:0.49、町田:0.21 |
前半23分 | ここまでは両チームともに歓喜の瞬間は訪れず。先にこじ開けるのはどちらになるか |
前半29分 | 町田 左サイドから相馬がドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、森重にクリアされる |
前半30分 | 直近15分のポゼッション:FC東京:53%、町田:47% |
前半35分 | 町田 左サイドから西村がクロスを入れるも、小泉にブロックされる |
前半37分 | 町田 左サイドから相馬がクロスを入れるも、岡にクリアされる |
前半37分 | 町田 相馬のパスがペナルティエリア内のオセフンにつながる |
前半38分 | 町田 この試合1本目のCKを獲得する |
前半38分 | 町田 右サイドからのCKを獲得。キッカーの相馬がボールを蹴り込むも、岡にクリアされてしまう |
前半38分 | 町田 右サイドからのCKを獲得。キッカーの相馬がボールを蹴り込むも、マルセロヒアンにクリアされてしまう |
前半39分 | 町田 オセフンにイエローカード |
前半40分 | ここまでのシュート:FC東京:5本、町田:2本/枠内シュート:FC東京:0本、町田:0本/ゴール期待値:FC東京:0.54、町田:0.21 |
前半42分 | 町田 白崎のパスがペナルティエリア内の前につながる |
前半42分 | 町田 前がペナルティエリア内でボールを収める |
前半42分 | 町田 右サイドで望月がドリブルで相手選手をかわす |
前半46分 | 町田 左サイドから前がクロスを入れる。これに反応したオセフンがペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう |
前半48分 | 町田 右サイドから前がクロスを入れるも、岡にクリアされる |
前半49分 | 前半終了。スコアレスで試合を折り返す |
前半49分 | ここまでのシュート:FC東京:5本、町田:3本/枠内シュート:FC東京:0本、町田:0本/ゴール期待値:FC東京:0.54、町田:0.39 |
前半49分 | ここまでのポゼッション:FC東京:50%、町田:50% |
後半0分 | FC東京ボールでキックオフ、後半開始 |
後半5分 | 町田 左サイドから西村がクロスを入れるも、森重にクリアされる |
後半5分 | 町田 前のパスがペナルティエリア内のオセフンにつながる |
後半5分 | 町田 オセフンがペナルティエリア内でボールを収める |
後半6分 | 町田 右サイドから相馬がドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、高にブロックされる |
後半6分 | 町田 90オセフンOUT→9藤尾IN |
後半7分 | 町田 ペナルティエリア内から岡村がパスを送る。中山がペナルティエリア中央から左足で枠内にシュートを放つも、森重にブロックされる |
後半7分 | 町田 左サイドから昌子がクロスを入れるも、小泉にクリアされる |
後半12分 | 町田 ドレシェヴィッチのパスがペナルティエリア内の白崎につながる |
後半12分 | 町田 白崎がペナルティエリア内でボールを収める |
後半12分 | 町田 昌子のパスがペナルティエリア内の西村につながる |
後半15分 | 直近15分のポゼッション:FC東京:44%、町田:56% |
後半15分 | 町田 ドレシェヴィッチにイエローカード |
後半19分 | FC東京 19マルセロヒアンOUT→16佐藤IN |
後半19分 | FC東京 99白井OUT→7安斎IN |
後半20分 | ここまでのシュート:FC東京:6本、町田:4本/枠内シュート:FC東京:0本、町田:0本/ゴール期待値:FC東京:0.58、町田:0.52 |
後半22分 | FC東京 長友にイエローカード |
後半23分 | 町田 こぼれ球に反応した白崎がペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
後半26分 | 町田 相馬はこの試合でドリブル成功数5回を記録 |
後半26分 | 町田 左サイドから相馬がドリブルで前進。ペナルティエリア内まで持ち運んでクロスを供給するが、佐藤にクリアされる |
後半26分 | 町田 左サイドから相馬がドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、小泉にブロックされる |
後半27分 | 町田 ペナルティエリア手前で望月がドリブルを試みる |
後半28分 | FC東京 32土肥OUT→4木本IN |
後半28分 | 町田 右サイドからのCKを獲得。キッカーの相馬がボールを蹴り込むも、野澤大にキャッチされてしまう |
後半30分 | 直近15分のポゼッション:FC東京:48%、町田:52% |
後半30分 | 町田 23白崎OUT→18下田IN |
後半30分 | 町田 7相馬OUT→10ナサンホIN |
後半34分 | 町田 前にイエローカード |
後半37分 | 町田 ゴール!!!左サイドからの中山のクロスに反応した西村がペナルティエリア中央から右足でゴール右下に決める |
後半37分 | FC東京 37小泉OUT→18橋本IN |
後半37分 | FC東京 39仲川OUT→98EガウディーノIN |
後半40分 | 町田 右サイドから望月がクロスを入れる。これに反応した藤尾がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
後半40分 | ここまでのシュート:FC東京:7本、町田:7本/枠内シュート:FC東京:0本、町田:1本/ゴール期待値:FC東京:0.89、町田:0.98 |
後半41分 | 町田 20西村OUT→49桑山IN |
後半44分 | 町田 桑山のパスがペナルティエリア内の藤尾につながる |
後半44分 | 町田 藤尾がペナルティエリア内でボールを収める |
後半44分 | 町田 ペナルティエリア内から藤尾がパスを送る。ナサンホがペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、森重にブロックされる |
後半45分 | 町田 昌子がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
後半50分 | 町田 自陣からナサンホがドリブルで前進。左サイドまで持ち運んでクロスを供給するが、木本にブロックされる |
後半51分 | 試合終了。0-1で町田が勝利 |
後半51分 | この試合のシュート:FC東京:9本、町田:8本/枠内シュート:FC東京:1本、町田:1本/ゴール期待値:FC東京:0.94、町田:1.06 |
後半51分 | 本日の入場者数は29,545人 |
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○試合後の記者会見:黒田剛監督

–まずは試合の総括をお願いいたします。
「開幕節の広島戦の前半は良い戦いをしながらも、後半は自滅気味にやるべきことができなくなりましたし、選手間の繋がりという意味でも間延びしていました。またやるべきことがあべこべになった中で相手に隙を突かれたため、そういったことをなくして、無失点で相手の隙を突いていくことを意図していました。選手たちが声を掛けながらやるべきことをやってくれましたし、無失点で進められたからこそ、最後にゴールを仕留める展開に持ち込むことができました。また決勝点の西村(拓真)は、ゴール前へ入って行ける素晴らしい能力の持ち主です。FC町田ゼルビアは失点をせずに、自分たちのペースに持ち込むことが根底にあります。今日良かった点を維持・継続できるように、今後に向けた準備をしていきたいです」
–後半の早い段階でオ セフン選手に代わって藤尾翔太選手を送り出し、西村拓真選手をセンターFWのポジションに配置変えしました。
「セフンには警告が出ていましたし、相手CBのプレッシャーを受けていたので、そこから解放するためにも交代させました。前後左右に動き回れる態勢を整えた方が、相手のディフェンス陣に的を絞られにくい展開を作れるだろうと思い、後半の早い段階でしたが勝負を仕掛けたました。藤尾は背後に走れる選手ですし、プレスのスイッチを入れる役割もできる選手であるため、1つギアを入れ直すことも含めて交代しました」
–今日の試合は序盤からオ セフン選手にロングボールを入れる形よりも、自分たちでボールを保持するサッカーにトライしていた印象です。試合を通しての評価はいかがでしょうか。
「我々の狙いではありましたが、昨季は知らず知らずのうちにセフン一辺倒になりがちになっていた中で、ボールを持てる時間帯は保持していこうと、プレシーズンからトライしてきました。背後を狙いつつセフンの高さを活かすことも踏まえて、いろいろなバリエーションの中で攻撃をしていきたいという考え方をプレシーズンの時期から取り組んできました。選手たちはブレずにやってくれました」
–岡村選手は広島との開幕節で負傷交代した中でも今節に先発復帰しました。復帰までの経緯と中山選手を左のウイングバックで起用したことについて聞かせて下さい。
「岡村に関しては、打撲だったため、炎症が引けば試合に出られるだろうという状態でした。治療をしながら早い段階で復帰できたことはありがたい材料になりました。このJ1というステージではスピードや高さ、それから駆け引きに優れたFW陣がいるものですから、経験豊富なセンターバックがいるといないとでは全然違います。その中でマルセロ ヒアン選手に対して、しっかりと対応してくれたと思っていますし、相手選手の良さを消すような形でタイトにやってくれました。ディフェンス陣も締まりましたし、素晴らしかったと思います。中山に関しては、できればセンターバックではなく、ウイングバックで起用したい選手です。ボールも収まる選手ですし、配球のレベルが上がることでシャドーの西村や相馬(勇紀)がより活きてきます。攻守において、中山雄太の左ウイングバック起用は、我々にとってありがたい材料です。怪我人を復帰させることと並行して、交代選手が効果的な仕事をできるように、今後も働き掛けていきたいです」
–連敗をしないことをモットーに掲げている中で、少ないチャンスをモノにする展開に持ち込めたことをどう捉えていますか。
「リーグ戦ではあるため、負けることはもちろんあると思いますが、連敗をしないことがテーマではあります。一番大切なことは、しっかりと自分たちのミスや起こった現象に対して、自分に矢印を向けながら、1週間の中でしっかりと改善をしていくこと。そうやって組織は修正されていくものです。昨季は一度ありましたが、J2の頃は連敗をしないできていた中で、そういった考え方がチームの中に浸透しています。組織として大きく崩れることがないように、選手たちがしっかりと軌道修正してくれていることが、今日のような結果に繋がっています」
以上
○FC東京:松橋力蔵監督 会見要旨
「結果としては非常に残念なものでした。ただゲームの中でのトライとエラーが見えた試合ですし、前節の横浜FC戦よりは、チャレンジする気持ちを表現できました。次に繋がるではなく、なんとか次に繋げなければならないと思っています。アタッキングエリアに入っていく厚みを出せませんでしたし、少し単調でした。そこから出ていくとなると、体力的な問題も出てきます。時間が進むにつれて、その厚みを出せなくなった印象です」
以上
▽選手コメント

○岡村大八選手
–移籍後、初勝利です。心境はいかがでしょうか。
「1-0で勝てたことは大きかったです。前節の広島戦は、僕が怪我をしたことで前半のうちに交代カードを切ることになりましたし、僕のせいで負けたと言っても過言ではないほど、チームに迷惑を掛けてしまいました。本当にチームに迷惑を掛けていたので、この試合に懸ける気持ちも大きかったです。その中で皆の力で掴み取った1-0での勝利だと思います」
–うれしいクリーンシート勝利です。
「チーム全員で焦れずに相手の攻撃をはね返し続けたことが、こうして最後の得点と勝利に繋がりました。これからも失点ゼロにはこだわってやっていきたいです」
–この1週間はどんな準備をしてきたのでしょうか。
「打撲で当たりどころも悪くて、結構痛かったので、広島戦の翌日から回復に努める1週間でした。まだ100%ではありませんが、今出せる最大限のパフォーマンスを発揮できた中で、相手のFWを抑えることもできましたし、まだまだコンディションは上げられると思います」
○中山雄太選手

–決勝点のアシストという形でチームの勝利に貢献しました。
「ゴールシーンに関しては、僕の特長プラス、チームとしての決まり事を信じて、(西村)拓真がゴール前へ入ってきてくれた成果です。僕としては、クロスを入れて、ゴール前まで拓真が入ってきてくれることはとても助かります。キャンプから拓真とのラインは常に意識していたことなので、結果的に実を結んで良かったです」
–試行錯誤の跡が伺えるような試合をできたのでは。
「FC東京さんも良い守備から入ろうという形が見えた中で、自分たちでボールを保持していく形は、昨季からの反省点としてキャンプから取り組んできたことです。チームでうまくマネジメントをしながら、機を見て戦う展開に持ち込むことができました」
以上