MACHIDA City Cup 2024

07月31日(水) 19:30 KICK OFF 町田GIONスタジアム
試合終了
FC町田ゼルビア
0
0 - 1
0 - 1
2
スタッド・ランス
ゴール
スターティングメンバー
GK 1 谷 晃生
DF 昌子源
DF ドレシェヴィッチ
DF 33 望月ヘンリー海輝
MF 仙頭 啓矢
MF 18 下田北斗
MF 25 杉岡 大暉
MF 37 芦部 晃生
FW 10 ナ サンホ
FW 15 ミッチェル デューク
FW 90 オセフン
ベンチスタート
GK 28 山口 瑠伊
GK 42 福井 光輝
GK 50 バーンズ アントン
DF 奥山 政幸
DF 鈴木 準弥
DF 26 林 幸多郎
DF 55 松本 大輔
MF 38 高崎 天史郎
MF 39 バスケス バイロン
MF 61 武田 翔琉
FW 11 エリキ
FW 22 藤本 一輝
FW 30 中島 裕希
FW 47 荒木 駿太
チーム監督
黒田剛
選手交代
警告
退場
データ
FK -
CK -
PK -
シュート -
警告/退場 - / -
ゴール
スターティングメンバー
GK 94 イェヴァン ディウフ
DF ジョセフ オクム
DF 18 セルヒオ アキエメ
DF 24 エマニュエル アグバドゥ
DF 92 アブドゥル コネ
MF 10 テディ テウマ
MF 15 マーシャル ムネツィ
MF 72 アマドゥ コネ
FW 伊東 純也
FW 17 中村 敬斗
FW 22 ウマル ディアキテ
ベンチスタート
GK 96 アレクサンドル オリエロ
DF 25 ティボー デスメット
DF 53 アルトゥル チャプチャット
DF 55 ノア サンギ
DF 64 モハメド アリ ディアディ
MF マルタン アデリーヌ
MF 14 レダ カドラ
MF 63 モハメド バンバ
MF 71 ヤヤ フォファナ
FW 11 アミン サラマ
FW 27 アダマ ボジャン
FW 67 ママドゥ ディアコン
FW 74 パペ シソコ
FW 78 アダマ バラジ
チーム監督
選手交代
警告
退場
データ
FK -
CK -
PK -
シュート -
警告/退場 - / -
試合終了
FC町田ゼルビア
0
0 - 1
0 - 1
2
スタッド・ランス
試合経過
試合経過が未登録です。
○試合後の記者会見:黒田剛監督


–まずは試合の総括をお願いいたします。
「私個人としても、5大リーグのチームとの国際親善試合は初めての経験となりました。次のリーグ戦に向けての準備も視野に入れながら、どれほどの収穫を得られる試合ができるか。それは1つのテーマでした。まだ再開明けの試合のメンバーが決まらない中で、今日は我々コーチングスタッフの評価を得られるかどうか。高い基準を設定した中で選手たちを送り出しました。相手との体格差やスピードの違いは、失点シーンを見れば明らかです。点を取るためのカウンターのスイッチの入れ方や共有はさすがでした。我々がカウンターで出て行く場面で追いつかれることもありました。この試合を通してリーグ戦に向けて学習し、練習の中で改善していく上で良い勉強をできたことが収穫になりました。後半の飲水タイム後に入れ替えたメンバーは躍動感を増して、戦ってくれた選手たちがいました。1点を取られましたが、多くのチャンスを作ってくれたことに関しては、ゼルビアに流れを作ってもらったと思っています。特にベテランの中島裕希、荒木駿太、藤本一輝らは奮闘してくれました。学習できたことを持ち帰り、この先のリーグ戦で勝利を掴めるように、チーム一丸となって準備していきます」
–杉岡大暉選手を先発で起用し、ボールを持った状況では望月ヘンリー海輝選手が攻め上がる3バックのような形に映りました。
「3枚回しのような形にして、ヘンリーを上げる形は練習からやってきたことです。悪くはなかったですが、前線でボールを失った時のスライドを含めて、前からの規制が入らず、前線にボールを入れられていました。そしてそこからの素走りで勝負された上に、杉岡のところで突破される場面もありました。ただ相手がそういう仕掛けをしてくれたことで多くの学びを得ることができました。今後に活かしていきたいです」
–先発起用した芦部晃生選手の評価はいかがでしょうか。
「直近のリーグ戦である横浜FM戦に途中出場した際のパフォーマンスとの比較になると、横浜FM戦ほどのパフォーマンスではなかったと思っています。ドリブル突破の場面を作りにくいピッチ状態ではあったかもしれませんが、マッチアップした右サイドバックの選手はかなり速く、見たことがないスピードでしたし、こちらが独走したかなと思っても簡単に追いつかれていました。年齢が19歳と聞いてビックリしていますが、とても良い勉強になりました」
–途中出場の荒木選手がボランチ気味のポジションを取っていました。
「起用の意図を聞かれると、他にボランチがいなかったからです。選手の移籍もあった影響で、高崎(天史郎)も含めて、ボランチで起用しました。荒木はリーグ戦でボランチの経験がありますし、縦横無尽に走り回り、チャンスメークをしてくれた印象を持っています」
–伊東純也選手、中村敬斗選手に対しては、選手たちにどんなことを意識して臨ませたのでしょうか。
「特に意識させずに選手たちを送り出しました。伊東選手に関しては縦だけではなく、カットインからのチャンスを作られたことも、彼のすごさを表しています。中村選手を含めて、両ワイドの選手はかなり機能していたと思いますし、さすがは日本代表に名を連ねている選手という印象を受けました」
以上

○スタッド・ランス:ルカ エスネール監督 会見要旨
「この試合を実行するために、さまざまな力を貸していただいた方々に感謝の気持ちを申し上げます。ありがとうございました。チャンスも数多く作りましたし、全体的な内容に関しては満足しています。最後の15分は苦しい展開でしたが、ここ2試合に比べれば、とても良くなっているという手ごたえを掴むことができました」
以上

▽選手コメント

○松本大輔選手

–観衆が入った試合という意味では、昨年10月の秋田戦以来となります。
「やっと試合に出られるという楽しみが大きかったです。ただ自分が出たタイミングは相手もかなり選手を入れ替えていたので、先発クラスの選手と対峙したかったですが、失点があったことは悔しいです。それでも前向きな気持ちで終えられる試合になりました。これまでも練習試合には出ていましたが、観衆が入った状況での試合は全然雰囲気が違いますし、その分も出られてうれしいです」

–悔しい2失点目の場面、松本選手は相手のパスに触っていましたか?
「股を通されました。負けていましたし、リスク承知で前掛かりに行っていた場面でしたが、止めたかったです。ただうまく対応できなかったので、映像を確認して改善したいと思います」

○高崎天史郎選手

–1万人を超える観衆の中での途中出場でした。手ごたえはいかがでしたか。
「プロになって初めての試合でしたが、とても緊張しました。無事に終われてホッとしています。プレーしていくうちに緊張はほぐれていったのですが、ボランチは初めてやるようなポジションでしたし、最初は緊張しました。相手のリーチが長い分、感覚や間合いを掴むのは難しかったですが、次第に慣れていったかなと思います。やはり日本人選手との違いを感じました」

–右サイドをドリブルで突破し、チャンスメークする場面もありました。
「自分の武器を発揮できる場面を作れて良かったです。途中出場で出るときには、「やったるで」という気持ちでした。個人としてはもっとできたという想いが残っています」
以上