JリーグYBCルヴァンカップ プライムラウンド 準々決勝
09月04日(水) 19:00 KICK OFF デンカビッグスワンスタジアムゴール | |
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16' | 長倉 幹樹 |
42' | 小野 裕二 |
49' | 長倉 幹樹 |
87' | 長倉 幹樹 |
90+5' | 長倉 幹樹 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 21 | 阿部 航斗 |
DF | 25 | 藤原 奏哉 |
DF | 5 | 舞行龍ジェームズ |
DF | 45 | 稲村 隼翔 |
DF | 42 | 橋本 健人 |
MF | 8 | 宮本 英治 |
MF | 6 | 秋山 裕紀 |
MF | 17 | ダニーロ ゴメス |
MF | 7 | 谷口 海斗 |
FW | 27 | 長倉 幹樹 |
FW | 99 | 小野 裕二 |
ベンチスタート | ||
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GK | 23 | 吉満 大介 |
DF | 26 | 遠藤 凌 |
DF | 31 | 堀米 悠斗 |
DF | 32 | 長谷川 巧 |
MF | 14 | 長谷川 元希 |
MF | 20 | 島田 譲 |
MF | 30 | 奥村 仁 |
MF | 33 | 高木 善朗 |
FW | 9 | 鈴木 孝司 |
チーム監督 | 松橋 力蔵 |
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選手交代 | |
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45+11' | 舞行龍ジェームズ → 遠藤 凌 |
70' | ダニーロ ゴメス → 長谷川 巧 |
70' | 谷口 海斗 → 長谷川 元希 |
70' | 小野 裕二 → 高木 善朗 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 9 |
CK | 2 |
PK | 0 |
シュート | 16 |
警告/退場 | 0 / 0 |
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 6 | 鈴木 準弥 |
DF | 5 | ドレシェヴィッチ |
DF | 3 | 昌子 源 |
DF | 25 | 杉岡 大暉 |
MF | 9 | 藤尾 翔太 |
MF | 8 | 仙頭 啓矢 |
MF | 23 | 白崎 凌兵 |
MF | 10 | ナ サンホ |
FW | 11 | エリキ |
FW | 49 | 桑山 侃士 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 44 | 新井 栄聡 |
DF | 55 | 松本 大輔 |
DF | 26 | 林 幸多郎 |
MF | 18 | 下田 北斗 |
MF | 38 | 高崎 天史郎 |
MF | 37 | 芦部 晃生 |
MF | 39 | バスケス バイロン |
FW | 22 | 藤本 一輝 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
チーム監督 | 黒田 剛 |
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選手交代 | |
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32' | 藤尾 翔太 → |
46*' | 桑山 侃士 → 下田 北斗 |
46*' | エリキ → 藤本 一輝 |
46*' | 鈴木 準弥 → バスケス バイロン |
64' | ナ サンホ → 林 幸多郎 |
64' | 仙頭 啓矢 → 中島 裕希 |
84' | 白崎 凌兵 → 高崎 天史郎 |
警告 | |
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45+4' | 桑山 侃士 |
84' | 白崎 凌兵 |
退場 | |
---|---|
32' | 藤尾 翔太 |
データ | |
---|---|
FK | 11 |
CK | 0 |
PK | 0 |
シュート | 2 |
警告/退場 | 2 / 1 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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9,130 | 晴 / 27.5°C / 75% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
池内 明彦 | 熊谷 幸剛、平間 亮 | 小屋 幸栄 |
試合経過 | |
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試合前0分 | 両チームのスターティングメンバー発表 |
試合前0分 | 両者の過去対戦成績は5勝4分け3敗と新潟の勝ち越し |
試合前0分 | 町田 予想フォーメーションは3-4-1-2 |
前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半4分 | 町田 左サイドから杉岡がクロスを入れるも、ダニーロゴメスにブロックされる |
前半10分 | 町田 10分が経過するも、まだシュートに至るシーンを作り出せない |
前半15分 | 直近15分のポゼッション:新潟:60%、町田:40% |
前半15分 | 町田 ペナルティエリア手前から藤尾がパスを送る。仙頭がペナルティエリア手前から左足で枠内にシュートを放つも、宮本にブロックされる |
前半16分 | 新潟 長倉が得点 |
前半17分 | 主審はオンフィールドレビューを実施。レフェリーレビューエリアで映像の確認を行う |
前半17分 | オンフィールドレビューの結果、主審の判定に変更はなし |
前半20分 | ここまでのシュート:新潟:3本、町田:1本 |
前半21分 | 町田 左サイドで藤尾がドリブルで突破するも、舞行龍ジェームズにファウルで止められてしまう |
前半23分 | ここまでは新潟がリードしている展開だが、この後町田の巻き返しはあるか |
前半23分 | 町田 ペナルティエリア手前からドリブルで進入した桑山がペナルティエリア左からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
前半30分 | 直近15分のポゼッション:新潟:61%、町田:39% |
前半32分 | 町田 藤尾にレッドカード |
前半33分 | VARのチェックが行われている |
前半33分 | VARのチェックが終わり、プレーが再開される |
前半37分 | 町田 エリキがペナルティエリア内でボールを収める |
前半37分 | 町田 ペナルティエリア内からエリキが中央へ折り返すも、橋本にクリアされる |
前半40分 | ここまでのシュート:新潟:5本、町田:2本 |
前半42分 | 新潟 小野が得点 |
前半49分 | 町田 桑山にイエローカード |
前半56分 | 新潟 5舞行龍ジェームズOUT→26遠藤IN |
前半58分 | 町田 左サイドからドレシェヴィッチがクロスを入れるも、桑山はシュートを放つには至らない |
前半58分 | 前半終了。2-0と、新潟のリードで試合を折り返す |
前半58分 | ここまでのポゼッション:新潟:60%、町田:40% |
前半58分 | ここまでのシュート:新潟:9本、町田:2本/枠内シュート:新潟:4本、町田:0本 |
後半0分 | 新潟ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 49桑山OUT→18下田IN |
後半0分 | 町田 11エリキOUT→22藤本IN |
後半0分 | 町田 6鈴木OUT→39バスケスIN |
後半4分 | 新潟 長倉が得点 |
後半6分 | 町田 左サイドからナサンホがクロスを入れるも、秋山にクリアされる |
後半9分 | 町田 左サイドからナサンホがドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、秋山にブロックされる |
後半9分 | 町田 左サイドから杉岡がクロスを入れるも、藤原にブロックされる |
後半10分 | 町田 左サイドで杉岡がドリブルを試みるも、相手の対応に遭う |
後半12分 | 町田 仙頭はペナルティエリア内へパスを送るも、相手の対応に遭ってつながらない |
後半15分 | 直近15分のポゼッション:新潟:53%、町田:47% |
後半19分 | 町田 10ナサンホOUT→26林IN |
後半19分 | 町田 8仙頭OUT→30中島IN |
後半20分 | ここまでのシュート:新潟:14本、町田:2本 |
後半25分 | 新潟 99小野OUT→33高木IN |
後半25分 | 新潟 17ダニーロゴメスOUT→32長谷川巧IN |
後半25分 | 新潟 7谷口OUT→14長谷川元IN |
後半30分 | 直近15分のポゼッション:新潟:84%、町田:16% |
後半31分 | 町田 林のパスがペナルティエリア内の藤本につながる |
後半31分 | 町田 藤本がペナルティエリア内でボールを収める |
後半31分 | 町田 左サイドから下田がクロスを入れるも、阿部にクリアされる |
後半34分 | 町田 バスケスのスルーパスがペナルティエリア内の白崎につながる |
後半37分 | 町田 左サイドから杉岡がクロスを入れる。これに反応した中島がペナルティエリア中央から右足で枠内にシュートを放つも、遠藤にブロックされる |
後半39分 | 町田 白崎にイエローカード |
後半39分 | 町田 23白崎OUT→38高崎IN |
後半40分 | ここまでのシュート:新潟:17本、町田:3本 |
後半42分 | 新潟 長倉が得点 |
後半48分 | 町田 昌子のパスがペナルティエリア内の藤本につながる |
後半48分 | 町田 藤本がペナルティエリア内でボールを収める |
後半49分 | 町田 林のパスがペナルティエリア内の中島につながる |
後半49分 | 町田 中島がペナルティエリア右からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
後半50分 | 新潟 長倉が得点 |
後半51分 | VARのチェックが行われている |
後半51分 | VARのチェックが終わり、プレーが再開される |
後半52分 | 試合終了。5-0で新潟が勝利 |
後半52分 | この試合のシュート:新潟:19本、町田:4本/枠内シュート:新潟:9本、町田:0本 |
後半52分 | 本日の入場者数は9,130人 |
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○試合後の記者会見:黒田剛監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「多くの代表選手が不在の中、何とかして勝ちたいという気持ちで臨みましたが、早い時間帯での退場処分で10人になったことが大きかったです。11人だとしても、新潟さんのボールポゼッションはクオリティーが高いため、ボールを奪うことは難しいですが、余計に10人になったことで自分たちのサッカーを発揮できない状況になった印象です。ただ相手うんぬんよりは、自分たちに矢印を向けなければなりません。1人のプロサッカー選手として、この屈辱的な状況で良いかどうかは、選手たちに話してきたことです。心・技・体で言えば、心の部分を含めて、まだまだ甘いなという印象を受けました。新潟さんの方が自分たちのチームスタイルを尊重しながら、球際も厳しく、チームでの調和も含めて、とても良いサッカーをしていました。新潟さんに比べると、自分たちの意図する形を作れなかったことは、反省すべき点です。スコアの差も広がったため、第2戦をどう戦うかは考えるべきことですが、ファン・サポーターの皆様が声を枯らして、90分間応援していただいた気持ちに応えるためにも、次のホームゲームでしっかりと結果を出して、勢いをつけて、リーグ戦に戻っていく意思を示さなければ誰も納得できないと思います。もう一度チームを奮起させて、戦える状況を整えていきます」
–退場者を出すまでは、リーグ戦前節の浦和戦の後半のような可変する形で臨んだように見えました。その意図を聞かせて下さい。
「強気で行きたかったですし、リスクはあるかもしれませんが、今回の試合の反省を元に、次のホームゲームでも手を打てるだろうと整理して試合に入りました。普段とは違う形でしたが、その中でディフェンスラインで連係の乱れがありましたし、もう少し時間が経てば、嵌められる展開を作れたかもしれません。ただ早い時間帯で退場者を出したことが自分たちを苦しくしましたし、形を崩さざるを得なくなりました。歯車が狂った印象はあります。また交代カードでも変化をもたらす選手の層が足りなかったことを含めて、チームの実力です。日頃の練習から積み上げるしかありませんし、この結果を誠実に受け止めてやるしかありません」
–人数がイーブンの状況で奪われた1失点目は、クロスからの形でした。この現象はどのように受け止めていますか。
「ボールホルダーに対して、出遅れたことやお見合いをしてしまったことが1つの原因です。映像を改めて確認しないと分からないですが、センターバックの間に入ってきた選手を、イボ(ドレシェヴィッチ)と昌子(源)で単純に捕らえられなかったのではないでしょうか。しっかりと人に対して厳しくマークに行くことは我々のコンセプトです。ただイボに関しては、試合勘が不足していたことでフワッとしてしまった部分があったかもしれません」
–ハーフタイムでの3枚代えは前線の個性も代えましたが、どんな狙いがあったのでしょうか。
「10人になったことで余計にボールを保持されることは分かっている中で、ミドルプレスで縦に入ってきたボールをインターセプトし、そこから両ワイドのスピードある選手を走らせる手段しか見い出せませんでした。ターゲットマンになれる選手は桑山(侃士)1人だけだったので、クロスの形でチャンスを作ることも難しい状況でした。1人少なくなった状況ではボールを奪った後、相手の背後を突く形ぐらいしか見い出せない中での采配となりました」
以上
○アルビレックス新潟:松橋力蔵監督 会見要旨
「平日のナイトゲームという状況にもかかわらず、多くの方々にスタジアムまでお越しいただいたことに感謝していますし、勝利という形で終えられたことはとてもうれしいです。町田さんが1人少なくなったことで、ゴールを決めるアクションを起こしやすい状況にはなったと思います。ただ今日の結果で町田さんの闘志に火をつけることになったでしょう。第2戦は第1戦以上の気持ちを持って臨み、次のステージに勝ち進みたいと思います」
以上
▽選手コメント
○福井光輝選手
–GKとしては非常に悔しい結果となりました。
「僕が止めれば負けることはないと覚悟を持って臨んだ中で、点を取られてしまいました。10人になった中でも1失点でしのげればと意思統一をしていましたが、前半のうちに2点目を取られたことがチームのダメージに繋がりました」
–後半に向けて、声を掛け合ったことは?
「これ以上失点をすることなく、アグレッシブにボールを奪いに行く姿勢を変えずに戦おうと話しました。それでも後半は3点を取られてしまったので、次のホームゲームでは気持ちを切り替えて臨みたいです」
–試合後のロッカールームではどんな声を掛け合いましたか。
「もっとやらないといけないということを確認しました。自分たちに矢印を向けて、現実に向き合っていきます」
○桑山侃士選手
–プロ公式戦初先発でした。どんな気持ちで試合に臨みましたか。
「初先発でしたし、チームの力になりたいという気持ちでいっぱいでしたが、前半のみの出場で交代となったことは残念です。前半の途中から10人になった後もチームの力になれずに悔しいです」
–45分間の出場時間の中でシュートを1本打ちました。その場面を振り返って下さい。
「力んでしまいました。あるいはシュートを打つのではなく、ナ サンホ選手も見えていたので、落ち着いてパスを選択しても良かったかもしれません。もっと判断力の部分を改善していきたいです」
–次に繋がる手ごたえは掴めましたか。
「競り合いだったり、自分のストロングポイントはある程度出せたと思います。ただチャンスをいただいている以上は結果を残さないと、今後は起用されないと思います。大学生だから、ということではなく、1人のプロ選手としての自覚を持たなければいけません」
以上