2024 JリーグYBCルヴァンカップ
05月22日(水) 19:00 KICK OFF 町田GIONスタジアムゴール | |
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20' | ミッチェル デューク |
36' | ミッチェル デューク |
スターティングメンバー | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 5 | ドレシェヴィッチ |
DF | 4 | 池田 樹雷人 |
MF | 39 | バスケス バイロン |
MF | 45 | 柴戸 海 |
MF | 18 | 下田 北斗 |
MF | 33 | 望月 ヘンリー海輝 |
FW | 11 | エリキ |
FW | 10 | ナ サンホ |
FW | 15 | ミッチェル デューク |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 谷 晃生 |
DF | 6 | 鈴木 準弥 |
DF | 26 | 林 幸多郎 |
MF | 16 | 宇野 禅斗 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
FW | 22 | 藤本 一輝 |
FW | 7 | 平河 悠 |
FW | 47 | 荒木 駿太 |
FW | 9 | 藤尾 翔太 |
チーム監督 | 黒田 剛 |
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選手交代 | |
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64' | バスケス バイロン → 平河 悠 |
64' | エリキ → 荒木 駿太 |
64' | ミッチェル デューク → 藤尾 翔太 |
70' | ナ サンホ → 藤本 一輝 |
87' | 下田 北斗 → 宇野 禅斗 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 12 |
CK | 7 |
PK | 0 |
シュート | 13 |
警告/退場 | 0 / 0 |
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 早川 友基 |
DF | 16 | 須貝 英大 |
DF | 55 | 植田 直通 |
DF | 5 | 関川 郁万 |
DF | 2 | 安西 幸輝 |
MF | 4 | ミロサヴリェヴィッチ |
MF | 25 | 佐野 海舟 |
MF | 14 | 樋口 雄太 |
MF | 77 | ギリェルメ パレジ |
FW | 27 | 松村 優太 |
FW | 37 | 垣田 裕暉 |
ベンチスタート | ||
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GK | 31 | 山田 大樹 |
DF | 39 | 津久井 佳祐 |
MF | 8 | 土居 聖真 |
MF | 10 | 柴崎 岳 |
MF | 15 | 藤井 智也 |
MF | 30 | 名古 新太郎 |
FW | 7 | チャヴリッチ |
FW | 36 | 師岡 柊生 |
FW | 40 | 鈴木 優磨 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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14' | ミロサヴリェヴィッチ → 名古 新太郎 |
46*' | 垣田 裕暉 → 鈴木 優磨 |
46*' | 松村 優太 → チャヴリッチ |
64' | ギリェルメ パレジ → 柴崎 岳 |
73' | 樋口 雄太 → 師岡 柊生 |
警告 | |
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55' | チャヴリッチ |
退場 |
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データ | |
---|---|
FK | 15 |
CK | 2 |
PK | 0 |
シュート | 3 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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4,537 | 晴 / 19.7°C / 62% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
岡部 拓人 | 浜本 祐介、赤阪 修 | 酒井 達矢 |
試合経過 | |
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試合前0分 | 両チームのスターティングメンバー発表 |
試合前0分 | 両者の過去対戦成績は1勝0分け0敗と町田の勝ち越し |
試合前0分 | 町田 予想フォーメーションは4-4-2 |
前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半4分 | 町田 ナサンホがペナルティエリア手前から左足で枠内にシュートを放つも、早川にセーブされる |
前半12分 | 町田 ナサンホのパスがペナルティエリア内の奥山政につながる |
前半12分 | 町田 奥山政がペナルティエリア内でボールを収める |
前半14分 | 鹿島 4ミロサヴリェヴィッチOUT→30名古IN |
前半15分 | 直近15分のポゼッション:町田:42%、鹿島:58% |
前半15分 | 町田 こぼれ球に反応したナサンホがペナルティエリア左から左足で枠内にシュートを放つも、松村にブロックされる |
前半15分 | 町田 この試合1本目のCKを獲得する |
前半15分 | 町田 左CKを獲得。キッカーの下田は左足でボールを蹴り込む。これに反応したMデュークがペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
前半19分 | 町田 右サイドからバスケスがクロスを入れる。これに反応したナサンホがペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう |
前半20分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:4本 |
前半20分 | 町田 ゴール!!!ペナルティエリア手前からエリキが出したパスに反応したMデュークがペナルティエリア中央から左足でゴール下に決める |
前半20分 | 町田 今季のリーグ戦、先制に成功した試合は11試合。10勝1分け0敗で勝率は90.9% |
前半23分 | ここまでは町田がリードしている展開だが、この後鹿島の巻き返しはあるか |
前半23分 | 町田 左サイドからナサンホがクロスを入れる。これに反応したバスケスがペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
前半30分 | 直近15分のポゼッション:町田:30%、鹿島:70% |
前半32分 | 町田 柴戸がペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、早川にセーブされる |
前半36分 | 町田 ゴール!!!Mデュークのスルーパスがペナルティエリア内のナサンホにつながる。最後はペナルティエリア内からエリキが出したパスに反応したMデュークがペナルティエリア中央から右足でゴール左下に決める |
前半40分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:8本 |
前半40分 | 町田 バスケスがクロスを入れるも、関川にクリアされる |
前半40分 | 町田 右サイドからバスケスがクロスを入れる。これに反応したエリキがペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
前半41分 | 町田 左サイドから奥山政がクロスを入れるも、植田にクリアされる |
前半41分 | 町田 奥山政のパスがペナルティエリア内のエリキにつながる |
前半41分 | 町田 エリキがペナルティエリア内でボールを収める |
前半41分 | 町田 ペナルティエリア内からエリキが中央へ折り返すも、関川にクリアされる |
前半41分 | 町田 こぼれ球に反応した望月がペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、早川にセーブされる |
前半43分 | 町田 Mデュークがクロスを入れるも、関川にブロックされる |
前半44分 | 町田 下田がペナルティエリア内でボールを収める |
前半44分 | 町田 ペナルティエリア内から下田が中央へ折り返すも、植田にクリアされる |
前半44分 | 町田 ドレシェヴィッチのパスがペナルティエリア内の望月につながる |
前半44分 | 町田 Mデュークがペナルティエリア中央から右足で枠内にシュートを放つも、早川にセーブされる |
前半44分 | 町田 ペナルティエリア内から池田がパスを送る。望月がペナルティエリア右から右足で枠内にシュートを放つも、名古にブロックされる |
前半44分 | 町田 こぼれ球に反応したエリキがペナルティエリア中央から右足で枠内にシュートを放つも、早川にセーブされる |
前半45分 | 町田 望月のパスがペナルティエリア内のエリキにつながる |
前半45分 | 町田 ペナルティエリア内からエリキがパスを送る。柴戸がペナルティエリア中央から左足で枠内にシュートを放つも、早川にセーブされる |
前半47分 | 町田 右サイドから望月がクロスを入れるも、関川にクリアされる |
前半47分 | 町田 左サイドから下田がクロスを入れるも、早川にクリアされる |
前半48分 | 前半終了。2-0と、町田のリードで試合を折り返す |
前半48分 | ここまでのポゼッション:町田:38%、鹿島:62% |
前半48分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:14本、枠内シュート:8本 |
後半0分 | 鹿島ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 鹿島 37垣田OUT→40鈴木IN |
後半0分 | 鹿島 27松村OUT→7チャヴリッチIN |
後半6分 | 町田 右サイドからバスケスがドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、関川にクリアされる |
後半7分 | 町田 ペナルティエリア手前からドレシェヴィッチがスルーパスを送る。抜け出したナサンホがペナルティエリア右から右足で枠内にシュートを放つも、関川にブロックされる |
後半7分 | 町田 右CKを獲得。キッカーの下田は左足でボールを蹴り込む。これに反応した池田がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう |
後半9分 | 町田 右サイドからのCKを獲得。キッカーの下田がボールを蹴り込むも、チャヴリッチにクリアされてしまう |
後半9分 | 町田 右サイドからドリブルで進入したバスケスがペナルティエリア右から左足で枠内にシュートを放つも、早川にセーブされる |
後半10分 | 鹿島 チャヴリッチにイエローカード |
後半11分 | 町田 左サイドからエリキがクロスを入れるも、関川にクリアされる |
後半13分 | 町田 エリキがオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
後半15分 | 直近15分のポゼッション:町田:34%、鹿島:66% |
後半19分 | 鹿島 77GパレジOUT→10柴崎IN |
後半19分 | 町田 11エリキOUT→47荒木IN |
後半19分 | 町田 39バスケスOUT→7平河IN |
後半19分 | 町田 15MデュークOUT→9藤尾IN |
後半20分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:17本 |
後半22分 | 町田 藤尾がペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
後半25分 | 町田 10ナサンホOUT→22藤本IN |
後半28分 | 町田 右サイドからのCKを獲得。キッカーの下田がボールを蹴り込むも、関川にクリアされてしまう |
後半28分 | 鹿島 14樋口OUT→36師岡IN |
後半30分 | 直近15分のポゼッション:町田:37%、鹿島:63% |
後半30分 | 町田 左サイドから下田がクロスを入れるも、佐野にブロックされる |
後半37分 | 町田 下田のパスがペナルティエリア内の藤尾につながる |
後半37分 | 町田 藤尾がペナルティエリア内でボールを収める |
後半37分 | 町田 下田がペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
後半39分 | 町田 柴戸のスルーパスがペナルティエリア内の荒木につながる |
後半40分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:19本 |
後半40分 | 町田 奥山政のパスがペナルティエリア内の藤本につながる |
後半40分 | 町田 ペナルティエリア内で藤本がドリブルを試みるも、相手の対応に遭う |
後半42分 | 町田 18下田OUT→16宇野IN |
後半48分 | 町田 左サイドからのCKを獲得。キッカーの平河がボールを蹴り込むも、鈴木にクリアされてしまう |
後半50分 | 試合終了。2-0で町田が勝利 |
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○試合後の記者会見:黒田剛監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「リーグ戦も中盤戦に差し掛かろうとしている中で、選手たちには誰が出ても町田のサッカーを実践することを強調しました。次の浦和戦に向けての先発メンバー争いが激しい中で、我々の掲げるサッカーをできなかった時点で浦和戦のメンバーに入る席はないということは伝えていました。それぞれが町田のサッカーを見つめ直す中で、選手たちはやるべきことにしっかりと舵を切ってくれました。前半は公式記録上、相手に1本のシュートも打たせず、ボールを奪った後のカウンターを仕掛けることができました。その中で2点を取れましたし、2アシストをしたエリキのクオリティーも素晴らしかったです。後半は相手がストロングポイントであるセットプレーを発揮し、鈴木優磨選手やチャヴリッチ選手が入ってくるだろうということも想定しながら、我々は後半に入りました。そして後半にもう一度スイッチを入れ直そうと、64分から前線の選手を入れ替えることで相手がより自陣に戻る状況を作り出せました。後半も危ない場面を作らせずに試合を終えることができました。連戦のなかで相手も疲労の色が見えましたし、我々は前線に優れた複数の選手がいる分だけ、その差を後半に出せた印象です。中3日でリーグ戦がありますが、いろいろと試すこともできました。この試合の中で得た材料を元に、メンバーを再考し、浦和戦に臨もうと思っています」
–2ゴールとも確率の高いプレーを選択するという黒田監督の考え方が表れていました。特にエリキ選手の働きが素晴らしかったです。
「エリキはストライカーに見えてエゴを出さずにパスを出せる選手です。1点目の場面でもワンタッチのパスを出したことにプロフェッショナルを感じました。その上でクオリティーを発揮し、メッセージ性のあるパスを(ミッチェル)デュークに出していましたし、少しずつコンディションも上がり、本来のエリキが帰ってきたなという印象を持つ試合となりました」
以上
○鹿島アントラーズ:ランコ ポポヴィッチ監督 会見要旨
「まずは町田の皆様におめでとうとお伝えしたいと思います。リーグ戦での出場機会の少ない選手が中心になる中で、プレーの感覚を掴むまで時間が必要であるのは当たり前のことですが、それも踏まえた上で私は今回の先発メンバーを選びました。試合の入りは決して悪くなかったですが、失点の場面は自分たちで自分たちのことを苦しめてしまいました。後半は選手交代で先に点を取ることを考えていましたが、点を取れなかったことが敗因になりました。我々は次に向かって切り替えていかなければなりません」
以上
▽選手コメント
○池田樹雷人選手
–2-0という素晴らしい結果でプレーオフラウンド進出を決めました。
「リーグ戦で出場機会の少ない選手が悔しい気持ちを発揮する試合ができました。個人として苦しい時間は続いていましたが、毎日試合に出るための準備はしてきました。その成果を発揮することができて良かったです。鹿島との対戦でしたし、J1のクラブと対戦して結果を残さないと評価を得られないと思っていました。こうして結果を残せて良かったです」
–前半に相手の縦パスが入った後、起点の選手を潰した場面は池田選手らしいプレーでした。
「あの場面は持ち味を出せました。前半は相手がシンプルに放り込んでくる場面が多かったですし、その競り合いで勝てたことで個人としてのリズムは作れました。ただ後半は難しい時間もあったので、そういう時でも自分らしいプレーを発揮できるようにしたいです」
○エリキ選手
–チームを勝利に導く素晴らしい2アシストでした。
「シュートを打てる場面でもエゴを出さずにパスを出しました。町田に来てからはその考え方を変えていません。自分の全力を投じた結果です」
–会見で黒田監督が本来のエリキ選手が帰ってきたというお話をされていました。今はどんな状態でしょうか。
「100%だと思っています。どんな状況でも自分のプレーを発揮できる準備は整っています」
–ブラジルの英雄的存在であるジーコさんが試合を見ていました。
「もちろん知っていました。他にも特別な選手はいますが、私にとっては特別を超えた存在です。人間としても尊敬すべき存在です」
以上