第15回日本フットボールリーグ
08月11日(日) 15:00 KICK OFF 町田市立陸上競技場試合終了
FC町田ゼルビア
3
1 - 2
2 - 0
2
Y.S.C.C.
ゴール | |
---|---|
44' | 藤田 泰成 |
58' | 鈴木 孝司 |
67' | 杉本 竜士 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 21 | 相澤 貴志 |
DF | 13 | 大竹 隆人 |
DF | 6 | 太田 康介 |
DF | 19 | 平 智広 |
DF | 3 | 藤田 泰成 |
MF | 10 | 庄司悦大 |
MF | 24 | 相馬 大士 |
MF | 35 | 日高 慶太 |
MF | 11 | アンデルソン |
FW | 9 | 鈴木孝司 |
FW | 7 | 向 慎一 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 1 | 修行 智仁 |
DF | 4 | 高野 光司 |
DF | 17 | 田中 貴大 |
MF | 15 | 柳崎 祥兵 |
MF | 28 | 阿部 嵩 |
FW | 14 | 木島 徹也 |
FW | 32 | 杉本 竜士 |
チーム監督 | 楠瀬 直木 |
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選手交代 | |
---|---|
46' | 日髙 慶太 → 田中 貴大 |
63' | 向 慎一 → 杉本 竜士 |
82' | 藤田 泰成 → 高野 光司 |
警告 | |
---|---|
90'+4 | 平 智広 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 17 |
CK | 3 |
PK | - |
シュート | 15 |
警告/退場 | 1 / - |
ゴール | |
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31' | 越水 将一 |
39' | 松田 康佑 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 高橋 拓也 |
DF | 29 | 友澤 剛気 |
DF | 3 | 白井 脩平 |
DF | 5 | 服部 大樹 |
DF | 25 | 西山 峻太 |
MF | 13 | 小澤 光 |
MF | 10 | 吉田 明生 |
MF | 11 | 伊藤 和基 |
MF | 23 | 越水 将一 |
MF | 8 | 青田 翔 |
FW | 9 | 松田 康佑 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 16 | 己浪 学 |
DF | 2 | 渡邉 三城 |
DF | 4 | 伊池 翔吾 |
MF | 14 | 飯室 綾太 |
FW | 19 | 渡部 学 |
FW | 24 | 井上 和馬 |
FW | 32 | 小澤 巧 |
チーム監督 | 松久 純 |
---|
選手交代 | |
---|---|
58' | 伊藤 和基 → 飯室 綾太 |
71' | 越水 将一 → 井上 和馬 |
71' | 青田 翔 → 小澤 巧 |
警告 | |
---|---|
45'+2 | 白井 脩平 |
49' | 友澤 剛気 |
49' | 青田 翔 |
55' | 越水 将一 |
61' | 服部 大樹 |
73' | 服部 大樹 |
退場 | |
---|---|
73' | 服部 大樹 |
データ | |
---|---|
FK | 10 |
CK | 12 |
PK | - |
シュート | 17 |
警告/退場 | 6 / 1 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
3,264 | 曇 / 29.7°C / 62% | 全面良芝、乾燥 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
長谷 拓 | 宇田 賢史、 川俣 秀 | 松井 直人 |
試合終了
FC町田ゼルビア
3
1 - 2
2 - 0
2
Y.S.C.C.
試合経過 | |
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試合経過が未登録です。 |
-まずは試合の感想をお願いします。
「まず、ほっとしたのが率直な感想です。ここ数試合YSCCさんの試合を見ると、本当にいいチームになっています。中盤の平均年齢も2、3歳上と熟成した選手がいるので、どこまでそれに(戦術的な巧さ、試合運びの巧さに)ひっかかってしまうかなと思っていたので、多少の対策はしていました。しかし、まさかの前半2失点。2点獲られるのはまだ経験していなかったし、選手たちも落ち込みそうにはなっていたんですけど、よく藤田が前半に獲り返して、いい形で後半を迎えられるきっかけになりました。あとは逆転できたのは、日頃から選手たちが頑張っている成果が出たのかなと。ただ残りの10分で足が止まった。足が止まったということは、どういう練習をしなきゃいけないか、選手たちも分かっていると思うので、休み明けから鍛えていかなきゃいけないと思っています」
-今日は攻撃的なスタメンだったと感じています。その狙いとか、評価はいかがでしょうか?
「相手がどうだからとかで人とかシステムを変えるというつもりはないので、本当にうちが目指している部分と、怪我人のことを考慮してメンバーを決めました。(途中出場となった)田中は手術明けしてまだ復帰したばかりなので、そういう事も考えました。あとは(最近は出番の少ない)向は、ずっとじれていたので起用しました。今日は2点目のきっかけを作ってくれたので良かったです。今日の布陣が攻撃的がどうかは分からないんですけど、一応バランスは考えているんですけど、やっぱり基本は攻撃をまず優先に考えて、布陣を組もうと思っているのでああいうメンバーになりました」
-普段はMFの大竹選手が右SBで起用されました。そこのサイドが狙われたと感じました。
「狙われましたね。もう少しあそこの陣取り合戦で、大竹がもっと高い位置でキープ出来れば相手も下がったんですけど、そこの陣取り合戦で前半はかなりリスクを負ったのかなと。それは、やっぱり向こうの中盤の構成力とか後ろからビルドアップする人数のかけ方もあったので、大竹として敢えてそこに出させてるときもあったと思うのですが、結果としてやっぱり突破されたのは良くないのかなと思います」
-これから中断期間が約1か月ありますが、スタミナ面の他にどのようなトレーニングをしていく予定ですか?
「今日もつまらないパスミスで相手にボールが渡ってしまったりしています。YSCCさんもいいプレッシャーかけて来たのですが、中盤のところで獲られないような精度・ポジショニング・パスワーク、こちらが目指しているものの質・精度を上げていかないといけないと思っています。1か月ぐらいで体力がつくとは思っていません。ミスが出るので余計に体力的にもロスしてしまうので、そこを改善したいですね。それと、チーム内の競争が激しくなってきたので、そこをもう一つ激化させて刺激していこうかなと思います」
-中断期間に合宿などの予定はありますか。「特にありません。そればかりは、お金もかかることですから。練習試合は何試合か組んでいますが、合宿までは考えていないです」
-3点目の杉本選手のゴールは、庄司選手のすごくいいチェンジングからでした。
「本当は、最初から最後までチェンジングをかけていかなきゃいけません、理想としては。それが暑さとか色々な部分で出来ないところもある。そのあたりはゲームのマネジメントをしなさいという話をしています。ブロックを作る時なのか、前から奪いにいく時なのか。例えば感覚的に杉本がチェイシングに『行ける』と判断する、庄司が『行ける』と判断するタイミングを、もう少しみんなが分かっていけば、ここは『行く』『行かない』というところが、はっきりすると思っています。ただ庄司もプレーエリアがかなり広くなってきました。前はあのぐらいの距離だと行かなかったのですが、あのぐらいの距離感でも行けるようになった。少ない可能性の中で動いていった。みんなもそれを真似してくれればと思います。良い見本になっていますね。それが連動して(全体で動いて)くれれば、ああいうふうにゴールにつながるということを実践してくれたので、良かったなと思っています」
-上位との勝ち点差も含めて、現在のチームのポジション、チームの状態をどう考えていますか? それと中断期間後のラストスパートで上2つ喰いこむための策略はありますか?
「まだ、上がずっと勝ち続けていたら、うちはチャンスはないので、やることとしたら勝ち続けるしかない。じゃあ勝つために、うちはどうやって勝つの?と考えた時、相手ボールになったときにチェイシングの強度を上げていかなきゃいけないですし、カバーリングの質も上げていかなきゃいけない。ボールを持ったときに奪われないポゼッションの精度を上げていかなきゃいけないですし、もっとスルーボールを通して、攻撃を強化していかなきゃいけない。本当に今やっていることをより一層、強化していくしかないと思っています。いま隠しているものもないですし、隠せるものもない。課題を挙げていって、一つ一つ改善する。そうやって、次のHonda FC戦を目指してやっていくだけです」
以上