第15回日本フットボールリーグ

07月07日(日) 17:00 KICK OFF 藤枝総合運動公園サッカー場
試合終了
藤枝MYFC
1
0 - 0
1 - 0
0
FC町田ゼルビア
ゴール
64' オハ
スターティングメンバー
GK 1 村尾 龍矢
DF 2 齊藤 俊秀
DF 3 奈良林 寛紀
DF 13 藤牧 祥吾
DF 23 中津留 奨吾
MF 7 石井 俊也
MF 8 久富 賢
MF 18 橋本 巧
MF 20 奥田 大二郎
FW 9 アラン
FW 11 西山 貴永
ベンチスタート
GK 31 柴田 大地
DF 19 冨成 慎司
MF 10 ケルロン
MF 14 村瀬 勇太
FW 21 谷尾 隆博
FW 30 オハ
チーム監督
齊藤 俊秀
選手交代
46' 西山 貴永 → オハ
72' 久富 賢 → 谷尾 隆博
90'+2 オハ → 冨成 慎司
警告
48' オハ
54' 齊藤 俊秀
退場
データ
FK 15
CK 4
PK -
シュート 9
警告/退場 2 / -
ゴール
スターティングメンバー
GK 21 相澤 貴志
DF 3 藤田 泰成
DF 5 深津 康太
DF 6 太田 康介
DF 18 三鬼 海
MF 7 向 慎一
MF 10 庄司 悦大
MF 24 相馬 大士
MF 28 阿部 嵩
MF 13 大竹 隆人
FW 11 アンデルソン
ベンチスタート
GK 1 修行 智仁
DF 4 高野 光司
DF 19 平 智広
MF 15 柳崎 祥兵
FW 14 木島 徹也
FW 16 村上 聖弥
FW 20 真野 亮二
チーム監督
楠瀬 直木
選手交代
46' 三鬼 海 → 柳崎 祥兵
46' 庄司 悦大 → 村上 聖弥
78' アンデルソン → 木島 徹也
警告
51' 太田 康介
66' 相馬 大士
86' 深津 康太
退場
データ
FK 19
CK 4
PK -
シュート 9
警告/退場 3 / -
入場者数 天候 / 気温 / 湿度 ピッチ
1,324 晴 / 29.6°C / 76% 全面良芝、乾燥
主審 副審 第4の審判員
西山 貴生 宇田 賢史、澤田 健 佐野 友哉
試合終了
藤枝MYFC
1
0 - 0
1 - 0
0
FC町田ゼルビア
試合経過
試合経過が未登録です。
○試合後の記者会見:楠瀬直木監督代行

-まず試合の感想についてお願いします。
「思った以上に前半動けなくて、ここまで苦しい試合になるとは思っていませんでした。チームの状態がちょっとばらついた時に監督代行を務めることになりましたが、(2試合をこなして改めて)色んなところで根深いなと感じています。もう少しボールを動かせると思ったのですが、あまりにもミスが多く、前半は自滅したなという感想です。藤枝さんもよく動くチームなので、最後は走り負けた部分もあるのですが、だからといって(フィジカルサッカーではなく)町田が目指す(パス)サッカーを目指して、しっかりと前を向こうと思っています」

-今のチームの状態は根深いとおっしゃっていましたが、具体的に教えてください。
「(うまくいかないことを選手たちが)考えすぎている部分もありますし、体力的にも疲労が溜まっています。言い訳に聞こえるかもしれませんが…。こういう状況ですと、どうしても疑心暗鬼になっていくので、1つ勝てれば、FWなら1点獲れれば変わってくると思いますが…。今日は(前線は)アンデルソン、向も久しぶりにスタメンで出ましたが、点を獲るべき人間が決めることが出来れば、チームも元気になっていくと思います。メンタル面は、みんな充実して頑張っていると思います。ただ、サッカーはその次に判断することが大事。今、(連携を)合わせているところですが、そこまで大事にプレーしなくてもと思う時があります。自信を持ってワンタッチで前を向くことが必要ですが、(しかし今は)ミスが続いて3本目、4本目が出せない。またそこで体の向きが悪くコントロールしてしまうと、チャンスがなくなってしまう。選手が慎重になりすぎているせいか、ミスが続き、次のパスが出せなくなるというのが見えました。勇気をもって欲しいですね。ミスはあるものだと思ってやって欲しいと選手には話したのですが、やはり慎重になりすぎているのではないかと感じました。動ければ、ミスもミスにならないと思います。今日は動きも鈍かったなと感じました」

-前回の野津田での藤枝MYFC戦は3-0とゼルビアの完勝でした。前回との違いは何でしょうか?藤枝に変わった印象はありましたか?
「まず、うちでやった前半戦での試合は、ラッキーなシュートが入りました。向のシュートですね。本当は立ち上がりはある意味でお互いビビりながらといいいますか、慎重な姿勢で試合が始まりますが、早い時間に点が獲れて、またすぐに2点目が入ったので、メンタル的な所で楽になりました。今のチーム状態を言うと、ゼルビアは負けが込んできて、2位がどうだとか、3位がどうだとか、それがプレッシャーになっています。まだ気にしなくていい、あと十何試合先のことだから、この試合の前半をしっかりやろうと言い聞かせていますが、やはり気にしてしまうのか、その影響でパス1本が弱くなってしまっていると思います。それがもう少し抜けて欲しいなと思います。藤枝さんは、前よりあらゆる面で隙間がなくなったというか、最初は荒かった気がしますが、それが埋まっている。それは齊藤君(選手兼監督)がいいポジショニングをとっているからでしょう。齊藤くんが出ている時と出ていない時では大きく違う。齊藤くんはやはり良いポジションにいるので、そこを逆に仕掛けて、元日本代表と勝負してこいと言ったのですが…。(藤枝は以前より守備面で)締まってきている。バランスがとれていると感じました」

-鈴木選手が不在でしたが、チームへの影響と彼がいない中でどういう攻撃を作っていこうとしたのか教えて下さい。
「いたら、この前の試合も、まずまずやってくれたので先発で使う予定でしたが、向もいますし、木島も足首が良くなってきている。鈴木がいないことで、逆に向が使える、アンデルソンも使える、逆にいろいろと試せるというか、他の選手をピッチに立たせることができる。(体制が変わり)まだ自分がどの位置なのか、どこで競争するのかはっきりしない所もあるので、そういう点では、怪我の功名ではないですけど、試すことができた。(結果)層の厚さをもう少し作っていかなくてはいけないと思いました。選手は試合に出なくては始まらないと思うので、良い機会だったと思います。向が、アンデルソンが結果が出なかったから次はどうこうということではなくて、木島は足首が良くなってきましたし、アンデルソンをもう少しキレを付けなきゃと課題が見えたので良かったです」

-後半の最初から庄司→村上、三鬼→柳崎と2選手を一気に変えましたが?
「実は庄司がちょっと発熱気味で、いま(試合後)倒れてしまいました。コンディションが悪く、変えざるを得ない状況でした。三鬼のところは、もう少しアグレッシブに(ドリブル等で前に)いってほしかったので代えました。柳崎も使いたかった選手。柳崎のオーバーラップや前の推進力に期待していたのもあります」

以上