2024 明治安田 J1リーグ
11月09日(土) 14:00 KICK OFF 国立競技場ゴール | |
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15' | 白崎 凌兵 |
49' | オ セフン |
79' | 相馬 勇紀 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 谷 晃生 |
DF | 33 | 望月 ヘンリー海輝 |
DF | 14 | チャン ミンギュ |
DF | 3 | 昌子 源 |
DF | 26 | 林 幸多郎 |
MF | 5 | ドレシェヴィッチ |
MF | 23 | 白崎 凌兵 |
MF | 18 | 下田 北斗 |
FW | 11 | エリキ |
FW | 7 | 相馬 勇紀 |
FW | 90 | オ セフン |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 25 | 杉岡 大暉 |
MF | 8 | 仙頭 啓矢 |
MF | 37 | 芦部 晃生 |
FW | 22 | 藤本 一輝 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
FW | 15 | ミッチェル デューク |
チーム監督 | 黒田 剛 |
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選手交代 | |
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63' | 望月 ヘンリー海輝 → 杉岡 大暉 |
77' | エリキ → 中島 裕希 |
77' | オ セフン → ミッチェル デューク |
85' | 相馬 勇紀 → 藤本 一輝 |
85' | 下田 北斗 → 仙頭 啓矢 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 14 |
CK | 3 |
PK | 0 |
シュート | 19 |
警告/退場 | 0 / 0 |
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 41 | 野澤 大志ブランドン |
DF | 2 | 中村 帆高 |
DF | 4 | 木本 恭生 |
DF | 32 | 土肥 幹太 |
DF | 30 | 岡 哲平 |
MF | 10 | 東 慶悟 |
MF | 37 | 小泉 慶 |
MF | 71 | 荒木 遼太郎 |
FW | 9 | ディエゴ オリヴェイラ |
FW | 22 | 遠藤 渓太 |
FW | 38 | 安斎 颯馬 |
ベンチスタート | ||
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GK | 13 | 波多野 豪 |
DF | 44 | エンリケ トレヴィザン |
DF | 99 | 白井 康介 |
MF | 8 | 高 宇洋 |
FW | 14 | 山下 敬大 |
FW | 28 | 野澤 零温 |
FW | 98 | エヴェルトン ガウディーノ |
チーム監督 | ピーター クラモフスキー |
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選手交代 | |
---|---|
63' | 土肥 幹太 → 白井 康介 |
77' | 荒木 遼太郎 → エヴェルトン ガウディーノ |
77' | 中村 帆高 → 高 宇洋 |
87' | ディエゴ オリヴェイラ → 山下 敬大 |
87' | 東 慶悟 → 野澤 零温 |
警告 |
---|
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 15 |
CK | 4 |
PK | 0 |
シュート | 5 |
警告/退場 | 0 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
45,288 | 晴 / 17.6°C / 46% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
西村 雄一 | 聳城 巧、岩田 浩義 | 野堀 桂佑 |
試合経過 | |
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試合前0分 | 両チームのスターティングメンバー発表 |
試合前0分 | 町田の直近5試合は0勝2分け3敗。FC東京の直近5試合は3勝1分け1敗。両者の過去対戦成績は1勝0分け0敗と町田の勝ち越し |
試合前0分 | 町田 予想フォーメーションは3-1-4-2。直近のリーグ戦からのスタメン変更は4人。杉岡、ナサンホ、藤本、Mデュークが外れ、昌子、望月、エリキ、オセフンが入る |
前半0分 | FC東京ボールでキックオフ、試合開始 |
前半5分 | 町田 左サイドから相馬がクロスを入れるも、木本にクリアされる |
前半6分 | 町田 右サイドから白崎がクロスを入れるも、土肥にクリアされる |
前半7分 | 町田 右サイドで相馬がドリブルで突破するも、遠藤にファウルで止められてしまう |
前半8分 | 町田 右サイドでFKを獲得。キッカーの相馬は右足でボールを送る。これに反応した昌子がペナルティエリア中央からヘディングで枠内にシュートを放つも、岡にブロックされる |
前半8分 | 町田 エリキがペナルティエリア手前から左足で枠内にシュートを放つも、岡にブロックされる |
前半8分 | 町田 オセフンがオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
前半10分 | 町田 昌子がペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、中村にブロックされる |
前半10分 | 町田 エリキがドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、東慶にブロックされる |
前半10分 | 町田 こぼれ球に反応した白崎がペナルティエリア中央から右足で枠内にシュートを放つも、小泉にブロックされる |
前半11分 | 町田 右サイドからドリブルで進入した望月がペナルティエリア右からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう |
前半14分 | 町田 左サイドから相馬がクロスを入れるも、木本にクリアされる |
前半14分 | 町田 左サイドから相馬がドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、オセフンはシュートを放つには至らない |
前半15分 | 直近15分のポゼッション:町田:60%、FC東京:40% |
前半15分 | 町田 ゴール!!!ペナルティエリア内からのエリキのクロスに反応した白崎がペナルティエリア中央から右足でゴール左下に決める |
前半15分 | 町田 今季のリーグ戦、先制に成功した試合は17試合。15勝1分け1敗で勝率は88.2% |
前半20分 | 町田 右サイドから望月がクロスを入れるも、土肥にクリアされる |
前半20分 | ここまでのシュート:町田:6本、FC東京:0本/ゴール期待値:町田:0.57、FC東京:0.00 |
前半22分 | 町田 右サイドからドリブルで進入した望月がペナルティエリア右からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
前半23分 | ここまでは町田がリードしている展開だが、この後FC東京の巻き返しはあるか |
前半25分 | 町田 エリキがペナルティエリア内でボールを収める |
前半26分 | 町田 ペナルティエリア内から望月が中央へ折り返すも、中村にクリアされる |
前半26分 | 町田 こぼれ球に反応した相馬がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
前半27分 | 町田 望月のパスがペナルティエリア内の白崎につながる |
前半29分 | 町田 エリキがペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、野澤大にセーブされる |
前半30分 | 直近15分のポゼッション:町田:40%、FC東京:60% |
前半30分 | 町田 この試合1本目のCKを獲得する |
前半34分 | 町田 エリキのパスがペナルティエリア内の白崎につながる |
前半34分 | 町田 白崎がペナルティエリア内でボールを収める |
前半34分 | 町田 林がペナルティエリア内でボールを収める |
前半34分 | 町田 ペナルティエリア内から林がパスを送る。下田がペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう |
前半35分 | 町田 右サイドから望月がクロスを入れるも、木本にクリアされる |
前半35分 | 町田 望月のパスがペナルティエリア内のエリキにつながる |
前半35分 | 町田 エリキがペナルティエリア内でボールを収める |
前半35分 | 町田 相馬がペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、野澤大にセーブされる |
前半40分 | ここまでのシュート:町田:11本、FC東京:2本/ゴール期待値:町田:0.81、FC東京:0.17 |
前半45分 | 町田 こぼれ球に反応した白崎がペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
前半47分 | 前半終了。1-0と、町田のリードで試合を折り返す |
前半47分 | ここまでのポゼッション:町田:45%、FC東京:55% |
前半47分 | ここまでのシュート:町田:12本、FC東京:2本/枠内シュート:町田:3本、FC東京:2本/ゴール期待値:町田:0.85、FC東京:0.17 |
後半0分 | 町田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半2分 | 町田 望月のパスがペナルティエリア内のオセフンにつながる |
後半2分 | 町田 オセフンがペナルティエリア内でボールを収める |
後半2分 | 町田 ペナルティエリア内からオセフンがパスを送る。白崎がペナルティエリア右からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう |
後半4分 | 町田 ゴール!!!ペナルティエリア内から白崎が出したパスに反応したオセフンがペナルティエリア中央から右足でゴール上に決める |
後半7分 | 町田 こぼれ球に反応したドレシェヴィッチがペナルティエリア中央から右足で枠内にシュートを放つも、岡にブロックされる |
後半15分 | 直近15分のポゼッション:町田:40%、FC東京:60% |
後半18分 | FC東京 32土肥OUT→99白井IN |
後半18分 | 町田 33望月OUT→25杉岡IN |
後半20分 | ここまでのシュート:町田:15本、FC東京:5本/ゴール期待値:町田:1.75、FC東京:0.31 |
後半26分 | 町田 左サイドで相馬がドリブルを試みるも、相手の対応に遭う |
後半27分 | 町田 左CKを獲得。キッカーの相馬は右足でボールを蹴り込む。これに反応したチャンミンギュがペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう |
後半30分 | 直近15分のポゼッション:町田:35%、FC東京:65% |
後半31分 | 町田 ペナルティエリア手前からドリブルで進入した相馬がペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、野澤大にセーブされる |
後半32分 | FC東京 71荒木OUT→98EガウディーノIN |
後半32分 | FC東京 2中村OUT→8高IN |
後半32分 | 町田 11エリキOUT→30中島IN |
後半32分 | 町田 90オセフンOUT→15MデュークIN |
後半34分 | 町田 ゴール!!!左CKを獲得。キッカーの相馬が右足でボールを蹴り込む。ゴールに吸い込まれる |
後半40分 | 町田 Mデュークがオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
後半40分 | 町田 7相馬OUT→22藤本IN |
後半40分 | 町田 18下田OUT→8仙頭IN |
後半40分 | ここまでのシュート:町田:18本、FC東京:7本/ゴール期待値:町田:2.06、FC東京:0.55 |
後半42分 | 町田 左サイドから藤本がドリブルで前進。ペナルティエリア内まで持ち運んでクロスを供給するが、野澤大にクリアされる |
後半42分 | 町田 杉岡がペナルティエリア左からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
後半42分 | FC東京 9DオリヴェイラOUT→14山下IN |
後半42分 | FC東京 10東慶OUT→28野澤零IN |
後半43分 | 町田 左サイドから杉岡がクロスを入れるも、木本にクリアされる |
後半44分 | 町田 左サイドでFKを獲得。キッカーの杉岡は左足でボールを送る。これに反応したチャンミンギュがペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
後半44分 | 町田 ここまでで20本以上のシュートを放っている |
後半49分 | 町田 ドレシェヴィッチが自陣から右足で枠内にシュートを放つも、野澤大にセーブされる |
後半51分 | 試合終了。3-0で町田が勝利 |
後半51分 | この試合のシュート:町田:21本、FC東京:7本/枠内シュート:町田:7本、FC東京:4本/ゴール期待値:町田:2.21、FC東京:0.55 |
後半51分 | 本日の入場者数は45,288人 |
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○試合後の記者会見:黒田剛監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「約4万5,000人以上の方々が詰めかけた国立競技場での試合で選手たちが地に足をつけてプレーしてくれたことを誇りに思っています。またファン・サポーターの方々に感謝の気持ちを申し上げます。直近5試合はなかなか勝ち点3を取れずに監督としてもかなりの不安を抱えていましたし、選手たちも正解が分かっていても、それを見失いながら足踏み状態が続いていました。我々がやってきたことを探り探りやるのではなく、しっかりと振りきった状態でミスを恐れることなく、果敢にチャレンジすることが必要だと、何度も映像を見せて選手たちを奮起させながら、FC東京戦を迎えました。システムを4バックから3バックに変更しながら、しっかりと相手の特長を消しつつ、我々のストロングポイントを発揮していこうと多少メンバーを代え、選手たちの特長が出る形とゲームプランを構築しながら選手たちを送り出しました。選手たちがピッチで果敢にプレーしている姿が目に焼きついていますし、選手たちが「これこそが町田の魂なんだ」というものを身をもって表現してくれたと思っています。もちろんFC東京さんのファン・サポーターの方々がたくさん詰め掛けて下さったことを思うと、感謝してもし切れないシチュエーションで試合ができたことに対する感謝の気持ちを持っています。残り2試合となった中で、代表ウィークを挟んでの約3週間のインターバルでは決して驕ることなく、油断することなく、次のホーム最終戦でも勝利という同じ結果で選手たちの笑顔をお見せできるように、実直に取り組んでいきたいと思っています。また選手たちが90分間をしっかりとマネジメントし、欲しい時間帯にゴールを決められたことが勝利に繋がりました」
–システムを3バックに変更し、アンカーの下田北斗選手に荒木遼太郎選手を監視させる形を採用した意図を聞かせて下さい。
「FC東京さんは荒木選手が自由に動き回ってボールを受ける形を作ってきますし、ディエゴ オリヴェイラ選手にボールを収められると前向きに起点を作られてしまうため、そのあたりのことを警戒するために注意深く対応しました。変更したシステムの中で下田が荒木選手を自由にプレーさせず、求めたことを堅実に実践してくれました。また3バックの中央に入ったチャン ミンギュはしっかりとディエゴ選手を捕らえて、自由にプレーさせなかったことも素晴らしかったです。今日に関しては、彼らのプレーが肝になりました。自陣での守備に関しては形を変えていた中で、前半は多少の歪みが生じ、荒木選手に中央を突かれる形を作られましたが、ハーフタイムに修正したことでゾーンを敷きながらスライドをして行く形を実践できました。選手たちがしっかりと適応してくれましたし、交代選手を含めて、選手たちは良く戦ってくれました」
–今季の勝利はベストの1つだったかもしれません。この勝利の意味をどう捉えていますか。
「システムを含めて、新しいチャレンジでもありましたし、以前にスタートから3バックを採用した際はうまくいなかったのですが、今回に関しては時間を掛けて取り組んできました。前節の鳥栖戦から得たヒントをこのFC東京戦に繋げることができましたし、敗戦を前向きに捉えて取り組めたことが良い兆しに繋がりました。本来の戦うベースを発揮できずに自分たちのミスから失点をするケースが多く、改善するにも難しい状況ではありましたが、選手たちがまとまって戦うことで本来我々がやるべきベースを、勝利の方程式を見直し、試合を進められたことが今日の勝因です。今日のような戦い方が来季のベースになっていくと思いますし、しっかりと自分たちのサッカーを改めて認識しながら次の京都戦に臨みます」
–勝利のホイッスルが鳴った直後に選手たちやコーチングスタッフと円陣を組み、勝利の喜びを分かち合った際の心境を聞かせて下さい。
「連敗も1つありましたし、意図した結果を残せなかったことで不安や重圧に縛られる気持ちが選手たちにもコーチングスタッフにもあったと思いますが、これだけの大観衆の前で無失点で複数得点を決めて勝つことができたのをうれしく思っています。肩の荷物が下りたというか、今までの苦労から解放された瞬間でした。また吹っ切れた状態で残りの2試合に臨めるという第一歩を刻めたことに感動しましたし、とてもありがたいという気持ちになりました」
–黒田監督の来季続投と本来の町田を取り戻せた要因と、今日の結果はリンクしているのでしょうか。
「特に選手たちに向けて伝えたことはありませんが、発表に関してはインターネットでの情報などを通じて、目にしているでしょう。そういうことよりも、チームが一丸になることを優先してきた結果ですし、このチームで試合ができるのも、今日を含めて3試合しかないことにベクトルを向けることの方が重要です。ファン・サポーターの皆さんからの「来季もよろしくお願いします」といった声がうれしかったです。自分も吹っ切れましたし、探り探り指揮をすることは皆さんに申し訳ないという気持ちもありました。戦う姿勢を見せて走りに走らないと、勝利の女神は微笑まないという気持ちが、今日のベースとしてありました。私自身も高校サッカーの監督をやらせていただいた当時は、この国立で何度も指揮を執らせていただきました。勝利を掴み取った際はそんな気持ちで戦っていた時でしたから、そういったことが頭をよぎりながら指揮を執らせていただきました。来季の続投よりも、選手たちが1つになれたこと、自分たちのサッカーを改めて確認できたことが大きかったです」
以上
○FC東京:ピーター クラモフスキー監督 会見要旨
「自分たちのパフォーマンスが十分ではなかったことが結果に影響しました。また町田さんの方が鍵となるエリアで我々を上回ったと思います。開始30分はものすごくもったいない時間を過ごしました。その時間帯は相手のスタイルに合わせた戦い方をしてしまいました。ただ追いつけそうな時間帯を作り出すことはできましたが、残念な結果にはなりました。我々はこの結果から学ばなければなりません」
以上
▽選手コメント
○谷晃生選手
–しっかりと失点危機の場面を阻止できたことで試合の流れを引き寄せることができたのでは。荒木遼太郎選手の至近距離からのシュートも止めました。
「結果的に失点をゼロで終えられたことは良かったです。荒木選手のシュートに関しては、左足でのシュートだったので、そんなに良いコースに飛んでくるとは思っておらず、最後まで動かずに良い反応ができたと思います」
–遠藤渓太選手の長い距離のシュートも手に当てて難を逃れました。
「いつも通りの準備ができた成果です。しっかりと良いポジションを取って、良い準備ができました」
–FC東京戦は試合開始から3バックの形を採用しました。
「試合開始から3バックで行くのはおそらく(第6節)広島戦以来だったと思います。相手に合わせてマンツーマン気味に行った形ですが、しっかりと準備してきたものをピッチ上で表現できました。マンツーマン気味で行くということは、選手一人ひとりが大きな責任を背負うことになります。ポジションの変わった選手がいた中でも、選手たちがしっかりと戦い方を理解した上で実践できた結果、勝利に繋げることができました」
○オ セフン選手
–最前線で起点となった上に、ゴールも決める活躍でチームを勝利に導きました。
「我々が主導権を握っていた中でしっかりとゴールに繋げられたことが良かったです。いろいろなパターンでのゴールを決めることができるようになれば、もっと相手に脅威を与えられるようになっていくと思っています」
–追加点に繋がったご自身の得点シーンを振り返って下さい。
「相馬(勇紀)選手から良いボールが入ってくると絶対に信じてゴール前へ入って行きました。少しボールが高くて触ることはできませんでしたが、諦めずに白崎(凌兵)選手が折り返してくれたボールを決めることができました。最終的に自分が決める形になりましたが、チームとして諦めずに詰めて行った結果です」
以上