2024 明治安田 J1リーグ
11月03日(日) 14:00 KICK OFF 駅前不動産スタジアムゴール | |
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20' | 鈴木 大馳 |
84' | 寺山 翼 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 71 | 朴 一圭 |
DF | 4 | 今津 佑太 |
DF | 3 | 木村 誠二 |
DF | 28 | 丸橋 祐介 |
DF | 42 | 原田 亘 |
MF | 33 | 西矢 健人 |
MF | 6 | 福田 晃斗 |
MF | 8 | 中原 輝 |
MF | 77 | ヴィキンタス スリヴカ |
FW | 47 | 鈴木 大馳 |
FW | 22 | 富樫 敬真 |
ベンチスタート | ||
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GK | 31 | 岡本 昌弘 |
DF | 2 | 山﨑 浩介 |
DF | 36 | 北島 郁哉 |
MF | 25 | 渡邉 綾平 |
MF | 37 | 寺山 翼 |
FW | 32 | 堺屋 佳介 |
FW | 70 | ジャジャ シルバ |
チーム監督 | 木谷 公亮 |
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選手交代 | |
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61' | 福田 晃斗 → 渡邉 綾平 |
72' | 富樫 敬真 → ジャジャ シルバ |
72' | 丸橋 祐介 → 北島 郁哉 |
82' | 鈴木 大馳 → 寺山 翼 |
82' | 中原 輝 → 堺屋 佳介 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 9 |
CK | 3 |
PK | 0 |
シュート | 5 |
警告/退場 | 0 / 0 |
ゴール | |
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66' | ドレシェヴィッチ |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 谷 晃生 |
DF | 5 | ドレシェヴィッチ |
DF | 14 | チャン ミンギュ |
DF | 25 | 杉岡 大暉 |
MF | 26 | 林 幸多郎 |
MF | 23 | 白崎 凌兵 |
MF | 18 | 下田 北斗 |
MF | 22 | 藤本 一輝 |
FW | 10 | ナ サンホ |
FW | 7 | 相馬 勇紀 |
FW | 15 | ミッチェル デューク |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 6 | 鈴木 準弥 |
DF | 33 | 望月 ヘンリー海輝 |
MF | 8 | 仙頭 啓矢 |
FW | 9 | 藤尾 翔太 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
FW | 90 | オ セフン |
チーム監督 | 黒田 剛 |
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選手交代 | |
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46*' | ミッチェル デューク → オ セフン |
46*' | 杉岡 大暉 → 望月 ヘンリー海輝 |
56' | ナ サンホ → 藤尾 翔太 |
78' | 白崎 凌兵 → 仙頭 啓矢 |
89' | チャン ミンギュ → 鈴木 準弥 |
警告 | |
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73' | 藤尾 翔太 |
退場 |
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データ | |
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FK | 8 |
CK | 9 |
PK | 0 |
シュート | 8 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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8,731 | 晴 / 25°C / 33% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
清水 勇人 | 渡辺 康太、西村 幹也 | 俵 元希 |
試合経過 | |
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試合前0分 | 両チームのスターティングメンバー発表 |
試合前0分 | 鳥栖の直近5試合は0勝2分け3敗。町田の直近5試合は1勝2分け2敗。両者の過去対戦成績は1勝0分け0敗と町田の勝ち越し |
試合前0分 | 町田 予想フォーメーションは4-4-2。直近のリーグ戦からのスタメン変更は6人。昌子、望月、仙頭、バスケス、藤尾、オセフンが外れ、チャンミンギュ、林、下田、ナサンホ、藤本、Mデュークが入る |
前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半2分 | 町田 この試合1本目のCKを獲得する |
前半2分 | 町田 左サイドから白崎がクロスを入れるも、福田にクリアされる |
前半3分 | 町田 Mデュークがペナルティエリア中央からヘディングで枠内にシュートを放つも、朴一圭にセーブされる |
前半4分 | 町田 ペナルティエリア手前からドリブルで進入した藤本がペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、今津にブロックされる |
前半5分 | 町田 左サイドからのCKを獲得。キッカーの相馬がボールを蹴り込むも、朴一圭にクリアされてしまう |
前半6分 | 町田 ペナルティエリア手前から藤本がドリブルで前進。ペナルティエリア内まで持ち運んでクロスを供給するが、今津にブロックされる |
前半15分 | 直近15分のポゼッション:鳥栖:48%、町田:52% |
前半19分 | 町田 藤本がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
前半20分 | 鳥栖 鈴木が得点 |
前半20分 | ここまでのシュート:鳥栖:1本、町田:2本/ゴール期待値:鳥栖:0.47、町田:0.10 |
前半22分 | 町田 左サイドから相馬がドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、木村にブロックされる |
前半23分 | ここまでは鳥栖がリードしている展開だが、この後町田の巻き返しはあるか |
前半23分 | 町田 左サイドからのCKを獲得。キッカーの相馬がボールを蹴り込むも、朴一圭にクリアされてしまう |
前半24分 | 町田 Mデュークがペナルティエリア中央からヘディングで枠内にシュートを放つも、朴一圭にセーブされる |
前半26分 | 町田 Mデュークがペナルティエリア中央からヘディングで枠内にシュートを放つも、今津にブロックされる |
前半27分 | 町田 左サイドからのCKを獲得。キッカーの相馬がボールを蹴り込むも、富樫にクリアされてしまう |
前半27分 | 町田 林のパスがペナルティエリア内のMデュークにつながる |
前半28分 | 町田 右サイドから白崎がクロスを入れる。これに反応した相馬がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
前半30分 | 直近15分のポゼッション:鳥栖:51%、町田:49% |
前半30分 | 町田 Mデュークのパスがペナルティエリア内のナサンホにつながる |
前半32分 | 町田 相馬のスルーパスがペナルティエリア内のナサンホにつながる |
前半33分 | 町田 ペナルティエリア内からナサンホが中央へ折り返すも、木村にブロックされる |
前半40分 | 町田 左サイドから林がパスを送る。杉岡がペナルティエリア手前から左足で枠内にシュートを放つも、朴一圭にセーブされる |
前半40分 | ここまでのシュート:鳥栖:2本、町田:6本/ゴール期待値:鳥栖:0.50、町田:0.30 |
前半41分 | 町田 右サイドから杉岡がクロスを入れるも、朴一圭にクリアされる |
前半44分 | 町田 下田のパスがペナルティエリア内のMデュークにつながる |
前半44分 | 町田 Mデュークがペナルティエリア内でボールを収める |
前半46分 | 町田 相馬のスルーパスがペナルティエリア内の藤本につながる |
前半46分 | 町田 ペナルティエリア内から藤本が中央へ折り返すも、木村にクリアされる |
前半47分 | 前半終了。1-0と、鳥栖のリードで試合を折り返す |
前半47分 | ここまでのポゼッション:鳥栖:52%、町田:48% |
前半47分 | ここまでのシュート:鳥栖:4本、町田:6本/枠内シュート:鳥栖:2本、町田:3本/ゴール期待値:鳥栖:0.59、町田:0.30 |
後半0分 | 鳥栖ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 25杉岡OUT→33望月IN |
後半0分 | 町田 15MデュークOUT→90オセフンIN |
後半2分 | 町田 右サイドで望月がドリブルを試みるも、相手の対応に遭う |
後半3分 | 町田 右サイドからのCKを獲得。キッカーの相馬がボールを蹴り込むも、朴一圭にクリアされてしまう |
後半3分 | 町田 こぼれ球に反応したナサンホがペナルティエリア右からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう |
後半5分 | 町田 左サイドから林がクロスを入れるも、今津にクリアされる |
後半11分 | 町田 10ナサンホOUT→9藤尾IN |
後半15分 | 直近15分のポゼッション:鳥栖:32%、町田:68% |
後半15分 | 町田 左サイドから相馬がクロスを入れるも、丸橋にクリアされる |
後半15分 | 町田 右CKを獲得。キッカーの相馬は右足でボールを蹴り込む。これに反応したオセフンがペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
後半16分 | 鳥栖 6福田OUT→25渡邉IN |
後半17分 | 町田 林のパスがペナルティエリア内の藤尾につながる |
後半18分 | 町田 相馬のパスがペナルティエリア内の白崎につながる |
後半18分 | 町田 白崎がペナルティエリア内でボールを収める |
後半18分 | 町田 左サイドから相馬がクロスを入れるも、今津にクリアされる |
後半20分 | ここまでのシュート:鳥栖:6本、町田:8本/ゴール期待値:鳥栖:0.64、町田:0.46 |
後半21分 | 町田 右サイドからのCKを獲得。キッカーの相馬がボールを蹴り込むも、原田にクリアされてしまう |
後半21分 | 町田 こぼれ球に反応した林がペナルティエリア手前から左足で枠内にシュートを放つも、西矢にブロックされる |
後半21分 | 町田 ゴール!!!こぼれ球に反応したドレシェヴィッチがペナルティエリア手前から右足でゴール左上に決める |
後半26分 | 町田 左サイドで藤本がドリブルを試みるも、相手の対応に遭う |
後半26分 | 町田 左サイドから林が入れたクロスが相馬につながる |
後半26分 | 町田 相馬がペナルティエリア内でボールを収める |
後半27分 | 鳥栖 28丸橋OUT→36北島IN |
後半27分 | 鳥栖 22富樫OUT→70ジャジャシルバIN |
後半28分 | 町田 藤尾にイエローカード |
後半30分 | 直近15分のポゼッション:鳥栖:34%、町田:66% |
後半30分 | 町田 藤尾のパスがペナルティエリア内の相馬につながる |
後半30分 | 町田 相馬がペナルティエリア内でボールを収める |
後半31分 | 町田 左サイドからドリブルで進入した藤本が左サイドからシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
後半33分 | 町田 左サイドからドリブルで進入した藤本がペナルティエリア左からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
後半33分 | 町田 23白崎OUT→8仙頭IN |
後半37分 | 鳥栖 47鈴木OUT→37寺山IN |
後半37分 | 鳥栖 8中原OUT→32堺屋IN |
後半39分 | 鳥栖 寺山が得点 |
後半40分 | ここまでのシュート:鳥栖:7本、町田:12本/ゴール期待値:鳥栖:0.72、町田:0.62 |
後半44分 | 町田 14チャンミンギュOUT→6鈴木IN |
後半44分 | 町田 右サイドで鈴木がドリブルを試みる |
後半48分 | 町田 藤本がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
後半49分 | 町田 右サイドから鈴木がクロスを入れるも、今津にクリアされる |
後半50分 | 町田 右サイドから鈴木がクロスを入れるも、原田にクリアされる |
後半51分 | 試合終了。2-1で鳥栖が勝利 |
後半51分 | この試合のシュート:鳥栖:8本、町田:12本/枠内シュート:鳥栖:3本、町田:4本/ゴール期待値:鳥栖:0.75、町田:0.62 |
後半51分 | 本日の入場者数は8,731人 |
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○試合後の記者会見:黒田剛監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「4試合勝利がないという難しい状況で迎えた今節は、しっかりと90分間ゲームをコントロールしていこうと試合に入りましたが、連係ミスからの失点を喫したことで試合を難しくしてしまいました。後半は同点に追いつくまでは良かったのですが、やはり強いチームというのは、追いついてから一気に相手を飲み込めるものです。まだチームとしてそういった思考が根づいていないのか、習慣化されていないことでゲームが落ち着いてしまいました。確かに敗戦や引き分けが続いて苦しい状況ではありますが、チャンスも多くありましたし、決定機でスキルが伴っていないことにより、ラストパスが合わない場面があったため、練習でもっと突き詰めていかなければならないと痛感しました。この鳥栖という遠い地まで、約400名のファン・サポーターの方々に足を運んでいただき、感謝しています。90分間声を途切れさせることなく、応援して下さった皆さんに比べれば、我々はまだまだ頑張りが足りません。選手たちは責任感を持って奮闘しなければならないということは、試合後の選手たちにも伝えたことです。次の国立でのFC東京戦に向けて、また奮起したいと思います。順位は3位を維持していますが、ここでもう一踏ん張りをすることで上位に追走していけるように、残り3試合を頑張っていきます」
–攻撃時にボールを大事にしようと意識し過ぎるあまりに勢いが出ず、チームとしてのバランスも良くない印象です。
「簡単なボールロストからカウンターを食らっていたことによる影響もあるでしょうし、できるだけ前線ではボールをキープして周囲がうまくサポートする配置を取ることを共有してきました。またボールを越えて走ることで、前半にあったような3対2の局面を作れるでしょう。1つひとつのパスの配球に神経を使えたら、もう少し有効な形でゲームを進められたかもしれません。お話の通り、前の推進力を出せる状況を作っていかなければなりません」
–複数失点が多くなっている原因は?
「今までの失点もそうですが、2失点目のCKの場面も含めて、今までなかったようなミスを我々自身が招いてしまっています。反省点としては、個人のいろいろな緩みによって起こっている現象もありますし、全体的に崩されているというわけではないのですが、単純に意図しない形での失点を重ねてしまっていることは、90分というゲームを通じてもっと集中力を高めなければなりません。また周りの選手とのコミュニケーションやコーチングをもっと充実させなければいけません。リーダーとなるべき選手がチーム全体に足を動かしていこうと指摘し、継続させるような強さが足りないということだと思います。前半戦の勝っていた時期は、個人の責任や集中力を持続させることを念頭に置きながらプレーしていましたが、後半戦は90分で捉えると、2つ、3つ散漫になるシーンが出ています。これからの残り3試合の中でも起こり得ることなので、もっと詰めていかなければなりません」
–1失点目は最終的に林幸多郎選手が絞って対応する形になりました。
「どちらかと言うと、あの場面は中央のことよりも、サイドバックの杉岡(大暉)が出ていくべき場面ではなかったです。それによって1つズレが生じたというのが正しい見方だと思います。今までの対応であれば、ニアサイドの場面も断ち切ることができていましたし、一瞬の判断や対応の部分がズレている印象です。初期対応のズレが1失点目に繋がった面は否めません。本人は十分に分かっていると思いますが、マークが一瞬にしてズレています。また我々のコンセプト上、ギャップに入ってくる選手への対応はしっかりとしなければなりません。フリーでゴール前に入って来させること自体がコンセプトから少しズレた守備の連係だったと言えると思います」
–出場停止の昌子源選手が遠征に帯同していました。その意図を聞かせて下さい。
「キャプテンとしてホテルで選手ミーティングをするとか、今回は選手たちにカツを入れてもらうために、リーダーとして帯同してもらいました。昌子がピッチにいるといないのではやっぱり違うなと思います。本人もホテルで熱く話してくれましたし、そういった意味では今回の遠征帯同は良かったと思います」
以上
○サガン鳥栖:木谷公亮監督 会見要旨
「この2週間は前節の京都戦での悔しい結果から自分たちがしっかりと前を向いて戦えるように、前に攻撃したいという姿勢を選手たちに求めて練習を積んできました。町田さんには素晴らしい選手たちがいますし、勝つのはそう簡単なことではないですが、その中でも選手たちがしっかりとボールの動かし方やポジショニング、そしてアクションの意識を前に傾けながらプレーしてくれました。そうした選手たちの姿勢が、勝利という結果につながったと思っています。4バックを採用したことに関しては、後ろの枚数を4枚にして、前の人数を増やすことも意図していました」
以上
▽選手コメント
○チャン ミンギュ選手
–鎖骨骨折からの復帰戦となりました。公式戦に復帰できたことにどんな想いでいますか。
「約5カ月ぶりに公式戦に出ることができて本当に良かったです。多くのサポーターの方々が良い雰囲気を作ってくれたことにも感謝しています。ただチームの結果に繋がらなかったことが残念です」
–89分に交代するまで、自分のプレーを振り返っていかがですか。
「カバーリングやスライドの面でもっとできたと思っていますし、もっと最終ラインからチームを活性化するようなプレーを発揮したかったです。今話したようなプレーができなかったことで、自分の中ではもどかしさを感じています」
–今回の復帰戦を機に出場機会を増やしたい気持ちもあると思います。次節に向けて、どんな準備をしたいですか。
「まずはしっかりとオフ明けから試合に出られるコンディションを整えたいです。チームの結果を勝ち取れるように、最高の準備をしたいと思っています」
○藤尾翔太選手
–途中出場でしたが、右サイドハーフのポジションで相手が嫌がるプレーをできていた印象です。
「逆サイドからのクロスに入っていくとか、オ セフンの近くでセカンドボールを拾ってショートカウンターを仕掛けることを考えていましたが、ゴールに直結するプレーをできていません。もっとゴールに向かうプレーをすることがチームのためになったんじゃないかという気持ちはあります。ゴール前で勝負をしたかったですし、シンプルに周りを使って、ゴール前に入っていく形を作りたかったです」
–次節のFC東京戦は累積警告による出場停止であるため、仲間に勝利を託す形になります。
「もう絶対に落とせない試合になりますが、僕は仲間を信じて、自分のコンディションを落とさないように、その次にある京都戦に向けて良い準備を整えていきたいです」
以上