2024 明治安田 J1リーグ
08月25日(日) 19:00 KICK OFF デンカビッグスワンスタジアムゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 小島 亨介 |
DF | 25 | 藤原 奏哉 |
DF | 5 | 舞行龍ジェームズ |
DF | 3 | トーマス デン |
DF | 31 | 堀米 悠斗 |
MF | 20 | 島田 譲 |
MF | 8 | 宮本 英治 |
MF | 17 | ダニーロ ゴメス |
MF | 14 | 長谷川 元希 |
FW | 9 | 鈴木 孝司 |
FW | 27 | 長倉 幹樹 |
ベンチスタート | ||
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GK | 21 | 阿部 航斗 |
DF | 32 | 長谷川 巧 |
DF | 45 | 稲村 隼翔 |
MF | 30 | 奥村 仁 |
FW | 7 | 谷口 海斗 |
FW | 16 | 小見 洋太 |
FW | 99 | 小野 裕二 |
チーム監督 | 松橋 力蔵 |
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選手交代 | |
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68' | ダニーロ ゴメス → 小見 洋太 |
68' | 長倉 幹樹 → 小野 裕二 |
76' | 長谷川 元希 → 谷口 海斗 |
76' | 堀米 悠斗 → 稲村 隼翔 |
警告 | |
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56' | 宮本 英治 |
退場 |
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データ | |
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FK | 15 |
CK | 2 |
PK | 0 |
シュート | 6 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 谷 晃生 |
DF | 33 | 望月 ヘンリー海輝 |
DF | 3 | 昌子 源 |
DF | 19 | 中山 雄太 |
MF | 22 | 藤本 一輝 |
MF | 8 | 仙頭 啓矢 |
MF | 23 | 白崎 凌兵 |
MF | 25 | 杉岡 大暉 |
FW | 11 | エリキ |
FW | 9 | 藤尾 翔太 |
FW | 90 | オ セフン |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 26 | 林 幸多郎 |
MF | 18 | 下田 北斗 |
MF | 39 | バスケス バイロン |
FW | 10 | ナ サンホ |
FW | 47 | 荒木 駿太 |
FW | 15 | ミッチェル デューク |
チーム監督 | 黒田 剛 |
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選手交代 | |
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46*' | エリキ → バスケス バイロン |
46*' | 仙頭 啓矢 → 下田 北斗 |
65' | 藤本 一輝 → 荒木 駿太 |
75' | オ セフン → ミッチェル デューク |
85' | 藤尾 翔太 → ナ サンホ |
警告 | |
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7' | 仙頭 啓矢 |
退場 |
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データ | |
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FK | 9 |
CK | 4 |
PK | 0 |
シュート | 6 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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18,588 | 雨のち曇 / 25.6°C / 90% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
御厨 貴文 | 西橋 勲、阿部 将茂 | 畠山 大介 |
試合経過 | |
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試合前0分 | 両チームのスターティングメンバー発表 |
試合前0分 | 新潟の直近5試合は3勝1分け1敗。町田の直近5試合は2勝1分け2敗。両者の過去対戦成績は5勝3分け3敗と新潟の勝ち越し |
試合前0分 | 町田 予想フォーメーションは4-4-2。直近のリーグ戦からのスタメン変更はなし |
前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半3分 | 町田 左サイドから藤本がクロスを入れるも、藤原にブロックされる |
前半3分 | 町田 藤本がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
前半7分 | 町田 仙頭にイエローカード |
前半10分 | 両チームともにシュートに至るシーンを作り出せない |
前半15分 | 直近15分のポゼッション:新潟:70%、町田:30% |
前半16分 | 町田 杉岡のスルーパスがペナルティエリア内の藤本につながる |
前半22分 | 飲水タイムが設けられる |
前半23分 | ここまでは両チームともに歓喜の瞬間は訪れず。先にこじ開けるのはどちらになるか |
前半23分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
前半26分 | 町田 左サイドで藤本がドリブルを試みるも、相手の対応に遭う |
前半26分 | 町田 オセフンがペナルティエリア内でボールを収める |
前半26分 | 町田 左サイドから仙頭がクロスを入れるも、宮本にクリアされる |
前半30分 | 直近15分のポゼッション:新潟:68%、町田:32% |
前半31分 | 町田 左サイドから藤本がドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、島田にクリアされる |
前半31分 | 町田 藤本がペナルティエリア内でボールを収める |
前半32分 | 町田 杉岡がペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、藤原にブロックされる |
前半40分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:1本 |
前半44分 | 町田 藤本のパスがペナルティエリア内の仙頭につながる |
前半44分 | 町田 ペナルティエリア内から仙頭が中央へ折り返すも、宮本にブロックされる |
前半44分 | 町田 エリキがペナルティエリア内でボールを収める |
前半44分 | 町田 昌子のパスがペナルティエリア内のオセフンにつながる |
前半45分 | 町田 エリキがペナルティエリア中央から左足で枠内にシュートを放つ |
前半49分 | 前半終了。スコアレスで試合を折り返す |
前半49分 | ここまでのポゼッション:新潟:65%、町田:35% |
前半49分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:2本、枠内シュート:0本 |
後半0分 | 新潟ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 11エリキOUT→39バスケスIN |
後半0分 | 町田 8仙頭OUT→18下田IN |
後半1分 | 町田 右サイドから藤尾がクロスを入れるも、トーマスデンにブロックされる |
後半11分 | 新潟 宮本にイエローカード |
後半15分 | 直近15分のポゼッション:新潟:78%、町田:22% |
後半16分 | 町田 ペナルティエリア内から藤尾が中央へ折り返すも、島田にクリアされる |
後半17分 | 町田 下田のパスがペナルティエリア内の藤尾につながる |
後半17分 | 町田 藤尾がペナルティエリア内でボールを収める |
後半20分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:2本 |
後半20分 | 町田 22藤本OUT→47荒木IN |
後半23分 | 新潟 27長倉OUT→99小野IN |
後半23分 | 新潟 17ダニーロゴメスOUT→16小見IN |
後半26分 | 町田 この試合1本目のCKを獲得する |
後半29分 | 町田 下田がペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
後半30分 | 直近15分のポゼッション:新潟:55%、町田:45% |
後半30分 | 町田 90オセフンOUT→15MデュークIN |
後半31分 | 新潟 14長谷川元OUT→7谷口IN |
後半31分 | 新潟 31堀米OUT→45稲村IN |
後半32分 | 町田 荒木のパスがペナルティエリア内の藤尾につながる |
後半32分 | 町田 藤尾がペナルティエリア内でボールを収める |
後半35分 | 町田 右サイドで藤尾がドリブルを試みる |
後半40分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:3本 |
後半40分 | 町田 右サイドからのCKを獲得。キッカーの杉岡がボールを蹴り込むも、小見にクリアされてしまう |
後半40分 | 町田 右サイドで望月がドリブルを試みるも、相手の対応に遭う |
後半40分 | 町田 9藤尾OUT→10ナサンホIN |
後半42分 | 町田 荒木がペナルティエリア右から右足で枠内にシュートを放つも、小島にセーブされる |
後半43分 | 町田 右サイドからのCKを獲得。キッカーの下田がボールを蹴り込むも、舞行龍ジェームズにクリアされてしまう |
後半44分 | 町田 左CKを獲得。キッカーの下田は左足でボールを蹴り込む。これに反応した望月がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
後半47分 | 町田 ナサンホがペナルティエリア内でボールを収める |
後半47分 | 町田 ペナルティエリア手前から下田がパスを送る。Mデュークがペナルティエリア中央からヘディングで枠内にシュートを放つも、小島にセーブされる |
後半49分 | 町田 左サイドから杉岡がクロスを入れる。これに反応したMデュークがペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう |
後半50分 | 試合終了。0-0で引き分けに終わった |
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○試合後の記者会見:黒田剛監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「昨季の天皇杯と今季のリーグ戦の前半戦で新潟さんには2連敗をしているため、私個人としては、新潟戦初勝利へのチャレンジとなりました。0-0のクリーンシートで終われたことは良かったのですが、攻撃に転じた際にボールロストがあったり、パス1つのクオリティーの精細を欠いたことでなかなかフィニッシュの形まで持ち込めませんでした。攻撃に改善すべき点があるということです。ただ相手うんぬんよりは自分たちにしっかりと矢印を向け、ゴール前での崩しに関しての改善を図っていきます。我々としては攻撃に課題が残った試合になりました。リーグ戦は残り10試合となりました。次の国立での浦和戦に向けて、結果を残せるような準備をしていきたいと思います」
–攻撃面の課題について、もう少し具体的に聞かせて下さい。
「ハーフタイムに話したことは、オ セフンや(望月)ヘンリー(海輝)のところで起点を作れてはいましたが、もう少しサイドから臨機応変に攻める形を作れるんじゃないかという指摘はしました。開始10分、15分は仕方がないにしても、前半からサイドを攻略するために、攻撃の糸口を見つけていくための形について、ハーフタイムに話をしました」
–後半の残り15分はかなり押し込む展開を作れました。その要因は?
「前線の選手がフレッシュになったことで、新潟さんが意図した形で配球できずにセカンドボールを回収できたことが大きかったです。セカンドボールを回収できたことが、ロングスローやCKを多く取れた要因になりました」
–65分に荒木駿太選手を途中出場で送り出した後、藤尾翔太選手を右サイドハーフに配置転換し、荒木選手を2トップの一角で起用した狙いを聞かせて下さい。
「藤尾自身が精彩を欠いていたこともポジションを変えた理由の1つです。相手の厳しいマークもありましたし、ボールのコントロールミスや周りとの連係不足もあったため、守備もできる選手ですから、景色を変えながら前を向いてプレーできるような状況を作ろうとしました。荒木は(オ)セフンや(ミッチェル)デュークの周りで嗅覚鋭くボールに反応できる選手ですし、高い位置でセカンドボールを回収していこうという狙いもありました。荒木のシュートチャンスではあそこまで入り込んでいけたわけですから、シューターに対して、ニア、または並行、あるいはマイナスの位置に入っていく場面を一瞬で作り出さなければなりませんが、荒木がシュートを打たざるを得ない状況になったことにまだまだ詰めの甘さがあります。あの1本は、完全にゴールとして仕留めなければならないシーンでした」
–後半の40分ぐらいに望月選手がクロスを上げなかった場面をかなり厳しく指摘されていました。試合中にそこまで厳しく指摘することがなかっただけに珍しい場面でした。
「相手の守備陣形が整っていなかったので、その間にクロスを入れた方が相手も嫌だったと思いますが、ボールをコントロールして、1対1を仕掛けた結果、スローインになっていました。判断の悪さを感じましたし、ワンタッチで良いクロスを入れた方がここ一番での決定機は作れたかもしれません。相手に時間を与えると、中のマークを再徹底できる機会を与えることになりますし、相手に時間を与えたことは反省すべきポイントです。次の機会ではクロスを上げられるように厳しくアプローチをしました」
以上
○アルビレックス新潟:松橋力蔵監督 会見要旨
「勝利に結びつけられなかったことが残念です。守備面は評価できる結果になりましたが、攻撃では課題が残りました。良い形で守備ができた中で攻撃に転じるという意味では、リハーサルで狙っていたことを出しづらい状況でした。天候が回復傾向の中でサポートしていただいたファン・サポーターの皆様に勝利を届けられなかったことは残念ですが、次の試合では勝利を届けられるような準備をしていきたいと思っています」
以上
▽選手コメント
○杉岡大暉選手
–守備陣としては無失点という手ごたえを得られた一方で、攻撃では1点が遠い展開となりました。
「不用意なボールロストが多かった影響で攻撃する時間をあまり作れませんでした。カウンターを成立させるためには、ボールを奪った後の1本目のパスの精度にこだわっていきたいです。後半の終盤ぐらい相手を押し込み、敵陣でのスローインやセットプレーの回数が増えたように、そういう展開を前半から作っていかないと、なかなかゴールは決まらないかなと思います」
–左サイドでの縦パスを出発点とした連係プレーからCKを取る場面もありました。
「(オ)セフン一辺倒ではなく、もう少しコンビネーションで相手を崩す形にトライしても良いかもしれません。後半は相手も疲弊していますし、良いポジションを取ってボールを動かすことができれば、ポケットを攻略する形も作れると思います。状況を見て、いろいろなバリエーションを増やせるようにしたいです」
–我慢の展開を強いられましたが、無失点で試合を終えました。その原動力は?
「前の選手はプレッシャーを掛けに行くことでかなりの運動量を使ったと思いますが、その分も後ろの選手たちはやられる気がしませんでした。後ろの選手としてはそんなにネガティブな試合運びではなかったです」
○荒木駿太選手
–相手GKにセービングされたシュートシーンを振り返って下さい。
「黒田監督からはいつもゴールの確率が高い方を選ぶように言われている中で、中を見たらデュークがいたことも見えたのですが、相手がいたので、これは無理だろうとニアハイを狙ったシュートに切り替えました。ただトラップを少しミスしたことで相手が寄せてくるだろうと焦ってシュートを打つ形になりました。落ち着いてシュートまで持ち込めば良かったです」
–別の選択肢はあったのでしょうか。
「左足で持ち替えてシュートを打つことに切り替えるとか、そういう余裕を持てるようにしたいです。シュートを打つ際に余裕を持てなかったので、まだまだの選手だなと自覚しています」
–ボックス内でボールがこぼれてくる予測はされていたのでしょうか。
「ギリギリ相手が触るかなと思ったのですが、こぼれてくるかもしれないという準備はできていました。ただシュートに関しては、もう少し冷静になれれば良かったです」
以上