2024 明治安田 J1リーグ
08月07日(水) 19:00 KICK OFF ヨドコウ桜スタジアムゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 21 | キム ジンヒョン |
DF | 6 | 登里 享平 |
DF | 14 | 舩木 翔 |
DF | 24 | 鳥海 晃司 |
DF | 33 | 西尾 隆矢 |
MF | 10 | 田中 駿汰 |
MF | 19 | 為田 大貴 |
MF | 25 | 奥埜 博亮 |
MF | 77 | ルーカス フェルナンデス |
FW | 9 | レオ セアラ |
FW | 48 | 柴山 昌也 |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | ヤン ハンビン |
DF | 16 | 奥田 勇斗 |
MF | 7 | 上門 知樹 |
MF | 17 | 阪田 澪哉 |
FW | 29 | 山﨑 凌吾 |
FW | 38 | 北野 颯太 |
FW | 55 | ヴィトール ブエノ |
チーム監督 | 小菊 昭雄 |
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選手交代 | |
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64' | ルーカス フェルナンデス → 山﨑 凌吾 |
81' | 為田 大貴 → 北野 颯太 |
81' | 柴山 昌也 → ヴィトール ブエノ |
89' | レオ セアラ → 上門 知樹 |
警告 | |
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49' | ルーカス フェルナンデス |
退場 |
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データ | |
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FK | 21 |
CK | 2 |
PK | 0 |
シュート | 4 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 谷 晃生 |
DF | 33 | 望月 ヘンリー海輝 |
DF | 3 | 昌子 源 |
DF | 5 | ドレシェヴィッチ |
MF | 7 | 相馬 勇紀 |
MF | 8 | 仙頭 啓矢 |
MF | 45 | 柴戸 海 |
MF | 25 | 杉岡 大暉 |
FW | 10 | ナ サンホ |
FW | 9 | 藤尾 翔太 |
FW | 90 | オ セフン |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 26 | 林 幸多郎 |
MF | 23 | 白崎 凌兵 |
FW | 22 | 藤本 一輝 |
FW | 47 | 荒木 駿太 |
FW | 11 | エリキ |
FW | 15 | ミッチェル デューク |
チーム監督 | 黒田 剛 |
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選手交代 | |
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68' | 柴戸 海 → 白崎 凌兵 |
68' | オ セフン → ミッチェル デューク |
68' | 相馬 勇紀 → 藤本 一輝 |
89' | ナ サンホ → エリキ |
90+3' | 望月 ヘンリー海輝 → 林 幸多郎 |
警告 | |
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20' | 望月 ヘンリー海輝 |
27' | 相馬 勇紀 |
51' | ドレシェヴィッチ |
退場 |
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データ | |
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FK | 7 |
CK | 6 |
PK | 0 |
シュート | 11 |
警告/退場 | 3 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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15,232 | 晴 / 32.3°C / 50% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
小屋 幸栄 | 大塚 晴弘、津野 洋平 | 大坪 博和 |
試合経過 | |
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試合前0分 | 両チームのスターティングメンバー発表 |
試合前0分 | C大阪の直近5試合は2勝2分け1敗。町田の直近5試合は3勝1分け1敗。両者の過去対戦成績は3勝1分け1敗と町田の勝ち越し |
試合前0分 | 町田 予想フォーメーションは4-4-2。直近のリーグ戦からのスタメン変更は5人。林、下田、藤本、Mデューク、エリキが外れ、杉岡、柴戸、相馬、オセフン、藤尾が入る |
前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半3分 | 町田 左サイドから相馬がドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、舩木にクリアされる |
前半3分 | 町田 ペナルティエリア内から望月がパスを送る。藤尾がペナルティエリア右から右足で枠内にシュートを放つも、舩木にブロックされる |
前半4分 | 町田 この試合1本目のCKを獲得する |
前半8分 | 町田 右サイドから望月がクロスを入れるも、登里にブロックされる |
前半9分 | 町田 右サイドから相馬がドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、西尾にクリアされる |
前半10分 | 町田 ナサンホがペナルティエリア内でボールを収める |
前半10分 | 町田 杉岡のパスがペナルティエリア内の相馬につながる |
前半10分 | 町田 相馬がペナルティエリア内でボールを収める |
前半11分 | 町田 ペナルティエリア手前でナサンホがドリブルを試みるも、相手の対応に遭う |
前半15分 | 直近15分のポゼッション:C大阪:54%、町田:46% |
前半15分 | 町田 藤尾がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
前半18分 | 町田 仙頭はペナルティエリア内へパスを送るも、相手の対応に遭ってつながらない |
前半20分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:1本 |
前半20分 | 町田 望月にイエローカード |
前半22分 | 町田 ペナルティエリア内からオセフンがパスを送る。藤尾がペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
前半23分 | ここまでは両チームともに歓喜の瞬間は訪れず。先にこじ開けるのはどちらになるか |
前半24分 | 飲水タイムが設けられる |
前半26分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
前半27分 | 町田 右サイドからナサンホがドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、西尾にクリアされる |
前半27分 | 町田 相馬にイエローカード |
前半30分 | 直近15分のポゼッション:C大阪:73%、町田:27% |
前半34分 | 町田 右サイドからナサンホがクロスを入れる。これに反応したオセフンがペナルティエリア中央からヘディングで枠内にシュートを放つも、キムジンヒョンにセーブされる |
前半35分 | 町田 右CKを獲得。キッカーの杉岡は左足でボールを蹴り込む。これに反応した藤尾がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう |
前半35分 | 町田 望月がペナルティエリア内でボールを収める |
前半35分 | 町田 右サイドからナサンホがクロスを入れるも、鳥海にクリアされる |
前半36分 | 町田 左サイドで藤尾がドリブルを試みるも、相手の対応に遭う |
前半40分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:4本 |
前半42分 | 町田 ペナルティエリア内からオセフンがパスを送る。柴戸がペナルティエリア左からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
前半49分 | 町田 ペナルティエリア内からドリブルで進入したナサンホがペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
前半50分 | 前半終了。スコアレスで試合を折り返す |
前半50分 | ここまでのポゼッション:C大阪:65%、町田:35% |
前半50分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:6本、枠内シュート:1本 |
後半0分 | C大阪ボールでキックオフ、後半開始 |
後半4分 | C大阪 Lフェルナンデスにイエローカード |
後半6分 | 町田 ドレシェヴィッチにイエローカード |
後半7分 | 町田 左サイドから相馬がドリブルで前進。ペナルティエリア内まで持ち運んでクロスを供給するが、鳥海にクリアされる |
後半12分 | 町田 相馬はこの試合でドリブル成功数5回を記録 |
後半12分 | 町田 左サイドから相馬がドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、鳥海にクリアされる |
後半15分 | 直近15分のポゼッション:C大阪:53%、町田:47% |
後半17分 | 町田 左サイドから相馬がドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、鳥海にクリアされる |
後半17分 | 町田 右サイドから望月がクロスを入れるも、舩木にクリアされる |
後半19分 | C大阪 77LフェルナンデスOUT→29山崎IN |
後半20分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:6本 |
後半23分 | 町田 45柴戸OUT→23白崎IN |
後半23分 | 町田 90オセフンOUT→15MデュークIN |
後半23分 | 町田 7相馬OUT→22藤本IN |
後半25分 | 飲水タイムが設けられる |
後半27分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
後半27分 | 町田 右サイドからMデュークがクロスを入れるも、西尾にクリアされる |
後半27分 | 町田 こぼれ球に反応した藤本がペナルティエリア中央から左足で枠内にシュートを放つも、西尾にブロックされる |
後半27分 | 町田 杉岡のパスがペナルティエリア内のMデュークにつながる |
後半28分 | 町田 Mデュークがペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、舩木にブロックされる |
後半28分 | 町田 左サイドからドリブルで進入した藤本がペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
後半29分 | 町田 ナサンホがペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、鳥海にブロックされる |
後半29分 | 町田 右CKを獲得。キッカーの杉岡は左足でボールを蹴り込む。これに反応した藤尾がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう |
後半30分 | 直近15分のポゼッション:C大阪:58%、町田:42% |
後半30分 | 町田 右サイドからナサンホがクロスを入れる。これに反応した藤本がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう |
後半31分 | 町田 左CKを獲得。キッカーのナサンホは左足でボールを蹴り込む。これに反応したMデュークがペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
後半33分 | 町田 右サイドからナサンホがクロスを入れるも、舩木にクリアされる |
後半33分 | 町田 右サイドから望月がクロスを入れるも、山崎にブロックされる |
後半34分 | 町田 Mデュークがペナルティエリア中央からヘディングで枠内にシュートを放つも、キムジンヒョンにセーブされる |
後半36分 | C大阪 48柴山OUT→55VブエノIN |
後半36分 | C大阪 19為田OUT→38北野IN |
後半38分 | 町田 左サイドから藤本がクロスを入れるも、鳥海にクリアされる |
後半39分 | 町田 望月のパスがペナルティエリア内のナサンホにつながる |
後半39分 | 町田 ナサンホがペナルティエリア内でボールを収める |
後半39分 | 町田 ペナルティエリア内からナサンホが中央へ折り返すも、Vブエノにクリアされる |
後半40分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:14本 |
後半43分 | 町田 右サイドで望月がドリブルで相手選手をかわす |
後半43分 | 町田 白崎がペナルティエリア内でボールを収める |
後半44分 | 町田 10ナサンホOUT→11エリキIN |
後半44分 | C大阪 9レオセアラOUT→7上門IN |
後半47分 | 町田 右サイドで望月がドリブルを試みる |
後半48分 | 町田 33望月OUT→26林IN |
後半49分 | 町田 杉岡が相手陣中央からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
後半49分 | 町田 右サイドからのCKを獲得。キッカーの杉岡がボールを蹴り込むも、舩木にクリアされてしまう |
後半50分 | 町田 藤尾のスルーパスがペナルティエリア内のMデュークにつながる |
後半51分 | 試合終了。0-0で引き分けに終わった |
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○試合後の記者会見:黒田剛監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「中断期間を経て、フレッシュな状態で臨んだ試合は、死闘と呼ぶにふさわしかったですし、見ごたえのあるゲームとなりました。またセレッソさんの素晴らしい取り組みが我々の力を引き出してくれました。“ナイスゲーム”と言えるのではないでしょうか。お互いにチャンスもピンチもある展開となりましたが、強いて挙げるのであれば、枠を捉えるシュートを打てれば…、という場面もありましたし、最後のカウンターから作った(ミッチェル)デュークのパスがもう少しスローであれば、エリキが触れていたでしょう。あの場面で点を取りきってこそ、町田のサッカーです。決められなかった反省点を次のゲームで改善し、最後に点を取りきれるチームにしていきたいと思っています」
–町田デビュー戦となった相馬勇紀選手への評価を聞かせて下さい。
「まだコンディションが100%ではないですが、長い時間使いたいと考えていました。カットインからのクロスでチャンスを作れていましたし、彼はスピードとキックの精度も兼ね備えた選手として、攻撃に変化を加えられる存在です。また守備をサボることなくできる選手ですし、100%ではないとは言え、できる限りのことをやってくれたという印象を持っています」
–パリ五輪から戻ってきた藤尾翔太選手は、合流から3日目にもかかわらずフル出場でした。最後まで起用した理由を聞かせて下さい。
「最後のスペイン戦も45分の出場でしたし、睡眠もしっかり取れたと聞いていたので、あとはコンディションの問題だったと思います。90分間走りきれる選手はそうそういないですし、それができる選手でもあるため、藤尾には頑張ってもらおうと起用しました。また藤尾にとって、セレッソさんは古巣ですから、ピッチで結果を出したいという想いに応える目的で先発起用しました。90分間、藤尾をピッチに置いておくことは意味のあることだと思っていたため、フルで起用しました」
–特に前半はドレシェヴィッチ選手がサイドに釣り出される場面もありました。また前に出て潰す場面も目立っていました。
「右サイドバックが引き出される場面が多かったですし、その中でヘンリー(望月ヘンリー海輝)がポジション取りを工夫することで対応できれば良かったのですが、それができずに相手に優位性を持たれた印象です。またイボ(ドレシェヴィッチ)に関してもイージーなミスが多かったですし、1本中の1本のプレーのクオリティーを上げることや集中力を高めることは、ミーティングや映像を通じて、改善できるように促していきます」
以上
○セレッソ大阪:小菊昭雄監督 会見要旨
「我々がリーグ優勝を目標に掲げる中で、首位を走る町田さんに対して、最終的に勝てなかったことは残念な気持ちでいっぱいです。ただ我々のスタイル、町田さんのスタイルが真っ向からぶつかり合い、エキサイティングなゲームができたと思っています。その中で準備してきたゲームプランを、選手たちがしっかりと発揮してくれたことに感謝しています。勝ちきれる、そして強いチームになっていくには、もう少しのところまで来ていると思います。攻守で詰めるべきことを詰めて、攻守のクオリティーを上げていくことを今後もやっていきます」
以上
▽選手コメント
○相馬勇紀選手
–町田デビュー戦を振り返って、自分のプレーの手ごたえはいかがでしょうか。
「優勝するために勝ち点3が必要な中で、優勝するために自分を獲ってもらったわけですから、自分の力をチームの勝利のために活かせなかったことが悔しいです」
–サイドの選手として、守備面の手ごたえはいかがでしたか。
「田中(駿汰)選手が良いポジションを取ってきたので、手こずった部分はありましたが、周りとのコミュニケーションや二度追いで食い止めるシーンを作れましたし、比較的悪くはなかったのかなと思います」
–黒田監督の会見では「まだコンディションが100%ではない」という話がありました。
「自分らしさを出せなかったです。また次頑張ります。使っていただいているので、全力を出しましたが、もっとチームにフィットできると思います。ポルトガルでの最後の方は、パワーとスピードで相手を外して、余裕が持てていた中で、この試合はクロスを上げることはできましたが、その過程で疲れてしまったり、イメージと実際のプレーがズレている場面もありました。もっと精度を上げていきます」
○白崎凌兵選手
–途中出場で町田デビューを果たしました。出場していた時間帯の自分のプレーを振り返っていかがでしょうか。
「勝利が求められているにもかかわらず、チームを勝利に導くことができなかったので、満足できるようなプレー内容ではありません。出場する際にコーチングスタッフからは、チャンスになった時にゴール前へ絡んでいくように指示を受けました」
–味方がボールを持った際、フリーランで相手の目線を変える動きをしていました。
「右の(ナ)サンホから鋭いクロスが何本か入っている中で、自分がフリーランをすることで、少しでも相手の目線を動かすことができれば、良い形でクロスが入っていくかなと思っていました。相手を押し込むことができていた中で、相手のサイドバックやセンターバックを引き出す動きは意識的にするようにしていました」
以上