2024 明治安田 J1リーグ
07月20日(土) 18:00 KICK OFF 国立競技場ゴール | |
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85' | ミッチェル デューク |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 谷 晃生 |
DF | 33 | 望月 ヘンリー海輝 |
DF | 3 | 昌子 源 |
DF | 5 | ドレシェヴィッチ |
MF | 22 | 藤本 一輝 |
MF | 8 | 仙頭 啓矢 |
MF | 18 | 下田 北斗 |
MF | 26 | 林 幸多郎 |
FW | 10 | ナ サンホ |
FW | 11 | エリキ |
FW | 15 | ミッチェル デューク |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 25 | 杉岡 大暉 |
MF | 45 | 柴戸 海 |
MF | 37 | 芦部 晃生 |
MF | 39 | バスケス バイロン |
FW | 19 | 沼田 駿也 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
チーム監督 | 黒田 剛 |
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選手交代 | |
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46*' | 林 幸多郎 → 杉岡 大暉 |
46*' | 藤本 一輝 → バスケス バイロン |
78' | エリキ → 中島 裕希 |
78' | 昌子 源 → 芦部 晃生 |
78' | ナ サンホ → 柴戸 海 |
警告 | |
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19' | エリキ |
58' | 昌子 源 |
退場 |
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データ | |
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FK | 13 |
CK | 6 |
PK | 0 |
シュート | 6 |
警告/退場 | 2 / 0 |
ゴール | |
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33' | アンデルソン ロペス |
43' | 天野 純 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 21 | 飯倉 大樹 |
DF | 27 | 松原 健 |
DF | 15 | 上島 拓巳 |
DF | 5 | エドゥアルド |
DF | 16 | 加藤 蓮 |
MF | 6 | 渡辺 皓太 |
MF | 8 | 喜田 拓也 |
MF | 20 | 天野 純 |
FW | 11 | ヤン マテウス |
FW | 10 | アンデルソン ロペス |
FW | 7 | エウベル |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | ポープ ウィリアム |
DF | 24 | 加藤 聖 |
MF | 28 | 山根 陸 |
FW | 9 | 西村 拓真 |
FW | 14 | 植中 朝日 |
FW | 18 | 水沼 宏太 |
FW | 23 | 宮市 亮 |
チーム監督 | ジョン ハッチンソン |
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選手交代 | |
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59' | 天野 純 → 西村 拓真 |
71' | エウベル → 宮市 亮 |
71' | 加藤 蓮 → 加藤 聖 |
82' | アンデルソン ロペス → 植中 朝日 |
82' | ヤン マテウス → 水沼 宏太 |
警告 | |
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38' | 天野 純 |
84' | 西村 拓真 |
90+4' | 加藤 聖 |
退場 |
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データ | |
---|---|
FK | 17 |
CK | 5 |
PK | 1 |
シュート | 8 |
警告/退場 | 3 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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46,401 | 晴のち雨 / 30.8°C / 60% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
御厨 貴文 | 野村 修、岩崎 創一 | 西尾 英朗 |
試合経過 | |
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試合前0分 | 両チームのスターティングメンバー発表 |
試合前0分 | 町田の直近5試合は3勝2分け0敗。横浜FMの直近5試合は1勝0分け4敗。両者の過去対戦成績は1勝0分け0敗と町田の勝ち越し |
試合前0分 | 町田 予想フォーメーションは4-4-2。直近のリーグ戦からのスタメン変更は3人。鈴木、荒木、藤尾が外れ、望月、藤本、エリキが入る |
前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半1分 | 町田 右サイドからエリキがクロスを入れるも、加藤蓮にブロックされる |
前半8分 | 町田 この試合1本目のCKを獲得する |
前半8分 | 町田 左CKを獲得。キッカーの仙頭は右足でボールを蹴り込む。これに反応したナサンホがペナルティエリア右からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
前半8分 | 町田 左サイドから下田がクロスを入れる。これに反応したMデュークがペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
前半9分 | 町田 左サイドからエリキがクロスを入れるも、エドゥアルドにクリアされる |
前半14分 | 町田 エリキがペナルティエリア内でボールを収める |
前半14分 | 町田 右サイドからMデュークがクロスを入れるも、松原にクリアされる |
前半15分 | 直近15分のポゼッション:町田:39%、横浜FM:61% |
前半15分 | 町田 左サイドからエリキがドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、上島にブロックされる |
前半19分 | 町田 エリキにイエローカード |
前半20分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:2本 |
前半22分 | 町田 ナサンホのパスがペナルティエリア内のMデュークにつながる |
前半23分 | ここまでは両チームともに歓喜の瞬間は訪れず。先にこじ開けるのはどちらになるか |
前半25分 | 飲水タイムが設けられる |
前半27分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
前半29分 | 町田 右サイドでナサンホがドリブルで相手選手をかわす |
前半29分 | 町田 ナサンホのスルーパスがペナルティエリア内の仙頭につながる |
前半29分 | 町田 仙頭がペナルティエリア内でボールを収める |
前半29分 | 町田 ペナルティエリア内から望月が中央へ折り返すも、喜田にクリアされる |
前半30分 | 直近15分のポゼッション:町田:26%、横浜FM:74% |
前半33分 | 横浜FM Aロペスが得点 |
前半38分 | 横浜FM 天野にイエローカード |
前半40分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:2本 |
前半43分 | 横浜FM 天野が得点 |
前半45分 | 町田 右サイドから望月がドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、渡辺皓にブロックされる |
前半45分 | 町田 望月のスルーパスがペナルティエリア内の藤本につながる |
前半45分 | 町田 藤本がペナルティエリア内でボールを収める |
前半45分 | 町田 左サイドからナサンホがクロスを入れるも、加藤蓮にクリアされる |
前半49分 | 町田 左サイドから林がクロスを入れるも、上島にクリアされる |
前半50分 | 前半終了。0-2と、横浜FMのリードで試合を折り返す |
前半50分 | ここまでのポゼッション:町田:35%、横浜FM:65% |
前半50分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:2本、枠内シュート:0本 |
後半0分 | 横浜FMボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 22藤本OUT→39バスケスIN |
後半0分 | 町田 26林OUT→25杉岡IN |
後半2分 | 町田 Mデュークのパスがペナルティエリア内の杉岡につながる |
後半2分 | 町田 ペナルティエリア内から杉岡が中央へ折り返すも、松原にクリアされる |
後半3分 | 町田 左サイドからのCKを獲得。キッカーの下田がボールを蹴り込むも、飯倉にクリアされてしまう |
後半3分 | 町田 バスケスのスルーパスがペナルティエリア内の仙頭につながる |
後半3分 | 町田 ペナルティエリア内から仙頭が中央へ折り返すも、上島にクリアされる |
後半8分 | 町田 左サイドから杉岡が入れたクロスがバスケスにつながる |
後半8分 | 町田 ペナルティエリア内からドリブルで進入したバスケスがペナルティエリア右から左足で枠内にシュートを放つも、エドゥアルドにブロックされる |
後半9分 | 町田 左サイドからのCKを獲得。キッカーの下田がボールを蹴り込むも、エドゥアルドにクリアされてしまう |
後半12分 | 町田 杉岡のスルーパスがペナルティエリア内のナサンホにつながる |
後半12分 | 町田 ナサンホがペナルティエリア内でボールを収める |
後半13分 | 町田 左サイドからのCKを獲得。キッカーの下田がボールを蹴り込むも、エドゥアルドにクリアされてしまう |
後半13分 | 町田 昌子にイエローカード |
後半14分 | 横浜FM 20天野OUT→9西村IN |
後半15分 | 直近15分のポゼッション:町田:60%、横浜FM:40% |
後半18分 | 町田 左サイドからエリキがドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、加藤蓮にクリアされる |
後半20分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:3本 |
後半21分 | 町田 左サイドから杉岡がクロスを入れるも、エドゥアルドにクリアされる |
後半23分 | 町田 右CKを獲得。キッカーの下田はボールを蹴り込む。これに反応したナサンホがペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、Aロペスにブロックされる |
後半23分 | 町田 右サイドから下田がクロスを入れるも、喜田にクリアされる |
後半24分 | 町田 Mデュークがペナルティエリア中央から右足で枠内にシュートを放つも、上島にブロックされる |
後半24分 | 飲水タイムが設けられる |
後半26分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
後半26分 | 横浜FM 16加藤蓮OUT→24加藤聖IN |
後半26分 | 横浜FM 7エウベルOUT→23宮市IN |
後半30分 | 直近15分のポゼッション:町田:41%、横浜FM:59% |
後半33分 | 町田 3昌子OUT→37芦部IN |
後半33分 | 町田 10ナサンホOUT→45柴戸IN |
後半33分 | 町田 11エリキOUT→30中島IN |
後半35分 | 町田 ペナルティエリア手前からバスケスがスルーパスを送る。抜け出した仙頭がペナルティエリア右から右足で枠内にシュートを放つも、飯倉にセーブされる |
後半37分 | 横浜FM 11ヤンマテウスOUT→18水沼IN |
後半37分 | 横浜FM 10AロペスOUT→14植中IN |
後半38分 | 町田 左サイドでFKを獲得。キッカーの下田は左足でボールを送る。これに反応した望月がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
後半39分 | 町田 右サイドから仙頭がクロスを入れるも、上島にクリアされる |
後半39分 | 横浜FM 西村にイエローカード |
後半40分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:7本 |
後半40分 | 町田 ゴール!!!左サイドからの下田のクロスに反応したMデュークがペナルティエリア中央からヘディングでゴール左上に決める |
後半43分 | 町田 左サイドから杉岡がクロスを入れるも、喜田にクリアされる |
後半49分 | 横浜FM 加藤聖にイエローカード |
後半50分 | 町田 右サイドから下田がクロスを入れるも、上島にクリアされる |
後半51分 | 町田 こぼれ球に反応した芦部がペナルティエリア中央から右足で枠内にシュートを放つも、上島にブロックされる |
後半51分 | 町田 左サイドからのCKを獲得。キッカーの下田がボールを蹴り込むも、飯倉にキャッチされてしまう |
後半53分 | 町田 左サイドから芦部がドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、松原にブロックされる |
後半54分 | 試合終了。1-2で横浜FMが勝利 |
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○試合後の記者会見:黒田剛監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「今日はかなりメンバーが抜けたこともあり、不運な状況でのホームゲームにはなりましたが、選手たちは蒸し暑い中でも奮起してくれました。前半は本来、我々が攻勢に出なければならない展開でしたが、受け身に回ってしまい、長い時間、劣勢の展開を強いられたことが終わってみれば大きな反省点となりました。後半に向けてはメンバーを交代し、システムも若干変えながら、あれだけ押し込めるということは、前半から4バックを3バック調にすることもできたわけですから、先手を打てたのではないかと思いますし、それはコーチングスタッフサイドでの反省点です。守備の面ではゴール前でそれぞれがお見合いをしたり、相手を走らせてしまったり、本来町田がやってはならないコンセプトを遵守できなかった点を反省材料として持ち帰り、練習を積まなければなりません。また先に失点をすると後半も難しい展開になってしまいます。ここからは中断期間に入りますが、中断機間を迎えられることをポジティブに捉えながら、今日のゲームを良い教訓にして、チームを再構築する3週間にしていきたいです」
–後半に入った選手たちはインパクトのある活躍を見せました。特にJ1デビューだった芦部晃生選手の活躍が目立ちました。
「守備に難点はありますが、ドリブル突破を得意とする選手ですし、平河悠のプレーを見習いながら、ここまで一緒に練習に取り組んできた選手です。今日の試合も守備の場面で切り替えを速く、強度高くできるようだとなお良いですし、平河にも引けを取らないドリブル突破を発揮できる選手ではあります。ただ物怖じすることなく良いパフォーマンスをしてくれたと思っています。彼のことを評価できる試合でしたし、良い活用方法を考えながら、今後のチーム作りをしていきたいです」
ーー杉岡大暉選手のプレーについてはいかがでしょうか。
「合流間もないですし、まだフィットできていませんが、ウイングバックやサイドバックを高いレベルでできることは評価しています。今後の見通しも立ったので、コンセプトを浸透させながら、さらにフィットできるように促していきたいです。今日の試合に関しては、湘南さんで長い時間出ていなかったので、そのあたりも考慮しながら起用した形です」
–失点シーンではコンセプトの逸脱が見られたとのことでしたが、それは暑さの影響もあるのでしょうか。
「クロスが上がったところはマークの受け渡しをできました。ただクロスを上げさせないという意味では、一歩力が抜けたわけではないですが、もう少し迫力が欲しかったです。またGKの谷晃生とドレシェヴィッチの連係では、ドレシェヴィッチはGKが触れるだろうとスルーしてしまったことで、逆サイドから入られてしまいました。また逆サイドから入ってきた選手にはボランチとSBの間に入られているので、その場面もさせないというコンセプトから逸脱しています。結果的に3箇所でそういった現象が起きると失点に繋がると感じました。練習とミーティングを通じて、選手たちに改善点を落とし込んでいきたいと思います」
–3-1で勝利した約1カ月前の対戦と比べて、横浜FMさんに対しては、どんな印象を持っていますか。
「監督交代すぐの試合で大きな変化は難しいだろうと思っていましたが、中盤の配置がダブルボランチになっていましたので、そういった変化はありました。中盤の守備を固めない意図は感じました。また西村拓真選手が新たに加わっていた一方で我々は藤尾翔太が五輪代表で抜け、その前には平河悠が移籍していたこと、そしてオ セフンが累積警告で出場停止だったため、前回対戦とはマイナスの状況を強いられた試合となりました。ただ町田は誰が出ても同じサッカーができるように練習を積んでいますし、町田のサッカーを維持することは我々の強みとしてやってきたことに対して、言い訳せずに謙虚にまたチームを再構築していきたいと思っています」
以上
○横浜F・マリノス:ジョン・ハッチンソン監督 会見要旨
「監督が代わり、この1週間はタフな準備期間を過ごしてきた中で、タフな試合にはなりましたが、他のコーチングスタッフも素晴らしい仕事をしてくれましたし、監督交代というバタバタした状況の中で選手たちは良く戦ってくれました。特に前半は良い部分がたくさん出ました。また2点目はマリノスらしいゴールだったと思います。町田さんという強いチームを相手に、戦う姿勢を持ち続けようと選手たちに話してきた中で、選手たちは戦う姿勢を見せてくれました。本当に良い結果が残せて良かったです」
以上
▽選手コメント
○芦部晃生選手
–交代出場でピッチに立つ際、どんな気持ちで臨みましたか。
「ここでできなかったら自分の価値はないと思って臨みました。何らかの爪痕を残したいという気持ちでプレーはしました」
–実際の手ごたえはいかがでしたか。
「ドリブルで相手を1枚、2枚と剥がせる回数は多かったので、ドリブル突破に関してはやれたという手ごたえはあります」
–プレースタイルがまるで平河悠選手を見ているかのようです。
「悠とは一緒に自主練習をすることも多かったですし、相手との駆け引きなどは、悠と対峙している中で良いものを盗んだりできたのかなと思っています。これから試合にどんどん絡むためには、守備の強度が足りないですし、悠を見ていたら90分間、縦横無尽に走れるようになったらもっとチャンスが来るのかなと思っています」
○中島裕希選手
–クラブレコードを更新する大観衆の前でプレーできたことをどう感じましたか。
「久しぶりの公式戦の出場でしたし、たくさんの応援を受けて、感動しました。多くの観衆の前でプレーできたことは幸せです。40歳になっても、J1のピッチに立てることがありがたいですし、うれしさを噛み締めながらプレーしました」
–ここからは中断期間に入ります。中断期間にやっておきたいことは?
「誰が出ても町田らしさを発揮して勝っていかなければなりません。そのためにも中断期間は個々が少しずつでもレベルアップしたいです。外から見ていても、前半はなかなか可能性を感じる攻撃ができていなかったですし、攻撃の部分をレベルアップして、中断明けからアクセル全開で臨みたいです」
–リーグ戦では今季初めてのメンバー入りでした。
「選手の人数が多い中で、練習では3チームに分かれるような状況もありましたが、歯を食いしばって、ここまでやってきたからこそ、こういったチャンスを掴むことができました。これからも歯を食いしばって頑張ります」
以上