2024 明治安田 J1リーグ
06月01日(土) 15:00 KICK OFF 町田GIONスタジアムゴール | |
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27' | 藤尾 翔太 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 谷 晃生 |
DF | 6 | 鈴木 準弥 |
DF | 3 | 昌子 源 |
DF | 14 | チャン ミンギュ |
MF | 7 | 平河 悠 |
MF | 45 | 柴戸 海 |
MF | 8 | 仙頭 啓矢 |
MF | 26 | 林 幸多郎 |
FW | 9 | 藤尾 翔太 |
FW | 22 | 藤本 一輝 |
FW | 90 | オ セフン |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 33 | 望月 ヘンリー海輝 |
MF | 16 | 宇野 禅斗 |
FW | 47 | 荒木 駿太 |
FW | 10 | ナ サンホ |
FW | 11 | エリキ |
FW | 15 | ミッチェル デューク |
チーム監督 | 黒田 剛 |
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選手交代 | |
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46*' | 藤本 一輝 → ナ サンホ |
59' | オ セフン → エリキ |
59' | 仙頭 啓矢 → 荒木 駿太 |
59' | 鈴木 準弥 → 望月 ヘンリー海輝 |
73' | 藤尾 翔太 → ミッチェル デューク |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 8 |
CK | 6 |
PK | 0 |
シュート | 11 |
警告/退場 | 0 / 0 |
ゴール | |
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24' | 小見 洋太 |
45' | 藤原 奏哉 |
52' | オウンゴール |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 小島 亨介 |
DF | 25 | 藤原 奏哉 |
DF | 5 | 舞行龍ジェームズ |
DF | 3 | トーマス デン |
DF | 18 | 早川 史哉 |
MF | 16 | 小見 洋太 |
MF | 6 | 秋山 裕紀 |
MF | 30 | 奥村 仁 |
MF | 7 | 谷口 海斗 |
FW | 9 | 鈴木 孝司 |
FW | 27 | 長倉 幹樹 |
ベンチスタート | ||
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GK | 21 | 阿部 航斗 |
DF | 26 | 遠藤 凌 |
DF | 31 | 堀米 悠斗 |
MF | 17 | ダニーロ ゴメス |
MF | 20 | 島田 譲 |
MF | 22 | 松田 詠太郎 |
MF | 40 | 石山 青空 |
チーム監督 | 松橋 力蔵 |
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選手交代 | |
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79' | 早川 史哉 → 堀米 悠斗 |
79' | 秋山 裕紀 → 島田 譲 |
86' | 鈴木 孝司 → ダニーロ ゴメス |
90+6' | 小見 洋太 → 松田 詠太郎 |
90+6' | 奥村 仁 → 石山 青空 |
警告 | |
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74' | 舞行龍ジェームズ |
退場 |
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データ | |
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FK | 16 |
CK | 2 |
PK | 0 |
シュート | 7 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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10,411 | 晴 / 25.4°C / 33% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
川俣 秀 | 堀越 雅弘、田中 利幸 | 西尾 英朗 |
試合経過 | |
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試合前0分 | 両チームのスターティングメンバー発表 |
試合前0分 | 町田の直近5試合は4勝1分け0敗。新潟の直近5試合は1勝0分け4敗。両者の過去対戦成績は4勝3分け3敗と新潟の勝ち越し |
試合前0分 | 町田 予想フォーメーションは4-4-2。直近のリーグ戦からのスタメン変更は1人。下田が外れ、柴戸が入る |
前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半3分 | 町田 左サイドで藤本がドリブルを試みるも、相手の対応に遭う |
前半9分 | 町田 鈴木のパスがペナルティエリア内の藤尾につながる |
前半9分 | 町田 藤尾がペナルティエリア内でボールを収める |
前半9分 | 町田 ペナルティエリア内から藤尾が中央へ折り返すも、トーマスデンにブロックされる |
前半10分 | 町田 10分が経過するも、まだシュートに至るシーンを作り出せない |
前半10分 | 町田 左サイドから林がクロスを入れるも、藤原にブロックされる |
前半10分 | 町田 平河がペナルティエリア中央から左足で枠内にシュートを放つも、小見にブロックされる |
前半10分 | 町田 藤尾のパスがペナルティエリア内の平河につながる |
前半11分 | 町田 左サイドで藤本がドリブルで突破するも、小見にファウルで止められてしまう |
前半12分 | 町田 この試合1本目のCKを獲得する |
前半12分 | 町田 左サイドからのCKを獲得。キッカーの鈴木がボールを蹴り込むも、小島にキャッチされてしまう |
前半14分 | 町田 右サイドで平河がドリブルを試みるも、相手の対応に遭う |
前半14分 | 町田 オセフンがペナルティエリア内でボールを収める |
前半14分 | 町田 右サイドから鈴木がクロスを入れるも、早川にブロックされる |
前半15分 | 直近15分のポゼッション:町田:58%、新潟:42% |
前半15分 | 町田 右サイドから平河がドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、長倉にクリアされる |
前半16分 | 町田 右サイドからのCKを獲得。キッカーの鈴木がボールを蹴り込むも、トーマスデンにクリアされてしまう |
前半16分 | 町田 ペナルティエリア手前からドリブルで進入した柴戸がペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、長倉にブロックされる |
前半17分 | 町田 柴戸のパスがペナルティエリア内の藤尾につながる |
前半20分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:2本 |
前半23分 | ここまでは両チームともに歓喜の瞬間は訪れず。先にこじ開けるのはどちらになるか |
前半23分 | 町田 仙頭がペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、舞行龍ジェームズにブロックされる |
前半24分 | 新潟 小見が得点 |
前半27分 | 町田 ゴール!!!ペナルティエリア内からの平河のクロスに反応した藤尾がペナルティエリア中央から右足でゴール下に決める |
前半28分 | VARのチェックが行われている |
前半28分 | VARのチェックが終わり、プレーが再開される |
前半30分 | 直近15分のポゼッション:町田:40%、新潟:60% |
前半30分 | 町田 ペナルティエリア内から柴戸がスルーパスを送る。抜け出した藤尾がペナルティエリア右からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
前半32分 | 町田 藤尾がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
前半38分 | 町田 右サイドで平河がドリブルを試みるも、相手の対応に遭う |
前半40分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:5本 |
前半40分 | 町田 オセフンがオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
前半45分 | 新潟 藤原が得点 |
前半46分 | 町田 左サイドで藤本がドリブルで相手選手をかわす |
前半46分 | 町田 ペナルティエリア内から藤本がパスを送る。オセフンがペナルティエリア中央から左足で枠内にシュートを放つも、トーマスデンにブロックされる |
前半47分 | 町田 チャンミンギュのパスがペナルティエリア内のオセフンにつながる |
前半47分 | 町田 右サイドから鈴木がクロスを入れるも、早川にクリアされる |
前半47分 | 町田 右サイドから鈴木がクロスを入れるも、藤原にクリアされる |
前半48分 | 町田 仙頭のパスがペナルティエリア内の林につながる |
前半48分 | 町田 林がペナルティエリア内でボールを収める |
前半50分 | 前半終了。1-2と、新潟のリードで試合を折り返す |
前半50分 | ここまでのポゼッション:町田:42%、新潟:58% |
前半50分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:6本、枠内シュート:1本 |
後半0分 | 新潟ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 22藤本OUT→10ナサンホIN |
後半2分 | 町田 ペナルティエリア手前から藤尾がスルーパスを送る。抜け出した平河がペナルティエリア中央から左足で枠内にシュートを放つも、小島にセーブされる |
後半6分 | 町田 オセフンがペナルティエリア手前から左足で枠内にシュートを放つも、舞行龍ジェームズにブロックされる |
後半7分 | 新潟 オウンゴールによる得点 |
後半11分 | 町田 左サイドから林がクロスを入れるも、トーマスデンにクリアされる |
後半14分 | 町田 90オセフンOUT→11エリキIN |
後半14分 | 町田 8仙頭OUT→47荒木IN |
後半14分 | 町田 6鈴木OUT→33望月IN |
後半15分 | 直近15分のポゼッション:町田:42%、新潟:58% |
後半16分 | 町田 右サイドから望月がドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、藤原にクリアされる |
後半16分 | 町田 荒木のパスがペナルティエリア内の藤尾につながる |
後半16分 | 町田 荒木のパスがペナルティエリア内のエリキにつながる |
後半16分 | 町田 エリキがペナルティエリア内でボールを収める |
後半18分 | 町田 ナサンホのパスがペナルティエリア内の平河につながる |
後半18分 | 町田 平河がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの枠に当たってしまう |
後半18分 | 町田 荒木がペナルティエリア中央から左足で枠内にシュートを放つも、早川にブロックされる |
後半20分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:10本 |
後半21分 | 町田 右サイドから望月がクロスを入れるも、トーマスデンにクリアされる |
後半24分 | 町田 ナサンホがペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
後半27分 | 町田 平河のパスがペナルティエリア内のナサンホにつながる |
後半27分 | 町田 ペナルティエリア内でナサンホがドリブルを試みるも、相手の対応に遭う |
後半28分 | 町田 9藤尾OUT→15MデュークIN |
後半29分 | 新潟 舞行龍ジェームズにイエローカード |
後半30分 | 直近15分のポゼッション:町田:56%、新潟:44% |
後半31分 | 町田 右サイドからMデュークがクロスを入れるも、奥村にクリアされる |
後半32分 | 町田 荒木がペナルティエリア手前から左足で枠内にシュートを放つも、舞行龍ジェームズにブロックされる |
後半34分 | 新潟 18早川OUT→31堀米IN |
後半34分 | 新潟 6秋山OUT→20島田IN |
後半36分 | 町田 荒木のパスがペナルティエリア内のエリキにつながる |
後半36分 | 町田 エリキがペナルティエリア内でボールを収める |
後半36分 | 町田 右サイドから望月がクロスを入れるも、奥村にクリアされる |
後半40分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:12本 |
後半41分 | 新潟 9鈴木OUT→17ダニーロゴメスIN |
後半42分 | 町田 チャンミンギュがペナルティエリア中央から右足で枠内にシュートを放つも、島田にブロックされる |
後半43分 | 町田 荒木のパスがペナルティエリア内の林につながる |
後半45分 | 町田 右サイドから平河がクロスを入れる。これに反応した荒木がペナルティエリア右から左足で枠内にシュートを放つも、トーマスデンにブロックされる |
後半46分 | 町田 右サイドから平河がクロスを入れるも、ナサンホはシュートを放つには至らない |
後半46分 | 町田 エリキがオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
後半47分 | 町田 チャンミンギュのパスがペナルティエリア内のナサンホにつながる |
後半48分 | 町田 左サイドから林がクロスを入れる。これに反応した望月がペナルティエリア中央からヘディングで枠内にシュートを放つも、小島にセーブされる |
後半48分 | 町田 右サイドからのCKを獲得。キッカーのナサンホがボールを蹴り込むも、堀米にクリアされてしまう |
後半51分 | 新潟 30奥村OUT→40石山IN |
後半51分 | 新潟 16小見OUT→22松田IN |
後半53分 | 試合終了。1-3で新潟が勝利 |
現在は表示できるギャラリーはありません。
○試合後の記者会見:黒田剛監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「試合に向けての懸念材料は、前節の浦和戦に勝ったことでの気の緩みが出るかもしれないということでした。そうならないように、準備期間にはかなり厳しい口調でチームの手綱を締める働き掛けをしてきました。常勝チームはこういった試合で勝ちきるものです。我々は新参者ですが、優勝経験のない選手たちがこうした気の緩みを見せるようでは、まだまだという印象を持っています。立ち上がりから体の重さというか、硬さというか、出足で相手に上回られていました。「これはそのうち失点をするな…」という失点が予測できる展開になっていましたし、カウンターからの2失点はフッと抜けている場面や曖昧な守備が目立っていました。そんな前半でした。後半はチームが息を吹き返せるように、スタートからナ サンホをピッチへと送り出しましたが、立ち上がりに不運なオウンゴールがあったことで、それがチームの士気の低下に繋がった印象を受けています。そういう試合の流れを作り出したことは自分たちに原因がありました。終始町田らしさが出ていませんでしたし、一言目で「町田らしくない」、そんな言葉が出てきても仕方がない試合でした。この後はルヴァンカップや天皇杯が続きますが、ギラギラした選手たちが控えていますので、彼らにチャンスを与えて、勝ち上がるためにはどんな選択が良いのか、考えていきたいと思っています。町田というチームにはレギュラーポジションはありません。もう一度、選手間で競争をさせながら、リーグ戦という意味では次のマリノス戦に向けて、チームを再構築をしていきたいです」
–藤本一輝選手が前節の浦和戦に続いて、前半のみで交代となった意図は?
「もともとの性格なのか、割と無口で周りとの連係が苦手なのか、もともとそういうことを得意としていない選手ではありますが、奮起するという意味での物足りなさも感じました。浦和戦でもそうですが、相手の圧力に対して屈してしまい、そうなることでミスが増えてしまいます。武器であるスピードを生かしてどんどん相手に圧力を掛けることをやってほしいのですが、守勢になった時にはなかなか持ち味が出せません。そういったことを踏まえて、左サイドでも右サイドでもプレーできるし、シュート力もあるナ サンホを起用することでエンジンを掛け直したほうがいいだろうと、ハーフタイムでの交代という選択をしました。藤本はまだまだ、70分ぐらいまでプレーできる準備が整っていない印象を受けています。
–「失点するな…」という危機感があったとのお話でしたが、具体的にはどの現象の時にそう感じたのでしょうか。
「1つは球際ですね。球際で相次いで新潟さん側にこぼれるシーンが多かったです。それは立ち位置の問題なのか、出足の問題なのか、精神的にアラートでいるかどうかも含めて、新潟さんの方がアラートな状態だったために、相手に拾われる状況が多かったと思います。こうした現象は湘南戦でも見られました。フワッと試合に入ってしまい、このままいけばまずいなという感覚を覚えました。最終ラインでも競り合いに負けて、セカンドボールを拾われた上に、またボックス付近まで進入される勢いを相手に与えることもありました。どこかで切るプレーが必要ですし、しっかりとセカンドボールを回収できる状況を選手たちが話し合って作っていかないと、やっぱりこういう試合展開になります。一度追いついた中で、せめて1-1で後半に折り返すことが理想的ではありましたが、終始こぼれ球に対してのアプローチが曖昧でしたし、帰陣するという意味で、2失点目は藤本の戻りも遅かったです。最後まで町田の守備を志向してくれれば良かったのですが、集中力が切れている状態は特に前半に多く見られました。こんなことをやっているようではいけませんし、1点を取った後にギアが上がると思いましたが、そのあたりのギアチェンジもうまくいっていませんでした」
–今季最多の3失点という現実は重く受け止めていますか。
「今までの試合の中でも最終ラインのアラートさが欠けていましたし、体が重いままで試合に入っていました。我々はこの試合の教訓を活かさなければなりません。完全に修正する形でリーグ戦の次節の横浜FM戦に臨まないと、何点取られるかは分かりません。時間はあるので、人を代えながらできることをやっていきたいですし、選手選考で刺激を与えていきたいです」
–精神的な面が影響した結果なのかもしれませんが、戦術的や技術的な面での敗因は何かありますか。
「心・技・体が全てであって、その順番がそのまま重要性を表しています。心の部分が疎かになれば、技術や体力もついてきません。アラートな状態で勝ちたい気持ちが出ればセカンドボールを拾えると思います。ただ根本的な部分を修正することができれば、またインテンシティーの高い、どんどん背後を突く町田らしいサッカーができると思います。また序盤から新潟さんは帰陣するスピードも速かったですし、あえて我々にボールを持たせる時間も作ってきたことで、磐田戦と同様にまんまと相手に嵌められた印象を持っています。また1本中の1本のチャンスを決めることも含めて、まだまだ甘さが見える試合でした」
以上
○アルビレックス新潟:松橋力蔵監督 会見要旨
「町田の地まで我々の日本一のサポーターの皆様が駆けつけて下さったエネルギーを感じましたし、選手たちも皆様の声援を受け取って、選手たちがピッチの中で90分間戦い抜く要因となったことに感謝の気持ちを申し上げます。5連戦の疲れもなかなか抜けない中、正直準備期間は良い時もあれば、悪い時もありました。そういう準備の4日間でしたが、勝利を掴むために、選手たちはタフに戦ってくれた結果、こうして勝つことができました」
以上
▽選手コメント
○仙頭啓矢選手
–連勝が続いている中で気の緩みが出たことは、結果に影響したのでしょうか。
「試合に向けた練習の中でも黒田剛監督をはじめ、コーチングスタッフからも気の緩みに関しての指摘はありました。選手としては気の緩みはなく、勝ちに行く気持ちでプレーしていましたが、相手があってのことなので、結果的にはそう見えるかもしれません。ただ前半もそんなに悪い印象はなかったです」
–あれよ、あれよと前進される場面もありました。
「ボールが相手に当たってこぼれることで相手のリズムになりましたし、例えば1失点目もそうだったように、ハッキリとプレーを切るとか、プレーをまとめる必要はあったと思います。そういった展開が多かったことで相手に流れを持って行かれてしまいました」
○望月ヘンリー海輝選手
–3枚代えの1枚として、後半の序盤からの交代出場となりました。
「1-3の状況で3人を交代するということは、「まずは何が何でも1点を取ってこい」というメッセージと受け止めていました。まずは追いつこうという気持ちで試合に入りました」
–途中から試合に入るにあたって、コーチングスタッフからの指示は?
「僕が基本的に高い位置を取って、ハイボールを競ることで起点を作ったり、積極的に仕掛けてクロスを入れるとか、反対サイドのクロスに飛び込むとか、得点に直結するプレーを求められていました」
–ゴールには繋がらなかったですが、鋭いクロスボールを入れる場面もありました。
「最初に入れたクロスの場面は良かったのですが、エリキ選手からの落としを受けてからのクロスは相手に引っ掛かってしまい、チャンスを潰してしまいました。中の選手に確実に合わせられるように、技術レベルをもっと上げていきたいです」
以上