2024 明治安田 J1リーグ
05月11日(土) 15:00 KICK OFF レモンガススタジアム平塚ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | ソン ボムグン |
DF | 22 | 大岩 一貴 |
DF | 47 | キム ミンテ |
DF | 8 | 大野 和成 |
DF | 3 | 畑 大雅 |
MF | 37 | 鈴木 雄斗 |
MF | 18 | 池田 昌生 |
MF | 5 | 田中 聡 |
MF | 13 | 平岡 大陽 |
MF | 7 | 阿部 浩之 |
FW | 19 | 福田 翔生 |
ベンチスタート | ||
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GK | 21 | 馬渡 洋樹 |
DF | 2 | 杉岡 大暉 |
MF | 10 | 山田 直輝 |
MF | 14 | 茨田 陽生 |
MF | 15 | 奥野 耕平 |
FW | 11 | ルキアン |
FW | 29 | 鈴木 章斗 |
チーム監督 | 山口 智 |
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選手交代 | |
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70' | 池田 昌生 → 鈴木 章斗 |
70' | 阿部 浩之 → ルキアン |
75' | 平岡 大陽 → 山田 直輝 |
警告 | |
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27' | 大岩 一貴 |
33' | 池田 昌生 |
42' | 田中 聡 |
退場 |
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データ | |
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FK | 21 |
CK | 6 |
PK | 0 |
シュート | 15 |
警告/退場 | 3 / 0 |
ゴール | |
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56' | オ セフン |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 谷 晃生 |
DF | 6 | 鈴木 準弥 |
DF | 3 | 昌子 源 |
DF | 5 | ドレシェヴィッチ |
MF | 7 | 平河 悠 |
MF | 45 | 柴戸 海 |
MF | 8 | 仙頭 啓矢 |
MF | 26 | 林 幸多郎 |
FW | 47 | 荒木 駿太 |
FW | 10 | ナ サンホ |
FW | 90 | オ セフン |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 33 | 望月 ヘンリー海輝 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
FW | 22 | 藤本 一輝 |
FW | 11 | エリキ |
FW | 9 | 藤尾 翔太 |
FW | 15 | ミッチェル デューク |
チーム監督 | 黒田 剛 |
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選手交代 | |
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46*' | ナ サンホ → 藤本 一輝 |
61' | 荒木 駿太 → 藤尾 翔太 |
83' | オ セフン → ミッチェル デューク |
85' | 平河 悠 → エリキ |
85' | 柴戸 海 → 安井 拓也 |
警告 | |
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32' | 柴戸 海 |
74' | 鈴木 準弥 |
90' | ミッチェル デューク |
退場 |
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データ | |
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FK | 23 |
CK | 3 |
PK | 0 |
シュート | 8 |
警告/退場 | 3 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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11,519 | 晴 / 22.7°C / 54% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
上村 篤史 | 熊谷 幸剛、岩田 浩義 | 野村 修 |
試合経過 | |
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試合前0分 | 両チームのスターティングメンバー発表 |
試合前0分 | 湘南の直近5試合は1勝2分け2敗。町田の直近5試合は3勝0分け2敗。両者の過去対戦成績は2勝2分け0敗と湘南の勝ち越し |
試合前0分 | 町田 予想フォーメーションは4-4-2。直近のリーグ戦からのスタメン変更は1人。藤本が外れ、平河が入る |
前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半7分 | 町田 荒木がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
前半9分 | 町田 この試合1本目のCKを獲得する |
前半10分 | 町田 10分が経過するも、まだシュートに至るシーンを作り出せない |
前半15分 | 直近15分のポゼッション:湘南:55%、町田:45% |
前半17分 | 町田 柴戸がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
前半23分 | ここまでは両チームともに歓喜の瞬間は訪れず。先にこじ開けるのはどちらになるか |
前半27分 | 湘南 大岩にイエローカード |
前半30分 | 直近15分のポゼッション:湘南:57%、町田:43% |
前半31分 | 町田 ナサンホがペナルティエリア内でボールを収める |
前半31分 | 町田 平河がドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、池田にブロックされる |
前半32分 | 町田 柴戸にイエローカード |
前半33分 | 湘南 池田にイエローカード |
前半34分 | 町田 こぼれ球に反応した仙頭がペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう |
前半37分 | 町田 左サイドで平河がドリブルを試みるも、相手の対応に遭う |
前半40分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:1本 |
前半41分 | 町田 左サイドから平河がドリブルで前進。ペナルティエリア内まで持ち運んでクロスを供給するが、大岩にブロックされる |
前半42分 | 町田 左サイドからのCKを獲得。キッカーの鈴木がボールを蹴り込むも、ソンボムグンにクリアされてしまう |
前半42分 | 湘南 田中にイエローカード |
前半43分 | 町田 左サイドから平河がドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、キムミンテにクリアされる |
前半43分 | 町田 オセフンがペナルティエリア内でボールを収める |
前半45分 | 町田 ペナルティエリア手前でFKを獲得。キッカーの鈴木が右足でゴールを狙うも、得点には至らない |
前半47分 | 町田 自陣内でFKを獲得。キッカーの昌子は右足でシュートを放つが、ゴールを外れてしまう |
前半49分 | 町田 荒木がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
前半52分 | 前半終了。スコアレスで試合を折り返す |
前半52分 | ここまでのポゼッション:湘南:59%、町田:41% |
前半52分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:3本、枠内シュート:0本 |
後半0分 | 湘南ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 10ナサンホOUT→22藤本IN |
後半7分 | 町田 荒木がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
後半9分 | 町田 相手陣中央から平河がドリブルで前進。右サイドまで持ち運んでクロスを供給するが、大野にクリアされる |
後半9分 | 町田 荒木がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
後半11分 | 町田 荒木がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
後半12分 | VARのチェックが行われている |
後半12分 | VARオンリーレビューの結果、主審は判定を変更 |
後半15分 | 直近15分のポゼッション:湘南:54%、町田:46% |
後半16分 | 町田 47荒木OUT→9藤尾IN |
後半17分 | 町田 ペナルティエリア内から平河がクロスを入れる。これに反応した藤尾がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの枠に当たってしまう |
後半17分 | 町田 藤本がペナルティエリア中央から右足で枠内にシュートを放つも、田中にブロックされる |
後半20分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:5本 |
後半23分 | 町田 ペナルティエリア内から仙頭が中央へ折り返すも、大岩にクリアされる |
後半23分 | 町田 藤本がペナルティエリア内でボールを収める |
後半23分 | 町田 ペナルティエリア手前からドリブルで進入した平河がペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、大岩にブロックされる |
後半24分 | 町田 藤尾がペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、ソンボムグンにセーブされる |
後半25分 | 湘南 18池田OUT→29鈴木章IN |
後半25分 | 湘南 7阿部OUT→11ルキアンIN |
後半26分 | 町田 左サイドから藤本がクロスを入れる。これに反応した藤尾がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
後半29分 | 町田 右サイドで平河がドリブルを試みるも、相手の対応に遭う |
後半29分 | 町田 鈴木にイエローカード |
後半30分 | 直近15分のポゼッション:湘南:46%、町田:54% |
後半30分 | 湘南 13平岡OUT→10山田IN |
後半38分 | 町田 90オセフンOUT→15MデュークIN |
後半40分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:8本 |
後半40分 | 町田 45柴戸OUT→41安井IN |
後半40分 | 町田 7平河OUT→11エリキIN |
後半44分 | 町田 右サイドで藤尾がドリブルで相手選手をかわす |
後半44分 | 町田 右サイドから鈴木がクロスを入れるも、キムミンテにクリアされる |
後半45分 | 町田 Mデュークにイエローカード |
後半49分 | 町田 藤尾のスルーパスがペナルティエリア内の仙頭につながる |
後半51分 | 試合終了。0-0で引き分けに終わった |
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○試合後の記者会見:黒田剛監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「風の強いゲームとなった中で、立ち上がりから相手の方がインテンシティーの面で上回っていたという印象を持っています。本来であればそれは我々の強みですし、もっとセカンドボールの回収率を上げていかなければいけません。またハードな守備から攻撃に繋げていく形がなかなか嵌りませんでした。1カ所サボるところがあったり、切り替えが遅くなることで相手に抜けられる形を作られてしまいます。個人の意識がまだまだ足りないという認識でいます。後半に向けては攻撃のメンバーを代えていくことでギアチェンジを図る意図もあった中で、チャンスも作りましたが、VAR介入によるオフサイドの判定で幻のゴールとなる場面があったことで、最終的に得点を奪うことができませんでした。3試合連続のクリーンシートで終われたことは評価できますが、まだまだ我々が目指すところは上にあります。次のC大阪戦に向けて、この試合で果たせなかったことを反省し、局面で後手に回ってしまったことを選手たちに言い聞かせながら、強度を上げる練習を積んでいきたいと思います。その上で次のホームゲームに臨みます」
–いろいろな選択肢がある中で、エリキ選手の途中起用を85分まで引っ張った理由を聞かせて下さい。
「藤尾(翔太)を途中から起用していましたし、オ セフンの代わりはミッチェル デュークだと考えていたことでなかなか交代カードを切ることができませんでした。平河(悠)を代えるタイミングでエリキを起用しない限り、なかなかバランスは掴めないだろうと交代はしませんでした。0-0という試合展開でしたし、先に仕掛けていくことで前からのインテンシティーが落ちてしまう結果、不覚を取ることもあるだろうと、できるだけ相手が疲弊してきた時間帯で背後を狙う方が効果的だろうという判断もありました。また守備の連動性や強度も担保しながら時間を進めていくには、あの時間帯が良いかなという判断を下しました」
–前節の京都戦に続き、試合の入りが良くなかった原因は?
「風の影響でボールの目測を誤ったことも影響したのか、あるいは相手が右サイドを狙ってきた中で、特に右サイドでは相手と入れ替わられる状況を作られることが多かったです。ボックスの外からシュートを打たれてしまう状況も作られていましたし、足が動いていなかったことはこの試合の大きな反省点です。仮にあの時間帯に失点をしていれば、より難しい試合になったでしょうし、前半は追い風だったので、もっと押せ押せでイニシアティブを握って強気に行くべきでしたが、チームとして機能していませんでした。17位の湘南さんが崖っぷちに立たされているという気持ちと、町田を食ってやろうという勢いに呑まれた印象を持っています。そうなってしまったことは我々の甘さと捉えて、次のゲームで引き締めていきたいです」
–ハーフタイムにはどんな声掛けをされたのでしょうか。
「相手に球際でも上回られているし、何もしていないと。気持ちが出ていないことも含めて、ゲキを飛ばしました。少しセフン一辺倒になっていましたし、外回りをしながらセフンまでボールを展開していく形が必要でした。焦点が一つになりがちというか、楽をする思考が見えましたし、ワイドの選手を使って相手を分散する作業が必要でした。サイドで数的優位を作っていくこともそうですし、スペースが空きやすい3バックの裏をもっと有効に使わないといけないのに、前半はそこを狙う選手も少なかったです。また最終ラインからのロングフィードが多かったですし、少し楽をしてしまったという印象を持っています。やるべきことを整理し、相手が嫌がることをやるべきだったというのは、次の試合に向けての反省材料でもあります。ただ結果として、勝ち点1を持ち帰られることは、ポジティブに捉えたいと思います」
–藤尾選手がベンチスタートだった理由を聞かせて下さい。
「藤尾自身も練習からとても頑張ってアピールをしていましたが、この2試合を踏まえて、荒木(駿太)を先発から外す理由にはならなかったということです。この2試合で1ゴール2アシストという成果を残していた選手を起用することもコーチングスタッフの仕事です。もちろん荒木もやってくれるだろうと期待を持って先発で送り出しました。また藤尾も後半の途中から起用することでフレッシュに行けるだろうと判断しましたし、長いリーグ戦を踏まえて、いろいろなことを模索している中で、荒木の調子が良かったために先発で起用しました」
以上
○湘南ベルマーレ:山口智監督 会見要旨
「強風下での試合という難しさがある中で、風下の状況ではなかなかマイボールにすることは難しかったですが、相手のことを理解して我慢をできた前半でした。後半はもう少し攻撃面で落ち着きは欲しかったですが、90分を通して、選手たちは良く戦ってくれましたし、無失点に抑えられたことは前向きに捉えられる結果です。試合後の選手たちには無失点で抑えることはベースにしていこうという話をしましたが、自分たちの良さを思い出せるゲームにもなりました」
以上
▽選手コメント
○谷晃生選手
–試合の入りから相手にチャンスを作られる中で、谷選手のセービングが光りました。
「シュートを打たれることに対して、良い準備ができた成果かなと思います」
–立ち上がりから相手にチャンスを作られてしまった原因は?
「ボールホルダーの判断とセカンドボールを拾う選手たちのポジショニングや、チーム全体のプレーの共通認識とか、少しずつ噛み合っていなかったという印象を持っています。また相手の方がシンプルに出足が早かったです。強い風が吹いている気象条件の中で適切なプレー選択をすることも足りなかったかなと思います」
–前節の京都戦も試合の入りが良くなかったことを踏まえて、試合の入りの改善を意識した中でも改善できなかった原因は?
「相手もいることなので、必ずしも事前に意識している通りの展開にならないのはある程度仕方がないのかなと思います。勝てなかったことが残念ではありますが、いろいろと改善点がある中で、負けて修正するのではなく、最低限の勝ち点1を得て、改善できることは前向きに捉えられると思います」
○藤尾翔太選手
–後半からの途中出場でクロスバー直撃の惜しいシュートシーンがありました。
「少しクロスが高かったので、片足でジャンプをして頭に当てました。決められずに悔しかったですが、アップの時点でしっかりと体を動かしていましたし、途中出場での試合の入りは問題がなかったと思います」
–自分が入った際はどんな形で湘南を崩そうとイメージされていましたか。
「きれいなサッカーで崩すことは難しいので、セカンドボールを拾う展開からとか、相手が中央でボールを持つので、そこで相手からボールを奪ってカウンターを仕掛ける形を作ることは狙っていました。(途中から右サイドハーフにポジションを移した後は)逆サイドからのクロスに入り込むことをイメージしていました」
–最終的に点を取る上で足りなかったことは?
「チャンスの数自体が少なかったですし、特に前半は相手にセカンドボールを拾われる回数が多かったことも攻撃をする機会が少なかった原因だと思います」
以上