2024 明治安田 J1リーグ
03月30日(土) 15:00 KICK OFF 町田GIONスタジアムゴール | |
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5' | 藤本 一輝 |
54' | オ セフン |
57' | オ セフン |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 谷 晃生 |
DF | 6 | 鈴木 準弥 |
DF | 14 | チャン ミンギュ |
DF | 5 | ドレシェヴィッチ |
MF | 7 | 平河 悠 |
MF | 45 | 柴戸 海 |
MF | 8 | 仙頭 啓矢 |
MF | 26 | 林 幸多郎 |
FW | 9 | 藤尾 翔太 |
FW | 22 | 藤本 一輝 |
FW | 90 | オ セフン |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 3 | 昌子 源 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 18 | 下田 北斗 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
FW | 47 | 荒木 駿太 |
FW | 15 | ミッチェル デューク |
チーム監督 | 黒田 剛 |
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選手交代 | |
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46*' | 鈴木 準弥 → 昌子 源 |
70' | 藤本 一輝 → 奥山 政幸 |
79' | 柴戸 海 → 下田 北斗 |
79' | オ セフン → 荒木 駿太 |
90+4' | 藤尾 翔太 → ミッチェル デューク |
警告 | |
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45' | 鈴木 準弥 |
退場 |
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データ | |
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FK | 9 |
CK | 0 |
PK | 1 |
シュート | 13 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール | |
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34' | マルセロ ヒアン |
スターティングメンバー | ||
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GK | 71 | 朴 一圭 |
DF | 2 | 山﨑 浩介 |
DF | 20 | キム テヒョン |
DF | 42 | 原田 亘 |
DF | 16 | 上夷 克典 |
MF | 6 | 福田 晃斗 |
MF | 5 | 河原 創 |
MF | 23 | 菊地 泰智 |
FW | 21 | 堀米 勇輝 |
FW | 88 | 長沼 洋一 |
FW | 99 | マルセロ ヒアン |
ベンチスタート | ||
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GK | 12 | コ ボンジョ |
DF | 3 | 木村 誠二 |
DF | 28 | 丸橋 祐介 |
MF | 19 | 森谷 賢太郎 |
FW | 13 | 横山 歩夢 |
FW | 11 | ヴィニシウス アラウージョ |
FW | 22 | 富樫 敬真 |
チーム監督 | 川井 健太 |
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選手交代 | |
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46*' | 上夷 克典 → 富樫 敬真 |
64' | マルセロ ヒアン → ヴィニシウス アラウージョ |
68' | 菊地 泰智 → 横山 歩夢 |
68' | 堀米 勇輝 → 丸橋 祐介 |
87' | 福田 晃斗 → 森谷 賢太郎 |
警告 | |
---|---|
10' | 原田 亘 |
51' | 長沼 洋一 |
85' | 山﨑 浩介 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 17 |
CK | 1 |
PK | 0 |
シュート | 9 |
警告/退場 | 3 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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7,062 | 晴 / 23.2°C / 20% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
飯田 淳平 | 堀越 雅弘、田中 利幸 | 八木 あかね |
試合経過 | |
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試合前0分 | 両チームのスターティングメンバー発表 |
試合前0分 | 両者はJリーグでは初対戦となる |
試合前0分 | 町田 予想フォーメーションは4-4-2。直近のリーグ戦からのスタメン変更はなし |
前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半1分 | 町田 柴戸のパスがペナルティエリア内の藤尾につながる |
前半3分 | 町田 左サイドで林がドリブルを試みるも、相手の対応に遭う |
前半5分 | 町田 オセフンのスルーパスがペナルティエリア内の平河につながる |
前半5分 | 町田 ペナルティエリア内から平河が中央へ折り返すも、原田にクリアされる |
前半5分 | 町田 こぼれ球に反応した平河がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう |
前半5分 | 町田 ゴール!!!藤本がペナルティエリア中央からヘディングでゴール上に決める |
前半5分 | 町田 今季のリーグ戦、先制に成功した試合は4試合。3勝1分け0敗で勝率は75.0% |
前半6分 | 町田 藤本がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
前半10分 | 鳥栖 原田にイエローカード |
前半11分 | 町田 平河がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
前半15分 | 直近15分のポゼッション:町田:41%、鳥栖:59% |
前半20分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:2本 |
前半21分 | 町田 左サイドから林がクロスを入れるも、原田にクリアされる |
前半21分 | 町田 こぼれ球に反応した仙頭がペナルティエリア手前から左足で枠内にシュートを放つも、山崎にブロックされる |
前半22分 | 町田 ペナルティエリア手前から平河がパスを送る。藤本がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
前半23分 | ここまでは町田がリードしている展開だが、この後鳥栖の巻き返しはあるか |
前半25分 | 町田 谷のパスがペナルティエリア内の藤尾につながる |
前半25分 | 町田 ペナルティエリア内から藤尾がパスを送る。オセフンがペナルティエリア中央から左足で枠内にシュートを放つも、朴一圭にセーブされる |
前半25分 | 町田 オセフンがペナルティエリア内でボールを収める |
前半25分 | 町田 チャンミンギュがペナルティエリア中央から右足で枠内にシュートを放つも、上夷にブロックされる |
前半25分 | 町田 ドレシェヴィッチがペナルティエリア内でボールを収める |
前半25分 | 町田 右サイドで鈴木がドリブルを試みるも、ファウルの判定になってしまう |
前半28分 | 町田 左サイドで藤尾がドリブルを試みるも、相手の対応に遭う |
前半29分 | 町田 藤尾がペナルティエリア内でボールを収める |
前半30分 | 直近15分のポゼッション:町田:39%、鳥栖:61% |
前半34分 | 鳥栖 マルセロヒアンが得点 |
前半36分 | 町田 右サイドから平河がクロスを入れるも、原田にクリアされる |
前半36分 | 町田 ペナルティエリア内から藤本がクロスを入れる。これに反応した藤尾がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
前半40分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:7本 |
前半42分 | 町田 右サイドからドリブルで進入した平河がペナルティエリア手前から左足で枠内にシュートを放つも、朴一圭にセーブされる |
前半43分 | 町田 仙頭のパスがペナルティエリア内の平河につながる |
前半43分 | 町田 平河がペナルティエリア右から左足で枠内にシュートを放つも、福田にブロックされる |
前半43分 | 町田 右サイドから柴戸がクロスを入れるも、福田にクリアされる |
前半44分 | 町田 右サイドから平河がクロスを入れる。これに反応したオセフンがペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう |
前半45分 | 町田 鈴木にイエローカード |
前半48分 | 町田 左サイドで藤本がドリブルで突破するも、山崎にファウルで止められてしまう |
前半49分 | VARのチェックが行われている |
前半49分 | VARのチェックが終わり、プレーが再開される |
前半49分 | 前半終了。1-1と、同点で試合を折り返す |
前半49分 | ここまでのポゼッション:町田:42%、鳥栖:58% |
前半49分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:10本、枠内シュート:3本 |
後半0分 | 鳥栖ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 6鈴木OUT→3昌子IN |
後半0分 | 鳥栖 16上夷OUT→22富樫IN |
後半6分 | 鳥栖 長沼にイエローカード |
後半8分 | 町田 ペナルティエリア手前で藤尾がドリブルで相手選手をかわす |
後半9分 | 町田 ゴール!!!ペナルティエリア内から平河がクロスを入れる。これに反応したオセフンがペナルティエリア中央から左足でゴール下に決める |
後半12分 | 町田 ゴール!!!右サイドから平河がクロスを入れる。これに反応したオセフンがペナルティエリア中央からヘディングでゴール右上に決める |
後半14分 | 町田 昌子のパスがペナルティエリア内の藤尾につながる |
後半15分 | 直近15分のポゼッション:町田:52%、鳥栖:48% |
後半15分 | 町田 ペナルティエリア手前で藤本がドリブルを試みるも、相手の対応に遭う |
後半19分 | 鳥栖 99マルセロヒアンOUT→11VアラウージョIN |
後半20分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:12本 |
後半20分 | 町田 藤尾がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
後半20分 | 町田 藤尾がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
後半23分 | 鳥栖 23菊地OUT→13横山IN |
後半23分 | 鳥栖 21堀米OUT→28丸橋IN |
後半25分 | 町田 22藤本OUT→2奥山政IN |
後半26分 | 町田 左サイドから平河がドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、奥山政はシュートを放つには至らない |
後半26分 | 町田 奥山政がペナルティエリア内でボールを収める |
後半26分 | 町田 ペナルティエリア内から奥山政が中央へ折り返すも、キムテヒョンにクリアされる |
後半26分 | 町田 奥山政がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
後半27分 | 町田 藤尾がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
後半30分 | 直近15分のポゼッション:町田:33%、鳥栖:67% |
後半34分 | 町田 90オセフンOUT→47荒木IN |
後半34分 | 町田 45柴戸OUT→18下田IN |
後半34分 | 町田 下田のパスがペナルティエリア内の荒木につながる |
後半34分 | 町田 荒木がペナルティエリア内でボールを収める |
後半34分 | 町田 ペナルティエリア内から荒木がパスを送る。平河がペナルティエリア左から左足で枠内にシュートを放つも、山崎にブロックされる |
後半36分 | 町田 ペナルティエリア手前から林がパスを送る。荒木がペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう |
後半40分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:14本 |
後半40分 | 町田 ペナルティエリア手前で藤尾がドリブルで突破するも、山崎にファウルで止められてしまう |
後半40分 | 鳥栖 山崎にイエローカード |
後半41分 | VARのチェックが行われている |
後半41分 | VARのチェックが終わり、プレーが再開される |
後半42分 | 鳥栖 6福田OUT→19森谷IN |
後半42分 | 町田 PKを獲得。キッカーの藤尾は右足でシュートを放つも、枠の左に外れてしまう |
後半46分 | 町田 ペナルティエリア内から林が中央へ折り返すも、河原にブロックされる |
後半49分 | 町田 9藤尾OUT→15MデュークIN |
後半52分 | 試合終了。3-1で町田が勝利 |
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○試合後の記者会見:黒田剛監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「今節は2週間の間隔が空いた中での試合でした。相手を分析すると、鳥栖さんはビルドアップにクオリティーがあるチームでしたし、そういった相手をどう嵌めていくか。細かく詰めながら準備をしてきました。ただ1点目を取られる前のあたりから前がかわされた後にサイドバックのカバーリングが遅れたことでスペースを使われる形が2本ほど見られたため、前半の途中から3バックに変えた方が相手を見やすいのではないかと形を変えました。そこからはうまくチームが機能しましたし、掴むべき選手を掴みながらボールを奪った後は前に出ていく姿勢を選手たちが遂行してくれました。後半のスタートからは昌子源も入り、最終ラインでのリーダーシップを発揮してくれましたし、後半は決定的なシュートを浴びることなく、選手たちはセーフティーに戦ってくれました。ただPKの場面があったように、4点目、5点目の追加点を取れないという詰めの甘さが見えたので、そのあたりは連戦の中で改善していきたいことです。次節は首位争いをする広島さんが相手ですが、胸を借りるつもりで戦います。短い準備期間の中ではありますが、しっかりとチームをオーガナイズし、集中した練習に取り組んでいきたいと思っています」
–2ゴールを決めたオ セフン選手をどう評価されていますか。
「あの高さで上からヘディングで叩ける選手はJリーグにはなかなかいない中で、前線で起点になれることはありがたいです。またオ セフンに当てた後のセカンドボールをいかに拾うかで矢印が相手に向くことになります。それが我々の狙いですし、そういった形を狙っていけることはとてもありがたいです。さらにターゲットマンになるだけではなく、前から規制を掛けられることも、彼の持ち味です。頼もしい選手だなという印象です。これまでは簡単なシュートを外していましたが、3点目は素晴らしいヘディングシュートを決めてくれましたし、これから先はもっと得点を取って、波に乗ってくれたらありがたいです」
–昌子選手はまだ90分間出るには厳しいコンディションなのでしょうか。
「チャン ミンギュの出来が良くなっているという面もあります。また昌子は怪我で出遅れました。ここまでチームとしても大崩れしていないので、あまり代えるタイミングがないという事情もあります。3バックの選択肢もある中で、昌子をベンチに置けることがチームに安心感を生んでいます。昌子は我々コーチングスタッフにとってもありがたい存在ですし、もう怪我は問題ありません」
–2点目のように、平河選手がシュートを打てた場面でも、確実にアシストに繋げました。その点をどう評価されていますか。
「エゴを出さずに確率の高いプレーを選択した選手になろうということは、チームの中でも厳しく言っています。1本中の1本を決めるためにも、チームプレーを優先することは要求していることです。平河だけではなく、全選手に確率の高いプレーを意識させている成果が追加点に繋がりました」
–平河選手は代表帰りながらも、最後まで運動量が落ちませんでした。今日の平河選手の評価を聞かせて下さい。
「結果的に3アシストということでプレーが乗っていますし、もはや攻守にわたって欠かせない選手になっています。攻撃が特徴の選手はたくさんいますが、平河は守備でも仕事ができる選手です。槍の一角としては、非常に頼もしい存在です」
–同点で迎えたハーフタイムにはどんな声掛けをされたのでしょうか。
「前半の1失点をした後から、メンバーはそのままに3バックに切り替えたことでしっくりきたと思います。また交代した鈴木準弥は警告を受けたこともあり、昌子に代えた方が良いのではないかと判断しました。確かにセットプレーのキッカーがいなくなることはネガティブな要素ですが、昌子を入れることで最終ラインを引き締め、勇気を持ってラインを上げて前向きに奪っていく状況を作れたと思います。ハーフタイムでは選手たちへ「悪くはない」と伝えましたし、狙いとすることは決まっていたため、後半の立ち上がりで後手に回らないことをイメージさせて、選手たちのことを送り出しました」
以上
○サガン鳥栖:川井健太監督 会見要旨
「アウェイの地までお越しいただいたファン、サポーターの方々に勝ち点を持って帰ってもらうことができずに非常に残念に思います。先に失点をしたことは時間帯的にはダメージは残ったかもしれませんが、想定された形での失点だったため、その後の立て直しは早かったかなと思います。前半は町田さんの時間帯もある中で、良い流れを持続させることもできました。一進一退の前半だったと思います。後半は我々に少しイレギュラーがあった中で、後半の最後の方は足が止まってしまったという印象です」
以上
▽選手コメント
○柴戸海選手
–チームとしては今季初めて3点を奪っての勝利となりました。
「前半に同点にはされましたが、後半に修正できましたし、相手の足を止めたのも自分たちの前半からのふるまいが効果的だったからだと思います。ただ他にもチャンスの場面はあったので、それを決めることができれば、もっと楽な試合展開にはできたと思います。もちろん失点シーンは大きな反省材料です」
–なかなか結果の出ていなかったオ セフン選手が2ゴールの活躍を見せました。
「あれだけ前線から守備をしてくれる存在ですし、プレスバックもしてくれるように、いつも頑張っている選手がゴールを決めてくれたことでチームはもっと勢いに乗れると思います。頑張っている選手が報われるべきですし、苦しい時間を過ごしていたと思いますが、ゴールを決めたことでさらに波に乗っていけるでしょう」
○オ セフン選手
–町田移籍後初ゴールとなりました。それぞれのゴールシーンを振り返って下さい。
「まず1点目(チーム2点目)は自分にとっても、チームにとっても、大きなゴールになると認識していました。最高の準備をして、中で決めることを考えて、ポジションを取りました。その結果がゴールに繋がって良かったです。また2点目に関してはコーチングスタッフと練習してきた形ですし、クロスに入っていくポイントをしっかりと定めながら、そのポイントに入っていく練習を積んできた成果です」
–練習で鋭いシュートを決めていました。準備の段階からシュートに関する感触が良かったのでは。
「確かにシュートの感覚も悪くなかったですし、しっかりと練習の中で自信を掴めていたことが、今日の2ゴールという結果に繋がりました」
以上