2024 明治安田 J1リーグ
03月09日(土) 14:00 KICK OFF 町田GIONスタジアムゴール | |
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13' | 平河 悠 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 谷 晃生 |
DF | 6 | 鈴木 準弥 |
DF | 14 | チャン ミンギュ |
DF | 5 | ドレシェヴィッチ |
MF | 39 | バスケス バイロン |
MF | 45 | 柴戸 海 |
MF | 8 | 仙頭 啓矢 |
MF | 26 | 林 幸多郎 |
FW | 9 | 藤尾 翔太 |
FW | 7 | 平河 悠 |
FW | 90 | オ セフン |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 3 | 昌子 源 |
DF | 33 | 望月 ヘンリー海輝 |
MF | 18 | 下田 北斗 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
FW | 22 | 藤本 一輝 |
FW | 15 | ミッチェル デューク |
チーム監督 | 黒田 剛 |
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選手交代 | |
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22' | バスケス バイロン → 藤本 一輝 |
69' | 柴戸 海 → 下田 北斗 |
85' | オ セフン → ミッチェル デューク |
85' | 仙頭 啓矢 → 安井 拓也 |
警告 | |
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22' | バスケス バイロン |
27' | 柴戸 海 |
退場 |
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データ | |
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FK | 13 |
CK | 4 |
PK | 0 |
シュート | 9 |
警告/退場 | 2 / 0 |
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 早川 友基 |
DF | 32 | 濃野 公人 |
DF | 55 | 植田 直通 |
DF | 39 | 津久井 佳祐 |
DF | 2 | 安西 幸輝 |
MF | 25 | 佐野 海舟 |
MF | 14 | 樋口 雄太 |
MF | 77 | ギリェルメ パレジ |
MF | 33 | 仲間 隼斗 |
FW | 40 | 鈴木 優磨 |
FW | 7 | チャヴリッチ |
ベンチスタート | ||
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GK | 31 | 山田 大樹 |
DF | 16 | 須貝 英大 |
MF | 8 | 土居 聖真 |
MF | 15 | 藤井 智也 |
MF | 30 | 名古 新太郎 |
FW | 36 | 師岡 柊生 |
FW | 37 | 垣田 裕暉 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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46*' | 仲間 隼斗 → 藤井 智也 |
69' | 津久井 佳祐 → 名古 新太郎 |
81' | ギリェルメ パレジ → 垣田 裕暉 |
88' | チャヴリッチ → 土居 聖真 |
88' | 樋口 雄太 → 師岡 柊生 |
警告 | |
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60' | 濃野 公人 |
退場 |
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データ | |
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FK | 20 |
CK | 4 |
PK | 0 |
シュート | 7 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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11,901 | 晴 / 10.4°C / 20% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
エルファス イスマイル | パーカー コーリー マイケル、アトキンス カイル トーマス | 長峯 滉希 |
試合経過 | |
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試合前0分 | 両チームのスターティングメンバー発表 |
試合前0分 | 両者はJリーグでは初対戦となる |
試合前0分 | 町田 予想フォーメーションは4-4-2。直近のリーグ戦からのスタメン変更は1人。下田が外れ、仙頭が入る |
前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半5分 | 町田 この試合1本目のCKを獲得する |
前半5分 | 町田 CKを獲得。キッカーの鈴木は左足でボールを蹴り込む。これに反応したオセフンがペナルティエリア中央から左足で枠内にシュートを放つも、佐野にブロックされる |
前半9分 | 町田 左サイドから平河がドリブルで前進。ペナルティエリア内まで持ち運んでクロスを供給するが、安西にクリアされる |
前半13分 | 町田 右サイドでバスケスがドリブルを試みる |
前半13分 | 町田 ゴール!!!平河がペナルティエリア中央から左足でゴール右下に決める |
前半15分 | 直近15分のポゼッション:町田:44%、鹿島:56% |
前半15分 | 町田 左サイドで平河がドリブルを試みるも、相手の対応に遭う |
前半20分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:2本 |
前半22分 | 町田 バスケスにイエローカード |
前半22分 | 町田 39バスケスOUT→22藤本IN |
前半23分 | ここまでは町田がリードしている展開だが、この後鹿島の巻き返しはあるか |
前半25分 | 町田 オセフンがペナルティエリア内でボールを収める |
前半27分 | 町田 ドレシェヴィッチがペナルティエリア左からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう |
前半27分 | 町田 柴戸にイエローカード |
前半28分 | 町田 左サイドで藤尾がドリブルを試みる |
前半30分 | 直近15分のポゼッション:町田:29%、鹿島:71% |
前半32分 | 町田 仙頭がペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、佐野にブロックされる |
前半32分 | 町田 藤尾がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
前半33分 | 町田 左サイドから林がクロスを入れる。これに反応したオセフンがペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう |
前半34分 | 町田 藤尾のスルーパスがペナルティエリア内のオセフンにつながる |
前半34分 | 町田 オセフンがペナルティエリア左から右足で枠内にシュートを放つも、津久井にブロックされる |
前半37分 | 町田 藤尾がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
前半40分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:6本 |
前半41分 | 町田 平河のスルーパスがペナルティエリア内のオセフンにつながる |
前半41分 | 町田 オセフンがペナルティエリア左からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう |
前半46分 | 町田 平河のパスがペナルティエリア内の藤本につながる |
前半49分 | 前半終了。1-0と、町田のリードで試合を折り返す |
前半49分 | ここまでのポゼッション:町田:37%、鹿島:63% |
前半49分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:7本、枠内シュート:1本 |
後半0分 | 鹿島ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 鹿島 33仲間OUT→15藤井IN |
後半10分 | 町田 オセフンがオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
後半12分 | 町田 オセフンがオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
後半12分 | 町田 左サイドで藤尾がドリブルを試みるも、相手の対応に遭う |
後半14分 | 町田 右サイドから鈴木がクロスを入れるも、鈴木にクリアされる |
後半15分 | 直近15分のポゼッション:町田:51%、鹿島:49% |
後半15分 | 町田 左サイドからのCKを獲得。キッカーの鈴木がボールを蹴り込むも、早川にクリアされてしまう |
後半15分 | 町田 こぼれ球に反応した柴戸がペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、早川にセーブされる |
後半15分 | 町田 左サイドから仙頭がクロスを入れるも、津久井にクリアされる |
後半15分 | 鹿島 濃野にイエローカード |
後半17分 | 町田 藤尾がペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
後半20分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:9本 |
後半23分 | 町田 ペナルティエリア内から平河がクロスを入れる。これに反応したオセフンがペナルティエリア中央からヘディングで枠内にシュートを放つも、早川にセーブされる |
後半24分 | 鹿島 39津久井OUT→30名古IN |
後半24分 | 町田 45柴戸OUT→18下田IN |
後半26分 | 町田 右サイドから仙頭がクロスを入れるも、佐野にブロックされる |
後半27分 | 町田 右サイドからのCKを獲得。キッカーの鈴木がボールを蹴り込むも、チャヴリッチにクリアされてしまう |
後半27分 | 町田 平河がペナルティエリア右から左足で枠内にシュートを放つも、佐野にブロックされる |
後半28分 | 町田 右サイドからのCKを獲得。キッカーの鈴木がボールを蹴り込むも、早川にクリアされてしまう |
後半29分 | 町田 右サイドから鈴木がクロスを入れるも、早川にクリアされる |
後半30分 | 直近15分のポゼッション:町田:35%、鹿島:65% |
後半36分 | 鹿島 77GパレジOUT→37垣田IN |
後半40分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:11本 |
後半40分 | 町田 90オセフンOUT→15MデュークIN |
後半40分 | 町田 8仙頭OUT→41安井IN |
後半43分 | 鹿島 7チャヴリッチOUT→8土居IN |
後半43分 | 鹿島 14樋口OUT→36師岡IN |
後半45分 | 町田 こぼれ球に反応した安井がペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
後半50分 | 町田 安井のパスがペナルティエリア内のMデュークにつながる |
後半50分 | 町田 Mデュークがペナルティエリア内でボールを収める |
後半51分 | 試合終了。1-0で町田が勝利 |
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○試合後の記者会見:黒田剛監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「鹿島さんは過去に20冠を獲っているクラブであり、そんな歴史的に名高いクラブに対して、リスペクトの気持ちを持ちながら我々も負けないぐらい奮起しようと臨みました。ただ我々はJ1初参戦のクラブですし、序盤から勢いに飲まれると一気に主導権を持っていかれてしまいます。鹿島さんは立ち上がりには強いですし、そのため相手に飲み込まれることがないように、相手の長所を消すこと、そして自分たちのストロングポイントで上回っていくことができた時には相手がちょっと怯んだり、一歩停滞することもあるだろうから、相手の勢いを完全につぶしていこうと選手たちには話していました。また相手の得意な土俵で競り勝つことを選手たちにレクチャーをして、試合に臨みました。立ち上がりから何本かチャンスがある中で、平河悠が先制点を決めてくれました。また得点シーンは守備から攻撃のスピードアップをしようと、得点に絡んだオ セフン、藤尾翔太、(バスケス)バイロンには相手を上回ろうと意識づけさせてきました。ただオ セフンが2、3本の決定機を逃していたことで試合の流れとしては嫌な印象はありましたが、どんな状況でもブレずにクリーンシートで試合を進めようと、時間をうまく使いながら2点目、3点目を狙っていこうと、選手たちに意識づけました。その結果、何本かあったチャンスを決めて、2-0、3-0で終わることが理想的かもしれませんが、最低でも1-0で勝ちきることを選手たちは志向してくれました。後半もしっかりと相手の攻撃をはね返してくれましたし、相手に決定打を作られることなく、町田のペースを選手たちは全うしてくれました。前節まで首位だった相手に勝つことで上位に行ける、上位に食らいついていけるということに対して、パワーを持って戦えたことは本当に良かったと思います。3節で勝点7を取りましたが、次節の札幌戦に向けては、また気持ちを引き締めて臨みます」
–得点を決めた平河選手が途中から右サイドに入りました。途中から出た藤本一輝選手を含めて、サイドを代えた意図を聞かせてください。
「バイロンが退いてからは右サイドから進入される場面がありました。途中出場の藤本一輝がフワフワと試合に入ってしまい、ボールサイドに対して甘くなったことが安西幸輝選手らにチャンスを作られる原因の1つになりました。そこを阻止するために平河の守備力を右サイドに持っていき、藤本を左サイドに入れ替えて、左右のバランスを整えました。後半は良かったと思います」
–流れの中で失点をしていない守備の評価はいかがでしょうか。
「前からの規制ができていることも大きいですし、クロスの本数を減らすことや、クロスを上げさせない守備もできています。また背中に潜り込まれることがないように、両センターバックも良くやってくれています。フリーな局面でシュートを打たれることもなかなかないですし、そういうシチュエーションを作らせないことで相手に決定打を作らせないことに繋がっています。そういったことはキャンプから積み上げてきたことです。またこの結果は、昨季からずっと積み上げてきた成果でもあると思います」
–開幕3試合はリーグ優勝の経験があるクラブとの対戦が続きました。その中で勝点7を取った価値をどう捉えていますか。
「ホームでは初めてのJ1の勝利ということで、ファン・サポーターの皆様にとっては喜ばしい結果を届けられたことをうれしく思っています。またここまでは無敗の上、2勝できていることにも価値があります。J1チームとの対戦は昨年からキャンプでのトレーニングマッチという形で積み重ねてきている分も、気持ちがマイナスに作用することはないですし、我々にとって失う物は何もないので、自信を持ってぶつかっていこうという話はしています。開き直って思う存分サッカーができていることにより、精神的に優位に立ちながら戦えています。今日の1勝は輪をかけてうれしい感情があります」
以上
○鹿島アントラーズ:ランコ ポポヴィッチ監督 会見要旨
「試合の入りに関しては、我々がそうしたくはなかった形になったことが悔やまれます。それはチームの課題です。また相手にロングボールを蹴らされて相手のサッカーに付き合う形になってしまいました。我々としてはボールを動かしながら、相手を揺さぶっていく形を前半の入りからできなかったことが反省点です。先制点を奪われてからは自分たちのやりたいことをできるようになってきましたが、意思統一が図れている強固なチームに対して、先制されると苦しい試合になります。我々が決められないのであれば、決めさせないことをできなかったのもこの結果に繋がりました」
以上
▽選手コメント
○平河悠選手
–決勝点のゴールシーンを振り返って下さい。
「(藤尾)翔太のことを強く呼んでみたところ、しっかりと良いパスをくれた中で、落ち着いてGKを見て決めることができました。思ったよりはボールが後ろに来たので、少しアウトサイドでボールを出す形の判断をしました。ファーにひねって打つシュートを得意としていますが、そこに自信を持って蹴り込み、決めることができて良かったです」
–J1初ゴールを決めたことに関しては、どんな心境でしょうか。
「今日は点を取りたい気持ちも強かったですし、鹿島戦に勝つことはターニングポイントになるという話をしていた中で、勝利に貢献できたことがうれしいです。長年10位以内には入っているチームに勝つことの意味を見いだしながら挑んだ試合でした」
–会見で相手のランコ ポポヴィッチ監督からは、A代表に入れる選手という言葉がありました。
「ポポさんには良い意味で鍛えていただきましたし、自分のサッカー人生の中で一番印象が強い監督と言っても過言ではありません。自分が大学生ながら起用して下さったことは、感謝してもしきれません。そのポポさんの前で、ゴールを決められてうれしく思います」
○藤本一輝選手
–バスケス バイロン選手にアクシデントがあり、前半22分からの出場で町田移籍後、最も長い時間プレーをしました。
「かなりバタバタと準備をする形で途中から入りましたが、チームが勝ててホッとしています。守備の部分では自分のサイドは相手の枚数が多かったので、前半は難しかったです」
–欲を言えば、攻撃面の持ち味をもっと出したかったのでは。
「チームとしての守備のベースの部分にトライしている中で、攻撃面ではまだまだ自分の力を出せているとは言えません。自分の持ち味をもっと出せるようにしたいです」
–70分近くプレーできたことで今後に繋げられることもあるのでは。
「自分自身トライすることもできました。新しい一面を出そうとしている中で、これからも前向きなトライをして、やっていることを自分のモノにしていきたいです」
以上