2024 明治安田 J1リーグ
02月24日(土) 15:00 KICK OFF 町田GIONスタジアムゴール | |
---|---|
17' | 鈴木 準弥 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 谷 晃生 |
DF | 6 | 鈴木 準弥 |
DF | 14 | チャン ミンギュ |
DF | 5 | ドレシェヴィッチ |
MF | 39 | バスケス バイロン |
MF | 45 | 柴戸 海 |
MF | 8 | 仙頭 啓矢 |
MF | 26 | 林 幸多郎 |
FW | 10 | ナ サンホ |
FW | 7 | 平河 悠 |
FW | 90 | オ セフン |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 4 | 池田 樹雷人 |
DF | 33 | 望月 ヘンリー海輝 |
MF | 18 | 下田 北斗 |
FW | 22 | 藤本 一輝 |
FW | 9 | 藤尾 翔太 |
FW | 99 | 髙橋 大悟 |
チーム監督 | 黒田 剛 |
---|
選手交代 | |
---|---|
23' | ナ サンホ → 藤尾 翔太 |
60' | 仙頭 啓矢 → |
63' | オ セフン → 下田 北斗 |
82' | 藤尾 翔太 → 藤本 一輝 |
82' | バスケス バイロン → 望月 ヘンリー海輝 |
警告 | |
---|---|
10' | 仙頭 啓矢 |
60' | 仙頭 啓矢 |
90+2' | 谷 晃生 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 12 |
CK | 4 |
PK | 1 |
シュート | 10 |
警告/退場 | 3 / 1 |
ゴール | |
---|---|
84' | 宇佐美 貴史 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 22 | 一森 純 |
DF | 3 | 半田 陸 |
DF | 4 | 黒川 圭介 |
DF | 5 | 三浦 弦太 |
DF | 20 | 中谷 進之介 |
MF | 9 | 山田 康太 |
MF | 15 | 岸本 武流 |
MF | 16 | 鈴木 徳真 |
MF | 23 | ダワン |
MF | 47 | ファン アラーノ |
FW | 13 | 坂本 一彩 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 35 | ステイマン J 草太郎 |
DF | 2 | 福岡 将太 |
DF | 46 | 松田 陸 |
MF | 6 | ネタ ラヴィ |
MF | 10 | 倉田 秋 |
FW | 7 | 宇佐美 貴史 |
FW | 40 | 唐山 翔自 |
チーム監督 | ダニエル ポヤトス |
---|
選手交代 | |
---|---|
55' | ダワン → ネタ ラヴィ |
55' | 岸本 武流 → 松田 陸 |
55' | 坂本 一彩 → 宇佐美 貴史 |
71' | 半田 陸 → 唐山 翔自 |
85' | 鈴木 徳真 → 倉田 秋 |
警告 |
---|
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 13 |
CK | 2 |
PK | 0 |
シュート | 9 |
警告/退場 | 0 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
13,506 | 晴 / 8.9°C / 31% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
清水 勇人 | 野村 修、道山 悟至 | 阿部 将茂 |
試合経過 | |
---|---|
試合前0分 | 両チームのスターティングメンバー発表 |
試合前0分 | 町田 予想フォーメーションは4-4-2 |
前半0分 | G大阪ボールでキックオフ、試合開始 |
前半1分 | 町田 左サイドからナサンホがクロスを入れる。これに反応した仙頭がペナルティエリア中央から右足で枠内にシュートを放つも、ダワンにブロックされる |
前半2分 | 町田 この試合1本目のCKを獲得する |
前半2分 | 町田 左サイドからのCKを獲得。キッカーの鈴木がボールを蹴り込むも、ファンアラーノにクリアされてしまう |
前半2分 | 町田 こぼれ球に反応した仙頭がペナルティエリア左からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
前半2分 | 町田 ドレシェヴィッチがペナルティエリア中央から左足で枠内にシュートを放つも、中谷にブロックされる |
前半3分 | 町田 右サイドからのCKを獲得。キッカーの鈴木がボールを蹴り込むも、三浦にクリアされてしまう |
前半3分 | 町田 こぼれ球に反応した仙頭がペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、坂本にブロックされる |
前半4分 | 町田 こぼれ球に反応したバスケスがペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
前半6分 | 町田 平河がドリブルで前進。ペナルティエリア内まで持ち運んでクロスを供給するが、三浦にブロックされる |
前半9分 | 町田 自陣から平河がドリブルで前進。左サイドまで持ち運んでクロスを供給するが、中谷にクリアされる |
前半10分 | 町田 仙頭にイエローカード |
前半11分 | 町田 鈴木のパスがペナルティエリア内の仙頭につながる |
前半11分 | 町田 仙頭がペナルティエリア内でボールを収める |
前半11分 | 町田 仙頭のパスがペナルティエリア内のナサンホにつながる |
前半11分 | 町田 ペナルティエリア内からドリブルで進入したナサンホがペナルティエリア右から右足で枠内にシュートを放つも、ダワンにブロックされる |
前半11分 | 町田 ナサンホがペナルティエリア中央から左足で枠内にシュートを放つも、中谷にブロックされる |
前半12分 | 町田 平河のスルーパスがペナルティエリア内のナサンホにつながる |
前半12分 | 町田 ナサンホがペナルティエリア内でボールを収める |
前半15分 | 直近15分のポゼッション:町田:50%、G大阪:50% |
前半17分 | 町田 ゴール!!!PKを獲得。キッカーの鈴木がペナルティエリア中央から右足でゴール下に決める |
前半20分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:8本 |
前半21分 | 町田 右サイドからバスケスがドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、中谷にクリアされる |
前半23分 | ここまでは町田がリードしている展開だが、この後G大阪の巻き返しはあるか |
前半23分 | 町田 10ナサンホOUT→9藤尾IN |
前半26分 | 町田 左サイドから平河がクロスを入れる。これに反応したバスケスがペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
前半30分 | 直近15分のポゼッション:町田:40%、G大阪:60% |
前半31分 | 町田 藤尾のスルーパスがペナルティエリア内の平河につながる |
前半31分 | 町田 ペナルティエリア内から平河が中央へ折り返すも、ダワンにクリアされる |
前半36分 | 町田 右サイドからオセフンがドリブルで前進。ペナルティエリア内まで持ち運んでクロスを供給するが、三浦にクリアされる |
前半36分 | 町田 ペナルティエリア手前でバスケスがドリブルを試みる |
前半36分 | 町田 右サイドでバスケスがドリブルで相手選手をかわす |
前半40分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:11本 |
前半40分 | 町田 右サイドから鈴木がクロスを入れるも、平河はシュートを放つには至らない |
前半40分 | 町田 ペナルティエリア内から平河がパスを送る。オセフンがペナルティエリア中央から左足で枠内にシュートを放つも、中谷にブロックされる |
前半40分 | 町田 こぼれ球に反応したバスケスがペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう |
前半42分 | 町田 林のパスがペナルティエリア内の藤尾につながる |
前半42分 | 町田 藤尾がペナルティエリア内でボールを収める |
前半43分 | 町田 こぼれ球に反応した仙頭がペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、山田にブロックされる |
前半44分 | 町田 藤尾がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
前半46分 | 町田 バスケスがペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
前半47分 | 町田 右サイドから鈴木がクロスを入れる。これに反応したオセフンがペナルティエリア中央からヘディングで枠内にシュートを放つも、一森にセーブされる |
前半51分 | 前半終了。1-0と、町田のリードで試合を折り返す |
前半51分 | ここまでのポゼッション:町田:48%、G大阪:52% |
前半51分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:14本、枠内シュート:2本 |
後半0分 | 町田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半2分 | 町田 右サイドから鈴木がクロスを入れるも、半田にクリアされる |
後半3分 | 町田 左サイドから鈴木がクロスを入れるも、岸本にクリアされる |
後半6分 | 町田 左サイドから平河がドリブルで前進。クロスを供給するが、三浦にクリアされる |
後半6分 | 町田 オセフンがペナルティエリア内でボールを収める |
後半6分 | 町田 ペナルティエリア手前からバスケスがパスを送る。鈴木がペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、一森にセーブされる |
後半7分 | 町田 CKを獲得。キッカーの鈴木はボールを蹴りこむ。これに反応した藤尾がペナルティエリア中央からヘディングで枠内にシュートを放つも、一森にセーブされる |
後半10分 | G大阪 23ダワンOUT→6ネタラヴィIN |
後半10分 | G大阪 13坂本OUT→7宇佐美IN |
後半10分 | G大阪 15岸本OUT→46松田IN |
後半11分 | 町田 右サイドからバスケスがドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、中谷にクリアされる |
後半15分 | 直近15分のポゼッション:町田:44%、G大阪:56% |
後半15分 | 町田 仙頭にイエローカード。2枚目で退場となる |
後半18分 | 町田 90オセフンOUT→18下田IN |
後半20分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:16本 |
後半21分 | 町田 右サイドから鈴木がクロスを入れるも、一森にクリアされる |
後半26分 | 町田 右サイドからバスケスがクロスを入れるも、半田にクリアされる |
後半26分 | 町田 ペナルティエリア手前から平河がパスを送る。下田がペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
後半26分 | G大阪 3半田OUT→40唐山IN |
後半28分 | 町田 相手陣内でFKを獲得。キッカーの鈴木は右足でボールを送る。これに反応した平河がペナルティエリア右からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
後半30分 | 直近15分のポゼッション:町田:35%、G大阪:65% |
後半32分 | 町田 ペナルティエリア内から下田が中央へ折り返すも、三浦にクリアされる |
後半37分 | 町田 9藤尾OUT→22藤本IN |
後半37分 | 町田 39バスケスOUT→33望月IN |
後半39分 | G大阪 宇佐美が得点 |
後半40分 | 町田 ここまでのスタッツ:シュート:18本 |
後半40分 | G大阪 16鈴木OUT→10倉田IN |
後半47分 | 町田 谷にイエローカード |
後半52分 | 試合終了。1-1で引き分けに終わった |
現在は表示できるギャラリーはありません。
○試合後の記者会見:黒田剛監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「FC町田ゼルビアにとって、初めてのJ1の舞台になるため、果敢に臆することなく、精いっぱい奮闘しようと、前半から選手たちを送り出しました。我々としては立ち上がりから攻勢が続き、セカンドボールを拾い、カウンターが有効に機能したことで多くのチャンスを作れました。PKで1点を取れましたが、その後も2本、3本と決定機がありながら2点目を取ることができませんでした。ただ追加点は取れませんでしたが、理想通りに前半を終えることはできたと思っています。前半と同じような展開で後半に入っていこうと、ハーフタイムに選手たちにはそう話しましたが、前方にボールを送るサッカーだけではなく、ボールを保持しながら攻める形も練習してきたので、恐れる必要もなく、試合を進められていました。ただ後半早くに退場者が出てしまったことで前から規制を掛けることができずに、ミドルプレスに変更せざるを得ませんでした。また時間の経過とともにリトリートする形に拍車が掛かりましたし、あれだけ疲弊してくると、なかなか前に出ていくことが難しくなり、相手の攻撃を受けるような状況にならざるを得ませんでした。そして無理をして前に人数をかけられない中で1失点してしまいました。1本中の1本で精度の高いFKを決めてくる宇佐美貴史選手はさすがでした。そこにJ1とJ2の差を感じています。映像を振り返っても、壁がどうこうではなく、その上を行くキックは相手に賞賛を送るべきです。終盤は谷晃生もファインセーブでチームを救ってくれましたし、退場者が出ながらも、勝ち点1を取れたことをポジティブに捉えて、次節の名古屋戦に向けて、しっかりと良い準備をしていきたいです」
–1人少なくなるまでは主導権を握るゲームをできていたと思います。それまでの時間帯への手ごたえはいかがでしょうか。
「前半は特に主導権を握れましたし、チャンスも多く、相当シュート数も打ったと思います。ただそれを最少失点に抑えるのも、J1のレベルだと思います。1発中の1発のFKを決めてくるあたりにJ1のレベルを痛感しました。そうした1本1本の勝負に慣れていかないといけません。今日の試合を受けて、2点目、3点目を取れるようにフィニッシュの練習も強度と精度を上げていかなければいけません。またFKの壁についても、もっとできることはあったんじゃないかと、自分たちに矢印を向けてやらなければなりません。今日のようなJ1の攻防の中で選手たちも成長していくと思います。初めてのJ1へのチャレンジですから、臆することなく、チャレンジャー精神を持ちながらこれからも臨んでいきたいです」
–2度の警告により、退場者が出たことについて。
「ジャッジなので、どうこうはないですが、接触はなく、相手に足裏を見せてしまっただけだったので、残酷っぽくも見えますが、ジャッジはジャッジとして従い、次のプランを準備しなければなりません。我々の守備プランが崩れた瞬間に劣勢になったことも含めて、数的不利になったので仕方がありませんが、今後もそういうことは出てくるでしょうから、我々の学習材料として、次に繋げていきたいです」
–J1チームに対する攻撃面の評価はいかがでしょうか。
「少なくとも前半はかなりやれたと思いますし、ガンバさんもゲームプランがある中でがっぷり四つの戦い方をしてきたのでしょう。相手に臨機応変に対応しなければならない中で、お互いに開幕戦は絶対に負けたくないという闘志が前面に出ていました。手ごたえのあった前半と、後半はもう少し勝負したかったという心残りはありますが、これもサッカーであると捉えて、次節に向けた準備をしていきたいです」
–果敢に相手に挑むメンタリティーを作るために、試合前に何か工夫したことはありますか。
「新戦力も入り、メンバーの入れ替えがあった中で、昨季から町田がチームとして積み上げてきた自負もありますが、たとえ失点をしようとも、自分たちのやり方を貫き通そうと、ブレずに戦おうと選手たちには言い聞かせました。満員に近い観衆が入った経験をしたことがない選手も多くいる中で、平常心でプレーすることも大事です。また相手がJ1だからといって飲まれることがないように、逆に相手を飲み込めるように果敢にプレーしようと選手たちを送り出しました」
○ガンバ大阪:ダニエル ポヤトス監督 会見要旨
「リズムや激しさのある試合だったと思います。自分たちは苦戦する時間帯もありました。相手は前線にロングボールを入れてくるチームですし、それによって相手にとってはミスが少ないボールの動かし方になるので、なかなか自分たちの流れを作ることができませんでした。後半は両サイドハーフを中に入れて、サイドバックも少し上げるといった修正をハーフタイムにすることで自分たちの流れを作れましたし、それが相手に退場者を出す展開に繋がりました。そしてゴール前に迫るプレーも増えました。その中で宇佐美貴史がチームを救うプレーをしてくれました」
以上
▽選手コメント
○谷晃生選手
–町田でのデビュー戦となりました。試合を振り返って下さい。
「特別な90分間になりました。1-1という結果に終わりましたが、終わってみると(期限付き移籍元であるG大阪に対して)申し訳ない気持ちはあります。遅延行為で警告を受けましたが、あとでガンバの選手には謝りました(笑)」
–自分のプレーを振り返っていかがでしょうか。
「1失点したことは悔しいですが、あの失点シーンは正直、相手を褒めるしかないです。やられてしまいました」
–ビッグセーブでチームを救う場面がありました。
「チームメートが最後まで体を張って守ってくれましたし、守りやすさを感じながらプレーしていました」
–相手が2点目を取りに来る中でファインセーブを連発しました。
「遅延行為で警告を取られたのに、負けるわけにはいかないですよ。それだけです」
○ドレシェヴィッチ選手
–町田デビュー戦を終えて、どんな感想ですか。
「とてもうれしく思っています。この1カ月間、開幕戦に向けて準備をしてきましたし、1人が少なくなった状況でも1-1という結果に終われたことは良かったのかなと思います」
–ご自身の持ち味はどの程度発揮できたか。その手ごたえはいかがでしょうか。
「総じて見ると、私の強みも出たかなと思います。特に前半は良かったです。ただ後半は1人少なくなったことで難しい時間帯もありましたが、全体的には自分の持ち味を出すことができました」
–センターバックでコンビを組んだチャン ミンギュ選手との連係の手ごたえは?
「相性は良かったと思います。お互いのことを理解しながらプレーできましたし、彼は英語を話せるのでしっかりとコミュニケーションも取れました」
以上