天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会
08月02日(水) 18:30 KICK OFF 町田GIONスタジアム試合終了
FC町田ゼルビア
0
0 - 0
0 - 1
1
アルビレックス新潟
ゴール |
---|
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 24 | 内田 瑞己 |
DF | 14 | チャン ミンギュ |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 40 | 布施谷 翔 |
MF | 7 | 荒木 駿太 |
MF | 18 | 下田 北斗 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
MF | 9 | 沼田 駿也 |
FW | 15 | ミッチェル デューク |
FW | 30 | 中島 裕希 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 1 | ストイシッチ |
DF | 34 | 藤原 優大 |
MF | 33 | 松井 蓮之 |
MF | 16 | 宇野 禅斗 |
MF | 10 | 髙橋 大悟 |
FW | 25 | 藤尾 翔太 |
FW | 27 | 平河 悠 |
チーム監督 | 黒田 剛 |
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選手交代 | |
---|---|
HT | 内田 瑞己 → 平河 悠 |
HT | チャン ミンギュ → 藤原 優大 |
64分 | 奥山 政幸 → 松井 蓮之 |
76分 | 沼田 駿也 → 藤尾 翔太 |
81分 | 安井 拓也 → 宇野 禅斗 |
警告 | |
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4分 | チャン ミンギュ |
28分 | 内田 瑞己 |
41分 | 沼田 駿也 |
44分 | 布施谷 翔 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 9 |
CK | 9 |
PK | 0 |
シュート | 13 |
警告/退場 | 4 / 0 |
ゴール | |
---|---|
90 | 小見 洋太 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 21 | 阿部 航斗 |
DF | 18 | 早川 史哉 |
DF | 5 | 舞行龍 ジェームズ |
DF | 35 | 千葉 和彦 |
DF | 2 | 新井 直人 |
MF | 32 | 長谷川 巧 |
MF | 19 | 星 雄次 |
MF | 20 | 島田 譲 |
MF | 11 | 太田 修介 |
FW | 33 | 高木 善朗 |
FW | 23 | グスタボ ネスカウ |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 1 | 小島 亨介 |
DF | 15 | 渡邊 泰基 |
DF | 50 | 田上 大地 |
MF | 6 | 秋山 裕紀 |
MF | 14 | 三戸 舜介 |
MF | 22 | 松田 詠太郎 |
FW | 16 | 小見 洋太 |
チーム監督 | 松橋 力蔵 |
---|
選手交代 | |
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71分 | 長谷川 巧 → 松田 詠太郎 |
71分 | 高木 善朗 → 小見 洋太 |
71分 | グスタボ ネスカウ → 三戸 舜介 |
78分 | 星 雄次 → 秋山 裕紀 |
90+5分 | 千葉 和彦 → 渡邊 泰基 |
警告 | |
---|---|
74分 | 早川 史哉 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 19 |
CK | 3 |
PK | 0 |
シュート | 5 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
3,426 | 晴 / 28.9°C / 60% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
今村 義朗 | 森川 浩次、長谷川 雅 | 酒井 達矢 |
試合終了
FC町田ゼルビア
0
0 - 0
0 - 1
1
アルビレックス新潟
試合経過 | |
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○試合後の記者会見:黒田剛監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「3回戦に戦った横浜FMとかなり似通ったビルドアップをしてくるチームに対して、前線からタイトに守備に行くことや、プレスの嵌め方は、かなり有効に我々のやりたいことができたのではないかという総評です。その中で何度も決定機がありましたし、この競り合った試合で点を取りきるか、しのぎきるか、その差が結果に表れましたし、最終的に悔しい結果となりました。失点の前にも何本も絶好機はあったので、その決定機を決めなければ、今後のリーグ戦も星を落とすことに繋がり、ギリギリの勝負で負けてしまうことにも繋がってしまいます。また足を攣った選手がいました。自分に矢印を向け、90分間走りきれるスタミナをつけることも必要だという戒めを、試合後の選手たちには伝えました。ただチームとして90%はやりたいことをできましたし、試合後の選手たちには結果がついてこなかったことを指摘しましたが、次の岡山戦に向けて気持ちを切り替えて、ベストな状態で臨みたいと思います」
ーー今後J1を目指すにあたって、今回の天皇杯で掴んだ手ごたえはいかがでしょうか。
「相手のビルドアップに対してのハメ方は、3回戦の横浜FM戦と変わらずにできましたし、あとはサッカーのスタイルが違うので、一概には評価しづらいですが、チャンスを作れたという意味に関しては、手ごたえを掴んだこの2試合になりました。ただ精度や質の部分は選手たちが肌感覚で感じたことを日頃の練習や習慣を通して成長に繋げるべきことです。まだまだJ1のことは見ていませんが、目の前の1戦に向けて、気持ちを新たにして次の試合の岡山戦に臨みます」
ーー守備で手ごたえを掴んだ一方で、課題として残ったことは?
「後半は単純にゴールキックの展開から背後を突かれる場面がありましたし、後半の頭から試合に入った藤原優大が同じような形でやられたことに(チャン)ミンギュとの差を感じました。ただそうした弱点を克服していくことが、彼個人としての今後の課題になります。センターバックの怪我人も増えた中で、出られる選手たちがやっていくしかないですから、改善できるように取り組んでいきます。試合を通して、相手がやりたいことに制限を掛けることができましたし、ボールを奪う形からチャンスも作れました。今後については、クオリティーを上げることや、攻撃のバリエーションを増やすことに関しては、時間を掛けながら強化していきたいです」
以上
○アルビレックス新潟:松橋力蔵監督 会見要旨
「今日の勝利は1つひとつ、選手たちが目の前のゲームに情熱的に取り組んできた成果です。その結果、選手たちが掴んだ勝利です。また次のステージに向けて、しっかりと選手たちと練習に取り組んでいきたいです。町田さんが右サイドを狙っていることは分かっていました。また(ミッチェル)デューク選手が流れる形から、空中戦での2対1の状況を作ってくることも狙ってきてはいましたが、後半の終盤は対応できました。ただもう少し未然に防ぐことができれば良かったです。それでも選手たちは勝負の肝の部分で頑張ってくれましたし、失点を防いでくれたからこそ、最後の最後に勝利という結果を掴み取ることができました」
以上
▽選手コメント
○奥山政幸選手
–チームとして前からの守備でうまく嵌める形ができていました。
「皆で戦い方を共有し、ベクトルを合わせる形を作れました。ただ守備で良い形を作れてもそれを得点に繋げられなかったですし、しっかりと結果という形で掴み取りたかったという悔しさが残っています」
–前半は左のセンターバックでのプレーとなりました。
「(チャン)ミンギュもカバーしてくれましたし、(沼田)駿也も運動量を出して戻ってくれました。周りと連係をしながら、相手に対応はできたと思います」
–後半は右のセンターバックに入り、太田修介選手とマッチアップしました。
「町田でも素晴らしい選手でしたが、半年間、J1でプレーすることでよりゴールに直結する動き出しがレベルアップしていました。またワイドに張るだけではなく、中に顔を出してフィニッシュに絡める形を作ってくることも手強かったです。またチームとして低い位置でボールを回しながら、シュウが裏を狙ってくる形も厄介でした」
○平河悠選手
–後半からの出場で多くのチャンスを作り出していました。
「自分の特徴を出せた中でも、ゴールを決められなかったということは、やはりJ1の壁は厚いですし、相手を越えるクオリティーを出さないと勝つことはできません。決められなかったという課題は残りましたが、来季同じ舞台に立てたとしたら、乗り越えられるようにしたいです」
–個人という意味での持ち味を出せたのでは。
「前半から町田の左サイドは仕掛けられるスペースがあったので、それもあってか、後半から自分がそのサイドで起用されました。仕掛ける場面が増えることは分かっている中で、相手のサイドの選手のことも気にしながら、ウイングバックとして、仕掛けていけることはイメージして試合に入れました。ただボールをイメージ通りに受けることはできましたが、自分の精度不足もあり、シュートを枠に飛ばせず、クロスが中で(ミッチェル)デュークに合わない形になってしまいました」
以上