天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会
06月07日(水) 19:00 KICK OFF 石川県西部緑地公園陸上競技場試合終了
ツエーゲン金沢
2
3
FC町田ゼルビア
ゴール | |
---|---|
23' | 豊田 陽平 |
88' | 長峰 祐斗 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 白井 裕人 |
DF | 16 | 毛利 駿也 |
DF | 4 | 井上 竜太 |
DF | 35 | 孫 大河 |
DF | 2 | 長峰 祐斗 |
MF | 8 | 藤村 慶太 |
MF | 18 | 小野原 和哉 |
MF | 7 | 加藤 潤也 |
FW | 15 | 奥田 晃也 |
FW | 19 | 豊田 陽平 |
FW | 9 | 林 誠道 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 36 | 三浦 基瑛 |
DF | 3 | 黒木 謙吾 |
MF | 10 | 嶋田 慎太郎 |
MF | 14 | 石原 崇兆 |
MF | 17 | 梶浦 勇輝 |
FW | 11 | 杉浦 恭平 |
FW | 30 | 大谷 駿斗 |
チーム監督 | 柳下 正明 |
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選手交代 | |
---|---|
ハーフタイム | 小野原 和哉 → 梶浦 勇輝 |
ハーフタイム | 奥田 晃也 → 石原 崇兆 |
65' | 豊田 陽平 → 杉浦 恭平 |
75' | 林 誠道 → 大谷 駿斗 |
81' | 加藤 潤也 → 嶋田 慎太郎 |
警告 |
---|
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 8 |
CK | 8 |
PK | 1 |
シュート | 10 |
警告/退場 | - / - |
ゴール | |
---|---|
38' | 松井 蓮之 |
43' | 黒川 淳史 |
79' | 中島 裕希 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 24 | 内田 瑞己 |
DF | 26 | カルロス グティエレス |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 6 | 太田 宏介 |
MF | 10 | 髙橋 大悟 |
MF | 19 | 稲葉 修土 |
MF | 33 | 松井 蓮之 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
FW | 32 | 黒川 淳史 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 1 | ストイシッチ |
DF | 34 | 藤原 優大 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 40 | 布施谷 翔 |
MF | 28 | 奥山 洋平 |
FW | 9 | 沼田 駿也 |
FW | 7 | 荒木 駿太 |
チーム監督 | 黒田 剛 |
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選手交代 | |
---|---|
54' | 髙橋 大悟 → 荒木 駿太 |
54' | 安井 拓也 → 藤原 優大 |
69' | 黒川 淳史 → 沼田 駿也 |
86' | 内田 瑞己 → 布施谷 翔 |
86' | 中島 裕希 → 奥山 洋平 |
警告 | |
---|---|
40' | 稲葉 修土 |
55' | 松井 蓮之 |
67' | 黒川 淳史 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 12 |
CK | 6 |
PK | 0 |
シュート | 9 |
警告/退場 | 3 / - |
試合終了
ツエーゲン金沢
2
3
FC町田ゼルビア
試合経過 | |
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○試合後の記者会見:黒田剛監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「リーグ戦の合間の天皇杯ということで、リーグ戦での出場機会の少ない選手を起用した試合となりました。
序盤は硬さが影響し、先に失点をする形になりましたが、パワーを持って戦った中で、前半のうちに2点を奪って、試合をひっくり返すことができました。
後半は一瞬の隙を突かれてPKを取られましたが、GKの福井光輝がPKをストップし、息を吹き返しました。
ゲームの成熟度という観点ではまだまだ若いなと思う部分もありますし、ベテラン選手も出ていたことで、動きにムラがあった印象です。
今日の試合の収穫は今後のリーグ戦を戦う上で、やれる選手や、また使いたいなと思わせる選手を発掘できたことです。
また良くも悪くもできることとできないことがハッキリと見えてきた点は、今後のリーグ戦に向けてポジティブな要素になります。
またこのメンバーで勝ち切ったことを評価しつつ、次のリーグ戦の長崎戦に向けた良い準備をしていきたいです」
–結果的に同点ゴールを決めた松井蓮之選手のプレーについて、どんな評価でしょうか。
「ゲームとしては、初めてフルで見る形になりました。走行距離も11、12kmが出ていました。
またボール奪取からのドリブルで相手のゴール前まで迫る形もありましたし、練習よりも試合の中でこそ良さが出る選手であることも発見できました。
そうした松井の良さをリーグ戦でも反映できるなと思えたことで、松井の活躍はポジティブな材料となりました」
–54分の2枚代えは相手のCK前でした。そのタイミングに交代した意図と3バックに変更した狙いは?
「CKの前のタイミングで交代したことは、我々の中では意識していませんでした。
交代の意図に関しては、相手に身長の高い選手がいたので、藤原優大を入れて噛み合わせを良くする狙いがありました。
またどうしても右サイドバックの内田瑞己が余った状況でしたし、相手の7番の選手(加藤潤也)が中にポジションを取ることもあったため、3バックにした方がはね返しやすいですし、相手のことも捕まえやすいだろうと変えました。
こちらのSBが中に絞って相手に付くという手もありましたが、豊田陽平選手が出ていることで中央への長いボールが入ってくることを予測し、藤原を起用しました。
よりはね返せる状況を作るために、もう1枚大きい選手を入れた方が良いだろうと決断しました。先にやられる前に手当をした形です」
以上
○ツエーゲン金沢:柳下正明監督 会見要旨
「リーグ戦と同じように、サポーターの皆様が応援して下さったのですが、勝てなくて残念ですし、申し訳ないです。自分たちがしっかりやれている、やれていないと気づいていない選手が多いので、もったいない形でやられています。もしかしたら、私が選手たちに多くを望み過ぎているのかもしれません。また勝負や勝ち負けに対する温度差があるのかもしれません。ボールの奪い合いやゴールを守ることなど、1つひとつのことにもっとこだわってできるようにしていきたいです」
以上
▽選手コメント
○太田宏介選手
–公式戦としては今季初の先発出場でした。まずはご自身のプレーを振り返って下さい。
「いつも通り、平常心でプレーできました。個人としては公式戦をなかなかできていなかったので、良い機会になりました。
どれだけ練習で状態を上げても、公式戦との違いを感じました。結果も含めて、出場機会が少ない選手たちの士気を高めるきっかけになりましたし、そういった選手たちの気持ちの面も上げていけるように、これからも働き掛けていきたいです」
–同点ゴールをアシストした場面を振り返って下さい。
「(松井)蓮之が良い形でゴール前に入ってきたので、それを良く決めてくれました。ただ欲を言えば、CKでも良いボールを蹴れているという感触があったので、1本ぐらいはゴールに繋げたかったです」
○松井蓮之選手
–貴重な同点ゴールの場面を振り返って下さい。
「町田はチームとしてセットプレーに力を入れていますし、たとえはね返されても(太田)宏介さんならば良いボールが入ってくるなという感覚もあった中で、良いところにボールが入ってきました。あとは逸らすだけだったので、あのゴールシーンは宏介さんのボールがとても良かったと思います」
–今回の移籍後初出場を今後にどう繋げていきたいですか。
「公式戦の中での疲労度や90分をどうするか。それが今回の試合で分かったことは、僕の中での収穫です。今後はリーグ戦が続くので、少しでもチームを勝たせられる存在になりたいです」
以上