2023 明治安田生命 J2リーグ
09月03日(日) 19:00 KICK OFF 正田醤油スタジアム群馬ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 21 | 櫛引 政敏 |
DF | 2 | 城和 隼颯 |
DF | 24 | 酒井 崇一 |
MF | 15 | 風間 宏希 |
MF | 38 | 天笠 泰輝 |
MF | 5 | 川上 エドオジョン 智慧 |
MF | 36 | 中塩 大貴 |
FW | 7 | 川本 梨誉 |
FW | 47 | 杉本 竜士 |
FW | 23 | 平松 宗 |
FW | 10 | 佐藤 亮 |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 石井 僚 |
DF | 3 | 畑尾 大翔 |
MF | 6 | 内田 達也 |
FW | 13 | 武 颯 |
FW | 9 | 北川 柊斗 |
FW | 17 | 山中 惇希 |
FW | 14 | 白石 智之 |
チーム監督 | 大槻 毅 |
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選手交代 | |
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71' | 天笠 泰輝 → 内田 達也 |
71' | 杉本 竜士 → 山中 惇希 |
82' | 佐藤 亮 → 北川 柊斗 |
82' | 平松 宗 → 白石 智之 |
88' | 川本 梨誉 → 畑尾 大翔 |
警告 | |
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67' | 天笠 泰輝 |
85' | 白石 智之 |
88' | 渡邉 英豊 |
退場 |
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データ | |
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FK | 12 |
CK | 3 |
PK | 0 |
シュート | 4 |
警告/退場 | 3 / 0 |
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 43 | 鈴木 準弥 |
DF | 14 | チャン ミンギュ |
DF | 4 | 池田 樹雷人 |
DF | 22 | 翁長 聖 |
MF | 27 | 平河 悠 |
MF | 16 | 宇野 禅斗 |
MF | 33 | 松井 蓮之 |
MF | 9 | 沼田 駿也 |
FW | 15 | ミッチェル デューク |
FW | 25 | 藤尾 翔太 |
ベンチスタート | ||
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GK | 23 | ポープ ウィリアム |
DF | 47 | 松本 大輔 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
MF | 10 | 髙橋 大悟 |
MF | 39 | バスケス バイロン |
FW | 7 | 荒木 駿太 |
チーム監督 | 黒田 剛 |
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選手交代 | |
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71' | 沼田 駿也 → バスケス バイロン |
71' | 宇野 禅斗 → 安井 拓也 |
82' | 平河 悠 → 荒木 駿太 |
82' | ミッチェル デューク → 髙橋 大悟 |
警告 | |
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21' | 宇野 禅斗 |
退場 |
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データ | |
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FK | 14 |
CK | 6 |
PK | 0 |
シュート | 8 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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4,051 | 曇 / 30.1°C / 57% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
須谷 雄三 | 浜本 祐介、金次 雄之介 | 長谷川 雅 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 群馬の直近5試合は3勝2分け0敗。町田の直近5試合は4勝0分け1敗。両者の過去対戦成績は7勝4分け2敗と町田の勝ち越し。前回の対戦では町田が2-0と勝利を収めたが、今日はどのような試合になるか注目だ |
前半0分 | 町田 藤尾は直近のリーグ戦5試合で3得点1アシストを記録 |
前半0分 | 群馬は城和が、町田はMデュークが、それぞれキャプテンマークを巻く |
前半1分 | 町田 藤尾がペナルティエリア内でシュートを放つが、GKにキャッチされてしまう |
前半3分 | 町田 沼田が相手のビルドアップでボールを奪うと、ボールを運んでシュートを放つ。しかし、ゴールには至らない |
前半9分 | 町田 平河がペナルティエリア手前からシュートを放つが、櫛引のセーブに防がれると、藤尾がこぼれ球に反応してシュートを放つ。しかし、クロスバーに嫌われてしまう |
前半13分 | 町田 鈴木が右サイドからロングスローをペナルティエリア内に供給するが、DFの対応に遭う |
前半15分 | 町田 沼田が中央に持ち込むと、ペナルティエリア内に浮き球を送る。しかし、味方には合わずにゴールラインを割ってしまう |
前半17分 | 町田 前線からの守備の流れから、平河がペナルティエリア右脇に持ち込んでクロスを送るが、DFのクリアに遭って右CKを獲得 |
前半18分 | 町田 キッカーのクロスは、ファーサイドに供給すると、Mデュークが落とすとが、味方には合わずにゴールには至らない |
前半21分 | 町田 宇野にイエローカード |
前半21分 | 町田 宇野が平松を倒してしまったプレーが警告の対象となる |
前半23分 | 町田 藤尾が味方のフィードに反応して走り込むが、櫛引の対応に遭う |
前半25分 | 飲水タイムが設けられる |
前半27分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
前半29分 | 町田 チャンミンギュが競り合いの際に相手と接触して頭部を押さえて倒れ込むが、立ち上がってプレーに復帰する |
前半30分 | 町田 Mデューク、藤尾が高い位置からプレスを掛けて相手のビルドアップの制限を掛ける |
前半31分 | 町田 沼田が左サイドの相手陣深くからクロスを送るが、DFのクリアに遭う |
前半33分 | 町田 相手陣内でボールを動かして守備の反応をうかがう |
前半38分 | 町田 守備時に相手陣浅い位置にMデューク、藤尾が構える |
前半46分 | アディショナルタイムは2分の表示 |
前半47分 | 町田 翁長が左サイドからロングスローを供給する。Mデュークがニアで合わせるが、最終的にはゴールに至らない |
前半48分 | 前半終了。スコアレスで試合を折り返す |
後半0分 | 群馬ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 前半と同じメンバーで後半に臨む |
後半1分 | 町田 平河が左サイドの相手陣中央でボールを受けるが、相手の対応に遭う |
後半2分 | 町田 松井ボールを奪ってからドリブルで前に運ぶと、相手陣中央でDFに倒されてしまい、FKを獲得する |
後半3分 | 町田 ボールの近くには鈴木が立つ |
後半3分 | 町田 キッカーの鈴木はふわりと浮かせたボールをペナルティエリア内に供給するが、ゴールには至らない |
後半5分 | 町田 右からのCK。キッカーの鈴木はペナルティエリア内にクロスを送ると、藤尾がフリーで頭で合わせる。しかし、櫛引にキャッチされてしまう |
後半6分 | 町田 宇野が藤尾の落としに反応し、右足で狙い澄ましたシュートを放つ。しかし、惜しくも枠を外れてしまう |
後半17分 | 町田 コンパクトなラインを敷いて相手の攻撃に制限を掛ける |
後半18分 | 町田 ロングスローの流れから、平河がクリアボールに反応してペナルティエリア手前の左からダイレクトでシュートを放つ。しかし、GKの正面で処理されてしまう |
後半22分 | 群馬 天笠にイエローカード |
後半24分 | 飲水タイムが設けられる |
後半25分 | 両チームともに交代の準備が行われる |
後半26分 | 町田 9沼田OUT→39バスケスIN |
後半26分 | 町田 16宇野OUT→41安井IN |
後半26分 | 群馬 47杉本OUT→17山中IN |
後半26分 | 群馬 38天笠OUT→6内田IN |
後半27分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
後半30分 | 町田 バスケスがペナルティエリア右脇からクロスを送るが、シュートには至らない |
後半31分 | 町田 平河が左サイドからクロスを送ると、Mデュークが合わせる。しかし、櫛引に処理されてしまう |
後半35分 | 町田 鈴木がペナルティエリア右脇からカーブを掛けたクロスボールを送ると、ゴール方向に向かう。しかし、櫛引の好セーブに阻まれてしまい、右CKを獲得 |
後半36分 | 町田 キッカーの鈴木はインスイングのクロスを送ると、クリアされる。クリアボールを味方がペナルティエリア内に入れて相手がヘディングに逃れると、セカンドボールを反応したMデュークがボレーシュートを放つ。しかし、DFのブロックに防がれてしまう |
後半37分 | 群馬 10佐藤OUT→9北川IN |
後半37分 | 町田 15MデュークOUT→10高橋IN |
後半37分 | 町田 27平河OUT→7荒木IN |
後半37分 | 群馬 23平松OUT→14白石IN |
後半40分 | 群馬 白石にイエローカード |
後半41分 | 町田 高橋がペナルティエリア内からシュートを放つが、DFのブロックに遭う |
後半43分 | 群馬 渡邉GKコーチにイエローカード |
後半44分 | 群馬 7川本OUT→3畑尾IN |
後半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
後半51分 | 試合終了。0-0で引き分けに終わった |
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○試合後の記者会見:黒田剛監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「アウェイゲームであること、また調子の良い群馬さんが相手だったため、難しい試合の入りになりました。また群馬さんはビルドアップの際には3枚で回しながら、サイドバックが高い位置に張り出す形を取ってくる中、前線の2枚で相手の3枚を見る形になりましたが、二度追い、三度追いをすることができれば、対応できるだろうと練習はしてきました。前半に関しては、危ないシーンを作られることはなかったですし、後半は交代選手を起用する中で、強度を落とさずに果敢にチャレンジした選手たちがチャンスを作りましたが、最終的にゴールには届きませんでした。相手の攻撃に関しては、私の教え子であるGKの櫛引政敏からのロングフィードが飛んでくることのほうがむしろ怖かったような印象です。天笠(泰輝)を含めて、彼らの成長ぶりをうれしく思います。敵としてはやりにくい選手でした。昨日は磐田さんが引き分け、今日は清水さんも引き分けたという結果を見ると、なかなか勝点を積ませてもらえない状況ではありますが、アウェイで勝ち点1を持ち帰れることはポジティブな結果です。また気持ちを切り替えて、来週の試合を迎えたいです」
–0-0の試合展開を許容している中で、開幕戦以来となるスコアレスドローという結果だったことについては、どう捉えていますか。
「攻撃は水物ですし、チャンスの数に比例してゴール数が決まるものでもないです。ここまではエリキがいた分も、エリキが点を取って逃げ切るような試合もありました。今はエリキがいないので、チームの総合力で点を取らないといけない状況です。前節の山形戦は良い形で多くの点を取ることができた中、あまりやり方は変えずに試合に臨みました。ただ相手の守備陣は櫛引(政敏)選手を中心に堅かったですし、危ない場面では体を寄せてくるような守備をしてくるチームという印象を持ちました。そういった相手をどうこじ開けていくか。そのテーマは次の1週間の練習で取り組んでいきたいと思っています」
–前節から福井光輝がGKに入ったことで2試合連続無失点となりました。福井選手の評価はいかがでしょうか。
「反応の良さや身体能力もありますし、光輝は何よりもキックが良いので、デュークにピンポイントで合う場面もあったので、カウンターへの期待もあります。また後ろから声を出してコーチングをできるモチベーター的な側面もありますし、ここ2試合を無失点で終えられていることはとても評価できることかなと思います」
–久しぶりの先発出場だった池田樹雷人選手が最終ラインに入った効果と、彼自身のプレーについてはどう見ていますか。
「ヘディングはそんなに怖さはありませんでしたが、少し体の重さがあったかなと。背後へのボールに対して判断を誤る場面もありましたし、もう少し実戦経験を積む必要があるなと思います。隣のチャン ミンギュがサポートをしながら、止めてくれる場面もありましたし、樹雷人本人も試合の中で課題を感じたでしょうから、次の試合では改善してくれると思っています」
–守備の堅いチームをどう崩すか。練習ではどんなことに取り組んできたのでしょうか。
「ゴール前に人数が多いと、セットプレーやショートカウンターで崩す形が多くなるものですが、バイタルエリア付近での崩しはかなり選手が密集しているため、難しい部分はありました。(ミッチェル)デュークや藤尾(翔太)がピッチにいる間に有効なクロスが入れば、ゴールの確率は高まるだろうと思っていましたし、鈴木準弥が良いクロスボールを入れた中で、ゴールまであと一歩に迫りましたが、セカンドボールに対する反応は群馬さんも体を張っていました。お互いに失点が少ないチーム同士の対戦だけに、0-0という結果になったのではないでしょうか」
以上
○ザスパクサツ群馬:大槻毅監督 会見要旨
「選手たちは良く頑張りました。練習でやってきたことも表現できましたし、交代選手がチャンスを作ってゴールまで迫りました。お互いに徹底するチーム同士の対戦という中で、最後に1点を取れなかったことは残念ですが、途中で点を取られそうな場面もありましたし、やはり町田さんのパワーは素晴らしいですね。そういった町田さんを相手に無失点で終えられたことは良かったのでは。でもチャンスはあっただけに、点を取れずに悔しい気持ちの方が強いです」
以上
▽選手コメント
○池田樹雷人選手
–久しぶりの先発出場でした。試合に入る上で意識していたことは?
「試合勘が戻っていないことは分かっていたので、その不安を上回る熱量を持って試合に入りましたが、特に前半は試合に入り切れていませんでした。前半は課題が残りました」
–最終ラインの選手に助けられながら、試合の中で少しずつ調子を取り戻したのでしょうか。
「全員に助けられながら試合を進められたという想いはありますし、最終ラインの選手に感謝したいです。まだ10試合残っているので、その中で取り返していきたいです。またチャンスをもらえれば、ゴールなどでも貢献できればと思っています」
–ご自身の復帰戦を無失点で終えられたことはどう捉えていますか。
「復帰できたことと無失点で終えられたことはポジティブな要素です。ここからもっとパフォーマンスを上げて、自分の力をもっと出せるようにしたいです」
○松井蓮之選手
–後半の入りから一気にプレーのギアが上がった印象です。
「前半は相手の出方を様子見している部分がありましたし、相手もどういうふうに来るか、確かに前半は探り探りな面はありましたが、最低限失点をしないことを意識していました。後半に向けては、チームとしても、個人としても、やるべきことを整理して、1つギアを上げていこうと臨んだ結果、後半はそういうプレーができたという感触はあります」
–プレスの嵌り具合について、松井選手のポジションからはどう見えましたか。
「(ミッチェル)デュークと(藤尾)翔太が頑張ってくれたおかげで(平河)悠のところでボールを奪える形を作れたことは練習してきた通りです。仮に後ろにボールを下げられて、そこからロングボールが入っても、(チャン)ミンギュや(池田)樹雷人がはね返すこともプラン通りでした」
以上