2023 明治安田生命 J2リーグ
07月22日(土) 18:00 KICK OFF 町田GIONスタジアムゴール | |
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72' | ミッチェル デューク |
スターティングメンバー | ||
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GK | 23 | ポープ ウィリアム |
DF | 43 | 鈴木 準弥 |
DF | 14 | チャン ミンギュ |
DF | 4 | 池田 樹雷人 |
DF | 22 | 翁長 聖 |
MF | 39 | バスケス バイロン |
MF | 33 | 松井 蓮之 |
MF | 18 | 下田 北斗 |
MF | 27 | 平河 悠 |
FW | 15 | ミッチェル デューク |
FW | 11 | エリキ |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 34 | 藤原 優大 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 16 | 宇野 禅斗 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
FW | 7 | 荒木 駿太 |
FW | 25 | 藤尾 翔太 |
チーム監督 | 黒田 剛 |
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選手交代 | |
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46*' | 翁長 聖 → 荒木 駿太 |
46*' | 下田 北斗 → 宇野 禅斗 |
62' | 松井 蓮之 → 藤尾 翔太 |
82' | バスケス バイロン → 安井 拓也 |
警告 | |
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45+1' | エリキ |
56' | 平河 悠 |
退場 |
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データ | |
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FK | 16 |
CK | 6 |
PK | 0 |
シュート | 14 |
警告/退場 | 2 / 0 |
ゴール | |
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10' | 鈴木 大輔 |
28' | 小森 飛絢 |
73' | 見木 友哉 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 23 | 鈴木 椋大 |
DF | 2 | 髙橋 壱晟 |
DF | 13 | 鈴木 大輔 |
DF | 22 | 佐々木 翔悟 |
DF | 67 | 日高 大 |
MF | 16 | 田中 和樹 |
MF | 4 | 田口 泰士 |
MF | 10 | 見木 友哉 |
MF | 20 | 高木 俊幸 |
FW | 8 | 風間 宏矢 |
FW | 41 | 小森 飛絢 |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 新井 章太 |
DF | 6 | 新井 一耀 |
DF | 36 | 松田 陸 |
DF | 11 | 米倉 恒貴 |
MF | 77 | ドゥドゥ |
MF | 17 | 福満 隆貴 |
FW | 9 | 呉屋 大翔 |
チーム監督 | 小林 慶行 |
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選手交代 | |
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64' | 風間 宏矢 → 福満 隆貴 |
64' | 高木 俊幸 → 米倉 恒貴 |
81' | 小森 飛絢 → 呉屋 大翔 |
81' | 日高 大 → 新井 一耀 |
89' | 田中 和樹 → ドゥドゥ |
警告 | |
---|---|
56' | 田中 和樹 |
退場 |
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データ | |
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FK | 19 |
CK | 3 |
PK | 1 |
シュート | 11 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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5,225 | 晴 / 26.9°C / 57% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
柿沼 亨 | 淺田 武士、内山 翔太 | 眞鍋 久大 |
試合経過 | |
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前半0分 | 千葉ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田の直近5試合は2勝3分け0敗。千葉の直近5試合は2勝2分け1敗。両者の過去対戦成績は7勝6分け4敗と千葉の勝ち越し |
前半0分 | 町田 エリキは直近のリーグ戦5試合で5得点1アシストを記録 |
前半2分 | 町田 エリキとMデュークの連係で攻撃を仕掛けるが、相手に対応されてチャンスには至らない |
前半3分 | 町田 翁長が左サイドの相手陣中央から浮き球を送る。ペナルティエリア中央でMデュークが頭で合わせるが、鈴木椋にキャッチされる |
前半8分 | 町田 バスケスが右サイドをドリブルで仕掛けて相手と1対1の勝負となる。しかし、相手にうまく対応される |
前半10分 | 千葉 鈴木大が得点 |
前半13分 | 町田 鈴木が右サイドからロングスローでボールを送る。最後に平河がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール右へ外れる |
前半15分 | 町田 翁長が左サイドからロングスローでボールを送る。しかし、最後は相手にクリアされる |
前半17分 | 町田 左サイドの相手陣中央でFKを獲得する |
前半18分 | 町田 キッカーは下田。左足で巻いたボールをペナルティエリア内へ送る。しかし、相手にクリアされる |
前半19分 | 町田 平河が左サイドの相手陣深くから右足で低いクロスを送る。しかし、相手にクリアされる |
前半22分 | 町田 エリキが前線から激しくプレスを掛ける |
前半25分 | 飲水タイムが設けられる |
前半27分 | 飲水タイムが終わり、プレーが始まる |
前半28分 | 千葉 小森が得点 |
前半31分 | 町田 左CKを獲得。キッカーは鈴木。鋭いボールを送るが、相手にクリアされる |
前半36分 | 町田 右サイドの相手陣中央でFKを獲得。キッカーは鈴木。右足で鋭いボールを送り、ニアサイドで翁長が頭で合わせる。しかし、枠を大きく外れる |
前半38分 | 町田 左CKを獲得。キッカーは鈴木。ファーサイドへボールを送り、チャンミンギュが頭で合わせるも、枠へは飛ばせない |
前半40分 | 町田 右CKを獲得。キッカーは下田。高いボールを送り、池田が頭で合わせる。しかし、枠を大きく外れる |
前半42分 | 町田 池田が風間へ激しくプレスを掛ける。しかし、ファウルの判定を受ける |
前半44分 | 町田 左サイドで下田のパスを受けたエリキが複数のディフェンスに囲まれながら突破を試みる。しかし、最後は相手にうまく対応されてチャンスには至らない |
前半46分 | アディショナルタイムは2分の表示 |
前半46分 | エリキと鈴木大が激しく交錯して両者倒れ込む |
前半46分 | 町田 エリキにイエローカード |
前半47分 | 両者とも、起き上がり、プレーに戻る |
前半48分 | 前半終了。0-2と、千葉のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 町田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 18下田OUT→16宇野IN |
後半0分 | 町田 22翁長OUT→7荒木IN |
後半1分 | 町田 荒木が左から前線の味方へパスを送るが、これは味方とは合わない |
後半2分 | 町田 鈴木が自陣から前線へ浮き球を送るが、タッチラインを割ってしまう |
後半5分 | 町田 ペナルティエリア手前の中央でFKを獲得。キッカーは鈴木。直接ゴールを狙ったシュートは惜しくも、ゴール右上へ外れる |
後半6分 | 町田 荒木が足を押さえて倒れ込む。しかし、問題ない様子でプレーを続行している |
後半9分 | 町田 エリキからのパスを受けたMデュークがペナルティエリア右から鋭いシュートを放つ。しかし、ボールは左のゴールポストに当たり、ゴールには至らない |
後半10分 | 互いに球際に対して激しく行く |
後半11分 | 町田 平河にイエローカード |
後半11分 | 千葉 田中にイエローカード |
後半14分 | 町田 平河が左から浮き球をペナルティエリア内へ送る。Mデュークが頭で合わせるも、うまくミートできない |
後半17分 | 町田 33松井OUT→25藤尾IN |
後半17分 | 町田 平河が中盤から前線へ高いボールを送るが、ここからチャンスには至らない |
後半19分 | 千葉 8風間OUT→17福満IN |
後半19分 | 千葉 20高木OUT→11米倉IN |
後半21分 | 飲水タイムが設けられる |
後半23分 | 飲水タイムが終わり、プレーが始まる |
後半25分 | 町田 思うように前線へボールを運べない |
後半27分 | 町田 ゴール!!!Mデュークがボールを持つと、右へ展開する。バスケスが右サイドの相手陣深くからクロスを送るとMデュークが頭で合わせて1点を返す |
後半28分 | 千葉 見木が得点 |
後半31分 | 互いに球際に対して激しく行く |
後半33分 | 町田 相手のクリアボールを拾い、攻撃が続く |
後半33分 | 町田 味方のパスに反応したMデュークがペナルティエリア右からシュートを放つが、これは鈴木椋に阻まれる |
後半36分 | 千葉 41小森OUT→9呉屋IN |
後半36分 | 千葉 67日高OUT→6新井一IN |
後半37分 | 町田 39バスケスOUT→41安井IN |
後半39分 | 町田 右サイドの相手陣中央でFKを獲得。キッカーは鈴木。鋭いボールを送るが、決定機には至らない |
後半39分 | 町田 Mデュークが中盤から前線へ浮き球を送る。エリキが前線へ抜け出すが、ボールはそのまま相手に渡ってしまう |
後半41分 | 町田 浮き球を使って攻撃を展開したいが、思うようにいかない |
後半44分 | 千葉 16田中OUT→77ドゥドゥIN |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半48分 | 町田 ポープが前線へロングボールを送り、急いでボールを前線へ運ぶ |
後半51分 | 試合終了。1-3で千葉が勝利 |
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○試合後の記者会見:黒田剛監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「試合の立ち上がりで相手の勢いが大きく上回ってきました。口酸っぱく話してきましたが、我々の入り方としては、非常に動きが重く、ボールに対する出足やセカンドボールを拾う攻防の面でも相手が一枚上手でした。
とても難しい入りをしてしまったという反省点が残りました。先制点を取られた場面はマークを外してしまったり、その後もPKを与えたりと、最悪な流れで試合に入ってしまいました。
今日と同様に前半で2失点を喫した大宮戦はCKからでしたが、大宮戦に次いでやってはいけない試合の入りをしてしまいました。
後半は1点を返すまでは良かったのですが、GKからミスが出たことも含めて、まだまだ甘いなという印象です。
ただ今季初の3失点を大きな反省材料に変えて、絶対に連敗をしないように、次の徳島戦に臨みたいと思います。
選手の多少の入れ替えもあった中で良かった部分もありましたが、セカンドボールの回収を含めて、以前よりもできなくなっているという印象を持っています。
練習の中で誰をチョイスしていくか。次の準備期間の間に見極めていきたいと思います。
この試合でいろいろなことを学習し、またこの敗戦があったからと言えるような状況を今後作っていきたいです」
–鈴木準弥選手とバスケス バイロン選手の新戦力を先発で起用しました。彼らの評価と足りなかったと見えたことを聞かせて下さい。
「チャンスも多く作っていましたが、攻撃が単調になり過ぎていました。
またボランチを後方に置いたことでなかなかセカンドボールを拾えませんでした。
さらにクロスを入れてもセカンドボールを拾われる形からカウンターに持っていかれるシチュエーションが結構ありました。
クロスの選択は決して悪くはないと思いますが、セカンドボールの対応を含めて、改善していかないといけません。
また単調なクロスだけでは難しいという印象を持っていますが、今後はオプションを増やすようなことをやっていかないといけないと思っています」
–ハーフタイムに2枚代えをしました。その意図は?
「もっと前に推進力を持ちたいという意図がありました。
またトップの下にしっかりとセカンドボールを拾える選手を入れることでもっと厚みのある攻撃をしたいという狙いもありました。
セカンドボールを回収する回数を増やさないとチャンスは増えないと思っていましたし、前に推進力のある選手を入れることで、千葉さんが守勢に回る時間が増えていく中でセカンドボールを拾える状況を作ろうとしていました。
良い時間帯もありましたが、1点を返した後にまた追加点を取られたことでしんどかったです。
ただ3点目を取られた時間帯を切り抜けば、そこまでは良い流れを作れていたと思います」
–平河悠選手をスクランブル的に左サイドバックで起用した意図は?
「平河をできるだけ使いたかったことや、彼を高い位置に張らせることでビルドアップの際に3枚回しをする狙いがありました。
また荒木駿太や藤尾翔太を入れることで、彼らはボールをキープできる選手でもあるので、それによって平河が攻め上がれる状況を作れるだろうと考えました。
できるだけ攻撃に厚みを持たせる意図がありました」
以上
○ジェフユナイテッド千葉:小林慶行監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「しっかりと戦えたと思います。
戦術的な面でも、狙いを持ち、準備してきたことを表現できました。
相手の圧力がある中で、非常に勇気を持って、自分たちでボールを握る時間を作ったことが、このゲームの勝因になりました」
–首位の町田相手に日頃から監督が言われている前にボールをつけるプレーができていたことにチームの成長があるのでは。
「チームの成長を感じる一戦になりました。
今日のような内容の試合をできても、結果を掴めないことも数多くありましたが、前節の清水戦が終わってから、勝利への執着心を出すことを選手たちに求めてきた中で、とても良いゲームができたと思います」
以上
▽選手コメント
○鈴木準弥選手
–新加入で先発出場を託されました。どんなプレーをしようと試合に入ったのでしょうか。
「チームや監督に求められていることを整理したところ、それは自分の強みと通ずる部分があったので、それをしっかりと試合で発揮しようとイメージしながら試合に臨みました」
–ファーストプレーで相手にガツンと当たりに行きました。それは気持ちの表れでしょうか。
「試合にあまり出られていなかったとはいえ、僕はJ1のチームから来た選手ですから、ヌルッとしたプレーで入ることは自分としては許せなかったので、あえて強めに当たりに行きました」
–後半には直接FKを狙う場面がありました。
「セットプレーを大事にしているチームの中でキッカーを任されていたので、良い位置でのFKだっただけにしっかりと決めていかないと。
個人としても数字を残すことを目標としてこのチームに来ましたし、目に見えた結果を残すことでチームを勝たせると強い覚悟を持ってきたので、クロスでのアシストとか、目に見える形で結果を残していかないといけません。
しっかりと練習から自分のプレーを表現できるようにやっていきたいです」
○バスケス バイロン選手
–町田デビュー戦は1アシストという結果を残しました。
「1アシストという形で目に見える結果を残せたことは、正直気持ちがホッとしています」
–右サイドは新加入である鈴木準弥選手とのコンビでした。連係面はいかがでしたか。
「スペースにパスが出てくる形もありましたが、足元につけるようなパスが増えてくるともっと良くなるのかなと思います。
準弥さんとはまだ4、5日しか一緒にプレーしていないので、もっとコミュニケーションを取って改善したいです。まだまだこれからです」
–2トップとの連係面はどんな手ごたえがありましたか。
「町田には前線でボールを収めてくれる選手がいるので、そこから自分が裏に抜けたり、良い形でボールを受けることができれば、もっとチャンスを増やせると思います。
(ミッチェル)デュークやエリキとのコミュニケーションをしっかり取って、もっと連係を向上させていきたいです」
以上