2023 明治安田生命 J2リーグ
06月24日(土) 18:00 KICK OFF ケーズデンキスタジアム水戸ゴール | |
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65' | 梅田 魁人 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 33 | 春名 竜聖 |
DF | 19 | 村田 航一 |
DF | 24 | 松田 佳大 |
DF | 5 | 楠本 卓海 |
DF | 42 | 石井 隼太 |
MF | 7 | 武田 英寿 |
MF | 10 | 前田 椋介 |
MF | 25 | 鵜木 郁哉 |
MF | 14 | 小原 基樹 |
FW | 20 | 梅田 魁人 |
FW | 9 | 安藤 瑞季 |
ベンチスタート | ||
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GK | 41 | 中山 開帆 |
DF | 4 | タビナス ジェファーソン |
MF | 16 | 井上 怜 |
MF | 31 | 永長 鷹虎 |
MF | 34 | 杉浦 文哉 |
FW | 11 | 草野 侑己 |
FW | 23 | 寺沼 星文 |
チーム監督 | 濱崎 芳己 |
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選手交代 | |
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70' | 武田 英寿 → 杉浦 文哉 |
81' | 梅田 魁人 → 井上 怜 |
81' | 安藤 瑞季 → 寺沼 星文 |
87' | 石井 隼太 → タビナス ジェファーソン |
警告 | |
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75' | 前田 椋介 |
79' | 梅田 魁人 |
退場 |
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データ | |
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FK | 9 |
CK | 3 |
PK | 0 |
シュート | 8 |
警告/退場 | 2 / 0 |
ゴール | |
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47' | エリキ |
スターティングメンバー | ||
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GK | 23 | ポープ ウィリアム |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 14 | チャン ミンギュ |
DF | 34 | 藤原 優大 |
DF | 22 | 翁長 聖 |
MF | 27 | 平河 悠 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 18 | 下田 北斗 |
MF | 7 | 荒木 駿太 |
FW | 15 | ミッチェル デューク |
FW | 11 | エリキ |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 26 | カルロス グティエレス |
MF | 33 | 松井 蓮之 |
MF | 19 | 稲葉 修土 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
FW | 9 | 沼田 駿也 |
FW | 25 | 藤尾 翔太 |
チーム監督 | 黒田 剛 |
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選手交代 | |
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64' | 髙江 麗央 → 稲葉 修土 |
87' | 荒木 駿太 → 沼田 駿也 |
87' | 下田 北斗 → 松井 蓮之 |
87' | ミッチェル デューク → 藤尾 翔太 |
警告 | |
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33' | 奥山 政幸 |
79' | ミッチェル デューク |
退場 |
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データ | |
---|---|
FK | 10 |
CK | 5 |
PK | 0 |
シュート | 8 |
警告/退場 | 2 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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4,013 | 曇 / 23.9°C / 81% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
須谷 雄三 | 竹田 明弘、千葉 直史 | 國吉 真吾 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 水戸の直近5試合は2勝0分け3敗。町田の直近5試合は3勝1分け1敗。両者の過去対戦成績は5勝7分け5敗と互角 |
前半0分 | 町田 エリキは直近のリーグ戦5試合で4得点4アシストを記録 |
前半4分 | 町田 翁長が左からペナルティエリア内へ浮き球を送るも、相手にクリアされる |
前半5分 | 町田 ボールを保持する時間が続く |
前半6分 | 町田 味方が前線へ浮き球を送る。相手に当たったボールをエリキが収めて近くのMデュークへ送る。最後はバイタルエリアからMデュークがシュートを放つも、春名に防がれる |
前半9分 | 町田 右サイドの浅い位置でFKを獲得。キッカーはファーサイドへ浮き球を送るも、相手にうまく対応されて決定機には至らない |
前半14分 | 町田 自陣からロングパスで攻撃を仕掛ける |
前半15分 | 町田 慎重に自陣からパスをつないで攻撃を組み立てている |
前半17分 | 町田 平河が右サイドを駆け上がり、右サイドの相手陣深くからクロスを送る。しかし、最後は相手に対応される |
前半18分 | 町田 高江が中盤から前線へ浮き球を送る。しかし、相手に対応されてそのままゴールラインを割ってしまう |
前半22分 | 町田 思うように前線へボールを運べない |
前半25分 | 町田 自陣で短いパスを使って相手の隙をうかがっている |
前半29分 | 町田 翁長が右サイドからロングスローを入れる。ペナルティエリア内へ飛んだボールは相手に対応される |
前半32分 | 町田 Mデュークが前線へ抜け出すが、戻ってきた前田に対応されてシュートまでは行けない |
前半33分 | 町田 奥山政にイエローカード |
前半33分 | 町田 奥山政が小原に対して足裏を見せてタックルをしてしまい、これが警告の対象となる |
前半37分 | 町田 翁長が右サイドからロングスローでボールを送る。混戦となり、最後は平河がシュートを放ち、ゴールネットを揺らす。しかし、味方がオフサイドポジションにおり、ゴールは認められない |
前半46分 | アディショナルタイムは2分の表示 |
前半47分 | 町田 右CKを獲得。キッカーの高江がクロスを送るが、相手にクリアされる |
前半48分 | 町田 味方が前線へ浮き球を送る。平河が反応するも、石井にうまく対応される |
前半49分 | 前半終了。スコアレスで試合を折り返す |
後半0分 | 水戸ボールでキックオフ、後半開始 |
後半2分 | 町田 ゴール!!!相手のCKからの攻撃を防ぐと、ポープがパントキックで一気に前線へボールを送る。DFに当たってこぼれたボールをエリキが収めると、飛び出した春名をうまくかわしてペナルティエリア左から無人のゴールへ流し込む。先制に成功する |
後半2分 | 町田 今季のリーグ戦、先制に成功した試合は16試合。14勝1分け1敗で勝率は87.5% |
後半5分 | 町田 翁長が右サイドからロングスローでボールを送るが、決定機には至らない |
後半7分 | 町田 奥山政が自陣からロングボールを送るが、味方には合わない |
後半8分 | 町田 翁長が倒れるが、問題ない様子でプレーを続行している |
後半10分 | 町田 高江が前線へパスを出すが、相手にカットされる。それでも、味方の素早い守備でボールを取り返す |
後半17分 | 町田 ポープが一度ボールを落ち着かせる |
後半19分 | 町田 8高江OUT→19稲葉IN |
後半20分 | 水戸 梅田が得点 |
後半23分 | 町田 相手ゴールへ迫るも、決めきれない |
後半24分 | 町田 相手陣内に押し込む時間が続く |
後半25分 | 水戸 7武田OUT→34杉浦IN |
後半30分 | 水戸 前田にイエローカード |
後半32分 | 町田 Mデュークがプレーとは関係ないところで梅田を倒してしまう |
後半34分 | 水戸 梅田にイエローカード |
後半34分 | 町田 Mデュークにイエローカード |
後半36分 | 水戸 9安藤OUT→23寺沼IN |
後半36分 | 水戸 20梅田OUT→16井上IN |
後半38分 | 町田 翁長が右サイドからロングスローでボールを入れる。ニアサイドへ送るが、相手にクリアされる |
後半41分 | 町田 平河が右サイドの相手陣深くから低いクロスを送る。相手にクリアされるが、こぼれ球に奥山政が反応してシュート性のクロスを送る。しかし、味方には合わない |
後半42分 | 町田 15MデュークOUT→25藤尾IN |
後半42分 | 町田 18下田OUT→33松井IN |
後半42分 | 町田 7荒木OUT→9沼田IN |
後半42分 | 水戸 42石井OUT→4タビナスIN |
後半44分 | 町田 味方のロングボールにチャンミンギュが反応する。しかし、チャンスを創出するには至らない |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半51分 | 試合終了。1-1で引き分けに終わった |
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○試合後の記者会見:黒田剛監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「結果が1-1ということで、我々としては残念な結果になりました。リードしておきながら相手の素晴らしいゴールではありましたが、一瞬の隙なのか、シュートを撃たせてしまうことを見ると、まだまだ甘いなと思います。勝っているゲームだからこそ、もう少しやりようがあったかなという印象です」
–前半からボールを持たされる展開の中、後半の頭の時間帯に点を取りました。そこまでの試合の進め方はどう捉えていますか。
「ボールを持たされたというよりも、相手の帰陣が速いことでボールを持つ時間が増えた印象です。その中で両サイドバックにボールをつけるポイントがあまりにも低過ぎましたし、ああいった形になると安藤瑞季選手に対してディフェンスの選手の4人の選手が吸収されてしまう形になります。サイドバックが高い位置を取り、センターバックが早い段階でそこへパスをつけることで数的優位ができたと思いますが、前半のうちに改善できなかったことでバイタルエリアに入っていけませんでした。ただ後半は改善し、できるだけ両サイドハーフも高い位置を取りながら、高い位置で仕掛ける1対1の場面を増やすことはできました。90分トータルでは相手のチャンスはそれほどなかったと思いますが、1本中の1本を相手に決められる形になりましたし、ゴールが素晴らし過ぎました。ただあのシュートを決められてしまうと、やむを得ないです」
–最初の交代カードは稲葉修土選手を投入しました。その意図は?
「髙江麗央がかなり体力的に消耗していました。また稲葉はここ数試合出られていませんでしたし、それは懸念材料だったのですが、試合に入った後も単純なミスがあったことも踏まえると、気持ちが前のめりになり、リラックスしてプレーできなかったのかなと。セカンドボールの回収力を高めて、前に出て行く回数を増やしていこうという意図でしたが、逆にカウンターを食らう場面があったので、それは本人も反省しているでしょう。次に期待したいです」
–相手のスーパーゴールがあったとはいえ、リードしている展開だっただけに、勝ちきれなかったもったいなさもあるのでは。
「首位である以上、下の順位のチームと対戦することになります。この後半戦は確実に勝ち点3を積み上げていくことは難しくなると、選手たちに口酸っぱく言ってきましたが、この結果は選手たちも本意ではなかったでしょう。ただ勝ち点3を取れないことで優勝に向けて黄色信号が点ることは意識せざるを得ないです。それでも長いリーグ戦でこういうことは起こり得ますし、今後はやはり平常心を保って勝ち点3を目指すことが有効です。もう切り替えていくしかないです」
以上
○水戸ホーリーホック:濱崎芳己監督 会見要旨
「まず勝ち点1という最低限の結果を手に入れたことはポジティブに捉えています。ただ、ゲームの内容としては、得点を奪えるシーンがもう少しあったと思うので、勝利を拾うためにはそういった場面をしっかり決めないといけないということがこのゲームでも出たかなと思います。町田さんの2トップに対する対策という意味で今日は5バックでスタートしました。選手たちはプランに対して、非常に積極的に、柔軟に対応してくれたのかなと思っています」
以上
▽選手コメント
○ポープ ウィリアム選手
–エリキ選手の先制点を演出する素晴らしいロングフィードでした。
「アシストがつかなかったことが心残りです。シンプルな形で点を取れましたし、後半に入る前にエリキ選手にも「自分を見てほしい」と言われていました。それが結果として繋がって良かったです」
–失点は相手のスーパーゴールでしたか。
「前回対戦も梅田魁人選手は後ろからボレーを撃つ場面はありましたし、シュートが来る予感はしていたのですが、あそこまでスーパーなゴールが飛んでくるとは想定外でした。打たれる前に二歩でも下がっているとチャンスはあったかもしれませんが、シュートが決まると、局面を変えてしまうので、ああいうシュートを止められるようにやっていかないと。失点したことは僕の落ち度です。次は止められるように練習に取り組んでいきたいです」
○
–素晴らしいカウンターからのゴールでした。振り返って下さい。
「今季11ゴール目を決めることができました。ロングフィードは相手に当たった形でしたが、ポープ ウィリアム選手から良いボールが来ました。チームとしては、とても勝利したかったですが、引き分けに終わったため、次の大宮戦はぜひとも勝ちたいですし、そのための良い準備をしていきたいです」
–相手が3バック(5バック)を採用したことで2トップの一角として、難しい状況はあったのでしょうか。
「相手の守備は厳しいマークをしてきましたが、それほど重要ではなく、個人としては望むところでした。また6月は多くのゴールを決めて、アシストもできましたから、個人として素晴らしい月になりました。今日も勝ちたかったですし、勝利を逃しましたが、次に切り替えたいですし、守備陣も頑張ってくれたので、守備陣のことも称えたいと思います」
以上