2023 明治安田生命 J2リーグ
06月18日(日) 18:00 KICK OFF カンセキスタジアムとちぎゴール | |
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27' | 宮崎 鴻 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 41 | 藤田 和輝 |
DF | 23 | 福島 隼斗 |
DF | 16 | 平松 航 |
DF | 5 | 大谷 尚輝 |
MF | 30 | 福森 健太 |
MF | 7 | 西谷 優希 |
MF | 4 | 佐藤 祥 |
MF | 21 | 吉田 朋恭 |
FW | 29 | 矢野 貴章 |
FW | 32 | 宮崎 鴻 |
FW | 36 | 山田 雄士 |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 川田 修平 |
DF | 40 | 高嶋 修也 |
MF | 10 | 森 俊貴 |
MF | 8 | 髙萩 洋次郎 |
FW | 19 | 大島 康樹 |
FW | 37 | 根本 凌 |
FW | 38 | 小堀 空 |
チーム監督 | 時崎 悠 |
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選手交代 | |
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58' | 宮崎 鴻 → 根本 凌 |
70' | 吉田 朋恭 → 大島 康樹 |
70' | 山田 雄士 → 森 俊貴 |
90+4' | 西谷 優希 → 髙萩 洋次郎 |
90+4' | 福森 健太 → 高嶋 修也 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 17 |
CK | 7 |
PK | 0 |
シュート | 7 |
警告/退場 | 0 / 0 |
ゴール | |
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78' | エリキ |
スターティングメンバー | ||
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GK | 23 | ポープ ウィリアム |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 14 | チャン ミンギュ |
DF | 34 | 藤原 優大 |
DF | 22 | 翁長 聖 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 18 | 下田 北斗 |
MF | 7 | 荒木 駿太 |
FW | 25 | 藤尾 翔太 |
FW | 11 | エリキ |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 26 | カルロス グティエレス |
MF | 33 | 松井 蓮之 |
MF | 19 | 稲葉 修土 |
FW | 27 | 平河 悠 |
FW | 9 | 沼田 駿也 |
FW | 15 | ミッチェル デューク |
チーム監督 | 黒田 剛 |
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選手交代 | |
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46*' | 藤尾 翔太 → ミッチェル デューク |
46*' | 安井 拓也 → 平河 悠 |
64' | 髙江 麗央 → 松井 蓮之 |
86' | 荒木 駿太 → 沼田 駿也 |
90+4' | 奥山 政幸 → カルロス グティエレス |
警告 | |
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87' | ミッチェル デューク |
退場 |
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データ | |
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FK | 12 |
CK | 7 |
PK | 0 |
シュート | 6 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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4,737 | 晴 / 28.4°C / 55% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
山下 良美 | 大塚 晴弘、若槻 直輝 | 高山 啓義 |
試合経過 | |
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前半0分 | 栃木ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 栃木の直近5試合は1勝1分け3敗。町田の直近5試合は4勝0分け1敗。両者の過去対戦成績は6勝5分け1敗と栃木の勝ち越し |
前半0分 | 町田 エリキは直近のリーグ戦5試合で3得点4アシストを記録 |
前半3分 | 町田 翁長が右サイドからロングスローを供給するも、相手DFにクリアされてしまう |
前半8分 | 町田 味方が相手陣浅い位置から縦パスを供給するも、得点機には至らない |
前半12分 | 町田 エリキが相手に倒されて右サイドの相手陣深くでFKを獲得 |
前半12分 | 町田 キッカーの下田が左足でクロスを供給するも、相手DFにクリアされてしまう |
前半22分 | 町田 右サイドから攻撃を組み立てていく |
前半23分 | 町田 翁長が右サイドからロングスローを供給するも、ニアサイドで相手DFにクリアされてしまう |
前半25分 | 町田 翁長が相手に倒されて左サイドの相手陣深くでFKを獲得 |
前半26分 | 町田 キッカーの安井が右足でクロスを送るも、得点に至らない |
前半27分 | 栃木 宮崎が得点 |
前半31分 | 町田 相手陣内でボールを運んでいく |
前半32分 | 町田 左CKを得る |
前半33分 | 町田 キッカーの安井が右足でクロスを送るも、藤田にそのままキャッチされてしまう |
前半34分 | 町田 エリキが前線から積極的にプレッシャーを掛けていく |
前半35分 | 町田 奥山政が右サイドの相手陣深くから低い軌道のクロスを供給するも、相手DFにクリアされてしまう |
前半44分 | 町田 右CKを得る |
前半44分 | 町田 キッカーの安井が右足でクロスを供給するも、相手DFにクリアされてしまう |
前半46分 | アディショナルタイムは1分の表示 |
前半47分 | 前半終了。1-0と、栃木のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 町田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 25藤尾OUT→15MデュークIN |
後半0分 | 町田 41安井OUT→27平河IN |
後半2分 | 町田 荒木が左サイドの相手陣深くからクロスを送るも、相手DFにクリアされてしまう |
後半4分 | 町田 右CKを得る |
後半4分 | 町田 キッカーの高江がニアサイドへ右足でクロスを送るも、相手DFにクリアされてしまう |
後半6分 | 町田 相手陣内でボールをキープする時間が続く |
後半10分 | 町田 平河が右サイドからドリブルで持ち運び、ペナルティエリア手前の中央へ横パスを送るも、味方に合わない |
後半11分 | 町田 右サイドから翁長がロングスローを送るも、相手DFにクリアされてしまう |
後半12分 | 町田 右CKを得る |
後半12分 | 町田 キッカーの下田が左足でクロスを送るも、相手DFにクリアされてしまう |
後半13分 | 栃木 32宮崎OUT→37根本IN |
後半19分 | 町田 8高江OUT→33松井IN |
後半22分 | 町田 翁長が右サイドからロングスローを供給。相手と混戦になるも、最後は味方が決め切れない |
後半24分 | 町田 味方が右サイドの相手陣深くからクロスを送るも、得点に至らない |
後半25分 | 栃木 36山田OUT→10森IN |
後半25分 | 栃木 21吉田OUT→19大島IN |
後半26分 | 町田 翁長が右サイドからクロスを送る。反応したチャンミンギュがペナルティエリア左から頭で合わせるも、得点に結びつかない |
後半29分 | 町田 エリキが前線から積極的にプレッシャーを掛けていく |
後半30分 | 町田 エリキがペナルティエリア手前の右からシュートを放つも、枠を外す |
後半32分 | 町田 左サイドから翁長がロングスローを供給するも、相手DFにクリアされてしまう |
後半33分 | 町田 ゴール!!!右サイドから味方がクロスを供給。ペナルティエリア右で受けたエリキが相手DFの守備に遭いながらも、懸命にボールを保持。一度チャンミンギュにパスを渡し、リターンパスを受けたエリキがペナルティエリア中央からシュートを放ち、同点に追い付く |
後半40分 | 町田 左CKを得る |
後半41分 | 町田 キッカーの下田が左足でニアサイドへクロスを送るも、相手DFにクリアされてしまう |
後半41分 | 町田 7荒木OUT→9沼田IN |
後半42分 | 町田 左サイドから翁長がロングスローを送るも、相手DFにクリアされてしまう |
後半42分 | 町田 Mデュークにイエローカード |
後半44分 | 町田 左CKを得る |
後半44分 | 町田 キッカーの下田が左足でクロスを送るも、得点に至らない |
後半45分 | 町田 下田が相手陣中央の左から浮き球を送るも、味方に合わない |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半46分 | 町田 翁長が右サイドからロングスローを送るも、相手DFにクリアされてしまう |
後半49分 | 町田 2奥山政OUT→26CグティエレスIN |
後半49分 | 栃木 7西谷OUT→8高萩IN |
後半49分 | 栃木 30福森OUT→40高嶋IN |
後半53分 | 試合終了。1-1で引き分けに終わった |
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○試合後の記者会見:黒田剛監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「栃木さんはメンバーを入れ替えながら、前線にフィードを入れて、セカンドボールの回収に力を入れる戦略が良く見えた配置になっていました。
そうした相手の狙いが影響したのか、我々としては、セカンドボールの回収に対して、ボランチとサイドハーフがそこに手が掛かり過ぎ、なかなか前に出て行けませんでしたし、2トップが孤立していたことで試合にうまく入れなかったかなという印象を持ちました。
後半のスタートからは平河悠やミッチェルデュークを投入し、本来の形に戻しながら、セカンドボールを回収する状況を増やしつつ、ラインも上げて、コンパクトに対応していく形にしました。
その結果、後半に関しては我々のペースで試合を運べました。
ただ我々のコンセプトである1本中の1本を決めようという中で、逆にその1本を相手に決められてしまったことは大いなる反省点です。
結果としてはアウェイゲームで勝点1を奪い、トータルの勝点を46まで積み上げることができました。
また7試合を1クールに区切り、この第3クール終了時点で45にプラス1を積み上げられたことをポジティブに捉え、それを今後に活かしていくこと。
そして1本中の1本の重要性を改めて痛感したことを教訓に、二巡目(後半戦)の対戦に入っていきたいと思っています」
–人数が揃っている上に、シンプルなクロスからの失点は今季ここまでない形でした。
「あまりにも分かりやすいシンプルなクロスだったと思いますが、映像を見る限りではチャン ミンギュのポジション取りの癖が出ています。
あと1メートル寄せることができれば良かったのですが、その瞬間はボールウォッチャーになっていましたし、ここまで21試合やってきた中でも少し見られていた反省材料です。
競り合った相手が大きかったですし、もっと警戒しなければならないのですが、ポジション取りで気を使わなければならない場面で、一瞬抜けてしまいました。
また映像を見ながら、守備のバランスの取り方やマークの確認をした上で、修正していきます」
–相手を押し込んだ中で点を取るための形に関しては、どう評価されていますか。
「ロングスローからのチャンスはありましたが、あと一歩セカンドボールを拾えない場面もありました。
ただデュークが入ってからは空中戦の勝率を上げて、セカンドボールを回収し、幾度となくクロスからのチャンスも作れました。
ただ栃木さんも5枚、6枚と背の高い選手で固めながら、しっかりとはね返すプランを実行してきましたし、攻撃は水物の側面もありますので、我々としてはもう1点が届かなかった形です。
栃木さんがやるべきことをやりながら、最後まで体を張って守ってきたことのせめぎ合いの結果、1点にとどまりました。
最後を崩しきれず、相手が10枚ゴール前に人数を掛ける中でそれを上回るクオリティーを発揮することができませんでした」
–エリキ選手のスーパーゴールに関して、コメントをいただけますか。
「さすがです。またデュークが入った方が相性が良いのか、もしくはデュークがいた方が信じて背後へ走れるのか。
前半に関しては藤尾翔太との関係性がうまくいかなかったです。
ただ後半は空くスペースを共有し、デュークが競り合った後のボールに対しての反応から個人技を仕掛けていく形を作れたのは、やはりさすがだなと思います。
また最近の試合は、90分間ハードワークをしてくれているので、今後も期待していきたいです」
以上
○栃木SC:時崎悠監督 会見要旨
「まずは今日スタジアムに入るところから試合が終わるまで、雰囲気を作っていただき、ファン、サポーターの皆様が待っているゴールに繋げるということを目標に戦いました。
勝点3が奪えなかったという言い方は選手たちにはしていませんが、後半に繰り返される流れ、それが今季の前半戦でどれだけ勝点に繋がらなかったか、今日もこれまでと同じような展開になってしまいました。
なぜ分かっているのにやられるのか。
それについてフォーカスしないといけないのですが、それでも前半は失点が少なく、入りが悪いゲームも少ない中で、先制点が奪えるゲームも増えてきました。
ただ前々節の藤枝戦もそうですし、今日もそうですが、先制してから2-0に持っていくために後半の入りがあり、選手交代を使って相手ゴールに向かって行くことがどうしても足りなくなってしまう状況があります。
何が原因なのか、分かっていれば改善されるのですが、それは僕ら1人ひとりが力を上げていくしかないですし、その局面だと思ってこだわってやっていくしかないと思います」
以上
▽選手コメント
○チャン ミンギュ選手
–エリキ選手のゴールは素晴らしいリターンパスがあったからこそ決まったものでした。アシストの場面を振り返って下さい。
「エリキ選手がドリブルを開始した瞬間にパスが出てくることは予測できました。
相手を自分にもう少し引きつけてから、しっかりとしたボールを渡すことができれば、よりチャンスになるだろうと思っていましたし、相手にとってはより怖いプレーになるだろうと判断しました」
–これまでの試合でも見せてきましたが、ボックス付近での冷静さはディフェンスの選手のものとは思えません。
「コレという理由はないですが、本当に勝ちたいという欲が出過ぎないように、ボックス内で冷静にプレーしようと思っている成果かなと思います」
–失点シーンに関して、ディフェンスの選手としては、クリアしたかった場面でした。
「あのような形での失点は初めてのケースだったと思います。それによって得られた教訓を今後に活かしていきたいです」
○エリキ選手
–素晴らしい同点ゴールでした。ゴールシーンを振り返って下さい。
「そんなに難しいゴールではなかったです。
味方とのワンツーから決めた形でしたが、小さい頃から練習してきた形でしたし、チームメートのクオリティーを信じていました。
チームメートは特にパスに対するポテンシャルを持った選手が多いので、あのプレーがゴールに結びついて本当に良かったです。
ただ勝ちたかったので、引き分けたことは残念ですが、また次の試合で勝利という結果を手にするための準備をしていきたいです。
相手が激しく対応してきた中で決められなかったチャンスがあったのですが、それは今後の試合で取り返していきます」
–今日のゴールで二桁得点になりました。
「昨季の中国でも目標であった10ゴール以上を決めてきました。
この二ケタ得点という数字は特別です。
さらにゴールを決めてそれを勝利に結びつけること、またチームメートのためにもゴールとアシストの数を増やしていきたいです」
以上