2023 明治安田生命 J2リーグ
06月03日(土) 18:00 KICK OFF フクダ電子アリーナゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 新井 章太 |
DF | 26 | 西久保 駿介 |
DF | 6 | 新井 一耀 |
DF | 13 | 鈴木 大輔 |
DF | 36 | 松田 陸 |
MF | 39 | 新明 龍太 |
MF | 2 | 髙橋 壱晟 |
MF | 5 | 小林 祐介 |
MF | 14 | 椿 直起 |
FW | 10 | 見木 友哉 |
FW | 41 | 小森 飛絢 |
ベンチスタート | ||
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GK | 23 | 鈴木 椋大 |
DF | 52 | 久保庭 良太 |
DF | 24 | 矢口 駿太郎 |
MF | 25 | 末吉 塁 |
FW | 16 | 田中 和樹 |
FW | 20 | 高木 俊幸 |
FW | 37 | ブワニカ 啓太 |
チーム監督 | 小林 慶行 |
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選手交代 | |
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63' | 新明 龍太 → 田中 和樹 |
63' | 椿 直起 → 末吉 塁 |
75' | 松田 陸 → 矢口 駿太郎 |
83' | 小森 飛絢 → ブワニカ 啓太 |
警告 | |
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57' | 西久保 駿介 |
退場 |
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データ | |
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FK | 12 |
CK | 5 |
PK | 0 |
シュート | 11 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール | |
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90+1' | 沼田 駿也 |
90+6' | 藤尾 翔太 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 23 | ポープ ウィリアム |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 14 | チャン ミンギュ |
DF | 34 | 藤原 優大 |
DF | 22 | 翁長 聖 |
MF | 10 | 髙橋 大悟 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 18 | 下田 北斗 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
FW | 15 | ミッチェル デューク |
FW | 11 | エリキ |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 26 | カルロス グティエレス |
DF | 6 | 太田 宏介 |
MF | 19 | 稲葉 修土 |
FW | 9 | 沼田 駿也 |
FW | 7 | 荒木 駿太 |
FW | 25 | 藤尾 翔太 |
チーム監督 | 黒田 剛 |
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選手交代 | |
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64' | 安井 拓也 → 荒木 駿太 |
64' | 髙橋 大悟 → 沼田 駿也 |
72' | ミッチェル デューク → 藤尾 翔太 |
81' | 髙江 麗央 → 稲葉 修土 |
警告 | |
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29' | 髙江 麗央 |
45+1' | 翁長 聖 |
退場 |
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データ | |
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FK | 14 |
CK | 4 |
PK | 0 |
シュート | 10 |
警告/退場 | 2 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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6,831 | 晴 / 21.7°C / 64% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
川俣 秀 | 藤澤 達也、千葉 直史 | 櫻井 大輔 |
試合経過 | |
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前半0分 | 千葉ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 千葉の直近5試合は3勝0分け2敗。町田の直近5試合は3勝1分け1敗。両者の過去対戦成績は7勝6分け3敗と千葉の勝ち越し |
前半2分 | 町田 高江が縦パスを送ると、Mデュークが受ける。Mデュークにパスを送るが、相手DFにカットされてしまう |
前半4分 | 町田 藤原が左サイドの相手陣中央へ浮き球を送るが、味方にはつながらない |
前半6分 | 両チームともにロングボールを多用しており、ボールが落ち着かない展開が続いている |
前半11分 | 町田 奥山政が右サイドの相手陣中央からゴール前へ浮き球を送る。しかし、Mデュークのファウルを取られてしまう |
前半13分 | 町田 高橋が見木に倒され、ペナルティエリア手前の右でFKを獲得する |
前半14分 | 町田 ボールのそばには下田が立つ |
前半15分 | 町田 FKのキッカーは下田。左足でゴール右へシュートを放つ。しかし、新井章にセーブされてしまう |
前半15分 | 町田 右CKを獲得する。キッカーの下田は左足でゴール前へ浮き球を送るが、新井章にクリアされてしまう |
前半18分 | 町田 相手陣浅い位置でFKを獲得する。キッカーの下田がペナルティエリア左へ浮き球を送ると、Mデュークが頭で折り返す。しかし、直接ゴールラインを割ってしまう |
前半23分 | 町田 Mデュークとエリキが積極的にプレスを掛けている |
前半24分 | 町田 自陣からカウンターを発動する。エリキが右サイドの相手陣中央からゴール前へグラウンダーのパスを送ると、Mデュークが反応し、右足でシュートを放つ。しかし、新井章にセーブされてしまう |
前半25分 | 町田 右CKを獲得する。キッカーの下田が左足でファーサイドへクロスを送ると、藤原が頭で折り返す。しかし、相手DFに防がれてしまう |
前半26分 | 町田 高江がペナルティエリア左へ浮き球を送ると、安井が反応する。しかし、新井章にキャッチされてしまう |
前半28分 | 町田 ディフェンス陣を中心にパスをつなぎ、チャンスをうかがっている |
前半29分 | 町田 高江にイエローカード |
前半29分 | 町田 高江はドリブルで抜け出そうとした新明をタックルで倒してしまい、警告の対象となる |
前半34分 | 町田 相手陣でのパスが合わず、思うようにチャンスを作れない |
前半36分 | 町田 高江が右に展開する。奥山政が右サイドの相手陣中央からクロスを送ると、Mデュークがヘディングシュートを放つ。しかし、新井章にキャッチされてしまう |
前半42分 | 町田 Mデュークが足を押さえてピッチに倒れ込んでいる |
前半44分 | 町田 Mデュークは立ち上がり、プレーを再開する |
前半45分 | 町田 左CKを獲得する |
前半46分 | アディショナルタイムは1分の表示 |
前半46分 | 町田 左CKのキッカーは安井。右足でクロスを供給するが、新井章にパンチングでクリアされてしまう |
前半46分 | 町田 翁長にイエローカード |
前半46分 | 町田 左CKの流れの中で、翁長は新井章に対して遅れて接触してしまい、警告の対象となる |
前半47分 | 前半終了。スコアレスで試合を折り返す |
後半0分 | 町田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 両チームともにハーフタイムでの選手交代はなし |
後半1分 | 町田 翁長が右サイドからのロングスローでゴール前へ浮き球を送る。これは相手DFに防がれ、ペナルティエリア手前の中央にボールがこぼれる。藤原が反応し、右足でシュートを放つが、枠の左へ外れてしまう |
後半5分 | 町田 高橋がペナルティエリア左へ浮き球を送ると、Mデュークが反応する。しかし、つながらず、ボールはゴールラインを割ってしまう |
後半8分 | 町田 相手陣中央の右でFKを獲得する。キッカーの下田がゴール前へ浮き球を送るが、ゴール前でのファウルを取られてしまう |
後半10分 | 町田 翁長が相手陣中央の左から右足でゴール前へ浮き球を送る。しかし、相手DFにクリアされてしまう |
後半11分 | 町田 安井が左サイドの相手陣深くから右足でクロスを送る。しかし、相手DFにクリアされてしまう |
後半12分 | 千葉 西久保にイエローカード |
後半13分 | 町田 左サイドの相手陣中央でFKを獲得する。キッカーの安井が右足でゴール前へ浮き球を送るが、味方にはつながらない |
後半17分 | 町田 ピッチを広く使ってパスを回し、チャンスをうかがっている |
後半18分 | 町田 Mデュークが左サイドの相手陣深くからクロスを送ると、相手DFに当たってコースが変わり、ゴール前へこぼれる。エリキが胸でトラップしてからバイシクルシュートを放つが、わずかに枠の右へ外れてしまう |
後半19分 | 千葉 39新明OUT→16田中IN |
後半19分 | 千葉 14椿OUT→25末吉IN |
後半19分 | 町田 10高橋OUT→9沼田IN |
後半19分 | 町田 41安井OUT→7荒木IN |
後半21分 | 町田 高江が右サイドの相手陣中央からゴール前へ浮き球を送る。ニアサイドのMデュークが頭でコースを変えるが、ボールは枠の左へ外れてしまう |
後半23分 | 町田 高江が自陣からペナルティエリア手前の中央へ鋭いスルーパスを送る。エリキが反応するが、コントロールできない |
後半27分 | 町田 15MデュークOUT→25藤尾IN |
後半30分 | 千葉 36松田OUT→24矢口IN |
後半33分 | 町田 チャンミンギュが右サイドの相手陣深くへロングボールを送る。沼田が反応するが、ボールはゴールラインを割ってしまう |
後半36分 | 町田 8高江OUT→19稲葉IN |
後半38分 | 千葉 41小森OUT→37ブワニカIN |
後半40分 | 町田 翁長がロングスローで右サイドからゴール前へロングボールを送る。ニアサイドの藤原が頭でそらすと、ゴール前のチャンミンギュがヘディングシュートを放つ。しかし、新井章にキャッチされてしまう |
後半41分 | 町田 ポープが相手陣中央の右へパスを送ると、沼田が受ける。中央へ持ち出し、ペナルティエリア手前の中央から左足でシュートを放つが、相手DFにブロックされてしまう |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半46分 | 町田 ゴール!!!荒木が左サイドの相手陣深くから左足でクロスを供給する。ニアサイドのエリキが頭でコースを変えると、ゴール前に沼田が飛び込み、右足でシュートを放つ。これがゴール右に決まり、試合終盤に先制に成功する |
後半48分 | 町田 エリキが右サイドの相手陣深くに抜け出し、グラウンダーのクロスを送る。荒木がニアサイドで合わせるが、新井章にセーブされてしまう |
後半51分 | 町田 ゴール!!!荒木が前線へ浮き球を送ると、エリキが小林との競り合いを制して抜け出す。ペナルティエリア中央から右へパスを送ると、フリーになっていた藤尾が冷静に流し込み、追加点を奪う |
後半52分 | 試合終了。0-2で町田が勝利 |
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○試合後の記者会見:黒田剛監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「絶対に連敗はできないという気持ちが選手たちのベースとしてあった中で、平河悠の出場停止や池田樹雷人の負傷離脱がありました。チーム状況としては、自分たちの得意なものではない形を余儀なくされました。ただ久しぶりの先発出場となった髙江麗央や今季初先発だった安井拓也はテクニカルな部分で相手を上回ることを良くやってくれたと思っています。試合としては1点を争う好ゲームになり、しのぎ合いが続きましたが、後半は沼田駿也や荒木駿太、藤尾翔太が入ることで強度や運動量を最後まで落とすことなく、一発を狙っていこうと戦っていました。そしてGKを含めて守備陣は体を張り、はね返し続けてくれたことが勝つための良い循環を生みました。また選手たちが90分間実行してくれたその成果が、最後に実を結ぶ形になりました。ゴールを決めた沼田や藤尾は今季初得点になります。そういう意味では交代選手たちが頑張ってくれました。連敗をしなかったことは大きいですし、連敗をしないという気持ちを選手たちが表現してくれたことに感謝の気持ちを伝えたいと思います」
–髙江選手と安井選手を先発で起用しました。期待していたことは?
「髙橋大悟を含めて、髙江、安井、下田北斗と、足元がうまい選手を中盤に並べる形になりました。またセカンドボールを回収し、そこからボールを繋いでいくことに期待をしていました。平河のように足の速いタイプの選手が入った形ではないので、ミッチェル デュークやエリキ、そして髙橋がダイアゴナルに裏へ抜ける形を狙い、そこに彼らからボールが配球されることを1つの狙いとしていました。今までの形とは違ってスタートしました。スピード系の選手とは違って、ボールの収まりどころという部分にも期待して彼らを起用しました。ただ点を取ることよりは、守備で貢献してくれましたし、期待通りに奮闘してくれました」
–藤尾選手と沼田選手が初ゴールを決めました。ここまでの彼らの取り組みをどう見ていましたか。
「町田の選手たち全般が日頃から手を抜くことなく練習に取り組んでくれています。誰が出ても劣ることはなく、出た選手たちが町田のサッカーを実践し、それを実行していくことをブレずにやり続けている結果、今回の成果に繋がりました。これまで藤尾はシュートの回数が少なかったですが、今回のゴールシーンではエリキからのパスに対して、ゴールを逃さないエリアに入り込み、日頃から嗅覚を発揮して狙っていることがゴールチャンスに繋がりました。今後も沼田を含めて、このゴールを励みにしてほしいです」
○ジェフユナイテッド千葉:小林慶行監督 会見要旨
「前半はともにノーリスクの45分間だったので、ハーフタイムにもう少し勇気を持ってチャレンジをしていこうと伝えました。ボールを前進させることができていた後半のプレーが、今日やりたかったプレーでした。自分たちがボールを保持してゲームをコントロールしながら試合を進めていく。その中で相手は一発があるから気を付けろと共有をしていましたが、最後の最後に警戒していたとはいえ、一発を食らう形になりました」
○沼田駿也選手
–ゴールを決めた後の喜び方はすさまじかったです。
「このアウェイの地まで、たくさんのファン・サポーターの皆様が駆けつけてくれた中で、皆様の期待に応えたかったので、あれだけの感情が爆発したのかなと思います」
–ゴールシーンを振り返って下さい。
「(荒木)駿太がボールを持った時に良いクロスが入ってくると思っていたので、(藤尾)翔太と並走する形になりましたが、翔太にはニアに入ってほしいと伝えた結果、相手をうまくつってくれました。あとはエリキのそらしたボールが自分のところに転がってきたので、ミートすることだけを心掛けました」
○藤尾翔太選手
–町田移籍後初ゴールを決めました。
「やっとやなという気持ちが一番強いです。毎試合思っていることですが、自分が決めたろ、という気持ちでした。この結果で気持ち良くU-22代表に合流できます。また合流する前にゴールを決められて本当に良かったです」
–ゴールシーンを振り返って下さい。
「絶妙に良いパスが来ましたし、あとはGKを良く見て決めるだけでした」
–U-22代表の欧州遠征ではどんな成果を持ち帰りたいですか。
「とにかくゴールという結果を残して、それがチームの勝利に繋がれば良いなと思っています」