2023 明治安田生命 J2リーグ
05月28日(日) 14:00 KICK OFF 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムゴール | |
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74' | 森 海渡 |
80' | 柿谷 曜一朗 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | ホセ アウレリオ スアレス |
DF | 26 | 森 昂大 |
DF | 3 | 石尾 崚雅 |
DF | 4 | 安部 崇士 |
MF | 7 | 白井 永地 |
MF | 39 | 西野 太陽 |
MF | 23 | 玄 理吾 |
MF | 10 | 杉本 太郎 |
MF | 24 | 西谷 和希 |
FW | 8 | 柿谷 曜一朗 |
FW | 9 | 森 海渡 |
ベンチスタート | ||
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GK | 21 | 田中 颯 |
DF | 6 | 内田 航平 |
DF | 37 | 浜下 瑛 |
MF | 27 | 櫻井 辰徳 |
MF | 33 | 中野 桂太 |
MF | 30 | 坪井 清志郎 |
FW | 15 | 棚橋 尭士 |
チーム監督 | ベニャート ラバイン |
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選手交代 | |
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66' | 玄 理吾 → 中野 桂太 |
90+1' | 森 海渡 → 棚橋 尭士 |
警告 | |
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23' | 西谷 和希 |
退場 |
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データ | |
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FK | 15 |
CK | 4 |
PK | 0 |
シュート | 9 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール | |
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43' | エリキ |
スターティングメンバー | ||
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GK | 23 | ポープ ウィリアム |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 14 | チャン ミンギュ |
DF | 34 | 藤原 優大 |
DF | 22 | 翁長 聖 |
MF | 27 | 平河 悠 |
MF | 19 | 稲葉 修土 |
MF | 18 | 下田 北斗 |
MF | 7 | 荒木 駿太 |
FW | 15 | ミッチェル デューク |
FW | 11 | エリキ |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 6 | 太田 宏介 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
FW | 9 | 沼田 駿也 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
FW | 25 | 藤尾 翔太 |
チーム監督 | 黒田 剛 |
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選手交代 | |
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62' | 平河 悠 → |
64' | エリキ → 藤尾 翔太 |
64' | ミッチェル デューク → 沼田 駿也 |
79' | 荒木 駿太 → 深津 康太 |
84' | 奥山 政幸 → 太田 宏介 |
84' | 下田 北斗 → 安井 拓也 |
警告 | |
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34' | 平河 悠 |
62' | 平河 悠 |
退場 |
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データ | |
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FK | 11 |
CK | 3 |
PK | 0 |
シュート | 5 |
警告/退場 | 2 / 1 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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5,884 | 晴 / 22.1°C / 66% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
谷本 涼 | 野村 修、篠藤 巧 | 矢野 浩平 |
試合経過 | |
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前半0分 | 徳島ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 徳島の直近5試合は2勝2分け1敗。町田の直近5試合は4勝1分け0敗。両者の過去対戦成績は8勝3分け3敗と徳島の勝ち越し |
前半2分 | 町田 前線のエリキへロングボールを送るも、相手に対応される |
前半3分 | 町田 平河が右サイドの相手陣深くからクロスを送るも、相手にクリアされる |
前半5分 | 町田 左サイドの相手陣浅い位置でFKを獲得。キッカーの下田はペナルティエリア中央へ浮き球を送る。ペナルティエリア中央へ走り込んだMデュークが頭で合わせるも、枠を外れる |
前半11分 | 町田 自陣で相手のボールを奪い、縦に素早くパスを入れるも、前線のエリキが反応できない |
前半13分 | 町田 前線の高い位置からプレスを掛ける |
前半15分 | 町田 荒木が左サイドの相手陣深くへ抜け出すも、オフサイドの判定を受ける |
前半19分 | 町田 翁長が左サイドの相手陣深くを狙ってパスを出すも、タッチラインを割る |
前半21分 | 町田 翁長がロングスローでゴール前へボールを送る。しかし、相手にクリアされる |
前半23分 | 徳島 西谷にイエローカード |
前半24分 | 町田 右サイドの相手陣中央でFKを獲得。キッカーの下田が蹴ったボールはゴールへ直接向かうも、Jスアレスに防がれる |
前半26分 | 町田 右サイドの相手陣深くでFKを獲得。キッカーの下田はペナルティエリア中央へボールを送るも、Jスアレスに直接キャッチされる |
前半33分 | 町田 翁長がロングスローでペナルティエリア左へボールを送るも、相手にクリアされる |
前半34分 | 町田 平河にイエローカード |
前半38分 | 町田 翁長が自陣から前線へボールを送る。エリキが抜け出すも、オフサイドの判定を受ける |
前半43分 | 町田 ゴール!!!荒木が左サイドから中央へ展開する。ボールを受けた奥山政が中盤から前線へスルーパスを送る。フリーの状態で受けたエリキがペナルティエリア中央で相手をうまくかわして冷静にボールをゴールへ流し込み、先制に成功する |
前半43分 | 町田 今季のリーグ戦、先制に成功した試合は13試合。12勝1分け0敗で勝率は92.3% |
前半46分 | アディショナルタイムは3分の表示 |
前半47分 | 町田 うまく連動して前線からプレスを掛ける |
前半49分 | 前半終了。0-1と、町田のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 町田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半9分 | 町田 右サイドから翁長がロングスローでペナルティエリア中央へボールを送るも、決定機には至らない |
後半11分 | 町田 味方が前線へ大きくボールを蹴る。このボールにエリキが反応するも、相手にうまく対応される |
後半16分 | 町田 右CKを獲得する。キッカーの下田はゴールエリアへボールを送るも、決定機には至らない |
後半17分 | 町田 平河にイエローカード。2枚目で退場となる |
後半17分 | 町田 平河が西谷を後ろから無理に倒してしまい、これが警告の対象となる |
後半19分 | 町田 11エリキOUT→25藤尾IN |
後半19分 | 町田 15MデュークOUT→9沼田IN |
後半21分 | 徳島 23玄理吾OUT→33中野IN |
後半29分 | 徳島 森海が得点 |
後半34分 | 町田 7荒木OUT→5深津IN |
後半35分 | 徳島 柿谷が得点 |
後半39分 | 町田 18下田OUT→41安井IN |
後半39分 | 町田 2奥山政OUT→6太田IN |
後半41分 | 町田 守備に回る時間が続く |
後半43分 | 町田 翁長が右サイドからロングスローでボールを送る。ペナルティエリア中央へボールが入るも、相手にクリアされる |
後半45分 | 町田 右サイドの相手陣中央でFKを獲得。キッカーの太田が蹴った巻いたボールは決定機には至らない |
後半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
後半46分 | 徳島 9森海OUT→15棚橋IN |
後半49分 | 町田 自陣から前線へロングボールを送るも、味方にはつながらない |
後半50分 | 試合終了。2-1で徳島が勝利 |
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○試合後の記者会見:黒田剛監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「前半に関して我々としては、相手にボールを握らせながらもワンチャンスをモノにするという想定をしていました。前半の流れに関しては、1-0で折り返せたことを含めて、プラン通りに試合を進めることができたという印象を持っています。ただ後半の早い段階で退場者を出したので、もう少ししたたかに立ち振る舞いを考えながらゲームを進めることが必要でしたが、それができずにゲームを難しくしてしまいました。後半に向けてシステムを変えたり、ボールへ行くバランスを修正しましたが、失点のシーンは最終ラインが下がってしまいましたし、我々の定義はああいった形での守備ではありません。失点シーンに関しては、ゴール前に密集を作ってしまい、GKが判断できない状況になっていました。キャンプから定義づけてやってきていることをもう一度振り返りながら、我々の守備コンセプトを見直して、チームを立て直していきたいと思います」
–前半は前進されるケースが多かった中で、後半の入りは修正できていた印象です。後半に向けての修正点は?
「システムを変えるというよりは、プレスを掛ける役割を3バック気味にして調整しました。これから、というときに数的不利の展開になったため、従来の形に戻さざるを得ませんでした。変更した中でどこまでできるか、様子を見たかったですが、退場処分があったことでプランが崩れました。また相手にボールを持たせながら、攻撃の怖さを出したかったのですが、同数でなくなるとより厳しい状況になりました」
–平河悠選手が退場処分を受けた後、ミッチェル デューク選手とエリキ選手を交代した意図は?
「よりチェイシングが問われる中で、前からの規制が掛からないようでは、あっという間に進入される形を作られることに繋がりますし、より体力のある選手を入れることでリセットしようとしました。プランとしては2人をもう少し起用したかったのですが、致し方がない交代になったかなと思います」
–その交代によって、陣地を挽回することが難しくなった印象ですが、その点はいかがでしょうか。
「我々はそんなにポゼッションを主体としたチームではないので、あのような展開になると難しいのですが、1トップになったことで背後へボールが出ても孤立する場面が多かったです。またかなり振り回されていたので、サイドハーフもサポートに出て行くことが難しくなりました。ただセットプレーも含めて、必ずチャンスは来るからと粘り強く守っていたのですが、ゴール前の守備はきちっとできれば何も問題はなかったです。それは悔やまれる状況になりました」
以上
○徳島ヴォルティス:ベニャート ラバイン監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「首位チームであるタフな町田さんを相手に勝利できたことを率直にうれしく思っています。8失点というリーグ最少失点の相手に前半から先制できるチャンスを作れたことも喜ばしいですし、ビハインドを負う展開になっても、自分たちのやり方を変えずに最後まで準備してきたことを遂行してくれた選手は素晴らしい活躍をしてくれました。また最後まで声を枯らして応援して下さったファン、サポーターの皆様にも感謝の気持ちを伝えさせて下さい。ありがとうございました」
–今季初の逆転勝利となりました。後半に向けての修正点は何だったのでしょうか。
「前半も悪い感触はなかったですし、大きな改善点はなく、そういったハーフタイムの時間の使い方をしませんでした。ただ西野太陽選手にボールが入った時に前進する部分は欠けていたので、そのあたりのことは伝えましたが、全体的には良いポジションを取りながら前進できていました。これを続けてできるようにしたいです」
以上
▽選手コメント
○奥山政幸選手
–貴重な先制点に繋がったアシストの場面を振り返って下さい。
「相手が少し(平河)悠の動きに釣られてスペースが空いた中で、エリキ選手がうまくボールを引き出してくれました。パスを良い形で通すことができて良かったです。(荒木)駿太のキープによって相手が集結する形になりましたし、それによって相手のスライドがズレました。駿太の頑張りも素晴らしかったですし、エリキ選手のボールの引き出し方も良かったです」
–相手が攻め込んでくる中でも、最後は中央ではね返せば良いという割り切りはあったのでしょうか。
「もちろんクロスを上げさせないことを優先していましたが、上がった場合は仕方がないので、中ではね返そうという話をしていました。その中でセンターバックがはね返してくれたので、もっとやれることはあったかもしれないという反省点は残りました」
○エリキ選手
–先制点のゴールシーンを振り返って下さい。相手の動きを良く見て落ち着いて決めました。
「ゴールシーンに関しては(荒木)駿太がサイドでキープをしてサイドチェンジのボールがマサ(奥山 政幸)に入り、マサから素晴らしいパスが来た形でした。最終的に左足で決めましたが、もっとシュートのクオリティーを上げていかないといけないと思っています。また敗戦はとても残念なことです」
–次の千葉戦に向けて、どんなことを大事にして試合に臨みますか。
「私はその瞬間に集中して切り替えていく考え方の持ち主です。しっかりと休養を取って次の試合に臨みたいですし、休養を取ってから次の試合のことを考えます。自分自身はこのクラブの力になるために、ここに来ているので、次の試合もチームのために自分の力を発揮したいと思います」
以上