2023 明治安田生命 J2リーグ
04月22日(土) 14:00 KICK OFF JIT リサイクルインク スタジアムゴール | |
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41' | ピーター ウタカ |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 河田 晃兵 |
DF | 2 | 須貝 英大 |
DF | 13 | 三浦 颯太 |
DF | 40 | エドゥアルド マンシャ |
DF | 49 | 井上 詩音 |
MF | 7 | 荒木 翔 |
MF | 16 | 林田 滉也 |
MF | 24 | 松本 凪生 |
FW | 9 | 三平 和司 |
FW | 19 | 宮崎 純真 |
FW | 99 | ピーター ウタカ |
ベンチスタート | ||
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GK | 21 | 渋谷 飛翔 |
DF | 5 | 蓮川 壮大 |
DF | 23 | 関口 正大 |
MF | 6 | 小林 岩魚 |
FW | 11 | 松本 孝平 |
FW | 15 | 飯島 陸 |
FW | 28 | 水野 颯太 |
チーム監督 | 篠田 善之 |
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選手交代 | |
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73' | 三平 和司 → 蓮川 壮大 |
73' | 宮崎 純真 → 水野 颯太 |
82' | 三浦 颯太 → 関口 正大 |
82' | ピーター ウタカ → 松本 孝平 |
90' | 荒木 翔 → 小林 岩魚 |
警告 | |
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57' | 須貝 英大 |
90+2' | 松本 孝平 |
退場 |
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データ | |
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FK | 15 |
CK | 4 |
PK | 0 |
シュート | 5 |
警告/退場 | 2 / 0 |
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 23 | ポープ ウィリアム |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 26 | カルロス グティエレス |
DF | 14 | チャン ミンギュ |
DF | 22 | 翁長 聖 |
MF | 27 | 平河 悠 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 19 | 稲葉 修土 |
MF | 10 | 髙橋 大悟 |
FW | 7 | 荒木 駿太 |
FW | 11 | エリキ |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 4 | 池田 樹雷人 |
DF | 34 | 藤原 優大 |
MF | 18 | 下田 北斗 |
FW | 9 | 沼田 駿也 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
FW | 25 | 藤尾 翔太 |
チーム監督 | 黒田 剛 |
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選手交代 | |
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46*' | 奥山 政幸 → 池田 樹雷人 |
46*' | 髙橋 大悟 → 藤尾 翔太 |
58' | 髙江 麗央 → 下田 北斗 |
75' | エリキ → 沼田 駿也 |
80' | 稲葉 修土 → 藤原 優大 |
警告 | |
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55' | 髙江 麗央 |
退場 |
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データ | |
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FK | 10 |
CK | 5 |
PK | 0 |
シュート | 6 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
6,494 | 晴 / 24.9°C / 20% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
高崎 航地 | 篠藤 巧、小出 貴彦 | 藤澤 達也 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 甲府の直近5試合は3勝0分け2敗。町田の直近5試合は3勝1分け1敗。両者の過去対戦成績は5勝4分け3敗と甲府の勝ち越し |
前半5分 | 町田 平河が右サイドの相手陣中央からエリキへ右足で縦パスを送る。エリキは右サイドの相手陣深くでペナルティエリア内を確認し、右足でクロスを供給。味方が走り込むが、シュートには至らない |
前半6分 | 町田 エリキがペナルティエリア手前の右から中央に入り込むと、シュートを放つ。しかし、ボールは至近距離で相手にブロックされてしまう |
前半9分 | 町田 平河がペナルティエリア手前の中央でエリキが頭で落としたボールをピタリと収めると、左足を振り抜く。ボールは芝生をすべって飛んで行くが、枠の右側へと外れてしまう |
前半11分 | 町田 荒木が味方からのロングボールに反応すると、ボールを収めて左サイドの相手陣深くに持ち込む。荒木は寄せてきた相手にドリブルを仕掛けてペナルティエリア左に進入を試みるが、相手の粘り強い守備に阻まれてしまう |
前半14分 | 町田 右サイドの相手陣中央でFKを獲得する |
前半14分 | 町田 キッカーの高橋が短い助走から左足を振り抜くと、ボールは低めの軌道を描いてペナルティエリア中央に飛ぶ。しかし、相手に頭でクリアされてしまう。それでも、味方がセカンドボールを拾うと、パスをつなぐ。しかし、最終的に決定機には至らない |
前半22分 | 町田 エリキが自陣の味方からのスルーパスに反応して左サイドの相手陣中央に走り込むが、オフサイドの判定を取られてしまう |
前半24分 | 町田 平河が右サイドの相手陣深くでボールを追い掛けると、三浦に倒されてFKを獲得する |
前半26分 | 町田 キッカーが右足でクロスを送ると、ボールは低めの軌道を描いてペナルティエリア内に飛ぶ。しかし、三平に頭でクリアされてしまう |
前半41分 | 甲府 ピーターウタカが得点 |
前半46分 | アディショナルタイムは1分の表示 |
前半47分 | 町田 右CKを獲得する |
前半47分 | 町田 キッカーの高橋が左足で低めのインスイングのクロスを送る。しかし、ボールはニアサイドで三平の頭にクリアされてしまう |
前半48分 | 前半終了。1-0と、甲府のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 甲府ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 2奥山政OUT→4池田IN |
後半0分 | 町田 10高橋OUT→25藤尾IN |
後半5分 | 町田 藤尾が自陣の味方からのロングボールに反応。右サイドの相手陣深くに走り込むが、ボールは流れてゴールラインを割ってしまう |
後半6分 | 町田 平河が右サイドの相手陣浅い位置で相手を振り払うと、マイナスの味方にパスをつなげる。味方が受けて左に流すと、そこから前線にロングボールが送られる。エリキが懸命に左サイドを駆けるが、ボールは流れてゴールラインを割ってしまう |
後半9分 | 町田 平河が相手をかわして縦にボールを運ぶと、左サイドに展開。そこからエリキにパスがつながると、エリキはクロスを選択。しかし、最終的に決定機には至らない |
後半10分 | 町田 高江にイエローカード |
後半10分 | 町田 高江が三平を倒して警告を受ける |
後半12分 | 町田 自陣で細かくボールをつなぐと、左サイドに展開。翁長が左サイドの相手陣中央でトラップするが、ピーターウタカに寄せられて次につなげられない |
後半12分 | 甲府 須貝にイエローカード |
後半13分 | 町田 8高江OUT→18下田IN |
後半14分 | 町田 左サイドの相手陣中央でFKを獲得する。キッカーの下田が左足でクロスを送るが、最終的に相手にボールを奪われてしまう |
後半17分 | 町田 チャンミンギュを中心に自陣でボールを回す |
後半18分 | 町田 平河が右サイドで自陣の味方から斜めのパスを受けると、左足で左サイドに浮き球のパスを送る。翁長がそれを受けると、低めのクロスを供給する。しかし、ボールは相手にクリアされてしまう |
後半21分 | 町田 チャンミンギュがハーフウェーライン付近で味方の縦パスを受けると、前を向いて右足のロングボールを前線に送る。すると、藤尾がボールを追い掛けてペナルティエリア右に進入する。Eマンシャに寄せられながらも、藤尾は右足を振り抜く。しかし、ボールは枠の右側へと外れてしまう |
後半24分 | 町田 エリキがペナルティアーク内で味方からの縦パスをワンタッチで前の味方につなごうとするも、相手にカットされてしまう |
後半26分 | 町田 ゆっくりと相手陣で細かくボールをつなぐと、味方がペナルティエリア左に浮き球のパスを供給。荒木がそれを胸トラップでうまく収めると、左サイドの相手陣深くから浮き球のパスを中央に送る。すると、藤尾が胸トラップで収めてゴールエリア内から右足を振り抜く。しかし、ボールは河田にセーブされてしまう |
後半28分 | 甲府 19宮崎OUT→28水野IN |
後半28分 | 甲府 9三平OUT→5蓮川IN |
後半30分 | 町田 11エリキOUT→9沼田IN |
後半33分 | 町田 ペナルティエリア手前の右でFKを獲得する |
後半33分 | 町田 キッカーの下田が左足を振り抜くと、ボールは低めの軌道を描いてゴール右隅に飛ぶ。しかし、ボールは河田の横っ跳びにセーブされてしまう |
後半35分 | 町田 沼田が右サイドの相手陣中央で浮き球をピタリと収めると、寄せてきた三浦にドリブルを仕掛ける。沼田はペナルティエリア方向にボールを運んで三浦を引き付けると、一気にゴールライン方向にボールを出して引き剥がす。最終的に右足でクロスを送るが、ボールは三浦が伸ばした足にブロックされてしまう |
後半35分 | 町田 19稲葉OUT→34藤原IN |
後半37分 | 甲府 99ピーターウタカOUT→11松本孝IN |
後半37分 | 甲府 13三浦OUT→23関口IN |
後半40分 | 町田 沼田が右サイドの相手陣中央から縦にドリブルを仕掛けて突破を試みるが、ボールは相手の足に当たって進路を阻まれてしまう |
後半41分 | 町田 黒田監督は時計を気にしながら選手に指示を送る |
後半45分 | 甲府 7荒木OUT→6小林IN |
後半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
後半47分 | 甲府 松本孝にイエローカード |
後半50分 | 試合終了。1-0で甲府が勝利 |
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○試合後の記者会見:黒田剛監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「一言で言うならば、前半が悪過ぎた印象です。なかなかセカンドボールも拾えなかったですし、中盤から最終ラインまでのラインがなかなか上がらなかったです。また両サイドハーフも推進力を持ってなかなか前に行けませんでした。そのあたりが難しかったです。後半はシステムを変えて、身長の高い選手も入れながら、相手の飛び出しに対してより掴みやすくする修正をしました。チャンスはありましたので、あと一歩届かない結果となりましたが、チャンスを決めきれないことも敗因になりました。今日の失点と敗戦を糧にしながら、次の熊本とのホームゲームに向けて、奮起してネジを巻き直し、また頑張りたいと思います」
–全体的に守備からリズムを作れなかった印象です。その点はいかがでしょうか。
「攻守でもっとアグレッシブに行かないといけないシチュエーションが多くあったと思いますが、スタートが遅れたり、または必要以上にスリッピーなピッチだった中で、甲府の選手が滑るようなシーンがあまりなかったのに、我々の選手はそういう場面がいくつありました。そういうことを考えると勝負に徹するという意味では、まだまだ甘いなという印象はあります。攻守にわたって、球際や切り替えに関しても、甲府さんの方が上手でした。スタートからしっかりと試合に入らないと、こういう痛い目に遭うということを教訓とできる試合になりました」
–試合開始からボールが足につかない、落ち着かない場面も多かった印象です。
「前後半ともに単純なミスが多かったですし、そうした技術的な部分は個人の問題になってくるため、練習からそのことを意識させて積み重ねていくしかありません」
–稲葉修土選手に代わって出場した藤原優大選手にはどんな役割を与えたのでしょうか。
「セットプレーではヘディングの強さがとても優れていますし、下田北斗を1人後ろに残しながら、前へ積極的に絡むようなことを意図した形で起用しました」
–磐田や首位の大分など強豪揃いの相手と試合をしてきた中で、甲府戦を迎えたことのメンタル面の難しさはあったのでしょうか。
「メンタル面の難しさというよりも、首位でいることは精神的疲弊がある中で、スイッチの入れどころが多少ボヤけてきている、あるいはマンネリ化している、または良い習慣が少しずつ緩くなっているかもしれません。特に立ち上がりはもっと強度を持って入らないといけません。その中で少しずつ流れが悪くなり、相手にボールを持たられる状況から、セカンドボールも拾えない状況の中で取られた失点だったため、取られるべくして取られた失点なのかなと思っています」
以上
○ヴァンフォーレ甲府:篠田善之監督 会見要旨
「90分を終えた時点で勝ち点3を取れたことは非常に良かったと思います。また無失点で終えられたことも良かったと思います。相手の良さを消しながら、前半はうまくゲームを進められましたし、その展開で先に点を取ることもできました。それによってゲームを優位に進められました。リードした後半は相手がシステムを変えてワイドに人を張らせて、長いボールを入れてきましたが、うまく時間を使いながら対応できましたし、最後はミラーゲームのような形にして、うまく時間も使えました。ただ前半に2点目を取るチャンスがあったので、2点目を取る必要はあったと思います。また後半に押し込まれた中でマイボールにした後、どうやってビルドアップしていくか。それはもっと整備する必要があります」
以上
▽選手コメント
○下田北斗選手
–怪我からの復帰戦は、58分からの途中出場でした。
「個人として試合に復帰できたことは良かったです。完治に向けて、毎日のように取り組んで下さったメディカルスタッフにはとても感謝しています。またチームに貢献したい気持ちを持ってピッチに立ちました」
–約30分ほどのプレータイムを振り返って下さい。
「システムも変わり、ワイドに選手が配置される形になったので、前とワイドに良いボールを供給していくことをイメージしていました。あとは相手が4バックだったため、サイドチェンジが有効だろうと、サイドチェンジを入れることも考えてプレーしました。チャンスはありましたが、決めきれなかったことは課題ですし、自分が出た時はチームの勝利に貢献しなければならないので、それができなかったことは反省点です」
○藤尾翔太選手
–多くのチャンスシーンに絡みました。まずはチャン ミンギュ選手からのパスに抜け出してシュートまで持ち込んだ場面を振り返って下さい。
「オフサイドにならずに抜け出すことができました。ミンギュからのパスもゴール寄りに巻いてくるような形だったので、相手の前に早く入ってニアハイにシュートを刺すイメージでした。でも思ったよりもボールが伸びましたし、自分が相手の前に入るのが少し遅れたので、体勢が崩れた状態でのシュートだったため、思ったようなコースに打つことができませんでした。ただ今までにないタイミングのボールでしたし、僕自身も良いタイミングで入ることができたので、これからはもっと自分自身に期待できるのかなと思っています」
–2本目のチャンスシーンは、左からの荒木駿太選手のクロスを相手が被り、シュートまで持ち込みました。
「僕がボールを右に置き過ぎましたし、それによってGKに寄せられる時間を与えてしまいました。映像を見返すと、駿太がクロスを入れると分かった時に入り直してスペースを空けるとか、胸トラップでボールを落とさずに無理にでもシュートを打つとか、そういうプレーを選択しても良かったのかなと思います」
–ゴールに近づいている感触を掴んだのでは。
「今まで僕が出ていた試合はここまでのチャンスはありませんでしたが、せっかく来たチャンスなので、やはり決めないといけません」
以上