天皇杯JFA第102回全日本サッカー選手権大会
06月01日(水) 19:00 KICK OFF 町田GIONスタジアム試合終了
FC町田ゼルビア
1
1 - 2
0 - 1
3
いわてグルージャ盛岡
ゴール | |
---|---|
24 | 岡野 洵 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 13 | 菅沼 駿哉 |
DF | 22 | 翁長 聖 |
DF | 24 | 岡野 洵 |
MF | 6 | 佐野 海舟 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
MF | 19 | 山口 一真 |
MF | 28 | 太田 修介 |
FW | 40 | ヴィニシウス アラウージョ |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 50 | バーンズ アントン |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
DF | 26 | 奈良坂 巧 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
FW | 7 | ドゥドゥ |
FW | 20 | 佐藤 大樹 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
---|---|
HT | 山口 一真 → 髙江 麗央 |
64 | 岡野 洵 → ドゥドゥ |
74 | ヴィニシウスアラウージョ → 佐藤 大樹 |
警告 | |
---|---|
40 | 平戸 太貴 |
44 | ヴィニシウス アラウージョ |
82 | ドゥドゥ |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 14 |
CK | 2 |
PK | 0 |
シュート | 11 |
警告/退場 | 3 / 0 |
ゴール | |
---|---|
11 | オタボー |
41 | モレラト |
65 | 和田 昌士 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 19 | 松山 健太 |
DF | 4 | 牟田 雄祐 |
DF | 8 | 脇本 晃成 |
DF | 16 | 田中 起也 |
MF | 14 | 小松 駿太 |
MF | 15 | 加々美 登生 |
MF | 27 | オタボー |
MF | 36 | 小野田 将人 |
MF | 38 | 南 拓都 |
MF | 7 | モレラト |
FW | 13 | 色摩 雄貴 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 21 | 稲葉 亜我志 |
DF | 5 | 石井 圭太 |
DF | 18 | 宮市 剛 |
DF | 26 | ビスマルク |
FW | 9 | 韓 勇太 |
FW | 45 | 和田 昌士 |
MF | 46 | 中村 充孝 |
チーム監督 | 秋田 豊 |
---|
選手交代 | |
---|---|
61 | オタボー → 和田 昌士 |
61 | 色摩 雄貴 → 中村 充孝 |
61 | モレラト → 韓 雄太 |
73 | 脇本 晃成 → 石井 圭太 |
76 | 加々美 登生 → 宮市 剛 |
警告 | |
---|---|
30 | 小松 駿太 |
32 | 田平 起也 |
52 | 牟田 雄祐 |
76 | 石井 圭太 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 22 |
CK | 2 |
PK | 0 |
シュート | 5 |
警告/退場 | 4 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
737 | 曇 / 21.5°C / 45% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
岡 宏道 | 日々野 真、宇治原 拓也 | 松尾 真太郎 |
試合終了
FC町田ゼルビア
1
1 - 2
0 - 1
3
いわてグルージャ盛岡
試合経過 | |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「まずはじめに岩手さんが勝つにふさわしい試合だったと思います。素直におめでとうと言いたいと思います。計算しながら後先のことを考えて戦うことをしてしまっては、結果は出せません。今日は全力を出せていませんでしたし、50パーセントのサラリーしかもらえないわけではなく、100パーセントのサラリーを受け取るわけですから、全力を出さなければなりません。そういう意味では全ての力を出しきれた試合とは言えないと思います。もちろん結果に対しては私の責任でもあります。この教訓をクラブとしてチームとして活かしていかなければなりません。100パーセントを出さなくても良い試合なんてありません。この相手には100パーセントで戦って、この相手には少し力を抜いても大丈夫だろうと、無意識に取り組んでしまえば、相手に対するリスペクトを欠くことにもなります。そういった戦いをしてしまうと結果はついてきません。昨日のトレーニングの前に選手たちにもそういった話をしましたが、今日の試合に関して言うと、我々の力を出しきれなかった試合だったと素直にそう思っています」
–自信を持って送り出した先発メンバーだったと思いますが、試合をする中で誤算があったとしたら、どんなことでしょうか。
「まず試合に入っていけなかったです。肉体はピッチに入っていましたが、頭は外に置いてきてしまっているそんな状態でした。失点シーンを見てもらえれば分かると思いますが、ゲームに入っていけず、頭を使えていませんでした。逆に我々の相手ゴール前でのチャンスの外し方はどうでしょうか。今日の先発メンバーはシュンヤ(菅沼駿哉)以外は、先発出場の経験があります。GKをセンターFWに入れたわけではなく、それぞれのポジションで起用しました。試合に入っていけないことはリーグ戦でも起こり得ることです。こういった試合で今日のようなプレーをしてしまう原因は、メンタルの部分が大きなものを占めています。日本だけではなく、世界中でも起こっていることです。カップ戦だから、ローテーションを使う試合だからという頭で試合に臨むと痛い目にあいます。逆に力のあるチームが格下のチームに負けることがあるのもメンタルの問題です。先ほども言いましたが、チームとしてもクラブとしても教訓にしないといけないということは、公式戦である限り、どんな試合であっても全ての試合で勝ちに行く。自分たちの力を全力で出せたのか。もっと真剣に重く捉えないといけません。もちろん全力を出して負けることはありますし、敗戦することもあると思います。今日の負け方に関しては、我々に否があったと思います」
以上
○いわてグルージャ盛岡:秋田豊監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「今日もたくさんの岩手サポーターの方々にお越しいただきありがとうございました。今季初先発だったケネス(オタバー)が結果を残してくれましたし、3ゴールとも今季初ゴールでした。リーグ戦の悪い流れを払拭するようなゲームをできたことは大きかったです。1点をリードした形で前半を折り返すことにで、勝利に近づくことができました。次のリーグ戦の試合もこういう戦いをできるように良い準備をしていきたいと思います」
–第2節で町田と対戦した時との変化はいかがですか。
「町田さんのシステムが変わっていることが1つと、メンバーも大きく代わっていました。ただ自分たちもメンバーは代わっている分もイーブンな状況で戦えたと思いますが、我々の方がモチベーションは高かったと思います。また勝利にも飢えていました」
以上
▽選手コメント
○菅沼駿哉選手
–町田での公式戦初先発の試合となりました。振り返っていかがですか。
「試合の入りはスムーズに入ることを意識していました。1失点目はセンターバックとGKの連係の部分なので、防げる失点だったと思います。(福井)光輝自身も久しぶりの先発でやってやろうという気持ちもあったと思います。個人的には2失点目の方がダメージは大きかったです」
–今日のフル出場を今後にどう繋げていきたいですか。
「久しぶりの試合で勝てれば良かったですが、トレーニングマッチもなかなかない中で、90分出られたことは1つの大きな壁をクリアできたと思います。これからの試合に出られるように、トレーニングからアピールしていきます」
○髙江麗央選手
–1点ビハインドの展開で途中出場しました。どのように状況を変えていこうと思っていましたか?
「外から前半を見ていて、難しい状況だなと思っていました。こうしたほうが良いということはあったので、外から見ていたことを踏まえながら、テンポを上げていくことを意識していました」
–天皇杯は悔しい結果となりましたが、逆にリーグ戦1本に絞られました。
「もう切り替えるしかありません。ふがいない結果だったことで、サポーターの皆様はガッカリしていると思います。その残念な気持ちを次の試合で払拭するためにも、チーム一丸で全力を出して、いつものゼルビアのプレースタイルで結果を残したいと思います」
以上