2022 明治安田生命 J2リーグ
06月05日(日) 14:00 KICK OFF 昭和電工ドーム大分ゴール | |
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11' | サムエル |
24' | 渡邉 新太 |
45' | サムエル |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 高木 駿 |
DF | 3 | 三竿 雄斗 |
DF | 19 | 上夷 克典 |
DF | 31 | ペレイラ |
DF | 49 | 羽田 健人 |
MF | 10 | 野村 直輝 |
MF | 17 | 井上 健太 |
MF | 43 | 弓場 将輝 |
FW | 16 | 渡邉 新太 |
FW | 18 | 藤本 一輝 |
FW | 22 | サムエル |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 24 | 西川 幸之介 |
MF | 7 | 松本 怜 |
MF | 11 | 下田 北斗 |
MF | 26 | 保田 堅心 |
MF | 27 | 梅崎 司 |
FW | 29 | 宇津元 伸弥 |
FW | 20 | 長沢 駿 |
チーム監督 | 下平 隆宏 |
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選手交代 | |
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63' | サムエル → 長沢 駿 |
74' | 野村 直輝 → 梅崎 司 |
74' | 藤本 一輝 → 松本 怜 |
86' | 弓場 将輝 → 保田 堅心 |
86' | 渡邉 新太 → 下田 北斗 |
警告 | |
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32' | 羽田 健人 |
退場 |
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データ | |
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FK | 16 |
CK | 2 |
PK | 0 |
シュート | 7 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール | |
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68' | 奥山 政幸 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 23 | ポープ ウィリアム |
DF | 24 | 岡野 洵 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 28 | 太田 修介 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 6 | 佐野 海舟 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
FW | 7 | ドゥドゥ |
FW | 9 | 鄭 大世 |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 13 | 菅沼 駿哉 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
MF | 19 | 山口 一真 |
MF | 22 | 翁長 聖 |
FW | 20 | 佐藤 大樹 |
FW | 40 | ヴィニシウス アラウージョ |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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25' | 岡野 洵 → 翁長 聖 |
64' | 鄭 大世 → ヴィニシウス アラウージョ |
64' | 平戸 太貴 → 長谷川 アーリアジャスール |
82' | ドゥドゥ → 山口 一真 |
82' | 太田 修介 → 佐藤 大樹 |
警告 | |
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42' | 奥山 政幸 |
67' | ランコ ポポヴィッチ |
79' | ドゥドゥ |
退場 |
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データ | |
---|---|
FK | 10 |
CK | 6 |
PK | 0 |
シュート | 7 |
警告/退場 | 3 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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5,281 | 屋内 / 21°C / 82% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
松本 大 | 西村 幹也、竹長 泰彦 | 石丸 秀平 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田 ミッドウイークに行われた天皇杯では同カテゴリーの岩手と対戦したが、1-3で敗れて早くも大会から姿を消すことになった。残すリーグ戦で昇格という結果を出すためにも、気持ちの切り替えが必要だ。この悔しさを晴らすような勝利に期待したい |
前半0分 | 大分の直近5試合は1勝2分け2敗。町田の直近5試合は3勝1分け1敗。両者の過去対戦成績は3勝1分け2敗と大分の勝ち越し |
前半0分 | 大分は高木、町田は平戸がキャプテンマークを巻く |
前半9分 | 町田 ドゥドゥが左サイドをドリブルで持ち運び、左足でクロスを上げるが、ペレイラに下がりながら頭でブロックされる |
前半11分 | 大分 サムエルが得点 |
前半14分 | 町田 前線から積極的にプレスを掛ける |
前半16分 | 町田 右サイドからの浮き球を鄭大世がキープして左にはたく。ドゥドゥがペナルティエリア手前の中央から右足を振り抜くが、枠を外れる |
前半17分 | 町田 佐野が左サイドから右足でクロスを上げるが、ゴールラインを割ってしまう |
前半19分 | 町田 ドゥドゥがペナルティエリア左から右足を振り抜くが、ゴールラインを割ってしまう |
前半21分 | 町田 佐野が敵陣で相手に対してプレスを掛けてボールを奪うが、ファウルを取られる |
前半24分 | 大分 渡邉が得点 |
前半25分 | 町田 24岡野OUT→22翁長IN |
前半28分 | 町田 左CKを獲得する |
前半29分 | 町田 キッカーは素早く再開すると、この流れから最後は深津がペナルティエリア手前の中央から左足でシュートを放つ。DFに当たって再び左CKを獲得する |
前半29分 | 町田 キッカーの平戸は右足でゴール前にクロスを入れるが、DFに頭でクリアされる |
前半32分 | 大分 羽田にイエローカード |
前半33分 | 町田 敵陣中央の右でFKを獲得。キッカーの平戸はペナルティエリア内に浮き球を供給すると、GKにはじかれて左CKを獲得する |
前半34分 | 町田 キッカーの平戸は右足で鋭いクロスをペナルティエリア内に送るが、ニアサイドでDFにクリアされる |
前半41分 | 町田 太田のクロスがDFに当たって右CKを獲得する |
前半42分 | 町田 キッカーの平戸はアウトスイングのクロスを送るが、DFに頭でクリアされる |
前半42分 | 町田 奥山にイエローカード |
前半42分 | 町田 奥山はボールを失うと、野村を手を使って止めてしまい、このプレーが警告の対象となる |
前半45分 | 大分 サムエルが得点 |
前半46分 | アディショナルタイムは2分の表示 |
前半48分 | 前半終了。3-0と、ホームの大分のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 大分ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 両チームともにハーフタイムでの選手交代はなし |
後半2分 | 町田 鄭大世が相手と接触してピッチに倒れ込む |
後半4分 | 町田 鄭大世は一時ピッチを離れて治療を受けた後、プレーに復帰する |
後半4分 | 後半開始直後から球際で激しいボールの奪い合いが繰り広げられている |
後半6分 | 町田 翁長からの縦パスに反応した太田が右サイドの敵陣深くから右足でクロスを上げるが、GKにパンチングされる |
後半7分 | 町田 翁長が右サイドの敵陣中央でDFをはがして左足でクロスを供給。ドゥドゥがゴール前からヘディングシュートを放つが、枠の左に外れる |
後半10分 | 町田 翁長が右サイドの敵陣深くから右足でクロスを上げると、DFに当たってボールはゴールに向かう。だが、高木にセーブされ、得点には至らない |
後半11分 | 町田 右CKを獲得する |
後半11分 | 町田 キッカーの翁長はアウトスイングのクロスを送るが、ニアサイドでDFにクリアされる |
後半12分 | 町田 高木がクリアしたボールにドゥドゥが反応。右サイドの敵陣中央から右足でシュートを放つが、枠には飛ばない |
後半16分 | 町田 ハーフウェーライン付近からのロングボールに翁長が反応するが、うまく収められない |
後半17分 | 町田 鄭大世のスルーパスに翁長が反応してペナルティエリア内でフリーになるが、オフサイドの判定を受ける |
後半18分 | 大分 22サムエルOUT→20長沢IN |
後半19分 | 町田 9鄭大世OUT→40VアラウージョIN |
後半19分 | 町田 10平戸OUT→18長谷川IN |
後半21分 | 町田 ドゥドゥが左サイドでドリブルを仕掛けて突破を図るが、DFの対応に遭ってボールを失う |
後半22分 | 町田 太田が高木との接触で倒れ込んでいるが、立ち上がってプレーに復帰する |
後半22分 | 町田 ランコポポヴィッチにイエローカード |
後半23分 | 町田 ゴール!!!翁長が右サイドからロングスローを供給。ペナルティエリア内でペレイラにクリアされるが、そのこぼれ球に奥山が反応。ペナルティエリア手前の中央から右足を思い切りよく振り抜いてネットを揺らす |
後半26分 | 町田 高橋からのロングボールをVアラウージョが収める。この流れからVアラウージョが右足でクロスを上げるが、DFにクリアされる |
後半27分 | 町田 翁長が右サイドからロングスローを送るが、DFに頭でクリアされる |
後半28分 | 町田 佐野が敵陣中央から右足でDFとGKの間を狙って浮き球を供給。反応した太田がペナルティエリア中央で倒れ込みながら左足で合わせるが、高木にセーブされる |
後半29分 | 大分 10野村OUT→27梅崎IN |
後半29分 | 大分 18藤本OUT→7松本IN |
後半32分 | 町田 ディフェンスラインを中心にボールを回して相手のプレスをかいくぐる |
後半34分 | 町田 ドゥドゥにイエローカード |
後半37分 | 町田 7ドゥドゥOUT→19山口IN |
後半37分 | 町田 28太田OUT→20佐藤IN |
後半40分 | 町田 山口が右サイドのスペースに浮き球を供給。佐藤が反応するが、三竿の対応に遭う |
後半40分 | 町田 翁長が右サイドからロングスローを入れるが、GKにパンチングされる |
後半41分 | 大分 43弓場OUT→26保田IN |
後半41分 | 大分 16渡邉OUT→11下田IN |
後半44分 | 町田 相手の激しい寄せに遭い、思うように前線にボールを運べない |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半47分 | 町田 翁長が前線にロングボールを送るが、DFにはじかれる |
後半48分 | 町田 Vアラウージョが個人技で突破を図るも、複数のDFの対応に遭い、ボールを失う |
後半48分 | 町田 翁長が右サイドからロングスローを入れるが、手前でDFにクリアされる |
後半49分 | 町田 後方からの浮き球に山口がペナルティエリア内からヘディングで合わせるが、枠をとらえられない |
後半51分 | 町田 ポープが前線にロングボールを供給するが、DFに頭ではじかれる |
後半51分 | 試合終了。3-1でホームの大分が勝利 |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「前半は我々らしさを出せませんでした。ただ大分さんも非常に良いプレーをされていたので、おめでとうと言わなければならないと思います。試合前にどういった時に問題が起こり得るのか。そのあたりを話してきましたし、選手一人ひとりにどういうことに気をつけて、頭に入れてほしいことを話しましたが、うまくいっていない部分もありました。それが我々らしさを出せなかった原因だと思います。我々としてはこういったことを繰り返さないのが重要ですし、ただ今季は入りでうまくいかなかった試合はありました。そこで修正しきれずにいってしまうゲームもありました。一度経験した課題や修正点を活かしていないからこそ、自分たちらしさを出せない試合になってしまいました。ただ後半は皆さんに見ていただいたように、後半のような試合を前半から出せればまた違った結果になったと思います。大分さんには敬意を持っています。トレーニングでもあのような質の高いプレーでゴールを決めることは難しいと思います。今日の大分さんは質の高いプレーや決定力を試合の中で見せたと思います。ハーフタイムに慌てずに冷静に我々がやるべきことをやって、まずは1点を返すことができれば、十分にひっくり返す力があるという話を選手たちにした上で、後半のピッチに送り出しました。やはり後半に見せたようなプレーをどの試合も前半から見せなければなりません」
–先発メンバーを選ぶにあたって、ポイントにしていた点はどんなことですか。
「崩された失点シーンはどうだったのか。ご覧いただいたように、1失点目は身長の高い選手がその上から相手にゴールを決められました。その体格やフィジカルの利を活かせれば、失点はなかったかもしれません。相手の特長や点の取り方を踏まえて先発メンバーを選びました」
–後半はシステムを変えましたが、その意図を聞かせて下さい。
「確かにシステムは重要ですが、システムどうこうよりも、後半はデュエルの強度やアグレッシブさが変わったことの方が重要です。姿勢や強度、そしてアグレッシブさが前半よりも変わりましたし、それによって相手のライン間を効果的に使って、そこから背後を突く形をできたと思います。相手のハイラインの背後にあるスペースをいかに使うか、それができていなかったので、後半はその部分に修正を加えましたし、球際の部分で戦えていなければ、そういったスペースも効果的に使うことはできません。また局面で負けていては、相手のウイークポイントを突くことはできません。今日出た課題は誰かの責任ではなくて、チーム全体でうまくいかなかったということに目を向けて、そこから目を背けていては次に繋がっていきません。何がうまくいかなかったか。我々らしく戦えなかった原因はどこにあるのか。分析をして選手たちと共有をして次に向かっていきたいです。大丈夫、大丈夫と言っているだけでは成長はないですから、悪かった点に目を向けて、それを次に活かしていきたいです」
以上
○大分トリニータ:下平隆宏監督 会見要旨
「まずはホームで久しぶりに勝利し、サポーターの皆様と勝利の喜びを分かち合えたことをうれしく思います。ゲームに関しては、前半からハードワークをしてくれて、その中で効率良く得点を奪えて、前半を終えることができました。後半は相手もシステムを変えたことで受け身に回る時間帯もありましたが、うまく時計の針を進めて、ゲームをコントロールできたと思います。1失点はしましたが、最後までハードワークを怠らず、選手たちが頑張ってくれたため、3−1で勝つことができてうれしいです。気持ちの面で選手たちは見せてくれましたし、勝ちたい一心が出た非常に良いゲームだったと思います」
以上
▽選手コメント
○奥山政幸選手
–見事なゴールシーンでした。1点を取ったことで反撃の姿勢が強くなりました。
「ゴールシーンについては、特に何も考えずにシュートを打つだけでした。後半は前半と比べて、相手が引いていたこともありますが、ボールを持てるようになりましたし、良い形になりそうなボール保持はできました。でも結局は1点しか取れていません。最後の部分は守られていますし、もっと精度の部分を上げていくことと、もっと前半から裏を狙っても良かったかもしれません」
–相手がスタートから3バックで来ることは想定していましたか?
「3枚でも4枚でも想定していましたし、トレーニングでもやっていましたが、うまくハマらなかったです。自分たちのプレッシングもできなかったですし、相手にボールを握られて、広げられて、というシーンばかりでした。映像を見てみないと何とも言えないですが、映像を振り返って反省して次に活かしていきたいです」
○鄭大世選手
–悔しい結果となりましたが、まずは試合を振り返って下さい。
「力負けです。雰囲気に飲まれたかもしれません。選手も活き活きとしていなかったですし、普段ミスをしないような選手がミスをしていましたから。そういう部分で弱さが出ました。でも普通に相手が強かったです」
–カウンターに切り替えようにも、素早く潰されている印象でした。
「切り替えは速かったですね。カウンターに切り替える時にいつもなら人がいるような状況ではないのに、今日は人がいました。プレスバックも速くてボールを奪われる形も作られてしまいました。また前線のサムエル選手もうまくて、ラフなボールでも収められるから陣地を押し込まれることが多かったです。またプレスの掛け方も相手に研究されているから、ハマらず難しかったです」
以上