2022 明治安田生命 J2リーグ
10月09日(日) 14:00 KICK OFF 町田GIONスタジアムゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 24 | 岡野 洵 |
DF | 4 | 太田 宏介 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
MF | 37 | 平河 悠 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
FW | 7 | ドゥドゥ |
ベンチスタート | ||
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GK | 23 | ポープ ウィリアム |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
DF | 26 | 奈良坂 巧 |
MF | 22 | 翁長 聖 |
FW | 9 | 鄭 大世 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
FW | 40 | ヴィニシウス アラウージョ |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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46*' | 深津 康太 → 高橋 祥平 |
46*' | 太田 宏介 → 翁長 聖 |
76' | 長谷川 アーリアジャスール → 鄭 大世 |
76' | ドゥドゥ → ヴィニシウス アラウージョ |
85' | 平河 悠 → 中島 裕希 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 16 |
CK | 7 |
PK | 0 |
シュート | 6 |
警告/退場 | 0 / 0 |
ゴール | |
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42' | 髙萩 洋次郎 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 川田 修平 |
DF | 3 | 黒﨑 隼人 |
DF | 35 | 鈴木 海音 |
DF | 16 | カルロス グティエレス |
DF | 28 | 吉田 朋恭 |
MF | 8 | 髙萩 洋次郎 |
MF | 7 | 西谷 優希 |
MF | 14 | 谷内田 哲平 |
MF | 4 | 佐藤 祥 |
MF | 10 | 森 俊貴 |
FW | 37 | 根本 凌 |
ベンチスタート | ||
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GK | 41 | 藤田 和輝 |
DF | 40 | 井出 敬大 |
MF | 11 | ジュニーニョ |
MF | 17 | 山本 廉 |
MF | 23 | 植田 啓太 |
MF | 24 | 神戸 康輔 |
FW | 32 | 宮崎 鴻 |
チーム監督 | 時崎 悠 |
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選手交代 | |
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70' | 西谷 優希 → 神戸 康輔 |
70' | 根本 凌 → 宮崎 鴻 |
84' | 髙萩 洋次郎 → 山本 廉 |
84' | 谷内田 哲平 → 植田 啓太 |
警告 | |
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52' | 根本 凌 |
63' | 西谷 優希 |
65' | 川田 修平 |
退場 |
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データ | |
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FK | 8 |
CK | 7 |
PK | 0 |
シュート | 10 |
警告/退場 | 3 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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4,343 | 曇のち雨 / 20.1°C / 52% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
榎本 一慶 | 櫻井 大輔、梅田 智起 | 金井 清一 |
試合経過 | |
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前半0分 | 栃木ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田 リーグ戦は7戦勝ちなしと苦しい状況。J1昇格プレーオフ圏内への浮上は困難になってしまったが、上位進出のために勝点を積み上げたい |
前半9分 | 町田 前線にボールを供給しようと狙うも、うまくいっていない |
前半13分 | 町田 右サイドの敵陣深くで高江が倒されてFKを獲得する |
前半14分 | 町田 キッカーは太田宏。左足でクロスを送るも、川田にパンチングされる |
前半18分 | 町田 左CKを獲得する。キッカーは平戸。ショートコーナーを選択すると、味方がクロスを上げる。しかし、GKに処理されてしまう |
前半38分 | 町田 高江が西谷のタックルにより倒されて敵陣中央でFKを獲得する |
前半39分 | 町田 キッカーは平戸。右足でクロスを送るも、相手にクリアされてしまう |
前半40分 | 町田 平河がペナルティエリア右に進入してパスを送る。平戸がペナルティエリア中央から右足でシュートを放つも、相手に当たってしまう |
前半42分 | 栃木 高萩が得点 |
前半45分 | 町田 ドゥドゥが敵陣中央の左で相手DFからボールを奪う。そのままペナルティエリア左に進入すると、ペナルティエリア右に走り込んだ味方へパスを狙う。しかし、相手に当たってしまう |
前半46分 | アディショナルタイムは1分の表示 |
前半47分 | 前半終了。0-1と、アウェイの栃木のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 町田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 4太田宏OUT→22翁長IN |
後半0分 | 町田 5深津OUT→17高橋IN |
後半2分 | 町田 平河が右サイドの敵陣深くでドリブルをすると相手がタックルで防ぐも、右CKを獲得する |
後半2分 | 町田 キッカーは平戸。右足でクロスを送るも、相手にクリアされてしまう |
後半6分 | 町田 奥山は根本の肘が顔に入ってしまい、ピッチに倒れ込む。 |
後半7分 | 栃木 根本にイエローカード |
後半10分 | 町田 右CKを獲得する |
後半10分 | 町田 キッカーの平戸がショートコーナーを選択すると、味方がクロスを送る。ペナルティエリア中央にいた仲間がヘディングシュートを放つ。しかし、ゴールライン際で根本にクリアされてしまう |
後半10分 | 町田 奥山はピッチに戻っている |
後半12分 | 町田 平河が西谷との接触によって腹を押さえてピッチに倒れ込む。しかし、立ち上がってプレーを再開する |
後半15分 | 町田 この時間帯はボールを保持して前線への供給を狙う |
後半17分 | 町田 平河がスルーパスに反応して右サイドの敵陣深くで相手と競り合うも、合わせられず |
後半18分 | 栃木 西谷にイエローカード |
後半19分 | 町田 平河がペナルティエリア右からクロスを送るも、川田に処理されてしまう |
後半20分 | 栃木 川田にイエローカード |
後半21分 | 町田 ペナルティエリア中央で間接FKを獲得する |
後半22分 | 町田 キッカーの平戸が味方とのワンツーからパスを送る。ペナルティエリア左で高橋がシュートを放つも、相手に当たってしまう |
後半24分 | 町田 右CKを獲得する |
後半24分 | 町田 キッカーは平戸。右足でグラウンダーのクロスを送るも、ラインを割ってしまう |
後半25分 | 栃木 7西谷OUT→24神戸IN |
後半25分 | 栃木 37根本OUT→32宮崎IN |
後半31分 | 町田 18長谷川OUT→9鄭大世IN |
後半31分 | 町田 7ドゥドゥOUT→40VアラウージョIN |
後半34分 | 町田 この時間帯はボールを保持し続けている |
後半35分 | 町田 安井が高萩のタックルによってピッチに倒れ込む。しかし、立ち上がってプレーを再開する |
後半37分 | 町田 右サイドの敵陣中央から奥山が右足でクロスを送る。鄭大世が反応するも、うまく合わない |
後半39分 | 栃木 8高萩OUT→17山本IN |
後半39分 | 栃木 14谷内田OUT→23植田IN |
後半40分 | 町田 37平河OUT→30中島IN |
後半43分 | 町田 敵陣中央でFKを獲得する |
後半44分 | 町田 キッカーは平戸。右足で浮き球のパスを送るも、相手にクリアされてしまう |
後半45分 | 町田 右CKを獲得する |
後半45分 | 町田 キッカーは平戸。右足でクロスを送るも、川田にパンチングされてしまう |
後半45分 | 町田 この時間帯は敵陣に押し込んで攻撃を続けている |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半50分 | 町田 この時間帯は前線にロングボールを供給して得点を狙う |
後半51分 | 町田 左サイドの敵陣深くでスローインを供給するも、味方には合わない |
後半52分 | 試合終了。1-0でアウェイの栃木が勝利 |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「内容に関しても、結果に関しても、満足できるものではありませんでした。この試合に懸ける思いや試合に勝ちたいという気持ちは強かったと思いますが、今週の練習中も肩に力が入り過ぎていたので、いかに自然体で試合に入っていくかを重要視していました。ゴール前は特に冷静さが必要とされる中で力が入り過ぎ、少し精度が落ちた部分はありました。今日の試合で我々がうまくいかなかった原因は、気負い過ぎたこと、力が入り過ぎたことにあります。また前半を振り返ってみると、ビルドアップは本来の質やスムーズさを欠いていましたが、決定機を作れそうな場面が二度はありました。2対1の局面でゴールに迫る場面はありましたが、力が入り過ぎて精度が伴っていなかったですし、焦り過ぎたことが本来の力を出せなかった1つの理由かなと思います。ゴールを決められないのならば決めさせないことは日々意識しながらやっていることですが、最終ラインを試合ごとに代えざるを得ないというチーム事情が、安定感を欠くことに繋がったのか。それによって意思疎通がうまくいかなかったのか。失点に関しても反応が遅れていますし、相手はそうした隙を逃してくれません。ちょっとした隙を突かれることで失点に繋がりました。いずれにせよ我々がこの試合で見せたいものは見せられませんでした。一瞬判断に迷い、判断が遅れて、我々本来のスピード感を出せませんでした。冷静さを欠いたことが最高のタイミングを逃すことに繋がりました。ただもうこの試合は終わったことですし、栃木さんにはおめでとうと言いたいと思います。我々は次節に向かっていきます。次はホーム最終戦になりますし、多くのサポーターの方々が足を運んで下さると思います。我々がこの3年間積み上げてきたものを見せる集大成の試合にもなります。自分たちが築き上げてきたことを、自然体でしっかりと見せていくこと。そしてその姿を見て、サポーターの皆様には楽しんでほしいですし、最後まで我々に力を貸してください。3年間で120数試合を戦ってきましたが、我々の良さが全くと言って言いほど、出せずに消化不良に終わった試合は5試合もなかったと思います。今日は自分たちの良さを出せない90分になったので、次の甲府戦では我々本来の姿をお見せしたいと思っています」
–ハーフタイムの2枚代えの一環で高橋祥平選手を起用した意図は、先ほど話に出たビルドアップ面の改善でしょうか。またハーフタイムの2枚代えの意図も聞かせて下さい。
「そうです。ビルドアップの質を変えるために起用しました。また後ろを3枚に変えた理由は、できるだけ長い距離を走ることがないように、彼がリズムを作って試合に入っていけるようにするためです。前掛かりとなり攻め急ぎ、中央でボールを奪われて失点に繋がるようなカウンターを簡単に行かせるようなシチュエーションを作ってしまったことは繰り返してはいけません。またどういう状況であっても、しっかりとバランスを考えながら、ボールを奪われた後のリスク管理を怠ってはいけません。ゴールを取りたいという気持ちが先走り、前に枚数を掛けるだけでは、点を取れなかった時に失点に繋がってしまう危険性があります。試合をコントロールするという意味では、我々がもっと賢くやらなければならないといけなかったことがあります。今日に関しては、焦りがプレーの質に影響しました。勝ちたいという強い想いが、逆に焦りや悪い方向に作用しまったと思っています。サポーターの皆様や選手たちの想いはありますが、自分の力にうまく転換していけるように、メンタルの部分もしっかりと整理しながら、良い準備をしていきたいです」
以上
○栃木SC:時崎悠監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「前節の甲府戦は苦しい中、勝利を掴み取って残留が決まりましたが、そこから先のゲームを消化試合にするのではなく、少しでも右肩上がりでシーズンが終われるような野心や向上心を持って、町田戦に臨めました。コンディションに関しては、どこまで持つか未知数な選手もいましたが、最後まで足を止めずにファイトしてくれました。それはここまでお越し下さったサポーターの皆様の声援もあったからです。次は水戸との北関東ダービーになります。次に向けてしっかりと良い準備をしていきたいです」
–ボランチの組み合わせを佐藤祥選手と西谷優希選手に変えたことで、どんな変化を期待していましたか?
「お互いにボールに対して圧力を掛けていくスタイルであることは分かっていました。相手のダブルボランチがボランチにプレッシャーを掛けに来る分も、バイタルエリアが空くことは狙い目にしていました。そこでの質とそこで起点を作って追い越していく形は、後半の終盤まではできていたのかなと思います」
以上
▽選手コメント
○高橋祥平選手
–後半のスタートからの出場となりました。状況を変えるために自分には何ができると思ってピッチに立ちましたか?
「まずはボールを握ることを意識していました。また1点を追い掛ける展開の中で、前半はボールを回すのが低い位置だったので、自分が入って、ボールを動かす位置を高くしたいという意図は持っていました。後半は前でボールを握れる状況を作れましたし、セカンドボールも拾えるようになりましたが、1点が遠かったので、最後を崩すクオリティーをもっと上げていかないと」
–チームとしても結果が伴わず、もどかしい結果が続いています。
「ふがいない結果が続いていることにもっと向き合って、次の試合では結果を出さないと。次はホーム最終戦ですし、勝って選手たちの気持ちを示していきたいです」
○翁長聖選手
–前半を外から見ていて、感じたことは?
「栃木さんが勢いを持って入ってきたことは外から見て分かりました。チャンスも作れていましたし、自分が出ていない前半も、それほど悲観する内容ではなかったのかなと思います」
–実際にピッチに立った後はどうでしょうか。
「後半の栃木さんは点を取っていた分も、前に重心を掛けてくる勢いは小さくなっていた印象を受けました。個人としては、前に出て行って、その中で決定的な仕事をできなかったことは反省点です」
–相手の背後を突いたり、斜めのフリーランで打開する姿勢も見せていました。
「ボールを持っている選手だけでは状況を変えることはできません。積極的にトライしていましたが、打開はできずに反省しています」
以上