2022 明治安田生命 J2リーグ
05月25日(水) 19:00 KICK OFF カンセキスタジアムとちぎゴール | |
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4' | 植田 啓太 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 川田 修平 |
DF | 35 | 鈴木 海音 |
DF | 16 | カルロス グティエレス |
DF | 15 | 大谷 尚輝 |
DF | 30 | 福森 健太 |
MF | 3 | 黒﨑 隼人 |
MF | 14 | 谷内田 哲平 |
MF | 24 | 神戸 康輔 |
MF | 23 | 植田 啓太 |
FW | 9 | 瀬沼 優司 |
FW | 29 | 矢野 貴章 |
ベンチスタート | ||
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GK | 41 | 藤田 和輝 |
DF | 20 | 三國 ケネディエブス |
MF | 7 | 西谷 優希 |
MF | 18 | 大森 渚生 |
MF | 33 | 磯村 亮太 |
FW | 27 | 五十嵐 理人 |
FW | 32 | 宮崎 鴻 |
チーム監督 | 時崎 悠 |
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選手交代 | |
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68' | 瀬沼 優司 → 西谷 優希 |
68' | 植田 啓太 → 大森 渚生 |
82' | 神戸 康輔 → 磯村 亮太 |
82' | 谷内田 哲平 → 五十嵐 理人 |
89' | 矢野 貴章 → 宮崎 鴻 |
警告 | |
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19' | 黒﨑 隼人 |
45+3' | 福森 健太 |
76' | 西谷 優希 |
83' | 大森 渚生 |
退場 |
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データ | |
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FK | 8 |
CK | 8 |
PK | 0 |
シュート | 1 |
警告/退場 | 4 / 0 |
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 23 | ポープ ウィリアム |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
DF | 22 | 翁長 聖 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 6 | 佐野 海舟 |
MF | 28 | 太田 修介 |
MF | 19 | 山口 一真 |
MF | 40 | ヴィニシウス アラウージョ |
FW | 7 | ドゥドゥ |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 24 | 岡野 洵 |
MF | 16 | 宇野 禅斗 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
MF | 41 | 安井 拓也 |
FW | 9 | 鄭 大世 |
FW | 20 | 佐藤 大樹 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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46*' | 山口 一真 → 安井 拓也 |
68' | ヴィニシウス アラウージョ → 鄭 大世 |
76' | ドゥドゥ → 佐藤 大樹 |
76' | 安井 拓也 → 長谷川 アーリアジャスール |
83' | 深津 康太 → 宇野 禅斗 |
警告 | |
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39' | ヴィニシウス アラウージョ |
退場 |
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データ | |
---|---|
FK | 13 |
CK | 5 |
PK | 0 |
シュート | 9 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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2,094 | 晴 / 21.9°C / 63% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
長峯 滉希 | 関谷 宣貴、篠藤 巧 | 高寺 恒如 |
試合経過 | |
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前半0分 | 栃木ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田 現在2連勝中と波に乗るアウェイチームは、直近の直接対戦では2試合連続引き分けの栃木と対戦。現在は暫定で5位に位置しており、自動昇格圏を狙うためにも勝利が欲しい |
前半0分 | 町田 高江はこの試合でJ2通算100試合出場を達成 |
前半0分 | 栃木の直近5試合は1勝1分け3敗。町田の直近5試合は2勝1分け2敗。両者の過去対戦成績は4勝5分け1敗と栃木の勝ち越し |
前半0分 | 栃木は福森が、町田は奥山がキャプテンマークを巻く |
前半3分 | 序盤は両チームとも前線にロングボールを蹴る時間が続く |
前半4分 | 栃木 植田が得点 |
前半10分 | 町田 高江が右サイドの敵陣深くから右足でダイレクトでクロスを入れる。だが、目の前のDFに当たってしまう |
前半12分 | 町田 この時間はボールを握る展開が続く |
前半12分 | 町田 右CKを獲得 |
前半13分 | 町田 キッカーの翁長が右足でアウトスイングのクロスを供給。だが、川田にパンチングではじかれてしまう |
前半19分 | 町田 黒崎にイエローカード |
前半21分 | 町田 ペナルティエリア手前の中央でFKを獲得。キッカーの山口が右足でシュートを放つが、壁に当たってしまう |
前半25分 | 町田 Vアラウージョが右サイドの敵陣深くから右足で速いクロスを入れるが、DFに先に触られてしまう |
前半32分 | 町田 カウンターを仕掛ける。太田がドリブルで持ち運び、ペナルティエリア手前の左でDFをかわそうとするが、奪われてしまう |
前半37分 | 町田 ボールはつなげるが、決定機を創出できない |
前半39分 | 町田 Vアラウージョにイエローカード |
前半45分 | 町田 波状攻撃を仕掛けるが、ネットを揺らせない |
前半46分 | アディショナルタイムは2分の表示 |
前半48分 | 栃木 福森にイエローカード |
前半49分 | 前半終了。1-0と、ホームの栃木のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 町田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 19山口OUT→41安井IN |
後半0分 | 町田 鄭大世が前線へスルーパスを出す。ペナルティエリア手前の中央へ走り込んだ佐藤が反応するが、うまく収められない |
後半9分 | 町田 安井がペナルティエリア手前の左から右足で前線へ浮き球のパスを送る。だが、味方には合わない |
後半11分 | 町田 佐野がペナルティエリア手前の中央のVアラウージョへ速い縦パスを送るが、収められない |
後半13分 | 町田 左サイドの敵陣中央で受けた太田が斜め前の安井へ速いパスを送る。だが、うまく収められない |
後半16分 | 前半とは違い、こう着状態が続いている |
後半17分 | 町田 ペナルティエリア手前の左でFKを獲得 |
後半18分 | 町田 キッカーの翁長が右足で素早いボールを送るが、川田に処理されてしまう |
後半20分 | 町田 太田が左でスピードを生かしたドリブルを仕掛け、左サイドの敵陣深くから左足でクロスを入れる。だが、シュートには結び付かない |
後半23分 | 町田 40VアラウージョOUT→9鄭大世IN |
後半23分 | 栃木 23植田OUT→18大森IN |
後半23分 | 栃木 9瀬沼OUT→7西谷IN |
後半25分 | 町田 右CKを獲得 |
後半26分 | 町田 キッカーが右足でアウトスイングのクロスを供給。だが、川田にはじかれてしまう |
後半31分 | 栃木 西谷にイエローカード |
後半31分 | 町田 7ドゥドゥOUT→20佐藤IN |
後半31分 | 町田 41安井OUT→18長谷川IN |
後半34分 | 町田 左CKを獲得 |
後半35分 | 町田 キッカーの翁長が右足でクロスを入れる。しかし、DFにクリアされる |
後半37分 | 栃木 14谷内田OUT→27五十嵐IN |
後半37分 | 栃木 24神戸OUT→33磯村IN |
後半38分 | 栃木 大森にイエローカード |
後半38分 | 町田 5深津OUT→16宇野IN |
後半44分 | 栃木 29矢野OUT→32宮崎IN |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半50分 | 町田 ボールを握るが、決定機を創出できない |
後半51分 | 試合終了。1-0でホームの栃木が勝利 |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「こういったタフなゲームになることは予想していましたが、失点の場面に関しては、我々が自分たちで首を絞めてしまった失点でした。もちろん、栃木さんもしっかりとチャンスをゴールに結び付けたことはおめでとうと伝えたいと思いますが、繰り返し失点に繋がるミスをしていることは修正しないといけません。そこから先の試合展開ではナーバスにならずに、その後も我々のペースで試合を支配できたと思いますし、相手にチャンスを作らせませんでした。ただ結局試合が終わってみれば、勝ち点を取れていない状況です。それでは全く意味がないことなので、改善をしていかないといけません。ゴール前での冷静さとは裏腹に、強引さもより必要だと思います。ゴール前までボールを運び、崩した後にシュートを打てる場面があったにもかかわらず、パスを選択することがありました。完璧に崩してゴールを決めようとする、まるでフットサルのような状況になってしまう場面もありました。単純によりシンプルにシュートを打っていく回数を増やす必要があります。負けた後にレフェリングのことを言っても言い訳にしか聞こえないかもしれませんが、あれ以上PKにふさわしい場面はないんじゃないかというシーンがありました。シーズンを通して、ハンドを取られなかったのは6回目です。メディアの皆さんにも映像を確認していただいて、私の発言に対して、レフェリー側から意見があるのならば、私に伝えて下さい」
–前線の3枚はヴィニシウス アラウージョ選手、ドゥドゥ選手、山口一真選手を先発で起用しました。グループとしてどんな働きを期待していたのでしょうか。
「より攻撃的にアグレッシブに行くという動きを前半は見せてくれていました。また足元だけにならずに、我々がボールを持った時に相手の背後のスペースを突くという意図があったので、彼らを先発で起用しました。決して悪くはなかったですし、非常に良いプレーを見せてくれたと思います。攻撃に関してはあと少しでゴールを奪えそうという場面もありました。ただそこでの状況判断や精度が足りない部分はあったと思います。それでも相手にとって嫌な攻撃をできていましたし、コンパクトに戦うこともできました。よりゲームを支配することもできていましたが、長崎戦もそうだったように、相手の最初の枠内シュートを決められてしまう。一瞬の隙を突かれて我々の拙いプレーから失点をしています。それを繰り返さないようにしていくことが勝ち点を積み重ねていく上では必要なことです」
–後半のスタートから途中起用した安井拓也選手の起用について、最初は左ウイングバックのプレーで、それから10分ほどプレーした後にシャドーの位置に変えました。そのあたりの意図を聞かせて下さい。
「パスの精度の高さや柔らかいボールを入れることなど、拓也はそういった特長や能力を持っている選手なので、最後の精度の部分を期待していました。ただ試合にうまく入れていなかったので、最初のプランから途中で配置を変えました。最初はシュウ(太田修介)をよりゴールに近い位置でプレーさせたかったので、拓也をウイングバックのポジションに入れていました」
以上
○栃木SC:時崎悠監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「平日にもかかわらず多くのサポーターの方々にお越しいただき、勝利という結果を勝ち取れてホッとしています。内容は選手たちとも共有していますが、勝ったとはいえ、やるべきことが満載のゲームでした。勝った時こそ、足りないものに自信を持ちながらいろいろなことをプラスしていけると思います。中3日しかないですが、次の仙台戦に向けてできることをやっていきたいです」
–植田啓太選手のゴールシーンを振り返って、どんな印象をお持ちですか。
「前節は相手にプレッシャーを掛ける形を作れずに、どちらかと言うと、自分たちで積み上げていくことを選択できていなかったので、今日は立ち上がりから積極的に行こうという話はしてきました。良いボールの奪い方からのゴールシーンだったと思います。植田啓太が決める形でしたが、そういうゲームの入り方をできたのが良かったです。また谷内田哲平がボールを下げなかったことも良かったと思います。準備期間が時間が短い中で意識を研ぎ澄ませて、ゴールという形に結び付けてくれました」
以上
▽選手コメント
○太田修介選手
–試合後は一番先頭で真っ先にゴール裏のサポーター席の方に向かっていきました。どんな想いでしたか。
「次のゲームもすぐに来ますし、下を向いてはいられません。平日にもかかわらず、来て下さったファン、サポーターの皆様に対して、まずは感謝の気持ちを伝えて、次の試合に向かうぞという気持ちでした」
–攻撃面の反省点はいかがでしょうか。
「裏のスペースを消されている印象はあまりなく、出し手と受け手の呼吸というか、トライし切れていない部分がありました。もっとお互いの関係性を合わせていく必要があります」
–中3日で迎える次節に向けて、どんな準備をしていきたいですか。
「次に対戦する秋田も特殊なチームですし、まずはしっかりとリカバリーをして、また気持ちも切り替えて、勝つことだけを意識して準備していきたいです」
○佐藤大樹選手
–76分から途中出場する形でした。コーチングスタッフからはどんな指示があったのですか。
「左足の持ち味を活かして、カットインからのシュートを打つことや、クロスボールを入れることを指示されました。個人的にはそういった形を作り出せずに、時間が経ってしまい、試合が終わってしまいました」
–今日の相手はJリーグデビューした時と同じ栃木でした。そういった意味で気持ちの面での違いはありましたか?
「昨季の出場の時は特別指定選手としてでしたが、初めてのプロの舞台だったので、緊張しました。今日はあまり力が入り過ぎることがないように、という気持ちでピッチに入りましたが、こういった舞台でも結果を残せないと、個人としてのレベルアップすることがないということを痛感しました」
以上