2022 明治安田生命 J2リーグ
08月06日(土) 19:00 KICK OFF 町田GIONスタジアムゴール | |
---|---|
47' | 平戸 太貴 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 13 | 菅沼 駿哉 |
DF | 22 | 翁長 聖 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 17 | 高橋 祥平 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 40 | ヴィニシウス アラウージョ |
MF | 41 | 安井 拓也 |
FW | 7 | ドゥドゥ |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 50 | バーンズ アントン |
DF | 4 | 太田 宏介 |
DF | 24 | 岡野 洵 |
DF | 26 | 奈良坂 巧 |
FW | 9 | 鄭 大世 |
FW | 20 | 佐藤 大樹 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
---|
選手交代 | |
---|---|
78' | 深津 康太 → 岡野 洵 |
79' | 髙江 麗央 → 中島 裕希 |
90+5' | ヴィニシウス アラウージョ → 鄭 大世 |
警告 |
---|
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 16 |
CK | 7 |
PK | 1 |
シュート | 7 |
警告/退場 | 0 / 0 |
ゴール | |
---|---|
90+1' | サムエル |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 高木 駿 |
DF | 3 | 三竿 雄斗 |
DF | 19 | 上夷 克典 |
DF | 31 | ペレイラ |
DF | 49 | 羽田 健人 |
MF | 8 | 町田 也真人 |
MF | 11 | 下田 北斗 |
MF | 39 | 増山 朝陽 |
FW | 16 | 渡邉 新太 |
FW | 18 | 藤本 一輝 |
FW | 33 | 呉屋 大翔 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 44 | 吉田 舜 |
DF | 4 | 坂 圭祐 |
MF | 38 | 高畑 奎汰 |
MF | 21 | エドゥアルド ネット |
MF | 17 | 井上 健太 |
MF | 27 | 梅崎 司 |
FW | 22 | サムエル |
チーム監督 | 下平 隆宏 |
---|
選手交代 | |
---|---|
60' | 増山 朝陽 → 井上 健太 |
60' | 藤本 一輝 → 高畑 奎汰 |
60' | 呉屋 大翔 → サムエル |
79' | 下田 北斗 → エドゥアルド ネット |
79' | 渡邉 新太 → 梅崎 司 |
警告 | |
---|---|
19' | 藤本 一輝 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 16 |
CK | 7 |
PK | 0 |
シュート | 8 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
5,569 | 曇 / 25.4°C / 62% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
窪田 陽輔 | 塚越 由貴、梅田 智起 | 竹田 和雄 |
試合経過 | |
---|---|
前半0分 | 大分ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田 直近の5試合で3敗と苦しんでいるホームチームは今節、直近の直接対決で敗戦を喫している大分との一戦を迎える。好調の太田修がメンバー外であるため、この試合では攻撃陣の真価が問われる |
前半0分 | 町田の直近5試合は2勝0分け3敗。大分の直近5試合は2勝3分け0敗。両者の過去対戦成績は4勝1分け2敗と大分の勝ち越し |
前半0分 | 町田は平戸が、大分は下田がキャプテンマークを巻く |
前半3分 | 町田 左サイドの敵陣中央でFKを獲得 |
前半4分 | 町田 キッカーの平戸は短くつなぎ、最後は翁長がペナルティエリア左から左足でシュートを放つ。だが、DFに当たり、枠をとらえられない |
前半6分 | 町田 右CKを獲得。キッカーの平戸がアウトスイングのクロスを上げる。しかし、高木にはじかれてしまう |
前半6分 | 町田 右サイドの敵陣深くでFKを獲得 |
前半7分 | 町田 キッカーの平戸が中へつなぎ、反応した安井がペナルティエリア手前の中央から右足でシュートを放つ。だが、DFに当たってしまい、得点には至らない |
前半16分 | 町田 相手にボールを握られる展開が続く |
前半18分 | 町田 右サイドの敵陣中央でFKを獲得 |
前半19分 | 町田 キッカーが中央へパスを送り、安井がダイレクトでペナルティエリア手前の中央から右足で浮き球を送る。しかし、味方は反応できず、ゴールラインを割ってしまう |
前半19分 | 大分 藤本にイエローカード |
前半25分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断される |
前半27分 | 飲水タイムが終わり、プレーが再開される |
前半29分 | 町田 高い位置でボールを奪い、奥山がペナルティエリア手前の中央から右足でシュートを放つ。だが、高木に足で防がれてしまう |
前半33分 | 町田 ドゥドゥが左サイドの敵陣深くから左足でクロスを入れる。だが、これは苦し紛れのクロスにより、うまくミートできず、高木にキャッチされてしまう |
前半36分 | 町田 平戸がスルーパスを送る。ドゥドゥがペナルティエリア左へ抜け出すが、飛び出した高木に防がれてしまう |
前半39分 | 町田 翁長が増山に倒され、左サイドの敵陣深くでFKを獲得 |
前半41分 | 町田 キッカーの平戸が右足で低いクロスを入れる。だが、DFにヘディングでクリアされてしまう |
前半42分 | 町田 奥山が右サイドの敵陣中央から右足でクロスを上げる。Vアラウージョがペナルティエリア内で反応するが、うまく合わせられない |
前半43分 | 町田 Vアラウージョの競り合いのこぼれ球を拾った平戸が前線へパスを送る。抜け出したドゥドゥが持ち運び、ペナルティエリア手前の中央から右足でシュートを放つ。しかし、相手に当たり、枠をとらえられない |
前半46分 | アディショナルタイムは3分の表示 |
前半49分 | 前半終了。スコアレスで試合を折り返す |
後半0分 | 町田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | ハーフタイムでの選手交代はなし |
後半0分 | 町田 平戸がペナルティエリア左でペレイラに倒され、PKを獲得 |
後半1分 | 町田 今季のリーグ戦、先制に成功した試合は16試合。11勝3分け2敗で勝率は68.8% |
後半2分 | 町田 ゴール!!!キッカーの平戸が右足で左に蹴り込み、高木に触られるも、ボールはネットを揺らして先制に成功する |
後半5分 | 町田 右でリズムよくつなぎ、最後は安井がペナルティエリア右でキープするも、奪われてしまう |
後半6分 | 町田 奥山が右サイドの敵陣深くから右足でクロスを入れる。ドゥドゥが反応するも、シュートは放てない |
後半8分 | 町田 相手のカウンター攻撃を迎えるも、菅沼のスライディングカットにより、ピンチを防ぐ |
後半15分 | 大分 18藤本OUT→38高畑IN |
後半15分 | 大分 39増山OUT→17井上IN |
後半15分 | 大分 33呉屋OUT→22サムエルIN |
後半22分 | 町田 前半同様、相手のプレッシャーに苦しみ、思うようにパスをつなげない |
後半24分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断される |
後半26分 | 飲水タイムが終わり、プレーが再開される |
後半27分 | 町田 味方からの鋭いパスに抜け出した翁長が持ち運び、ペナルティエリア左で切り返して右足でシュートを放つ。だが、高木の正面で防がれてしまう |
後半33分 | 町田 5深津OUT→24岡野IN |
後半34分 | 大分 11下田OUT→21EネットIN |
後半34分 | 大分 16渡邉OUT→27梅崎IN |
後半34分 | 町田 8高江OUT→30中島IN |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半46分 | 大分 サムエルが得点 |
後半50分 | 町田 右CKを獲得 |
後半50分 | 町田 40VアラウージョOUT→9鄭大世IN |
後半51分 | 町田 キッカーの平戸がアウトスイングのクロスを上げる。しかし、味方は合わせられない |
後半53分 | 試合終了。1-1で引き分けに終わった |
現在は表示できるギャラリーはありません。
○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「試合を通して、我々が持っているクオリティーを発揮できましたし、チームとしてのオーガナイズもしっかりとできていました。この試合のための準備期間では、いつもとは違った形を試さなければいけない状況だったことを踏まえると、ピッチに出た選手たちは非常に良いものを見せてくれました。3バックの準備期間は少なかったですし、(平戸)太貴以外の2列目の選手が出場できない状況になったことがこのシステム変更には関わっています。そういったアクシデントがありながらも、選手たちはピッチ上で良いプレーを見せてくれました。特に大分さんはここまで3バックで戦うことが多く、そうした3バックの完成度が高いチームに対して、自分たちの力を発揮してくれました。相手は選手交代で5枚の枠を使いきりましたし、大分さんは選手層という意味でもベンチにも良い選手をそろえています。我々は選手層の差があり、最後に3枚目を投入する形になりました。我々は選手の人数が足りていない現状です。もちろん私としては、選手を休ませながらローテーションできればベストですし、そうすることで怪我のリスクも減らせます。そういう状況でも集中力を切らすことなく、インテンシティーを落とすことなく戦ってくれた選手たちに良くやってくれたと言いたいと思います。苦しい時こそ次の一歩を踏み出そうという話をトレーニングの中でしていますが、まさにそういった試合ができたと思っています。お互いに良い部分を出せた好ゲームになった要因は窪田陽輔主審のレフェリングも素晴らしかったからです。スムーズに、流れるような試合の進行をしてくれたのは窪田主審のおかげです。素晴らしいレフェリングでした。あとはタフな試合にはなりましたが、今季初めて声出しが可能になった中で、サポーターの皆様の声援が苦しい時間帯などで間違いなく、力になったと思っています。背中を押して下さったのはサポーターの皆様の力です。皆様に対しても、感謝を申し上げます」
–結果が伴えば最高でしたが、いろいろな不測な事態が起こる中で、チームとしての最大値を出せたのでしょうか。
「選手たちは最大値に近いものを出してくれたと思っています。今日のプレーを見ていただいて、仮にもっとできるだろうという方がいれば、私のところに言いに来て下さい。もちろんサッカーを同じ価値観や目線で見るという観点では、全員が一緒になることはないので、違った感想や印象を抱く方がいるかもしれません。例えば右ウイングバックを務めたマサ(奥山政幸)を見て下さい。加入から6年目の選手ですが、彼は前で特徴を発揮するというよりは、守備の職人としての働きが多かったと思いますが、今日の試合では何回相手のボックス内に侵入して、相手にとって危険なプレーをしたでしょうか。私はそれぞれが持てるものをしっかりと出してくれたと思っています。前半に奥山も決定機に自ら顔を出して、GKがなんとか防いだ場面があったと思いますし、逆サイドの翁長聖もシュートを打つシーンを作れました。あとは福井光輝が決定機に顔を出せば満足していただけるのでしょうか。もしそうおっしゃるのであれば、明日からそれができるような練習したいと思います」
以上
○大分トリニータ:下平隆宏監督 会見要旨
「最後に同点に追いつくのがいっぱいいっぱいなゲームになりました。前半はこちらの不用意なファウルもあったにせよ、セットプレー絡みで少し押し込まれてしまったことはとても残念でした。そこからなかなかペースを掴めず、自分たちのサッカーをやりながらも、相手にも流れが行きつつという難しい前半を過ごしました。ハーフタイムを挟んで後半からという段階で、一瞬の隙を突かれて失点してしまったのは反省すべき点です。ただ、その後の交代選手も含めて、押し込む時間帯が次第に増え、もう少し早い時間帯に同点ゴールが生まれていれば、さらに逆転という状況まで行けたと思うのですが、なかなか1点が遠くてアディショナルタイムまで追いつけなかったです。なんとかもっと早く追いつきたかった気持ちはありましたが、サポーターの皆様を手ぶらで帰らせずに済んだこと、勝点1が取れたこと、負けなかったことをポジティブに捉えて、次に繋げていきたいです」
以上
▽選手コメント
○平戸太貴選手
–結果としては悔しい引き分けでした。試合を振り返って下さい。
「勝てる試合だったと思っていますし、リードしている状況でもう1点を取れなかったことが悔やまれます。最低限、引き分けで終わることはできましたが、勝てるゲームだったと思うので、悔しい気持ちでいっぱいです」
–先制点に繋がったPKの場面を振り返って下さい。
「久しぶりに蹴るPKだったので、最初は緊張していましたが、次第に緊張がほぐれました。PKに関してはコースを狙って、思いきり蹴り込んだけです。決められて良かったです」
○安井拓也選手
–いろいろな不測の事態がある中で、今できる限りのチームとしての最大値は発揮できた感触でしょうか。
「最大値を絞り出して戦うことはできたと思いますが、自分たちの可能性を考えると、まだまだです。もっと磨き上げられるし、もっと良くなるとも思っています」
–クロス対応もポイントになる中で、個人のプレーとしては、最終ラインをサポートする意識が高かったです。個人でのプレーについては?
「僕自身ボールに絡んでいくタイプなので、多くのボールに触ることは意識していました。ただ自分的にはあまり納得がいってません。全体的な感覚としてもあまり良くなかったですし、自分にできることをやろうとしていましたが、また次の試合では違った姿を見せたいです。前節の山形戦は後ろ向きのスプリントが多かったので、自分が一歩でも二歩でも前に行くことができれば、相手も下がりざるを得ない状況を作れるので、前方向への動きを前節に比べて意識していました。そういう部分では先週に比べたら出せたので継続したいです。個人として、もっと面白いプレーを見せたいと思っていますが、まだまだ判断の部分が足りないので、もっと見せられるように練習にも取り組み、周囲と連係を合わせていきたいです」
以上