2022 明治安田生命 J2リーグ
05月15日(日) 14:00 KICK OFF 町田GIONスタジアムゴール | |
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29' | 山口 一真 |
49' | 鄭 大世 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 23 | ポープ ウィリアム |
DF | 24 | 岡野 洵 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
DF | 22 | 翁長 聖 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 6 | 佐野 海舟 |
MF | 28 | 太田 修介 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 19 | 山口 一真 |
FW | 9 | 鄭 大世 |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 13 | 菅沼 駿哉 |
MF | 16 | 宇野 禅斗 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
MF | 41 | 安井 拓也 |
FW | 7 | ドゥドゥ |
FW | 40 | ヴィニシウス アラウージョ |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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62' | 鄭 大世 → ドゥドゥ |
70' | 髙江 麗央 → 宇野 禅斗 |
70' | 山口 一真 → 長谷川 アーリアジャスール |
84' | 平戸 太貴 → ヴィニシウス アラウージョ |
84' | 深津 康太 → 菅沼 駿哉 |
警告 | |
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72' | 深津 康太 |
90+6' | ヴィニシウス アラウージョ |
退場 |
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データ | |
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FK | 11 |
CK | 4 |
PK | 0 |
シュート | 8 |
警告/退場 | 2 / 0 |
ゴール | |
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90+4' | 鈴木 孝司 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 小島 亨介 |
DF | 25 | 藤原 奏哉 |
DF | 5 | 舞行龍ジェームズ |
DF | 35 | 千葉 和彦 |
DF | 31 | 堀米 悠斗 |
MF | 8 | 高 宇洋 |
MF | 19 | 星 雄次 |
MF | 14 | 三戸 舜介 |
MF | 13 | 伊藤 涼太郎 |
MF | 17 | イッペイ シノヅカ |
FW | 7 | 谷口 海斗 |
ベンチスタート | ||
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GK | 24 | 瀬口 拓弥 |
DF | 18 | 早川 史哉 |
DF | 32 | 長谷川 巧 |
MF | 47 | 吉田 陣平 |
FW | 9 | 鈴木 孝司 |
FW | 11 | アレクサンドレ ゲデス |
FW | 23 | 小見 洋太 |
チーム監督 | 松橋 力蔵 |
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選手交代 | |
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75' | 谷口 海斗 → 鈴木 孝司 |
75' | イッペイ シノヅカ → アレクサンドレ ゲデス |
75' | 伊藤 涼太郎 → 小見 洋太 |
81' | 星 雄次 → 吉田 陣平 |
警告 | |
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27' | 舞行龍ジェームズ |
退場 |
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データ | |
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FK | 16 |
CK | 7 |
PK | 1 |
シュート | 12 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
6,287 | 曇時々晴 / 21.1°C / 38% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
吉田 哲朗 | 塚田 健太、鶴岡 泰樹 | 内山 翔太 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田の直近5試合は0勝2分け3敗。新潟の直近5試合は4勝1分け0敗。両者の過去対戦成績は3勝3分け2敗と新潟の勝ち越し |
前半0分 | 町田は平戸、新潟は堀米がキャプテンマークを巻く |
前半3分 | 町田 鄭大世を中心に前線からアグレッシブにプレスを掛け、ボール奪取を狙う |
前半4分 | 中盤で球際の激しい肉弾戦が繰り広げられる |
前半7分 | 町田 平戸が顔を押さえてピッチ上に倒れ込んでいる |
前半8分 | 町田 平戸は舞行龍ジェームズとボールを競り合う際に接触があった様子 |
前半8分 | 町田 平戸は無事に立ち上がってプレーを再開すると、観客から拍手が送られる |
前半9分 | 町田 鄭大世が右サイドの敵陣深くから右足で高めのクロスを供給するが、味方にはつながらない |
前半18分 | 町田 ディフェンスラインから味方が左足でロングボールを供給すると、太田が反応する。しかし、太田はオフサイドの判定を受けてしまう |
前半20分 | 町田 左CKを獲得する |
前半21分 | 町田 キッカーの平戸は右足でインスイングのクロスをニアサイドに上げるが、DFにはじかれて右CKを獲得する |
前半21分 | 町田 キッカーの平戸は右足でアウトスイングのクロスをニアサイドに供給すると、翁長が合わせる。しかし、DFにブロックされて右CKを獲得する |
前半22分 | 町田 キッカーの平戸は右足でアウトスイングのクロスを供給すると、ペナルティエリア右から鄭大世が強烈なヘディングシュートを放つ。しかし、小島にはじかれてしまう |
前半25分 | 町田 翁長がピッチ上に倒れ込んでいる |
前半25分 | 町田 浮き球を競り合う際に翁長はIシノヅカと接触があった様子 |
前半26分 | 町田 翁長は無事に立ち上がってプレーを再開する |
前半27分 | 町田 ポープが右足で右サイドにロングフィードを供給するが、精度を欠いてタッチラインを割ってしまう |
前半28分 | 新潟 舞行龍ジェームズにイエローカード |
前半28分 | 町田 鄭大世が舞行龍ジェームズに後ろから倒され、敵陣中央でFKを獲得する |
前半29分 | 町田 ゴール!!!キッカーの山口はそのまま右足で全身の力を込めた強烈なシュートを放つ。すると、ボールはゴール右に突き刺さって貴重な先制点を奪う |
前半29分 | 町田 今季のリーグ戦、先制に成功した試合は7試合。4勝2分け1敗で勝率は57.1% |
前半34分 | 町田 バックパスや体勢の悪い相手には素早く反応してプレッシャーを掛け、ボール奪取を狙っている |
前半35分 | 町田 鄭大世が右足を押さえてピッチ上に倒れ込んでいる |
前半35分 | 町田 鄭大世が後ろから倒されて左サイドの敵陣浅い位置でFKを獲得する |
前半36分 | 町田 鄭大世は無事に立ち上がってプレーを再開する |
前半37分 | 町田 キッカーは中央の味方にボールを供給して攻撃を組み立て直す |
前半39分 | 町田 右サイドの敵陣深くから翁長がクロスを中央に供給すると、太田が反応する。しかし、直前でDFにクリアされてしまう |
前半40分 | 町田 太田が腹部を押さえてピッチ上に倒れ込んでいる。先ほどのプレーの後に接触があった様子 |
前半41分 | 町田 太田は無事に立ち上がってプレーを再開すると、観客から大きな拍手が送られる |
前半44分 | 両チームともに攻守の切り替えや守備の強度が高く、こう着した展開が続く |
前半45分 | 町田 右サイドの敵陣中央で平戸が堀米に倒されてFKを獲得する |
前半46分 | アディショナルタイムは3分の表示 |
前半46分 | 町田 キッカーの平戸は右足で高精度のクロスを供給すると、最後はファーサイドで鄭大世が反応する。しかし、寄せていたDFにはじかれてしまう |
前半49分 | 前半終了。1-0と、ホームの町田のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 新潟ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | ハーフタイムでの選手交代は両チームともになし |
後半2分 | 町田 翁長が右サイドの敵陣中央から右足で高めのクロスをファーサイドに供給するが、小島に処理されてしまう |
後半4分 | 町田 ゴール!!!太田がカットインすると、ペナルティエリア手前の左から右足で強烈なシュートを放つ。しかし、小島にはじかれる。それでも、こぼれ球に素早く反応した鄭大世が丁寧に押し込んで追加点を挙げる |
後半7分 | 町田 鄭大世が右サイドの敵陣深くから右足で滞空時間の長いクロスを供給すると、ペナルティエリア左で山口が頭で合わせる。しかし、精度を欠いて枠の上に飛んでしまう |
後半12分 | 町田 ボールを持たれる展開が続くが、パスコースやボールホルダーへ素早いプレッシャーを掛けて試合のペースを握っている |
後半16分 | 町田 鄭大世が精力的に前線からプレスを掛け、ボール奪取を狙う |
後半17分 | 町田 9鄭大世OUT→7ドゥドゥIN |
後半18分 | 町田 代わったドゥドゥは鄭大世と同じ1トップのポジションに入る |
後半23分 | 町田 ベンチでは長谷川、宇野が出場の準備を進める |
後半24分 | 町田 相手のハンドがあってペナルティエリア手前の中央でFKを獲得する |
後半25分 | 町田 キッカーの平戸は右足で直接シュートを放つが、精度を欠いて枠の外に飛んでしまう |
後半25分 | 町田 8高江OUT→16宇野IN |
後半25分 | 町田 19山口OUT→18長谷川IN |
後半27分 | 町田 深津にイエローカード |
後半27分 | 町田 深津は伊藤を遅れて倒してしまう。これが、ラフプレーとして警告の対象となる |
後半30分 | 新潟 7谷口OUT→9鈴木IN |
後半30分 | 新潟 17IシノヅカOUT→11AゲデスIN |
後半30分 | 新潟 13伊藤OUT→23小見IN |
後半32分 | 町田 前線から連動したプレスを掛け、パスコースを消すことで攻撃の組み立てを許さない |
後半36分 | 町田 ドゥドゥが右サイドの敵陣深くでボールを持つと、高と対じする。ドゥドゥは隙を突いたパスを中央に送るが、読んでいた高にカットされてしまう |
後半36分 | 新潟 19星OUT→47吉田IN |
後半39分 | 町田 5深津OUT→13菅沼IN |
後半39分 | 町田 10平戸OUT→40VアラウージョIN |
後半40分 | 町田 キャプテンマークは平戸に代わって佐野が巻く |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半49分 | 新潟 鈴木が得点 |
後半51分 | 町田 Vアラウージョにイエローカード |
後半51分 | 町田 Vアラウージョは遅延行為として、警告の対象となる |
後半52分 | 試合終了。2-1でホームの町田が勝利 |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「全体的に狙っていた形でゲームを進められました。新潟さんは力があるチームだと分かっていますが、思っていたよりも彼らの力は発揮できなかったと思います。1つの試合のポイントとしては最初のビッグチャンスを新潟さんが決められなかったことです。またベンチを含めて、総合力という点でも我々に分があったと思います。それがしっかりと結果に繋がりました。選手たちには結果が出ていなかった8試合を含めて、プレー内容は悪くない、ただ結果に繋がっていなかっただけ、ということは話してきました。プレーしている以上は常に全力を尽くそうと話してきた中で、選手たちは最後の最後までチームのために犠牲心を持ってプレーしてくれました。この勝利を頑張って勝ち取った選手たちに、おめでとうと伝えたいです」
–移籍後初ゴールを決めた山口一真選手はここまで苦しんできましたが、そんな山口選手に対してのコメントをいただけますか。
「非常に素晴らしいゴールでした。もちろんゴールに関してはうれしいことですが、チームメートの献身的なプレーがあってこそ、ゴールに結び付いたとも思っています。カズマは非常に苦しんでいたことは理解しています。才能があることも分かっていますが、チームへの適応に苦しんでいた部分もあります。ただ献身的に取り組んでいました。試合を通して力を発揮できずにいましたが、前節の水戸戦では素晴らしいプレーをしてくれました。今日のようなゴールを決めてくれると私も信じていましたし、彼がチームに与えることはまだまだあると思っていますので、これからも期待しています」
以上
○アルビレックス新潟:松橋力蔵監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「試合の入りは良かったのですが、セットプレーの形から先に失点をしたことで難しくなったことと、後半にまた必要のない失点をしたことで、よりゲームは難しい状況になりました。ただ選手たちは1試合を通して、攻撃的な姿勢を発揮してくれました。たくさんの新潟サポーターの方々がアウェイの地まで足を運んでくださった中で、勝利を届けられずに申し訳なく思いますし、残念な気持ちでいっぱいです」
–最初の決定機を止められた後は、縦にパスを付けられずに攻めあぐねた印象です。その原因は?
「背後のスペースはありましたが、そこを突く二歩手前の配球の部分で相手の圧力を少し意識し過ぎて、横のパスが多くなった印象です」
以上
▽選手コメント
○ポープ ウィリアム選手
–18分に星雄次選手のシュートを阻止した場面を振り返って下さい。
「堀米悠斗選手がサイドを抜け出してきて、星選手のことは視野には入っていたのですが、ボールが誰かに当たってスピードが落ちたので、最後まで自分から倒れないことを意識していました。その中で星選手がシュートを打ち損じてくれて、自分の守備範囲で手を伸ばして止めた形です」
–チームとしてはうれしい9試合ぶりの勝利となりました。その勝利にどれだけ貢献できたと思っていますか。
「最初の決定機が決まっていれば、試合展開も変わっていたと思うので、良い時間帯に良い仕事ができたのかなとは思います。ただビルドアップで局面を変えられる場面があったので、もっと突き詰めていかないと。また相手の攻撃に対して後手に回る場面もあったので、もっと自分から発信して周りを動かせれば良かったです」
○山口一真選手
–先制点は素晴らしい直接FKからのゴールでした。まずはゴールシーンを振り返って下さい。
「以前の試合で同じような位置からのFKがあって、それを活かせる感覚がありました。武田治郎GKコーチに教わった蹴り方を意識したら、うまく力が乗ってゴールに入りました。決まって良かったです」
–平戸太貴選手が蹴る可能性もある中で、蹴ることになった経緯は?
「太貴が譲ってくれたので、僕が蹴りました」
–ゴールを決めた後は、ベンチに一目散に走って行きました。喜びを爆発させた時、どんな感情だったのでしょうか。
「点を取れない時期でも監督は使ってくれましたし、初ゴールを決めたら、監督の下に行こうと思っていました。ベンチまで行ったのは皆で喜びを分かち合い、感謝の気持ちを表したかったからです。チームメートがファウルを受けて、FKを獲得し、そこから決めた形なので、僕のゴールというよりは、チーム全体で取ったゴールだと思っています。
以上