2022 明治安田生命 J2リーグ
09月25日(日) 14:00 KICK OFF ソユースタジアムゴール | |
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12' | 池田 樹雷人 |
74' | 吉田 伊吹 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 21 | 田中 雄大 |
DF | 3 | 小柳 達司 |
DF | 5 | 千田 海人 |
DF | 4 | 池田 樹雷人 |
DF | 22 | 髙田 椋汰 |
MF | 9 | 中村 亮太 |
MF | 23 | 稲葉 修土 |
MF | 25 | 藤山 智史 |
MF | 8 | 茂 平 |
FW | 29 | 齋藤 恵太 |
FW | 40 | 青木 翔大 |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 新井 栄聡 |
DF | 50 | 加賀 健一 |
DF | 27 | 藤田 雄士 |
FW | 14 | 三上 陽輔 |
FW | 16 | 井上 直輝 |
FW | 18 | 吉田 伊吹 |
FW | 19 | 武 颯 |
チーム監督 | 吉田 謙 |
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選手交代 | |
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62' | 池田 樹雷人 → 加賀 健一 |
62' | 齋藤 恵太 → 吉田 伊吹 |
79' | 茂 平 → 三上 陽輔 |
90' | 中村 亮太 → 藤田 雄士 |
90' | 青木 翔大 → 武 颯 |
警告 | |
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60' | 池田 樹雷人 |
退場 |
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データ | |
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FK | 15 |
CK | 1 |
PK | 0 |
シュート | 5 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール | |
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57' | ドゥドゥ |
スターティングメンバー | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 24 | 岡野 洵 |
DF | 13 | 菅沼 駿哉 |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
MF | 28 | 太田 修介 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 22 | 翁長 聖 |
FW | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
FW | 30 | 中島 裕希 |
FW | 19 | 山口 一真 |
ベンチスタート | ||
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GK | 23 | ポープ ウィリアム |
DF | 4 | 太田 宏介 |
DF | 26 | 奈良坂 巧 |
FW | 7 | ドゥドゥ |
FW | 9 | 鄭 大世 |
FW | 27 | 晴山 岬 |
FW | 37 | 平河 悠 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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25' | 中島 裕希 → ドゥドゥ |
25' | 山口 一真 → 平河 悠 |
76' | 翁長 聖 → 太田 宏介 |
83' | 長谷川 アーリアジャスール → 鄭 大世 |
83' | 岡野 洵 → 晴山 岬 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 12 |
CK | 8 |
PK | 1 |
シュート | 6 |
警告/退場 | 0 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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2,371 | 晴 / 23.8°C / 51% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
吉田 哲朗 | 佐藤 貴之、中澤 涼 | 大川 直也 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 秋田の直近5試合は2勝1分け2敗。町田の直近5試合は0勝2分け3敗。両者の過去対戦成績は6勝0分け3敗と町田の勝ち越し |
前半0分 | 秋田は稲葉、町田は平戸がキャプテンマークを巻いている |
前半3分 | 町田 中島が池田との競り合いで倒され、右サイドの敵陣浅い位置でFKを獲得。キッカーの高江がペナルティエリア内に浮き球を送ると、中島が走り込む。しかし、田中にキャッチされてしまう |
前半5分 | 町田 中島が右サイドの深い位置で受けてクロスを供給。相手に当たって右CKを獲得する |
前半6分 | 町田 キッカーの山口がファーサイドにクロスを上げるが、千田に頭でクリアされてしまう |
前半7分 | 町田 右CKを獲得 |
前半8分 | 町田 キッカーは平戸。右足でニアサイドにクロスを入れるが、中村にクリアされる |
前半12分 | 秋田 池田が得点 |
前半19分 | 町田 最終ラインからボールを回す |
前半22分 | 町田 平戸がペナルティエリア左脇で収めると、藤山の対応に遭って左CKを獲得 |
前半23分 | 町田 キッカーの平戸は右足でインスイングのクロスを送る。ボールはカーブしてそのままゴール方向に向かうと、左ポスト付近で岡野が田中と競る。しかし、ファウルを取られてしまう |
前半23分 | 飲水タイムが設けられる |
前半24分 | 町田 ベンチでは平河とドゥドゥが出場の準備を進める |
前半25分 | 町田 19山口OUT→37平河IN |
前半25分 | 町田 30中島OUT→7ドゥドゥIN |
前半25分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
前半26分 | 町田 3バックの陣形を敷いていたが、交代を踏まえて4バックに変更したもよう |
前半32分 | 一進一退の攻防となっている |
前半36分 | 町田 高江が敵陣中央からペナルティエリア内に浮き球のパスを送る。翁長を裏に走らせるが、そのままゴールラインを割ってしまう |
前半40分 | 町田 翁長が左サイドからダイレクトのクロスを送ると、ファーサイドで競った岡野が頭で落とす。高江が後方から走り込み、ペナルティエリア右から右足を一せんする。だが、枠の上へ外れてしまう |
前半43分 | 町田 長谷川が右サイドの敵陣深い位置でドリブルを仕掛けるが、稲葉の冷静な対応に遭う |
前半44分 | 町田 平河が右サイドで推進力を見せ、右足でクロスを上げるも、小柳に至近距離で阻まれてしまう |
前半45分 | 町田 岡野が右サイドからロングスローを入れる。ニアサイドの味方が触れるが、相手に大きくクリアされてしまう |
前半46分 | アディショナルタイムは2分の表示 |
前半48分 | 前半終了。1-0と、ホームの秋田のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 秋田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 両チームともにハーフタイムでの選手交代はなし |
後半6分 | 町田 平河が右サイドにはたくと、太田修がダイレクトでクロスを入れる。しかし、精度を欠いてゴールラインを割ってしまう |
後半7分 | 町田 太田修がペナルティエリア左でカットインして右足を振り抜くが、田中にセーブされて惜しくも入らない |
後半9分 | 町田 この時間帯は攻勢を強めている |
後半10分 | 町田 平河がペナルティエリア内に進入し、ドリブルでシュートのタイミングを探る。相手と交錯した様子で倒れるが、直後に笛は鳴らない。町田の選手は一斉に主審の下へ詰め寄る |
後半11分 | 主審と副審が話し合った結果、町田にPKが与えられる |
後半11分 | 町田 ドゥドゥがボールをセットする |
後半12分 | 町田 ゴール!!!キッカーのドゥドゥが右足を振り抜くと、GKの逆を突いてゴール左に突き刺す |
後半15分 | 町田 ドゥドゥが右サイドの敵陣中央に抜け出すと、池田のファウルを受けてFKを獲得 |
後半15分 | 秋田 池田にイエローカード |
後半17分 | 秋田 4池田OUT→50加賀IN |
後半17分 | 秋田 29齋藤OUT→18吉田IN |
後半18分 | 町田 キッカーはペナルティエリア左の味方に低い弾道のパスを出すが、ビッグチャンスにはつながらない |
後半20分 | 町田 翁長が左サイドの敵陣中央からディフェンスラインの裏を狙ってクロスを入れるが、味方には合わず、飛び出した田中に押さえられてしまう |
後半22分 | 町田 右CKを獲得 |
後半23分 | 町田 キッカーは平戸。右足でクロスを入れると、ペナルティエリア中央のこぼれ球に長谷川が反応。右足で強烈なシュートを放つが、田中に鋭い反応でセーブされてしまう |
後半25分 | 飲水タイムが設けられる |
後半27分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
後半29分 | 秋田 吉田が得点 |
後半31分 | 町田 22翁長OUT→4太田宏IN |
後半34分 | 町田 華麗な連係を見せてペナルティエリア内に進入し、最後はドゥドゥがペナルティエリア右からマイナスの折り返しを送る。だが、パスが弱くなり、田中にキャッチされてしまう |
後半34分 | 秋田 8茂OUT→14三上IN |
後半35分 | 町田 ベンチでは鄭大世と晴山が出場の準備を進める |
後半38分 | 町田 18長谷川OUT→9鄭大世IN |
後半38分 | 町田 24岡野OUT→27晴山IN |
後半39分 | 町田 代わったばかりの晴山がペナルティエリア外から意表を突いてシュートを放つが、枠の右に外れる |
後半42分 | 町田 味方が右サイドからインスイングのクロスを送ると、ペナルティエリア中央で鄭大世が頭で競る。しかし、得点は奪えない |
後半44分 | 町田 ドゥドゥがペナルティエリア内で晴山のパスを受けると、DFを巧みにかわして右足を振り抜く。しかし、惜しくもクロスバーの上に外れ、ゴールは生まれない |
後半45分 | 秋田 40青木OUT→19武IN |
後半45分 | 秋田 9中村OUT→27藤田IN |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半46分 | 町田 左CKを獲得 |
後半47分 | 町田 キッカーの平戸がバックスピンの掛かったクロスを送ると、ファーサイドで太田修が受けてシュートを放つ。だが、相手にブロックされてしまう |
後半50分 | 町田 左CKを獲得 |
後半50分 | 町田 キッカーの平戸が右足でインスイングのクロスを送るが、ゴールエリア内で吉田に頭ではね返されてしまう |
後半51分 | 試合終了。2-1でホームの秋田が勝利 |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「秋田さんと対戦する上で今日のような試合の入りをしてしまえば、苦しむことは目に見えていました。
前半に関しては、相手どうこうというよりも、自分たちで首を締めた内容だったと思っています。
相手が狙っていることや、我々がボールを奪った後の1本目のパスを不用意に失わないことを練習でやってきましたが、不用意なボールの奪われ方が失点に繋がった側面はありました。
攻撃に関しても、前半にボールを保持して崩す形は、2回しか出せませんでした。
先発メンバーに関しては、前節の東京V戦で調子が良かった選手を起用しましたが、今日のようなパフォーマンスでは、次の試合でも起用されることは保証されていません。
そういった意味では、今日の入りを見れば、前節に調子が良かった選手たちは必ずしも力を発揮できていなかったと思います。
後半に関してはボールを保持し、準備してきたことを前半よりも見せられました。
その分、ゴールチャンスの数が増えましたが、決めきるには至りませんでした。
1失点目に関しては、映像で見返してみますが、果たしてシュートがゴールラインを割っていたのかどうか。アシスタントレフェリーの位置からは、微妙だったと思いますし、GK福井光輝の背中でボールは見えにくかったはずです。
ゴールを認められてもらえなかったり、逆に相手のゴールが認められたりといった不運は、これまでも多かったです。他にPKを取ってもおかしくない場面があったのではないかと感じる部分もあります。
ファン・サポーターの皆様には秋田まで足を運んでいただきました。この場を借りて、御礼の気持ちをお伝えしたいと思います。皆様が勝利を願い、勝ちたい気持ちが強いことも分かります。
今日の選手たちは勝ちたい気持ちを表現していましたし、戦ってくれました。
ただ、皆様が望んでいる結果にならなかったです。
皆様が望んでいた結果ではなかったですが、選手たちが勝利を望んでいないわけではありません。全力を出していないわけではありません。
敗戦に対するサポーターの皆様の気持ちは、私が受け止めるべきことです。
ただシーズン終了まで、試合はありますから、下を向かずに1つになって、一体となって、シーズン終了まで戦い続けていきましょう。
ファン、サポーターの皆様には、改めてそう伝えたいと思います」
以上
○ブラウブリッツ秋田:吉田謙監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「秋田の皆様の素晴らしい愛で選手たちが躍動し、勝つことができました。選手たちの心を受け取っていただき、本当に感謝しています。
心を受け取ると書いて、愛と書きます、愛と読みます。これからも秋田一体でひたむきに努力をしていきたいと思います」
–決勝点はゴールライン上の攻防を制することが繋がっていきました。そうした紙一重の差を制した原動力は?
「運や偶然ではなく、必然というか、日々の練習の狙い、執念のようなものがゴールに直結したと思います」
以上
▽選手コメント
○太田宏介選手
–1点を追いかける展開の中での途中出場でした。
「試合展開も難しかったですが、点差は1点だったので、何か仕事をしたいと思っていました。でもやはり難しかったですね」
–こういった形を作っていけば、ゴールに繋げられるといったイメージはどうだったのでしょうか。
「蹴り合いのような展開になっていましたし、監督からも高い位置を取れと言われていましたが、自分がサイドで関わるというよりも、セカンドボールを拾うぐらいしかなかったです」
–残りの4試合に向けて、どんな気持ちで臨みますか。
「残り4試合をどうするかは自分たち次第です。ファン、サポーターの皆様へ、ハッピーな結果と内容を見せられるように、終わり良ければすべて良しではないですが、まだプレーオフ進出の可能性はあるので、食い込むためにも頑張りたいと思います」
○平河悠選手
–25分からの途中出場でした。どんな気持ちでピッチに立ちましたか。
「前半を見ていて、相手のやりたいことは把握していましたし、その中で自分が起点となることや時間を作ることができれば、流れも変えられると思っていたので、そういったことをイメージしながらピッチに立ちました」
–PK獲得に繋がった場面を振り返って下さい。
「アーリくん(長谷川アーリアジャスール)が持った瞬間に速いボールが来るかなと思っていました。その中で最初のトラップをしっかりと決めることができたので、シュートを打つイメージでしたが、相手の足が引っ掛かる形でPK獲得に繋がりました」
–周りがサポートする状況を作ることが難しい場合でも、ドリブルで単騎突破を図る場面がありました。
「ドリブルのキレがある時は、たとえ周りのサポートがなくても、自分で打開してクロスまでは行けるので、そこに関しては問題なかったです」
以上