2022 明治安田生命 J2リーグ
09月18日(日) 18:00 KICK OFF 町田GIONスタジアムゴール | |
---|---|
13' | 中島 裕希 |
48' | 太田 修介 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 24 | 岡野 洵 |
DF | 13 | 菅沼 駿哉 |
DF | 22 | 翁長 聖 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
MF | 28 | 太田 修介 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
MF | 19 | 山口 一真 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 23 | ポープ ウィリアム |
DF | 4 | 太田 宏介 |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
DF | 26 | 奈良坂 巧 |
FW | 7 | ドゥドゥ |
FW | 27 | 晴山 岬 |
FW | 40 | ヴィニシウス アラウージョ |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
---|
選手交代 | |
---|---|
46*' | 奥山 政幸 → 高橋 祥平 |
56' | 中島 裕希 → ヴィニシウス アラウージョ |
66' | 長谷川 アーリアジャスール → 晴山 岬 |
88' | 山口 一真 → ドゥドゥ |
警告 | |
---|---|
37' | 安井 拓也 |
73' | 福井 光輝 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 12 |
CK | 4 |
PK | 0 |
シュート | 10 |
警告/退場 | 2 / 0 |
ゴール | |
---|---|
2' | 深澤 大輝 |
90+7' | 阪野 豊史 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | マテウス |
DF | 15 | 馬場 晴也 |
DF | 3 | ンドカ ボニフェイス |
DF | 23 | 谷口 栄斗 |
DF | 2 | 深澤 大輝 |
MF | 14 | 石浦 大雅 |
MF | 25 | 稲見 哲行 |
MF | 7 | 森田 晃樹 |
MF | 19 | 小池 純輝 |
FW | 30 | 染野 唯月 |
FW | 27 | 佐藤 凌我 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 21 | 長沢 祐弥 |
DF | 5 | 平 智広 |
DF | 32 | 宮本 優 |
MF | 24 | 奈良輪 雄太 |
MF | 34 | 西谷 亮 |
FW | 13 | 阪野 豊史 |
FW | 29 | 河村 慶人 |
チーム監督 | 城福 浩 |
---|
選手交代 | |
---|---|
54' | 稲見 哲行 → 奈良輪 雄太 |
54' | 小池 純輝 → 河村 慶人 |
69' | 染野 唯月 → 阪野 豊史 |
69' | 石浦 大雅 → 西谷 亮 |
76' | 深澤 大輝 → 平 智広 |
警告 | |
---|---|
46' | ンドカ ボニフェイス |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 16 |
CK | 4 |
PK | 1 |
シュート | 6 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
3,420 | 雨 / 25.2°C / 90% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
先立 圭吾 | 勝又 弘樹、道山 悟至 | 池田 一洋 |
試合経過 | |
---|---|
前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田の直近5試合は1勝1分け3敗。東京Vの直近5試合は0勝1分け4敗。両者の過去対戦成績は6勝4分け5敗と町田の勝ち越し |
前半2分 | 東京V 深澤が得点 |
前半10分 | 町田 自陣でFKを獲得する。キッカーの福井は前線へとロングボールを送って陣地回復を狙うが、GKに直接キャッチされてしまう |
前半13分 | 町田 ゴール!!!左サイドのスローインの流れからボールを受けた長谷川がヒールパスを送る。受けた安井がクロスを送るとニアサイドの山口がヘディングでそらす。ファーサイドへ走り込んだ中島が倒れ込みながらゴールへ押し込む |
前半16分 | 町田 自陣でボールを奪い、翁長が敵陣中央までボールを運んでスルーパスを送る。反応した中島がペナルティエリア左からクロスを送る。しかし、味方には合わない。ボールは逆サイドへと流れてしまう |
前半18分 | 町田 右CKを獲得する |
前半19分 | 町田 キッカーは平戸。右足でアウトスイングのクロスを送る。しかし、ニアサイドで相手にクリアされてしまう |
前半24分 | 町田 自陣で中島が相手に倒されてFKを獲得する |
前半25分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断される |
前半27分 | 飲水タイムが終わり、プレーが再開される |
前半27分 | 町田 キッカーは後ろのGKへパスを出し、攻撃を組み立てなおす |
前半30分 | 町田 右CKを獲得する |
前半31分 | 町田 キッカーは山口。右足でアウトスイングのクロスを送る。しかし、ボールは直接ゴールラインを割ってしまう |
前半33分 | 町田 味方からのスルーパスに抜け出した山口が左サイドの敵陣深くでボールをキープする。翁長とパス交換をしてクロスを送るが、相手にクリアされてしまう |
前半37分 | 町田 安井にイエローカード |
前半44分 | 町田 長谷川が相手との接触で倒れ込み、プレーが中断される |
前半44分 | 町田 長谷川は立ち上がり、プレーは再開される |
前半46分 | アディショナルタイムは3分の表示 |
前半46分 | 町田 安井が高い位置でボールを奪ってすぐさまスルーパスを送る。しかし、中島には合わない |
前半49分 | 前半終了。1-1と、同点で試合を折り返す |
後半0分 | 東京Vボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 2奥山OUT→17高橋IN |
後半1分 | 町田 敵陣中央でFKを獲得する |
後半1分 | 東京V ンドカにイエローカード |
後半2分 | 町田 キッカーは平戸。ペナルティエリア左へロングボールを送るが、相手にヘディングでクリアされてしまう |
後半3分 | 町田 ゴール!!!右CKを獲得する。キッカーは平戸。右足でアウトスイングのクロスを送ると、ファーサイドからペナルティエリア中央へ走り込んだ太田修がヘディングを完璧に合わせてゴール左へ流し込む |
後半6分 | 町田 全体が高い位置からプレスを掛けてボールを奪いにいく |
後半9分 | 東京V 19小池OUT→29河村IN |
後半9分 | 東京V 25稲見OUT→24奈良輪IN |
後半11分 | 町田 30中島OUT→40VアラウージョIN |
後半13分 | 町田 敵陣中央の左でFKを獲得する |
後半15分 | 町田 キッカーは近くの味方とのパス交換からペナルティエリア内へ浮き球のパスを送るが、最後は相手にクリアされてしまう |
後半16分 | 町田 右CKを獲得する |
後半17分 | 町田 キッカーは山口。近くの平戸が短いパスを受けてクロスを上げる。ペナルティエリア内の味方がヘディングで合わせるが、ボールはGKに処理されてしまう |
後半20分 | 町田 山口がペナルティエリア手前の右から左足でゴール左を狙ったシュートを放つ。しかし、ボールはGKにキャッチされてしまう |
後半21分 | 町田 18長谷川OUT→27晴山IN |
後半22分 | 町田 敵陣中央でFKを獲得する。キッカーは山口。右足で低い弾道のシュートを放つ。しかし、相手にブロックされてしまう |
後半23分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断される |
後半24分 | 東京V 14石浦OUT→34西谷IN |
後半24分 | 東京V 30染野OUT→13阪野IN |
後半24分 | 飲水タイムが終わり、プレーが再開される |
後半28分 | 町田 福井にイエローカード |
後半29分 | 町田 味方からのスルーパスに反応した晴山がペナルティエリア右へ抜け出すが、オフサイドの判定となる |
後半30分 | 町田 素早い切り替えから高い位置でボールを奪い、最後はVアラウージョがペナルティエリア右から右足でシュートを放つ。しかし、ボールはわずかに枠を外れてしまう |
後半31分 | 東京V 2深澤OUT→5平IN |
後半35分 | ペナルティエリア内で激しいポジションの争いが行われる |
後半38分 | 町田 晴山が逆サイドへ浮き球のパスを展開する。ボールを受けた山口が左サイドの敵陣深くからグラウンダーのクロスを送る。しかし、味方には合わない |
後半40分 | 町田 山口が右サイドの敵陣深くでボールをキープし、時計の針を進める |
後半43分 | 町田 19山口OUT→7ドゥドゥIN |
後半46分 | アディショナルタイムは6分の表示 |
後半52分 | 東京V 阪野が得点 |
後半53分 | 試合終了。2-2で引き分けに終わった |
現在は表示できるギャラリーはありません。
○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「試合に関して言うと、今まで積み上げてきたこと、準備してきたことを表現できましたし、町田に関わる皆様に誇りに思ってほしいサッカーを見せられたと思います。
ピッチの中で良いものを見せられましたし、前半と後半で違うシステムで戦うことになりましたが、それでも違いを感じさせない戦いをできました。
怪我で離脱している(三鬼)海、(佐野)海舟に加え、今節は髙江麗央、鄭大世、深津康太といった3選手が出場停止の中で不在でした。
最後に10分程度出場したドゥドゥも万全ではないことも踏まえると、しっかりと他の選手が彼らの穴を埋めて、自分たちの力を見せてくれました。
だからこそ、我々も勝利で終わりたかった試合です。
一方でヴェルディさんは同点にされて喜んでいましたが、それは私にとっては理解できないことです。
ンドカ ボニフェイス選手との競り合いのシーンに関しても、カードが出てもおかしくない場面がありましたし、ドゥドゥがボックス内に入って行って、PKかどうかというシーンもありました。
レフェリングに関して、繰り返さないように議論をしていくことは、審判団のレベルアップに繋がっていきます。
メディアの方々は2試合ゴールを決めていませんが、3試合もゴールを決めていませんが、という話をされますが、4試合前の横浜FC戦でもヴィニシウス アラウージョのシュートは正確にはゴールラインを割っていましたから、何試合もゴールを決めていないという話にはなりません。
岡山戦に関しても、レッドカードが出てもおかしくないシーンから我々は失点をしました。
あるべき判定をしてもらえないことで、選手たちの精神面やメンタル面のダメージに繋がっていきますし、それによって我々は勝ち点を失っていきます。
また選手たちの精神面のダメージも大きいことまで見て下っているのか考えてほしいです。
日々激しいトレーニングをして、誰も下を向くことなく戦っていることを、メディアの皆さんには頭に入れておいてほしいです。
メディアの皆さんもレフェリングのことを議論し、書くことが仕事です。
サッカーの発展のためには話し合うことが必要で、それによって変わることを信じています。
今日の試合はピッチに立った選手たちが持てる力を発揮してくれましたし、先制点を取られた中で逆転まで持ち込みましたが、最後の最後で勝ち点2を失う格好になりました。
それによって受ける選手たちの精神的なダメージを私は心配しています。
その選手たちに仕方がないよ、という言葉を掛けられません。
何と声を掛けて良いのか分からないというのが、今の私の心情です」
–ハーフタイムの選手交代として奥山政幸選手に代わって高橋祥平選手を起用したのはアクシデントでしょうか。それとも戦術的理由でしょうか。後者であれば、その意図を聞かせて下さい。
「マサのプレーに関しては、前半は素晴らしかったですよね。交代させる理由はなかったです。我々はシステムを自由自在に使えるぞ、どちらでも戦えるぞ、ということを、我々が見せたかったから、そういう交代をしたのかもしれませんが、また次の試合もありますので、コメントはここまでにしたいと思います。
残念ながら勝ち点3に繋がらなかった原因はいろいろありますが、今日選手たちが見せたプレーは全く恥じることがありません。
ファン、サポーターの皆様も選手たちを責めることはできません。
総括で話しましたが、今日の選手たちの姿は誇りに思ってほしいですし、しっかりと支えて、そして力を貸して下さい。
特にこういった大雨の中、多くの方々に足を運んでいただき、皆様の声援が間違いなく力になりました。改めて感謝申し上げます」
–終了間際の失点に繋がったFKを与えた場面は、ドゥドゥ選手の不用意なファウルに映りました。その点はいかがでしょうか。
「最後の失点は、レフェリーの判定というよりも、ドゥドゥが不用意なファウルをしたことが原因という解釈なのですね。
(岡野)洵へのンドカ選手の対応に関して、ファウルはあったのか。なかったのか。その点ではどうでしょうか。右手が肩に掛かって完全に引っ掛けていますよね」
–質問の焦点はそもそもFKを与えなければ、ファウルがあったかどうか。FKの判定がPKで妥当なのか。そういった議論は起こっていないという意味で、ファウルを与えた場面について聞いています。
「言われていることは分かりますが、私の考え方はここまで話した通りです」
以上
○東京ヴェルディ:城福浩監督 会見要旨
「良い試合の入りができて、流れも悪くなかったです。相手には良いセットプレーのキッカーがいる中で、セットプレー以外は基本的に抑えられていました。ただスローイン、CKとリスタートでやられてしまったことは、我々の課題でもあります。アプローチを少し変えながら、ああいう失点の仕方はしないように、本当に学ばないといけません。失点の仕方に関しては、悔しい思いしかありません。オフサイドとなって得点ができなかったナラ(奈良輪雄太)のプレーがあった中で、心や守備組織が乱れず、失点をせずに過ごせたことで、勝ち点1に繋がったと思います。1-2で過ごし、3点目を取られずに辛抱してやられなかったことで、相手に勝ち点3を与えずに済んだと思います」
以上
▽選手コメント
○安井拓也選手
–悔しい結果となりましたが、試合を振り返って下さい。
「後半の最後に失点をして、勝ち切れなかったことが今のチーム状態を表していると思います」
–特に前半は個の局面で剥がしていくプレーが多かった印象です。それは調子の良さの表れですか。
「自分で運ぶことは毎試合意識している中で、今日はそういうプレーをたくさん表現できたということは、強気なプレー選択ができたということなので良かったです。進撃するドリブルや縦パスは常に意識していますし、そういうプレーを多く出せたことは事実として良かったです。ただ結果に繋げられなかったことが悔しいです」
○中島裕希選手
–今季初ゴールに関しては、形も素晴らしかったですが、前節の熊本戦の頑張りがご褒美につながったのでは?
「ご褒美をいただきましたね。クロスボールが入ってくる形はファーサイドでチャンスになりやすいですし、アシストをしてくれた(山口)一真も良い形でボールを繋げてくれました。決められて良かったです。ゴールには力、パワーがありますね。先に失点したことで苦しい展開になりましたが、逆転まで持ち込み、勝利寸前まで行けました。失点もそうですが、チャンスがあった中で3点目も必要だったと思いますし、攻撃陣としては、追加点を取れずに引き分ける形になって悔しいです」
–今季初ゴールの味はいかがですか。
「同点ゴールでしたし、もっと点を取りにいかないといけないと思っていたので、そこまで喜びは大きくはありませんでした。ただシュウ(太田修介)が逆転ゴールを決めた時は、とてもうれしかったです」
以上