2022 明治安田生命 J2リーグ
07月17日(日) 18:00 KICK OFF 町田GIONスタジアムゴール | |
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47' | 太田 修介 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 23 | ポープ ウィリアム |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 13 | 菅沼 駿哉 |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
DF | 22 | 翁長 聖 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
MF | 37 | 平河 悠 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 28 | 太田 修介 |
FW | 7 | ドゥドゥ |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 5 | 深津 康太 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
MF | 46 | 樋口 堅 |
FW | 9 | 鄭 大世 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
FW | 40 | ヴィニシウス アラウージョ |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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46*' | 平河 悠 → 長谷川 アーリアジャスール |
84' | ドゥドゥ → ヴィニシウス アラウージョ |
90+1' | 髙江 麗央 → 鄭 大世 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 9 |
CK | 8 |
PK | 0 |
シュート | 10 |
警告/退場 | 0 / 0 |
ゴール | |
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9' | エジガル ジュニオ |
89' | 鍬先 祐弥 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 富澤 雅也 |
DF | 23 | 米田 隼也 |
DF | 16 | 村松 航太 |
DF | 24 | 江川 湧清 |
DF | 15 | 加藤 聖 |
MF | 7 | クリスティアーノ |
MF | 6 | 鍬先 祐弥 |
MF | 13 | 加藤 大 |
MF | 10 | カイオ セザール |
MF | 19 | 澤田 崇 |
FW | 11 | エジガル ジュニオ |
ベンチスタート | ||
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GK | 31 | 原田 岳 |
DF | 5 | 奥井 諒 |
DF | 25 | 櫛引 一紀 |
MF | 20 | 大竹 洋平 |
FW | 9 | 植中 朝日 |
FW | 18 | 山崎 亮平 |
FW | 22 | 奥田 晃也 |
チーム監督 | ファビオ カリーレ |
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選手交代 | |
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70' | クリスティアーノ → 植中 朝日 |
70' | カイオ セザール → 櫛引 一紀 |
78' | 米田 隼也 → 山崎 亮平 |
78' | エジガル ジュニオ → 大竹 洋平 |
85' | 澤田 崇 → 奥田 晃也 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 14 |
CK | 5 |
PK | 0 |
シュート | 5 |
警告/退場 | 0 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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3,135 | 晴 / 27.2°C / 70% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
佐藤 誠和 | 金井 清一、緒方 孝浩 | 秋澤 昌治 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田の直近5試合は3勝0分け2敗。長崎の直近5試合は2勝3分け0敗。両者の過去対戦成績は4勝5分け2敗と長崎の勝ち越し |
前半0分 | 町田 太田は直近5試合で3得点2アシスト、平戸は直近5試合で3得点3アシストを記録 |
前半0分 | 町田 太田はこの試合でJ2通算100試合出場を達成 |
前半1分 | 町田 ドゥドゥがペナルティエリア左に進入し、左足で中央にパスを送る。味方が反応するが、シュートには至らない |
前半4分 | 町田 安井が味方からの浮き球のパスに反応して左サイドの敵陣中央から前に走り込むが、ボールは相手に追い付かれてしまう |
前半7分 | 町田 翁長が左サイドの敵陣中央で味方からの斜めのパスを受けて攻撃を仕掛けようとするが、オフサイドの判定となってしまう |
前半9分 | 長崎 Eジュニオが得点 |
前半13分 | 町田 ドゥドゥがペナルティエリア右で味方からの横パスを受けると、右足を振り抜く。しかし、ゴールには至らない |
前半16分 | 町田 ドゥドゥが左サイドの敵陣深くで味方からの縦パスを受けるが、相手の寄せに倒れてFKを獲得する |
前半18分 | 町田 キッカーの平戸が右足でペナルティエリア手前の中央へパスを送る。味方がそのボールをダイレクトでマイナスに送ると、安井がシュートを放つ。しかし、ゴールには至らない |
前半19分 | 町田 ドゥドゥがペナルティエリア中央で味方からの浮き球のパスを胸でトラップすると、足を上げてオーバーヘッドシュートを放つ。しかし、ボールは枠の右に外れてしまう |
前半25分 | 町田 太田がペナルティエリア手前の左で味方からの横パスを受けると、右足を振り抜く。しかし、ボールは富澤にセーブされてしまう |
前半27分 | 飲水タイムでプレーが止まる |
前半29分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
前半29分 | 町田 平河が右サイドの敵陣深くから右足でクロスを送るが、決定機には至らない |
前半36分 | 町田 太田がペナルティエリア手前の中央で味方からの斜めのパスを左足でトラップすると、前にドリブルを仕掛ける。しかし、相手に阻まれてしまう |
前半38分 | 町田 高橋が自陣から右足でロングボールを送る。ボールはハーフウェーラインを越えてペナルティエリア内に飛んでいく。ドゥドゥが走り込んで落ちてきたボールをマイナスにいる味方に向かって落とすが、相手に阻まれてしまう |
前半41分 | 町田 翁長が敵陣中央の左でボールをキープするが、相手に阻まれてしまう |
前半41分 | 町田 平河がペナルティエリア右に進入するが、相手の強い寄せに阻まれてしまう |
前半44分 | 町田 翁長が味方からのロングボールに反応してペナルティエリア左に走り込んで左足でトラップするが、ボールを収められない |
前半46分 | アディショナルタイムは2分の表示 |
前半46分 | 町田 安井がペナルティエリア手前の左で味方からのマイナスのパスを受けると、右足で浮き球のパスをペナルティエリア内に送る。しかし、相手に簡単にクリアされてしまう |
前半49分 | 前半終了。0-1と、アウェイの長崎のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 長崎ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 37平河OUT→18長谷川IN |
後半2分 | 町田 ゴール!!!平戸が左サイドの敵陣中央からクロスを送る。しかし、相手に頭でクリアされてしまう。すると、太田がペナルティエリア手前の中央でこぼれ球に反応して右足を振り抜く。ボールはゴールに吸い込まれて同点となる |
後半5分 | 町田 右CKを獲得する |
後半6分 | 町田 キッカーの平戸がショートコーナーを選択するが、最終的に相手に阻まれてしまう |
後半8分 | 町田 華麗なパス回しでペナルティエリア左に抜け出した平戸にボールをつなぐが、シュートには至らない |
後半10分 | 町田 左サイドの敵陣中央でFKを獲得する |
後半11分 | 町田 キッカーの平戸が右足でクロスを送るが、飛び出してきた富澤にクリアされてしまう |
後半13分 | 町田 長谷川がペナルティエリア手前の右で味方からの横パスを左足でトラップすると、右足でボールをタッチしてペナルティエリア内に進入する。しかし、相手の強い寄せに阻まれてしまう |
後半20分 | 町田 翁長がペナルティエリア左でドリブルを仕掛けるが、相手の寄せに阻まれてしまう |
後半23分 | 町田 ポープを中心に自陣でボールを回す |
後半24分 | 町田 平戸が左サイドの敵陣中央からクロスを送るが、相手に簡単にクリアされてしまう |
後半24分 | 飲水タイムが設けられる |
後半25分 | 長崎 7クリスティアーノOUT→9植中IN |
後半25分 | 長崎 10カイオセザールOUT→25櫛引IN |
後半26分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
後半29分 | 町田 ドゥドゥが右サイドの敵陣深くでボールをキープすると、相手を剥がして左足を振り抜く。しかし、ボールはクロスバーに当たってしまう |
後半33分 | 長崎 23米田OUT→18山崎IN |
後半33分 | 長崎 11EジュニオOUT→20大竹IN |
後半36分 | 町田 長谷川がドリブルで相手を抜き去ると、前にボールを運んでペナルティエリア手前の左から相手に倒されながらも、前の味方にパスを送る。ペナルティエリア手前の左でFKを獲得する |
後半38分 | 町田 キッカーの平戸が短い助走から軸足を軽く踏み込んで右足を振り抜く。ボールは低めの弾道を描いて飛んでいくが、途中で壁に阻まれてしまう |
後半39分 | 町田 7ドゥドゥOUT→40VアラウージョIN |
後半40分 | 長崎 19澤田OUT→22奥田IN |
後半41分 | 町田 奥山が右サイドの敵陣中央から中央にパスを送る。最終的に平戸が横パスを受けてキックフェイントで相手を剥がして右足を振り抜くが、相手にブロックされてしまう |
後半44分 | 長崎 鍬先が得点 |
後半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
後半46分 | 町田 8高江OUT→9鄭大世IN |
後半50分 | 試合終了。1-2でアウェイの長崎が勝利 |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「正直ここで言いたいことはありますが、それを言ってしまえばまた私が何らかのペナルティーを受けるかもしれません。ただサッカーの進歩を考えれば、議論しなければならないことはあると思います。こういう試合の後で何をここで発言したら良いのか。それが私の正直な気持ちです。結果的に敗戦はしましたが、我々の選手たちは非常に内容面では積み上げてきたこと、やってきたことを見せてくれた試合です。終始自分たちが相手を上回っていたと感じています。ただ直接判定の誤りで勝ち点を失った試合がいくつもあると思います。勝ち点15は失ったと感じていますが、そういったところでメディアはそれを取り上げてはくれません。もちろん批判をしようといった類の試合ではなく、人間ですから誰にでもミスはあります。こういった判定に関しては議論していく。お互いの意見を交換することは非常に大事だと思います。1失点目のようなシチュエーションで微妙な判定からノーゴールにされたこともありますし、あの場面はアシスタントレフェリーの方がゴールという判断を下すのは早かったですし、間違いなく、アシスタントレフェリーの方はそう思ったからこそ、そうやって判定されたと思います。でも第4審判の方もゴールだとお話されましたが、私から見たら、ゴールだとは思いません。それは結果に直結することです。今日、選手たちが見せてくれたことは理想型ではあったと私は思っています。チャンスを決めきれなかったことは残念ですが、攻守両面でやりたいことは出せたので、問題点はありません」
–前半に関してはミスも目立つなど、芳しくない内容に映りました。ハーフタイムには選手たちに向けて、どんなメッセージを発信したのでしょうか。
「準備してきたことはしっかりとできていましたが、ボールを受けた時に、前の選択ができるのに後ろを選択してしまうことがありました。ファーストタッチでどこにボールを置くか。サイドチェンジのパスが出た時にどうやって次のプレーに移るのか。あるいは相手が来ていない時に、ターンをすれば局面を変えられるのに、バックパスを選択してしまうなど、そういうことがありました。細かい部分を修正しよう。より前向きにプレーをしていこう。ミスを恐れずにやっていこう。連動するプレーにトライしていこうという話はしていました。前半に関してもボールの動かし方やゲームの進め方は頭を使うことができていました。選手たちにも決して悪くはないという話はしていました。ただ前半は後半ほど、ゴールチャンスに繋がる決定機を作り出せませんでした。後半に向けて、より前向きのプレーを増やしていくためには、パススピードを上げていくことは必要ですし、前への選択をする。ゴールに向かってプレーをする。相手にとって危険なプレーをし続ける。そして危険なところを突いていこうという話をしました。後半はボールを奪った後のプレッシングの速さやインテンシティーはあったと思いますし、我々が求めていることを攻守において見せることができたと思っています。ただ残念ながら、こういう試合で失点をして追いかける展開になったことに関して、その時の選手や監督の感情はもしかしたら本当の意味で理解していただけないのかもしれません。私にとっては非常に悲しいです。選手たちが今日見せたプレーは誇りに思います。その分も1失点目はつらい判定になります」
以上
○V・ファーレン長崎:ファビオ カリーレ監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「チームを称えたいと思います。ただ試合後に選手たちに話したことは、後半の入りは良くなかったということです。今回のような後半にしてはならないと伝えています。ただ後半は結果が出たので、今後も自分たちの目標に向かって、ポジティブに物事を進めていけると思います」
–戦前、町田に対して、ボールを繋ぐ部分で上回りたいというお話をされていました。その点についてはいかがでしたか。
「前半に関してはすごく良かったと思います。ただ距離感をもう少し近くしないといけない部分はありますが、それは練習で修正していきたいです。後半に関しては相手の技術も手伝って、こちらの陣地でサッカーをする展開の中で押し込まれてしまいました。奪ったボールをもう少し大事にできればもっと前進はできたのですが、それができていませんでした。ビルドアップに関して言えば、後半は最後のボールの逃げ道がGKになってしまうのは良くない点なので、今後改善していきたいです」
以上
▽選手コメント
○平戸太貴選手
–後半は特にあと1本決めていれば、というシーンが多かったです。
「チャンスの数はありましたし、特に後半は主導権を握る戦いをできていただけに、追いついて勝てる流れだったと思います。良い形でのゲーム運びもできていただけに、非常に悔しい結果となりました」
–チームとしての前半の手ごたえはいかがでしたか。
「相手にカウンターでボールを運ばれるシーンはありましたが、そこまで危ないシーンは作られていませんでした。実際にピッチの中でも積極的にトライしていましたし、仮にボールを失っても二次攻撃、三次攻撃に繋げる形も作れていました。確かにミスが起きた場面はありましたが、それはチャレンジした結果だと思います」
○太田修介選手
–同点ゴールは魂のこもったゴールでした。ゴールシーンを振り返って下さい。
「ボールに回転が掛かっていましたし、ボールもスリッピーで難しかったのですが、ミートさせることを意識していました。相手のディフェンスの選手がたくさんいる分も、枠に収まればゴールに繋がると思っていました。相手のディフェンスに当たって決まることまでイメージできていました」
–その後も似たようなシチュエーションでのシュートシーンがありました。
「上からドライブを掛けて上から落とすイメージで蹴りましたが、シュートが高く飛んでしまいました。あの場面も仕留めることができていれば、チームとして、もっと楽な展開にできたと思うので、決められずに悔しいです」
以上