2022 明治安田生命 J2リーグ
08月27日(土) 19:00 KICK OFF 町田GIONスタジアムゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 13 | 菅沼 駿哉 |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
MF | 28 | 太田 修介 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
MF | 22 | 翁長 聖 |
FW | 7 | ドゥドゥ |
FW | 40 | ヴィニシウス アラウージョ |
FW | 10 | 平戸 太貴 |
ベンチスタート | ||
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GK | 23 | ポープ ウィリアム |
DF | 4 | 太田 宏介 |
DF | 24 | 岡野 洵 |
DF | 26 | 奈良坂 巧 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
MF | 19 | 山口 一真 |
FW | 9 | 鄭 大世 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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24' | ドゥドゥ → 長谷川 アーリアジャスール |
57' | 平戸 太貴 → 鄭 大世 |
57' | ヴィニシウス アラウージョ → 山口 一真 |
90+4' | 太田 修介 → 太田 宏介 |
警告 | |
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34' | 安井 拓也 |
47' | ヴィニシウス アラウージョ |
63' | 奥山 政幸 |
退場 |
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データ | |
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FK | 9 |
CK | 9 |
PK | 0 |
シュート | 10 |
警告/退場 | 3 / 0 |
ゴール | |
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86' | 山下 諒也 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 49 | スベンド ブローダーセン |
DF | 3 | 中村 拓海 |
DF | 5 | ガブリエウ |
DF | 19 | 亀川 諒史 |
MF | 33 | 近藤 友喜 |
MF | 6 | 和田 拓也 |
MF | 14 | 田部井 涼 |
MF | 7 | 松浦 拓弥 |
MF | 17 | 武田 英二郎 |
FW | 15 | 伊藤 翔 |
FW | 18 | 小川 航基 |
ベンチスタート | ||
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GK | 44 | 六反 勇治 |
DF | 4 | 高橋 秀人 |
MF | 2 | ハイネル |
FW | 30 | 山根 永遠 |
FW | 48 | 山下 諒也 |
FW | 31 | マルセロ ヒアン |
FW | 39 | 渡邉 千真 |
チーム監督 | 四方田 修平 |
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選手交代 | |
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61' | 松浦 拓弥 → 山下 諒也 |
61' | 武田 英二郎 → 山根 永遠 |
61' | 伊藤 翔 → 渡邉 千真 |
77' | 近藤 友喜 → ハイネル |
85' | 小川 航基 → マルセロ ヒアン |
警告 | |
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90' | マルセロ ヒアン |
退場 |
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データ | |
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FK | 14 |
CK | 1 |
PK | 0 |
シュート | 7 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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4,294 | 晴 / 29.1°C / 56% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
池内 明彦 | 村田 裕介、関谷 宣貴 | 木川田 博信 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田 前節は下位に沈む大宮を相手に盤石な試合運びで勝点3を挙げ、アウェイの連戦で連勝を飾った。今節は3週間ぶりのホームGスタでのゲームとなるが、6月19日の金沢戦を最後に勝利から遠ざかっている。相手は首位を走る横浜FCと、難しい試合展開が予想されるが、大勢のサポーターに久しぶりの勝利を届けたい |
前半0分 | 町田の直近5試合は3勝1分け1敗。横浜FCの直近5試合は3勝0分け2敗。両者の過去対戦成績は4勝5分け2敗と町田の勝ち越し |
前半0分 | 町田 ドゥドゥは直近5試合で3得点1アシストを記録 |
前半2分 | 町田 相手のビルドアップに対し、パスコースを切りながらプレッシャーを掛けている |
前半7分 | 町田 味方が左サイドの敵陣中央にロングパスを供給。ドゥドゥが走り込み、ドリブルでボールを運ぶと、ペナルティエリア左から中央に折り返す。しかし、相手DFにクリアされてしまい、左CKを獲得する |
前半8分 | 町田 キッカーは平戸。右足でクロスを上げるが、相手DFにクリアされてしまい、再び左CKを獲得する |
前半9分 | 町田 キッカーの平戸はニアサイドにグラウンダーのクロスを送る。しかし、チャンスにはつながらない |
前半9分 | 町田 Vアラウージョが味方のパスをペナルティエリア手前の中央で受ける。そのまま反転して右足で強烈なシュートを放つ。しかし、惜しくもクロスバーに直撃し、得点にはならず |
前半11分 | 町田 太田修がペナルティエリア手前の右から左足でシュートを放つが、Sブローダーセンに直接キャッチされてしまう |
前半13分 | 町田 敵陣中央の左でFKを獲得する。キッカーの平戸は近くの味方に展開。最後は高江がペナルティエリア右に右足でふわりと浮かせたボールを送るが、相手DFにクリアされてしまう |
前半14分 | 町田 太田修が右サイドの敵陣中央から左足で浮き球を供給。ペナルティエリア中央でドゥドゥが頭で触るが、シュートは枠に飛ばせず、最後はSブローダーセンにキャッチされてしまう |
前半20分 | 町田 太田修が右サイドの敵陣中央でボールを受けると、ドリブル開始。最後はペナルティエリア右に進入し、シュート性のボールを中央に送るが、Sブローダーセンに防がれ、右CKを獲得 |
前半20分 | 町田 キッカーの平戸は右足でクロスを送る。しかし、相手DFにクリアされてしまい、再び右CKを獲得する |
前半21分 | 町田 キッカーの平戸は右足でグラウンダーのクロスを供給するが、相手DFにクリアされてしまう |
前半23分 | 町田 ドゥドゥがピッチに倒れており、プレーが一時中断している |
前半23分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが一時中断している |
前半24分 | 町田 ドゥドゥはプレー続行不可能なもよう。ベンチでは長谷川が出場の準備を進める |
前半24分 | 町田 7ドゥドゥOUT→18長谷川IN |
前半25分 | 飲水タイムが終わり、プレーが再開される |
前半33分 | 町田 左CKを獲得 |
前半34分 | 町田 キッカーは平戸。グラウンダーのクロスを供給するが、松浦にカットされてしまい、チャンスには至らず |
前半34分 | 町田 安井にイエローカード |
前半34分 | 町田 安井は後ろから伊藤のユニフォームを引っ張って倒してしまい、このプレーが警告の対象となる |
前半36分 | 町田 翁長が左サイドの敵陣中央からグラウンダーのクロスを供給するが、相手DFにクリアされてしまう |
前半38分 | 町田 菅沼がペナルティエリア手前の中央にクサビのパスを供給。Vアラウージョが後方にいた長谷川に落とすと、長谷川はペナルティエリア左にスルーパスを送る。翁長が走り込んで中央に折り返すと、平戸が合わせに行く。しかし、相手DFにクリアされてしまい、左CKを得る |
前半39分 | 町田 キッカーは平戸。右足で球足の速いクロスを送るが、相手DFにクリアされてしまう |
前半44分 | 町田 長谷川がVアラウージョとのワンツーからペナルティエリア手前の中央に縦パスを供給。平戸が走り込むも、その前に相手DFに対応されてしまう |
前半46分 | アディショナルタイムは2分の表示 |
前半48分 | 前半終了。スコアレスで試合を折り返す |
後半0分 | 横浜FCボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 両チームともにハーフタイムでの選手交代はなし |
後半1分 | 町田 太田修が右サイドの敵陣深くから右足で柔らかいクロスを供給する。しかし、相手DFにクリアされてしまう |
後半2分 | 町田 Vアラウージョにイエローカード |
後半3分 | 町田 安井がペナルティエリア手前の中央からペナルティエリア中央に浮き球のパスを左足で送る。しかし、相手DFに対応されてしまう |
後半5分 | 町田 奥山が右サイドの敵陣深くからペナルティエリア手前の右にパスを入れる。平戸が受けると、右足を振り抜く。相手DFに当たってコースが変わったシュートは、惜しくも枠の左に外れ、左CKを得る |
後半6分 | 町田 キッカーは平戸。右足で球足の速いクロスを送るが、ニアサイドで相手DFにクリアされてしまう |
後半10分 | 町田 相手のパスミスを自陣で拾った長谷川が、ペナルティエリア手前の中央から右足でシュートを放つ。しかし、Sブローダーセンに処理されてしまう |
後半12分 | 町田 10平戸OUT→9鄭大世IN |
後半12分 | 町田 40VアラウージョOUT→19山口IN |
後半14分 | 町田 右サイドの敵陣中央でFKを獲得 |
後半15分 | 町田 キッカーの太田修は近くの味方に預けてプレーを再開させる |
後半16分 | 横浜FC 7松浦OUT→48山下IN |
後半16分 | 横浜FC 17武田OUT→30山根IN |
後半16分 | 横浜FC 15伊藤OUT→39渡邉IN |
後半18分 | 町田 奥山にイエローカード |
後半20分 | 町田 翁長が左サイドの敵陣深くから右足でクロスを供給する。ペナルティエリア中央で山口がフリーで頭で合わせるが、シュートは枠の上に外れてしまう |
後半25分 | 町田 翁長が左サイドの敵陣深くからクロスを供給。しかし、相手DFにクリアされてしまう |
後半26分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが一時中断している |
後半27分 | 飲水タイムが終わり、プレーが再開される |
後半30分 | 町田 味方からのパスに反応した長谷川がペナルティエリア右から右足でシュートを放つ。しかし、ジャストミートせず、Sブローダーセンに処理されてしまう |
後半32分 | 横浜FC 33近藤OUT→2ハイネルIN |
後半34分 | 町田 鄭大世がペナルティエリア手前の左からオーバーヘッドシュートを放つ。しかし、シュートは枠の左に外れる |
後半40分 | 横浜FC 18小川OUT→31マルセロヒアンIN |
後半41分 | 横浜FC 山下が得点 |
後半45分 | 横浜FC マルセロヒアンにイエローカード |
後半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
後半48分 | 町田 味方が鄭大世にロングパスを供給。鄭大世が競ったボールを太田修が拾い、ペナルティエリア右に進入して中央に折り返すが、相手DFにクリアされてしまう |
後半48分 | 町田 右CKを獲得 |
後半49分 | 町田 28太田修OUT→4太田宏IN |
後半49分 | 町田 キッカーは太田宏。左足でクロスを送るが、相手DFにクリアされてしまう |
後半49分 | 町田 左CKを獲得。キッカーの太田宏は左足でクロスを供給するが、相手DFにクリアされてしまう |
後半50分 | 試合終了。0-1でアウェイの横浜FCが勝利 |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「結果に関しては決して良いものではなかったですが、我々がピッチで表現したものには満足していますし、それに対しては、何の疑いの余地もありません。最後の15分ぐらいに関しては交代選手で状況を変えられれば良かったですが、我々ができることは限られていました。横浜FCさんに対して、失点シーンのようなチャンスしか作らせなかったことは、我々が良いプレーをできていたことを物語っています。前半のドゥドゥの交代が大きな影響を与えました。私の感触では来日以降、ドゥドゥはここまで最高のプレーをしていたのではないでしょうか。横浜FCさんに対しても、前半は怖いプレーができていたと思います。ドゥドゥの交代によって、試合展開が不利な形になりました。失点シーンに関して、横浜FCさんは毎日あのような形の練習をしていないと思いますが、その形からゴールが決まってしまったことは残念です。選手たちには良くやったと言いたいです。残りのエネルギーが1ミリも出ないほど、選手たちは全力をピッチに置いていったと思いますし、チームの奮闘に対しては一点の曇りもないです。良い雰囲気を作って下さったファン、サポーターの皆様にも感謝していますし、勝利の喜びを分かち合えずに申し訳なかったです。ただ選手たちが示したものは素晴らしかったので、これをこのまま続けていくだけだと思っています」
–平戸太貴選手が先発に復帰しました。練習を通じてのコンディションはどのように映っていたのでしょうか。
「皆さんもご存知のように、太貴はチームにとって重要な選手ですし、実際に多くのゴールやアシストをしている選手ですから、状態が良ければ使わないという選択肢はありません。これは例え話ですが、結婚式に行く際、素敵な革靴があるのに、ビーチサンダルで行く必要はありませんよね。状態が良ければ使うことに何の疑いの余地はありませんでしたし、先発で十分に使えるメドが立っていたので、迷わず先発で起用しました。ドゥドゥと同様に、太貴の交代も大きなポイントとなりました。途中で入った選手も全力を尽くそうとしていました。それは間違いありません。ただ山口一真が前節の大宮戦と同じプレーをできたかと言えば、決してそうではありませんが、選手たちには良くやったと言ってやりたいです。我々が90分を通して、連動したプレーもできましたし、相手よりも多くのチャンスを作ったのは我々の方です。これは主観ですが、このリーグでどちらが首位なのか。それを見間違うプレーをしていたのではないでしょうか。我々が今日の試合で見せたことは、自分たち自身で評価しないといけません。繰り返しになりますが、ドゥドゥの交代が大きなポイントでした。彼がハーフタイムまでもっていたとしたら、また違った試合展開になったでしょう。前半のうちに交代カードを切らなければならなくなり、残り2回の交代機会しかなかったです。ドゥドゥの交代は大きなポイントとなりましたし、それは試合を取り巻く状況なのですが、我々が表現したことの価値は変わらないと思います」
以上
○横浜FC:四方田修平監督 会見要旨
「まずは勝利できたことが喜ばしいですし、出ていない選手を含めた選手たち、サポーターの皆様とも一丸となって掴んだ勝利だと思います。本当にうれしいですし、感謝しています。町田さんは攻撃と守備を含めて、かなりの強度で来ることは想定していましたが、前半の入りは悪くなく、次第に押し込まれる展開の中、後手に回って、相手に完全に主導権を握られる試合となりました。それでも選手たちは体を張って、前半を無失点で終えられたことは非常に大きかったと思います。ハーフタイムには守備の部分を修正して、守備の改善が攻撃にも繋がりました。前半の修正により、内容を変えることができました。また交代選手も含めて、非常に良い仕事をしてくれましたし、彼らの活躍もあったことが結果的に勝ち切れた要因です。残り9試合、まだまだ勝ち点が動く試合数にはなりますので、気を抜かずに継続して目標に向かって突き進んでいきたいと思います」
以上
▽選手コメント
○ヴィニシウス アラウージョ選手
–前半のクロスバーを直撃したシュートは本当に惜しかったです。
「ターンができるスペースもありましたし、GKが良いポジションを取れていなかったので、思いきって狙った形でした。良い判断もできていたので、ゴールを決めらなかったことは残念で仕方がありません」
–前半からガブリエウ選手との競り合いで勝率が高かったことが前半のチームの良い内容に繋がっていた印象です。
「いつも監督からあのようなプレーを求められていますし、相手DFとの競り合いでたとえ勝てなくても、味方がセカンドボールを拾う状況を作れます。チームとして求められていることではありますし、チームのためにはなったと思います」
–先に取ることが必要なゲーム展開になりました。点を取るために何が足りなかったのか。何が必要だったのでしょうか。
「前半のチャンスを決められるかどうかでした。横浜FCさんのゴールシーンは狙った形ではないと思いますが、入ってしまったことが残念です。考えなければならないことは次の試合です。残り9試合、顔を上げて良い準備をしていきたいです」
○平戸太貴選手
–復帰戦は先発出場でした。自分自身の戦前のコンディションは?
「心肺機能は問題なかったですし、先発で出る準備はしてきました。監督も信頼して使ってくれたので、結果を出したかったという気持ちが強いです」
–前半から押し込めていたため、結果的に先に点を取ることが必要なゲーム展開になりました。
「自分たちの良さは出せていましたし、失点シーン以外はパーフェクトなゲームをできていたと思います。その中でも、もっと決定的なチャンスを作れないといけないですし、決め切ることの重要性をあらためて痛感する試合となりました」
–結果は残念でしたが、今後の残り9試合に向けて、どんな意識で臨みますか。
「残り9試合となって、先を見るのではなく、勝つことだけを意識してやっていきます。上に行くチャンスはまだありますし、決して顔を下げるではなく、気持ちを切り替えて、次の試合に集中して臨みたいです」
以上