2022 明治安田生命 J2リーグ
07月10日(日) 19:00 KICK OFF 正田醤油スタジアム群馬ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 21 | 櫛引 政敏 |
DF | 3 | 畑尾 大翔 |
DF | 4 | 川上 優樹 |
DF | 25 | 小島 雅也 |
DF | 32 | 渡辺 広大 |
MF | 15 | 風間 宏希 |
MF | 39 | 髙木 彰人 |
MF | 14 | 白石 智之 |
MF | 16 | 久保田 和音 |
FW | 9 | 北川 柊斗 |
FW | 7 | 加藤 潤也 |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 清水 慶記 |
DF | 2 | 城和 隼颯 |
MF | 8 | 岩上 祐三 |
MF | 33 | 細貝 萌 |
MF | 38 | 天笠 泰輝 |
FW | 30 | 山根 永遠 |
FW | 11 | 深堀 隼平 |
チーム監督 | 大槻 毅 |
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選手交代 | |
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57' | 白石 智之 → |
67' | 久保田 和音 → 岩上 祐三 |
67' | 北川 柊斗 → 深堀 隼平 |
67' | 加藤 潤也 → 天笠 泰輝 |
83' | 渡辺 広大 → 細貝 萌 |
83' | 髙木 彰人 → 山根 永遠 |
警告 | |
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30' | 白石 智之 |
57' | 白石 智之 |
退場 |
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データ | |
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FK | 8 |
CK | 2 |
PK | 0 |
シュート | 6 |
警告/退場 | 2 / 1 |
ゴール | |
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9' | 平戸 太貴 |
61' | ドゥドゥ |
スターティングメンバー | ||
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GK | 23 | ポープ ウィリアム |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 13 | 菅沼 駿哉 |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
DF | 22 | 翁長 聖 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 28 | 太田 修介 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 19 | 山口 一真 |
FW | 7 | ドゥドゥ |
ベンチスタート | ||
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GK | 50 | バーンズ アントン |
DF | 24 | 岡野 洵 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
MF | 46 | 樋口 堅 |
FW | 9 | 鄭 大世 |
FW | 20 | 佐藤 大樹 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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46*' | 山口 一真 → 長谷川 アーリアジャスール |
84' | ドゥドゥ → 中島 裕希 |
90' | 太田 修介 → 鄭 大世 |
90' | 髙江 麗央 → 樋口 堅 |
90+4' | 菅沼 駿哉 → 岡野 洵 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 14 |
CK | 5 |
PK | 1 |
シュート | 3 |
警告/退場 | 0 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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1,625 | 曇 / 30.6°C / 55% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
鶴岡 将樹 | 塚田 健太、池田 一洋 | 俵 元希 |
試合経過 | |
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前半0分 | 群馬ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田 前節の水戸戦では、早い時間帯に平戸が2ゴールをマークし、2-0で試合を折り返す。だが、守勢に回った後半は疲労も出始め、流れを失って3失点。ホームで屈辱的な逆転負けを喫し、連敗となった。前回対戦では2-0で下している群馬との対戦なだけに、今日も勝点3を奪い、3連戦を勝利で締めくくりたい |
前半0分 | 群馬の直近5試合は0勝1分け4敗。町田の直近5試合は2勝1分け2敗。両者の過去対戦成績は5勝4分け2敗と町田の勝ち越し |
前半0分 | 町田 平戸は直近5試合で2得点3アシスト、太田は直近5試合で3得点1アシストを記録 |
前半3分 | 町田 太田がペナルティエリア手前の右で受けると、ペナルティエリア右にドリブルで持ち込んでシュートを放つ。しかし、低めのシュートは枠の左に外れてしまう |
前半6分 | 町田 最終ラインの右から浮き球が縦に送られるが、精度を欠いて飛び出してきた櫛引に処理されてしまう |
前半8分 | 立ち上がりは両チームともに長めのパスを使い、リスクを掛け過ぎずに攻撃を展開している |
前半9分 | 町田 ゴール!!!高江が敵陣中央から絶妙なパスを縦に入れると、太田が後方の平戸へ丁寧に落とす。平戸がペナルティエリア中央からダイレクトで右足を振り抜くと、狙い澄ましたシュートは枠の左に見事に決まり、先制点を奪う |
前半9分 | 町田 今季のリーグ戦、先制に成功した試合は14試合。9勝3分け2敗で勝率は64.3% |
前半13分 | 町田 左サイドからのCKを得る。キッカーの平戸が右足で滞空時間の長いクロスをペナルティエリア中央へ送る。ファーサイドから味方が飛び込むが、相手に対応されて合わせ切れず |
前半15分 | 町田 サイドでの細かいパスの連係や、ディフェンスラインでの安定したボール保持が出始め、主導権を握っている |
前半18分 | 町田 前線からプレスを仕掛けて櫛引のパスミスを誘発させると、安井が中盤でボールをカット。すぐさま蹴り込むが、惜しくも得点は奪えない |
前半26分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断される |
前半28分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
前半30分 | 群馬 白石にイエローカード |
前半31分 | 町田 自陣の左サイドでFKを獲得する。キッカーの高橋が右足で蹴り込むが、味方にはつながらない |
前半32分 | 町田 右サイドからのCKを獲得する。キッカーの平戸が右足で高めのクロスを蹴り込むが、味方には合わない |
前半35分 | 町田 ドゥドゥが積極的にプレスを仕掛ける場面が目立っている |
前半44分 | 町田 右サイドからのCKを獲得する。キッカーの平戸はショートコーナーを選択するが、決定機には至らない |
前半46分 | アディショナルタイムは2分の表示 |
前半48分 | 前半終了。0-1と、アウェイの町田のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 町田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 19山口OUT→18長谷川IN |
後半1分 | 町田 太田が素早くターンして右サイドの敵陣深くでドリブル突破を図るが、相手に対応されてボールを失う |
後半9分 | 町田 後半の立ち上がりはパスの精度が定まらず、相手に攻撃を受ける場面が増えている |
後半10分 | 町田 ペナルティエリア手前の左でFKを得る |
後半12分 | 町田 キッカーはドゥドゥ。右足を勢いよく振り抜くと、壁に当たってシュートは外れるが、主審はPKの判定を下す |
後半12分 | 群馬 白石にイエローカード。2枚目で退場となる |
後半16分 | 町田 ゴール!!!PKのキッカーはドゥドゥ。右足で冷静に蹴り込むと、シュートは櫛引の逆を突いてゴール右に決まる |
後半20分 | 町田 2点を先行し、数的優位になったこともあり、落ち着いてボールを保持する |
後半22分 | 群馬 16久保田OUT→8岩上IN |
後半22分 | 群馬 9北川OUT→11深堀IN |
後半22分 | 群馬 7加藤OUT→38天笠IN |
後半26分 | 町田 最終ラインでボールを動かす時間が続く |
後半27分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断される |
後半29分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
後半29分 | 町田 平戸が中盤から左に展開するが、攻め急がずにボールを握る |
後半32分 | 町田 右サイドからのCKを獲得する |
後半33分 | 町田 キッカーの平戸はショートコーナーを使ってパスをつなぐが、シュートチャンスは作れない |
後半35分 | 町田 ディフェンスラインを軸に冷静にボールを左右に動かしている |
後半38分 | 群馬 32渡辺OUT→33細貝IN |
後半38分 | 群馬 39高木OUT→30山根IN |
後半39分 | 町田 7ドゥドゥOUT→30中島IN |
後半42分 | 町田 左サイドの敵陣中央で高江が山根に倒されてFKを得る |
後半43分 | 町田 キッカーは味方にバックパスを送ってリスタートを行う |
後半44分 | 町田 ベンチでは鄭大世が出場の準備を進める |
後半45分 | 町田 28太田OUT→9鄭大世IN |
後半45分 | 町田 8高江OUT→46樋口IN |
後半46分 | アディショナルタイムは6分の表示 |
後半46分 | 町田 安井が中盤をドリブルで持ち上がってスルーパスを蹴り込むが、相手にカットされてしまう |
後半48分 | 町田 菅沼が右足を痛め、ピッチに座りこみ、プレーが止まる |
後半49分 | 町田 菅沼は続行不可能とみられ、ピッチを後にする |
後半49分 | 町田 13菅沼OUT→24岡野IN |
後半52分 | 試合終了。0-2でアウェイの町田が勝利 |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「前節の水戸戦の悔しい逆転負けから、この試合に臨み、しっかりとオーガナイズを構築し、規律もある試合を展開できました。試合を振り返ると、1-0の状況で危ない場面はありましたが、ポープ(ウィリアム)のビッグセーブで無失点に抑えることができましたし、あのプレーで流れを引き戻せたことが勝利に繋がりました。全員が関わって、全員で勝ち取った勝利だと感じています。また90分間を通して、ゲームを賢くコントロールできたと思います」
–前節の水戸戦から先発メンバー2人を入れ替えた意図は?
「シュンヤ(菅沼駿哉)が入ることで後ろからチームに安定感をもたらしてくれました。彼はボールを持った時の能力や質を持った選手です。私がシュンヤと話してきたことは私が求めているオフ・ザ・ボールの動きに関してです。また彼がボールを持っている時の特長は、私の好みのタイプの選手です。ビルドアップの時のパスの質、ボールを持ち出すスピード感など、チームに多くのものをもたらしくれました。また1つチームに良い刺激を注入してくれました。カズマ(山口一真)に関しても、全てを出せたわけではないですが、アーリ(長谷川アーリアジャスール)も消耗していたので、フレッシュなカズマを起用することにしました。ただカズマはコレクティブに戦う部分は学ばないといけません。彼は才能はありますが、才能があることが必ずしも良い選手というわけではありません。でも彼は必死に戦う姿を今日のピッチで見せてくれました。その点に関しては満足していますが、彼が持っている良いものを出せたかという観点ではこんなものではないと本人も思っていることでしょう。ただチームのために戦うという姿勢は、これからも見せ続けてほしいです」
以上
○ザスパクサツ群馬:大槻毅監督 会見要旨
「町田さんは非常に堅いチームですし、シュート数や決定機が少ない試合になるだろうなと想定していました。その中で前半に1つ目の決定機で点を取られて、前半の終盤や後半の立ち上がりの決定機で決めきれなかったことで難しい状況になりました。10人になってからは前に出ていく姿勢を出せましたが、0-2になったことで勝負という観点では難しくなりました。試合後に選手たちには伝えましたが、最後まで諦めずに戦ったことに関しては、感謝したいゲームになりました」
以上
▽選手コメント
○髙江麗央選手
–貴重な先制点は髙江選手のセカンドボール回収と縦パスが起点になりました。
「前の2試合の反省を生かせたと思いますし、相手が退場者を出して、数的優位になったことも試合を進める上で良い方向に作用したと思います。また最終ラインに(菅沼)駿哉くんが入って、良い声掛けからチーム全体をコントロールをしてくれましたし、自分や(安井)拓也も後ろを気にせずに、守備で前からボールを奪うことを狙えました。それによって前半から高い位置でボールを奪える状況を作れました」
–髙江選手は試合開始からセカンドボールに対する出足も鋭かったです。
「それもシュンヤくんがコントロールしてくれたおかげです。後ろは任せられるという気持ちがありましたし、その分も、前は絶対にやらせないという意識が働きました。前に集中できた効果だと思います」
○平戸太貴選手
–貴重な先制点の場面を振り返って下さい。
「チームとして相手を押し込んで、ボールを動かしながら、(髙江)麗央からボールが入って、自分は3人目の動きをすることを意識していましたし、その中で、シュウくん(太田修介)から良い落としのボールが来ました。相手の足を出してくれた下を通すゴールを決められて良かったです」
–PKを獲得した場面はドゥドゥ選手がFKを蹴る形でした。どうやってキッカーは決まったのですか。
「自分がFKを獲得したので、自分が蹴ろうと思いましたが、ドゥドゥも他のチームで蹴っていたことがあるので、「ドゥドゥ蹴る?」と聞いたら、「私が蹴りたい」ということだったので、任せた形です。他の選手に任せて、結果が出れば、その選手も乗ってくるので、託しました。PKもドゥドゥが取ったので、ドゥドゥにPKキッカーを任せました」
以上