2022 明治安田生命 J2リーグ
05月01日(日) 14:00 KICK OFF 町田GIONスタジアムゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 22 | 翁長 聖 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 6 | 佐野 海舟 |
MF | 28 | 太田 修介 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 19 | 山口 一真 |
FW | 9 | 鄭 大世 |
ベンチスタート | ||
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GK | 23 | ポープ ウィリアム |
DF | 24 | 岡野 洵 |
MF | 16 | 宇野 禅斗 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
FW | 20 | 佐藤 大樹 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
FW | 40 | ヴィニシウス アラウージョ |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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62' | 鄭 大世 → ヴィニシウス アラウージョ |
80' | 髙江 麗央 → 宇野 禅斗 |
80' | 山口 一真 → 佐藤 大樹 |
80' | 平戸 太貴 → 中島 裕希 |
警告 | |
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60' | 翁長 聖 |
89' | 深津 康太 |
90+5' | 佐野 海舟 |
退場 |
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データ | |
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FK | 16 |
CK | 7 |
PK | 0 |
シュート | 11 |
警告/退場 | 3 / 0 |
ゴール | |
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62' | 坪井 清志郎 |
74' | 新井 直人 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | ホセ アウレリオ スアレス |
DF | 6 | 内田 航平 |
DF | 14 | カカ |
DF | 25 | 安部 崇士 |
MF | 27 | 櫻井 辰徳 |
MF | 20 | 児玉 駿斗 |
MF | 7 | 白井 永地 |
MF | 13 | 新井 直人 |
MF | 30 | 坪井 清志郎 |
MF | 11 | 杉森 考起 |
FW | 9 | ムシャガ バケンガ |
ベンチスタート | ||
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GK | 29 | 松澤 香輝 |
DF | 3 | 石尾 崚雅 |
DF | 16 | 川上 エドオジョン 智慧 |
MF | 19 | 長谷川 雄志 |
MF | 37 | 浜下 瑛 |
MF | 24 | 西谷 和希 |
MF | 15 | 藤尾 翔太 |
チーム監督 | ダニエル ポヤトス |
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選手交代 | |
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67' | 櫻井 辰徳 → 長谷川 雄志 |
70' | 杉森 考起 → 西谷 和希 |
70' | ムシャガ バケンガ → 藤尾 翔太 |
88' | 児玉 駿斗 → 石尾 崚雅 |
警告 | |
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46' | 安部 崇士 |
66' | 白井 永地 |
84' | 長谷川 雄志 |
退場 |
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データ | |
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FK | 15 |
CK | 6 |
PK | 0 |
シュート | 13 |
警告/退場 | 3 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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2,767 | 雨 / 11.9°C / 88% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
窪田 陽輔 | 塚越 由貴、櫻井 大輔 | 勝又 弘樹 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田 前節は首位を走る横浜FCと対戦。引き分けに持ち込んだものの、これで5戦勝ちなしとなり、足踏みが続いている。自動昇格圏との勝点差は4。これ以上差を広げられないためにも、今季まだ負けなしのGスタで6試合ぶりの勝点3をつかみ、連戦が続く5月を良い形でスタートすることができるか |
前半1分 | 町田 平戸が内田に倒されてペナルティエリア手前の中央でFKを獲得する |
前半3分 | 町田 キッカーは山口。右足でシュートを放つも、枠の上に外れてしまう |
前半4分 | 町田 右サイドの敵陣中央から翁長がアーリークロスを供給。しかし、前に飛び出してきたJスアレスにキャッチされてしまう |
前半6分 | 町田 太田が左サイドの敵陣深くから右足でクロスを供給するが、相手DFにクリアされてしまう |
前半8分 | 激しい雨が降る中で試合が行われている |
前半11分 | 町田 山口が左サイドからドリブルを仕掛けるが、対じした相手DFにボールを奪われてしまう |
前半20分 | 町田 高江が大きく右に展開。受けた翁長はペナルティエリア手前の右から左足を振り抜くが、Jスアレスの好セーブに遭い、左CKを獲得する |
前半21分 | 町田 キッカーは右足でクロスを送るが、相手DFにクリアされてしまう |
前半23分 | 町田 前線からプレッシャーを掛けて、ボールを奪いに行っている |
前半28分 | 町田 太田が味方との連係から左サイドを崩しにかかるが、相手DFに対応されてしまい、チャンスにはならない |
前半30分 | 町田 太田が左サイドの敵陣深くからクロスを送る。鄭大世が合わせに行くが、相手DFにクリアされてしまう。しかし、こぼれ球に山口が反応。右足を振り抜くが、枠の左へ外れる |
前半36分 | 町田 平戸がペナルティエリア手前の中央でボールを奪う。山口、鄭大世とパスがつながると、鄭大世はペナルティエリア中央からシュートを放つ。しかし、相手DFのブロックに遭い、ゴールならず |
前半37分 | 町田 太田がドリブルで仕掛けて左サイドの敵陣深くから左足でクロスを供給する。だが、精度を欠き、直接ゴールラインを割ってしまう |
前半40分 | 町田 山口が敵陣中央の左から右足でペナルティエリア中央に浮き球のパスを送る。平戸が合わせに行くが、足に当たらず、そのままゴールラインを割ってしまう |
前半43分 | 町田 山口がペナルティエリア手前の中央から右足を振り抜く。しかし、シュートは大きく枠を外してしまう |
前半46分 | アディショナルタイムは2分の表示 |
前半46分 | 町田 翁長が右サイドの敵陣中央から右足で浮き球のパスを送るが、相手DFにクリアされてしまう |
前半46分 | 町田 山口がペナルティエリア左角付近から右足で浮き球を送るが、相手DFにクリアされてしまう |
前半48分 | 前半終了。スコアレスで試合を折り返す |
後半0分 | 徳島ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | ハーフタイムでの選手交代は両チームともになし |
後半1分 | 町田 翁長が安部に倒され、右サイドの敵陣深くでFKを獲得する |
後半1分 | 徳島 安部にイエローカード |
後半2分 | 町田 キッカーは平戸。右足で低いボールをペナルティエリア手前の中央に供給すると、味方が右足を振り抜くが、相手DFにブロックされてしまう。しかし、こぼれ球をつなぐと、最後はペナルティエリア中央から翁長がシュートを放つが、クロスバーに当たってしまい、ゴールならず |
後半3分 | 町田 左CKを獲得。キッカーの平戸は右足でクロスを供給するが、相手DFにクリアされてしまい、再び右CKを獲得 |
後半4分 | 町田 キッカーは平戸。右足でクロスを送るが、相手DFにクリアされてしまう |
後半6分 | 町田 右CKを獲得。キッカーの平戸は右足でクロスを送るが、相手DFにクリアされてしまう |
後半8分 | 町田 攻勢を強めて試合を押し気味に進めている |
後半13分 | 町田 山口がペナルティエリア左から中央に折り返そうとするが、相手DFに対応されてしまい、最終的にはJスアレスに処理されてしまう |
後半15分 | 町田 翁長にイエローカード |
後半17分 | 町田 9鄭大世OUT→40VアラウージョIN |
後半17分 | 徳島 坪井が得点 |
後半20分 | 町田 右CKを獲得 |
後半20分 | 町田 キッカーの平戸は右足でクロスを送るが、ニアサイドで相手DFにクリアされてしまい、再び右CKを獲得する |
後半21分 | 町田 キッカーの平戸は右足でクロスを送るが、相手DFにクリアされてしまう |
後半21分 | 徳島 白井にイエローカード |
後半22分 | 徳島 27櫻井OUT→19長谷川雄IN |
後半24分 | 町田 Vアラウージョがペナルティエリア右から中央に折り返す。太田が合わせに行くが、わずかに合わずに、チャンスにはならない |
後半25分 | 徳島 9MバケンガOUT→15藤尾IN |
後半25分 | 徳島 11杉森OUT→24西谷IN |
後半29分 | 徳島 新井が得点 |
後半30分 | 町田 右サイドの敵陣中央でFKを獲得。キッカーの平戸は右足で柔らかい浮き球を送るが、チャンスにはならない |
後半34分 | 町田 右CKを獲得 |
後半35分 | 町田 キッカーは山口。右足でクロスを送ると、ニアサイドで味方がそらして最後は高橋が頭で合わせる。しかし、枠の上に外れてしまう |
後半35分 | 町田 10平戸OUT→30中島IN |
後半35分 | 町田 19山口OUT→20佐藤IN |
後半35分 | 町田 8高江OUT→16宇野IN |
後半39分 | 町田 右サイドの敵陣中央でFKを獲得 |
後半39分 | 徳島 長谷川雄にイエローカード |
後半39分 | 町田 キッカーは翁長。右足で浮き球を送るが、ペナルティエリア内で味方のファウルを取られ、チャンスにはならない |
後半41分 | 町田 Vアラウージョがペナルティエリア中央でボールを受けるが、チャンスにはつなげられない |
後半43分 | 徳島 20児玉OUT→3石尾IN |
後半44分 | 町田 佐野がくさびのパスをペナルティエリア手前の中央に供給するも、ボールが止まってしまい、相手DFにカットされてしまう |
後半44分 | 町田 深津にイエローカード |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半50分 | 町田 佐野にイエローカード |
後半51分 | 試合終了。0-2でアウェイの徳島が勝利 |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「こういう結果になってしまったので、決してハッピーではないですが、勝負を決めないといけない場面での甘さだったり、脆さを見せてしまう試合でした。勝負の分かれ目となる得点を決めないといけないシーンで決めることができませんでした。試合が終わった後なので、また私も映像を見返したいと思いますが、1失点目は枠内シュート2本目で決められてしまいましたし、それまでに少なくとも2点は取れるシーンがあったと思います。失点の仕方も我々のチャンスからボールを失い、そこから喫した失点でした。2失点目は不運な部分もあったと思いますが、シュートは打たないと入りません。こういったスリッピーなピッチでは思いきってシュートを打つ選択を取っていかないといけません。非常に残念なことは選手たちが非常に良いものをたくさん出してくれただけに、結果が伴わなかったことです。引き続き、自分たちのサッカーをやり続けていくこと、ここまでやってきたことをやり続けることで必ず結果が出ると信じています。我々が継続してやっていれば、運も我々に味方してくれる日が来ると信じています」
–失点後、特にプレーが淡白になった印象を受けました。監督の目にはどのように映りましたか?
「失点するまではどちらが優勢だったでしょうか。町田の方ですよね。失点をしたのは61分ですから、それまでに約1時間が経過していますし、3分の2は我々のペースで試合を運べたということです。結果だけで判断するのではなく、内容に目を向けると、失点後もチャンスを作れましたし、結果的にそれを活かせなかったことで敗戦という結果に繋がりましたが、作ったチャンスを全て決めて結果が変わっていれば、違った見方になっていたと思います。逆に徳島さんはどう戦っていたのか。前半は相手に打たれた枠内シュートはわずか1本ですし、我々のチームに対して、質問のような見方をさせるのはあまり許容できることではありません。それは私の観点であって、メディアの皆さんは違う見解がある場合は、それを言ってほしいです。失点シーンも流れ的には我々が攻めている時でしたし、前掛かりになっている中でカウンターを食らう形でした。その中でチャンスを決めてきた相手の決定力の高さはあると思います。相手は後半から攻撃のパワーを上げてきた部分もありました。また途中から出てきた選手は藤尾翔太選手であったり、西谷和希選手でした。逆に我々は失点前に選手交代を準備していました。相手に全てやられてしまった試合ではなかったと私は捉えています。0−2という結果で敗れましたが、下を向く必要はないですし、下を向くような内容ではなかったです。敗戦という結果に対して、我々自身には足りないことがあったので、修正しなければいけませんが、悲観する内容ではなかったと思います。決定力や最後の精度は足りなかったですが、闇雲にシュートを打って、それがゴールに入るケースもあると思います。相手に当ててゴールをするというトレーニングをするわけにはいかないですし、特に前半は流れの中からコンビネーションで崩して決定機を作ることはできていました。ただ決定力が足りなかったとはいえ、下を向くような内容ではなかったと思っています」
以上
○徳島ヴォルティス:ダニエル ポヤトス監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「均衡した難しい試合でした。相手が前からプレスに来ていましたが、それにも耐えて選手たちは良い試合をしてくれました。過密日程の中、選手たちは日々の努力を結果という形で証明してくれました」
–前半から押される展開の中、後半に挽回をしてゴールを決めました。攻撃面ではどんな改善点があったのでしょうか。
「試合前から伝えていましたが、後半に向けての確認ポイントを選手たちにあらためて伝えました。町田にダメージを与えられるポイントは、両サイドバックの後ろのスペースが空くということ。サイドバックが飛び出してくるので、ウイングの選手に空いたスペースを突いていこうとハーフタイムに伝えました」
以上
▽選手コメント
○翁長聖選手
–前半にカットインからの惜しいシュートシーンがありました。そのシーンを振り返って下さい。
「シュートを打てた部分だけは評価できることですが、決めきる力が自分には足りないことなので、次は決められるように頑張ります」
–後半立ち上がりにはクロスバー直撃のシュートシーンがありました。ゴールを決めたいという積極性の表れでしょうか。
「こういう拮抗した試合は特に決めなあかんシーンでした。チームとして押し込んでいる時間帯は多かったですが、ゴール前で決めきることができなかったので、敗戦という結果に繋がりました。もっと引き締めていかないといけません」
–6試合勝利なしとなったことで結果に対する焦りのようなものはあるのでしょうか。
「焦っても仕方がないですし、自分たちで反省して次に向けて頑張ることです。それはシーズンを通して突き詰めていくことなので、次の1試合にフォーカスして取り組んでいきたいです」
○山口一真選手
–悔しい結果となりましたが、まずは試合を振り返って下さい。
「前半は守備がとてもハマっていたと思いますが、そこからのパスやシュートの精度が足りずに、点が入らないまま自分たちのミスで1失点をしたので、結果に対しての責任を感じています」
–切り替え時の精度不足の原因は?
「サッカーはミスがつきものなので、その中でもなるべくパスミスを減らさないと。練習中からもっと精度にこだわらないと、良い攻撃には繋がらないと思っています」
–これで6試合勝利なしと悔しい結果が続いています。
「勝てない時期はツラいですが、そうも言っていられません。修正すべきことがありますし、練習でも違う取り組みをトライしていって、個人として、もっと1本のシュートにこだわってやっていかないといけません」
以上