2022 明治安田生命 J2リーグ
07月06日(水) 19:00 KICK OFF 町田GIONスタジアムゴール | |
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2' | 平戸 太貴 |
15' | 平戸 太貴 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 23 | ポープ ウィリアム |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
DF | 22 | 翁長 聖 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 28 | 太田 修介 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
FW | 7 | ドゥドゥ |
ベンチスタート | ||
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GK | 50 | バーンズ アントン |
DF | 13 | 菅沼 駿哉 |
DF | 24 | 岡野 洵 |
FW | 9 | 鄭 大世 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
FW | 37 | 平河 悠 |
FW | 40 | ヴィニシウス アラウージョ |
チーム監督 | 米山 篤志 |
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選手交代 | |
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46*' | 長谷川 アーリアジャスール → 平河 悠 |
46*' | ドゥドゥ → 鄭 大世 |
62' | 平戸 太貴 → ヴィニシウス アラウージョ |
70' | 髙江 麗央 → 菅沼 駿哉 |
89' | 太田 修介 → 岡野 洵 |
警告 | |
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45+1' | ポープ ウィリアム |
90' | ヴィニシウス アラウージョ |
退場 |
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データ | |
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FK | 12 |
CK | 2 |
PK | 0 |
シュート | 14 |
警告/退場 | 2 / 0 |
ゴール | |
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69' | 梅田 魁人 |
83' | 新里 涼 |
87' | 前田 椋介 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 28 | 山口 瑠伊 |
DF | 40 | 黒石 貴哉 |
DF | 21 | 山田 奈央 |
DF | 43 | 鈴木 喜丈 |
DF | 47 | 松田 隼風 |
MF | 16 | 前田 椋介 |
MF | 25 | 平塚 悠知 |
MF | 17 | 新里 涼 |
MF | 14 | 椿 直起 |
FW | 9 | 安藤 瑞季 |
FW | 15 | 木下 康介 |
ベンチスタート | ||
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GK | 41 | 中山 開帆 |
DF | 2 | 後藤田 亘輝 |
DF | 4 | タビナス ジェファーソン |
MF | 10 | 金久保 順 |
MF | 30 | 髙岸 憲伸 |
MF | 34 | 杉浦 文哉 |
FW | 20 | 梅田 魁人 |
チーム監督 | 秋葉 忠宏 |
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選手交代 | |
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34' | 安藤 瑞季 → 梅田 魁人 |
46*' | 平塚 悠知 → 金久保 順 |
46*' | 黒石 貴哉 → 後藤田 亘輝 |
64' | 木下 康介 → 髙岸 憲伸 |
73' | 松田 隼風 → タビナス ジェファーソン |
警告 | |
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45+3' | 黒石 貴哉 |
退場 |
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データ | |
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FK | 17 |
CK | 3 |
PK | 0 |
シュート | 13 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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1,814 | 曇 / 25.5°C / 67% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
山本 雄大 | 数原 武志、勝又 弘樹 | 高寺 恒如 |
試合経過 | |
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前半0分 | 水戸ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田の直近5試合は2勝1分け2敗。水戸の直近5試合は2勝2分け1敗。両者の過去対戦成績は4勝7分け4敗と互角 |
前半2分 | 町田 ゴール!!!自陣からのロングボールをドゥドゥが収める。相手に寄せられてボールがこぼれるも、これを拾った太田が右サイドの敵陣深くから弾道の低いクロスを中に送る。ゴール前で平戸が流し込み、ネットを揺らす |
前半2分 | 町田 今季のリーグ戦、先制に成功した試合は13試合。9勝3分け1敗で勝率は69.2% |
前半15分 | 町田 ゴール!!!安井が中盤からダイレクトで素早く前線にボールを展開。受けた平戸が少し中にカットインをし、ペナルティエリア手前の中央から右足で巻いたシュートを放つ。ボールは弧を描いてゴールの右隅へと吸い込まれる |
前半18分 | 町田 相手の後方でのパス回しに対し、連動してプレスを掛け、相手に思うように前にボールを運ばせない |
前半23分 | 町田 ドゥドゥがドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア内に進入するも、最後はコントロールがうまくいかず、シュートまでは至らない |
前半29分 | 町田 平戸がダイレクトで太田にパスを出す。反応した太田がペナルティエリア右から右足でシュートを放つも、枠をとらえられない |
前半34分 | 町田 高江がペナルティエリア手前の左から右足でシュートを放つ。しかし、ペナルティエリア内で相手に頭でクリアされてしまう |
前半34分 | 水戸 9安藤OUT→20梅田IN |
前半37分 | 町田 安井が敵陣中央の右からドライブ回転のかかったシュートを放つ。しかし、ボールは山口の正面に飛び、阻まれてしまう |
前半39分 | 町田 ペナルティエリア右から太田が右足でグラウンダーのクロスを送る。反応した平戸がペナルティエリア内から右足で柔らかいシュートを放つ。しかし、惜しくも枠の右側へと外れてしまう |
前半41分 | 町田 ドゥドゥが頭でそらし、反応した平戸がボールを収め、ペナルティエリア手前の中央から右足でシュートを放つ。枠をとらえたものの、山口に阻まれてしまう |
前半44分 | 町田 長谷川、ドゥドゥらが前線から猛烈なプレスを掛け、相手に自由を与えない |
前半46分 | アディショナルタイムは3分の表示 |
前半46分 | 町田 ポープにイエローカード |
前半48分 | 水戸 黒石にイエローカード |
前半49分 | 前半終了。2-0と、ホームの町田のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 町田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 7ドゥドゥOUT→9鄭大世IN |
後半0分 | 町田 18長谷川OUT→37平河IN |
後半0分 | 水戸 25平塚OUT→10金久保IN |
後半0分 | 水戸 40黒石OUT→2後藤田IN |
後半7分 | 町田 太田がペナルティエリア手前の中央で相手のパスミスを奪い、攻撃を仕掛けようとするも、相手の素早い寄せに遭い、シュートまでは至らない |
後半12分 | 町田 ハーフウェーライン付近で平河がボールを奪い、そのままドリブルで持ち上がる。ペナルティエリア中央から右足でシュートを放つも、前に出てきた山口のセーブに遭い、得点には至らない |
後半17分 | 町田 10平戸OUT→40VアラウージョIN |
後半19分 | 水戸 15木下OUT→30高岸IN |
後半24分 | 水戸 梅田が得点 |
後半25分 | 町田 8高江OUT→13菅沼IN |
後半27分 | 町田 平河が左サイドの敵陣深くでドリブルを仕掛ける。そのまま左足でクロスを上げるも、うまくミートせず、ゴールラインを割ってしまう |
後半28分 | 水戸 47松田OUT→4タビナスIN |
後半36分 | 町田 左サイドの敵陣深くから翁長がロングスローを入れる。しかし、ゴール前で後藤田に頭でクリアされてしまう |
後半38分 | 水戸 新里が得点 |
後半42分 | 水戸 前田が得点 |
後半44分 | 町田 28太田OUT→24岡野IN |
後半45分 | 町田 Vアラウージョにイエローカード |
後半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
後半47分 | 町田 Vアラウージョが中盤でドリブルで持ち運び、カウンター攻撃を仕掛ける。しかし、タッチが長くなり、タビナスに奪われてしまう |
後半49分 | 町田 右CKを獲得。キッカーのVアラウージョが右足でクロスを上げる。しかし、ペナルティエリア内で味方が触れず、最後は新里にクリアされてしまう |
後半50分 | 試合終了。2-3でアウェイの水戸が勝利 |
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○試合後の記者会見:米山 篤志コーチ
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「非常に悔しい結果となりました。連戦の疲労感が色濃い中で、選手たちは良くやってくれましたが、うまくバトンを繋ぎながら、2−0で終わらせることができないゲームになってしまったことが残念です」
–3点目を取って仕留められなかったことが一つの敗因ではある中で、前半からいい形でのコンビネーションプレーも随所に出せていました。それができるために、何か特別なアプローチをしてきたのでしょうか。
「長い時間を掛けて皆で作ってきたものですし、コンビネーションプレーは自信を持っていることです。その上でボックス内に入る回数を増やしていこうと試合に入っていった前半でした。皆で勇気を持って試合に入ることはできたと思いますし、選手たちも良くやってくれたと思います」
–70分に菅沼駿哉選手を途中から入れた意図は?
「疲労があったり、怪我人も出たり、足が止まった選手もいたので、彼の本来のポジションではなかったですが、少しアンカー気味に危ないところを消してもらう意味合いで起用しました」
–3失点目の直前には岡野洵選手の交代の準備していたと思います。結果的には途中投入するまでに、その後失点をしましたが、仮に失点をしていなかったとしたら、岡野選手投入の意図はどうだったのでしょうか。
「サイドバックもセンターバックもこなせる能力を持っている選手であるので、彼を起用して、2−2の状況のまま試合を進めながら、セットプレーでは身長を活かした形での攻撃をやってもらおうと思っていました」
–相手がイケイケで押し込んでくる中で、それをはね返す形ではなく、こちら側がボールを握って押し込んでいくアプローチもあったはずです。それができなかった原因は?
「速い攻撃に終始した影響があったと思います。ただ裏を返せば、その攻撃によって、3点目のチャンスを作りましたし、それを決められればまた違った展開になったと思います。そこでいき切るのか。自分たちで一息つく時間を作るのか。水戸さんが激しい攻撃を仕掛けてくる展開の中で、そういったジャッジを選手たちがやり切れなかったのだと思います」
以上
○水戸ホーリーホック:秋葉忠宏監督 会見要旨
「アウェイなので、あまり大きな声では言えないですが、まさにThis is FOOTBALLです。これがあるから、フットボールはやめられませんし、一瞬の歓喜のために普段選手たちはつらく苦しいトレーニングをしています。水戸サポーター、ファミリーも130人以上、町田まで来ていただき、前節の横浜FC戦でこういう試合を見せられなかった分も、今日の試合で見せることができました。選手たちのポテンシャルの高さに驚きを覚えている。それが正直な感想です。ただ前半はかなりお説教をしないといけない試合の入りでした。0−2になってからお尻に火がつくようではいけないですし、こういう試合は年に1回できるかどうかです。今日の試合を踏まえて、次の金沢戦を迎えられるので、しっかりと3日間良い準備をして、今日のような試合を前半から継続してできるようにしていきたいです。試合というのは、ウォーミングアップや昨日までの練習も含めて全てが繋がっていると思っています。今日のような前半にならないように、後半のような試合ができるように、また気を引き締め直してやっていきたいです」
以上
▽選手コメント
○菅沼駿哉選手
–70分からの途中出場となりました。どういうプレーが必要だとイメージしながらピッチに立ちましたか?
「プロではやったことがなかったポジションですが、2センターバックの前に入って、前に入ってくるボールのコースを消す指示があったので、そういったことを意識して試合に入りました。2−1だったので、残り時間を考えると、1点をどう守るかという時間帯でした。ベンチからは前に守備をしにいくよりも、パスコースにいることを意識するようにという指示でした。ただ相手の勢いを踏まえると、そうすることが、かえってどうだったのか。映像を見てしっかりと振り返りたいと思います。
–ご自身が出る時は難しい状況が多く、なかなかチームに貢献できない歯がゆさもあるのでは?
「最後の何分で試合に出るケースが多いですが、ホームでは自分が出た後は毎回のように失点しています。出ていた選手が疲れている状況で自分は何をプラスαできるか。そういったことを意識して、練習に取り組んできましたが、まだまだ足りないということだと思います」
○平戸太貴選手
–まずは1点目のゴールシーンから振り返って下さい。
「シュウくん(太田修介)が縦に突破してくれて、ディフェンスラインの間にパスを通すという試合前にコミュニケーションを取っていたことが、1得点目のシーンに表れました」
–前半のうちに2点目も決めました。ゴールシーンを振り返って下さい。
「(安井)拓也から良いボールが来ましたし、狙い通りのコースにシュートを蹴ることができました」
–平戸選手個人の得点という意味では、第10節の山形戦以来、15試合ぶりのゴールとなりました。
「長い間ゴールから遠ざかっていたので、久しぶりのゴールはうれしかったですが、勝たないと意味はないと思っています。勝てなかった悔しさのほうが頭には残っています」
以上