2022 明治安田生命 J2リーグ
08月20日(土) 19:00 KICK OFF NACK5スタジアム大宮ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 50 | 若林 学歩 |
DF | 3 | 岡庭 愁人 |
DF | 17 | 新里 亮 |
DF | 25 | 袴田 裕太郎 |
DF | 36 | 吉永 昇偉 |
MF | 20 | 栗本 広輝 |
MF | 9 | 菊地 俊介 |
MF | 48 | 柴山 昌也 |
MF | 19 | 矢島 慎也 |
FW | 11 | 奥抜 侃志 |
FW | 10 | 河田 篤秀 |
ベンチスタート | ||
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GK | 45 | 海本 慶太朗 |
DF | 8 | 田代 真一 |
DF | 22 | 茂木 力也 |
MF | 14 | 武田 英寿 |
FW | 47 | 山﨑 倫 |
FW | 27 | 中野 誠也 |
FW | 23 | 矢島 輝一 |
チーム監督 | 相馬 直樹 |
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選手交代 | |
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57' | 河田 篤秀 → 矢島 輝一 |
57' | 吉永 昇偉 → 茂木 力也 |
66' | 矢島 慎也 → 武田 英寿 |
74' | 柴山 昌也 → 中野 誠也 |
74' | 奥抜 侃志 → 山﨑 倫 |
警告 | |
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4' | 菊地 俊介 |
退場 |
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データ | |
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FK | 16 |
CK | 3 |
PK | 0 |
シュート | 11 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール | |
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27' | ドゥドゥ |
90+3' | 鄭 大世 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 13 | 菅沼 駿哉 |
DF | 24 | 岡野 洵 |
MF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
MF | 22 | 翁長 聖 |
FW | 28 | 太田 修介 |
FW | 40 | ヴィニシウス アラウージョ |
FW | 7 | ドゥドゥ |
ベンチスタート | ||
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GK | 23 | ポープ ウィリアム |
DF | 4 | 太田 宏介 |
DF | 26 | 奈良坂 巧 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
MF | 19 | 山口 一真 |
FW | 9 | 鄭 大世 |
FW | 37 | 平河 悠 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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68' | ヴィニシウス アラウージョ → 鄭 大世 |
68' | 太田 修介 → 平河 悠 |
80' | ドゥドゥ → 山口 一真 |
80' | 安井 拓也 → 長谷川 アーリアジャスール |
86' | 深津 康太 → 太田 宏介 |
警告 | |
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8' | 太田 修介 |
63' | 深津 康太 |
退場 |
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データ | |
---|---|
FK | 10 |
CK | 7 |
PK | 0 |
シュート | 14 |
警告/退場 | 2 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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6,398 | 雨のち曇 / 25.6°C / 73% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
松尾 一 | 勝又 弘樹、緒方 孝浩 | 赤阪 修 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 大宮の直近5試合は2勝2分け1敗。町田の直近5試合は2勝1分け2敗。両者の過去対戦成績は3勝4分け2敗と町田の勝ち越し |
前半0分 | 町田 太田修は直近5試合で3得点1アシストを記録 |
前半4分 | 町田 翁長が左サイドの敵陣中央で菊地に倒されてFKを獲得する |
前半4分 | 大宮 菊地にイエローカード |
前半6分 | 町田 キッカーはグラウンダーのパスをペナルティエリア内に送るも、得点には至らない |
前半7分 | 町田 カウンターを展開Vアラウージョが右サイドからペナルティエリア内にクロスを入れると、ドゥドゥが反応。しかし、シュートには持ち込めない |
前半8分 | 町田 太田修にイエローカード |
前半14分 | 町田 味方が前線にロングボールを供給するが、伸び過ぎてしまう |
前半15分 | 町田 味方が前にパスを出すと、抜け出したドゥドゥが左サイドから折り返す。しかし、相手にクリアされてしまう |
前半21分 | 町田 テンポの良いパスワークから、ドゥドゥがペナルティエリア内に浮き球のパスを供給。しかし、若林に直接処理されてしまう |
前半27分 | 町田 ゴール!!!奥山が右サイドからアーリー気味のクロスをゴール前の絶妙な位置に送ると、ドゥドゥが反応。飛び出てきた若林よりも先に右足で触れ、浮かすようなシュートを放つと、ボールは左ポストに当たってゴールラインを割る。先制に成功する |
前半27分 | 町田 今季のリーグ戦、先制に成功した試合は18試合。12勝4分け2敗で勝率は66.7% |
前半31分 | 選手の治療で一時中断された試合が再開される |
前半32分 | 町田 ドゥドゥがペナルティエリア内にパスを出すと、太田修が反応する。しかし、惜しくも合わない |
前半34分 | 町田 翁長が左サイドの敵陣深い位置から左足でクロスを入れるが、相手に先に頭で触られてしまう |
前半36分 | 町田 自陣から落ち着いてボールをつないで攻撃を仕掛ける |
前半38分 | 町田 左CKを獲得する |
前半38分 | 町田 キッカーはニアサイドにグラウンダーのパスを入れる。こぼれたボールがゴール方向に飛ぶが、若林にセーブされてしまう |
前半39分 | 町田 敵陣深くに押し込むが、最後は味方がオフサイドの判定を受ける |
前半41分 | 町田 翁長が持ち上がると、ペナルティエリア内に浮き球のパスを供給する。しかし、味方には合わない |
前半46分 | アディショナルタイムは3分の表示 |
前半47分 | 町田 ドゥドゥが左サイドで仕掛けるが、岡庭にうまく対応されてしまう |
前半49分 | 前半終了。0-1と、アウェイの町田のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 大宮ボールでキックオフ、後半開始 |
後半4分 | 町田 敵陣深くまで押し込むが、得点には至らない |
後半6分 | 町田 敵陣でボールを奪うと、高江が右サイドの敵陣深くからゴール前に低い弾道のクロスを入れる。しかし、ボールはファーサイドに流れてしまう |
後半8分 | 町田 ペナルティエリア手前でFKを獲得する。キッカーのVアラウージョは右足でシュートを放つが、枠をとらえられない |
後半10分 | 町田 ドゥドゥが左サイドの敵陣深い位置からクロスを入れるが、相手のブロックに遭う。左CKを獲得する |
後半11分 | 町田 キッカーの太田修はゴール前に右足でクロスを入れるが、相手に頭でクリアされてしまう |
後半12分 | 町田 Vアラウージョがペナルティエリア内にパスを出すと、太田修が反応。しかし、オフサイドの判定を受ける |
後半12分 | 大宮 36吉永OUT→22茂木IN |
後半12分 | 大宮 10河田OUT→23矢島輝IN |
後半15分 | 町田 ドゥドゥが接触から痛めてピッチに倒れ込むが、大事には至らずに立ち上がる |
後半18分 | 町田 深津にイエローカード |
後半21分 | 大宮 19矢島慎OUT→14武田IN |
後半23分 | 町田 奥山がペナルティエリア右にパスを出すが、相手にうまく対応されてしまう |
後半23分 | 町田 40VアラウージョOUT→9鄭大世IN |
後半23分 | 町田 28太田修OUT→37平河IN |
後半27分 | 町田 右CKを獲得する |
後半28分 | 町田 キッカーの翁長は右足でゴール前にクロスを入れるが、相手に頭でクリアされてしまう |
後半29分 | 町田 平河が右サイドの敵陣深くからゴール前に右足でクロスを入れるが、若林にキャッチされてしまう |
後半29分 | 大宮 48柴山OUT→27中野IN |
後半29分 | 大宮 11奥抜OUT→47山崎IN |
後半31分 | 町田 左CKを獲得する。キッカーはゴール前に右足でクロスを入れると、ボールがこぼれる。しかし、若林にキャッチされてしまう |
後半34分 | 町田 福井が前線にロングボールを供給すると、ドゥドゥが抜け出す。ゴール前から右足でシュートを放つが、若林のセーブに遭う |
後半35分 | 町田 7ドゥドゥOUT→19山口IN |
後半35分 | 町田 41安井OUT→18長谷川IN |
後半37分 | 町田 平河が右サイドの敵陣深くから低いクロスを入れると、ボールはファーサイドに流れる。回収した翁長が二度のシュートを放つが、得点は奪えない |
後半41分 | 町田 5深津OUT→4太田宏IN |
後半44分 | 町田 鄭大世の前線でのポストプレーから山口がシュートを放つ。しかし、枠をとらえられない |
後半46分 | アディショナルタイムは6分の表示 |
後半46分 | 町田 抜け出した平河が若林との1対1を迎える。浮かせたシュートを放つも、必死に戻ってきた茂木にクリアされてしまう |
後半48分 | 町田 ゴール!!!奥山が右サイドの敵陣深くからヒールで後ろにパスを出すと、山口がペナルティエリア内のニアサイドに右足でクロスを入れる。鄭大世が反応してヘディングシュートを放ち、ゴール右に決める。追加点を奪う |
後半53分 | 試合終了。0-2でアウェイの町田が勝利 |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「チームとして戦えた結果、勝てた試合でした。ただもう少し落ち着いてゲームを進められたと思うので、そこは反省点です。毎週いろいろな事情で選手がそろわないチーム状況ではありますが、チームとしてこれだけのパフォーマンスを出せたことは素晴らしいです。ただチームとしてもう少し落ち着いてゲームを運べたと思いますし、ゴールシーン以外にも決定的なチャンスはいくつかあったので、それを決められると、もう少し試合を優位に進められたので、それは反省点です。大宮さんはここ2試合、上位を相手に3点ずつを取ってきたチームです。そういうチームに対して、無失点で試合を終えられたことはポジティブな点だと思っています」
–途中出場の山口一真選手のクロスボールから、鄭大世選手のゴールが生まれました。途中出場の選手が結果を残すことで、今後チームが乗っていく材料になるのでは?
「ゴールシーンも確かに素晴らしかったですが、その前にカズマのCKからアーリ(長谷川アーリアジャスール)がヘディングシュートをした場面はゴールに繋がっていないので、それが決まっていれば素晴らしい活躍だったと言えます。まだまだ我々にはやるべきことがあるということです。これは私が町田に来てから選手たちにも常々言っていることですが、選手というのはプレーした時間が肝心なのではなく、ピッチに立った時間の中で何をやったのか、それが大事なことです。仮に出場時間が1分でも、仕事をする選手は仕事をします。繰り返しになりますが、与えられた時間の中で何をしたか。それが大事なことですし、彼らがゴールシーンに絡んだことは、とても意味のある活躍だったと思います。これはもう1つ伝えたいことですが、少ない出場時間でも活躍することがまた、次の試合にも繋がっていくと思っています。前節の千葉戦で途中出場をした鄭大世は、その中で非常に良い働きをしました。ゴールは決められませんでしたが、チームのために頑張った結果、今日のようなゴールチャンスが巡ってきました。やはりサッカーの神様は見ているんだなと改めて思いました」
–前半に安井拓也選手がドリブルで持ち運びをするプレーを指示する場面がありました。ボランチのポジションから攻撃面でどんな変化を加えることを求めていたのでしょうか。
「安井拓也はクオリティーを持った選手ですが、まだまだクオリティーを活かしきれていません。車でもどんどんファースト、セカンドと次第にギアを上げていくと思いますが、セカンドで速く走ろうとしても走れないですよね。拓也にはギアの変化をしっかりと覚えてほしかったですし、今日の持ち出すプレーは私が求めていることをやってくれました。出すべきタイミングでスピードを出すことをやってくれたと思っています。それを伝えたかったために、そういった指示を出しました」
–落ち着いたゲーム運びができれば、ということについて、もう少し聞かせていただけますか。
「試合の意図やプランで言うと、1つのプランに固執していませんし、複数のプランを持ってプレーしています。我々はしっかりと幅を使って背後を使う意図を持っていましたし、最終ラインの背後を突く形でチャンスを作れていました。前半からそういうチャンスを作れていれば良かったですし、鄭大世選手や平河悠選手が入った後のような、前半からダイナミックな縦へのスピード感を出せるともっと良かったと思います。前半に関しては、前線の選手の距離感が遠かったですし、太田修介選手がヴィニシウス アラウージョとドゥドゥ2人との距離が遠かったです。ただ前半よりも後半が良かったと言っても、しっかりとプレーしたおかげで、前半のうちに先にゴールを決めることができましたし、チームとして非常に良く戦ったと思います」
以上
○大宮アルディージャ:相馬直樹監督 会見要旨
「小雨が降る中、たくさんのファン、サポーターの方々に集まっていただきましてありがとうございました。その中で我々は勝ち点3を目指すゲームをしましたが、ホームで喜びを分かち合うことはできませんでした。お互いに新型コロナ関連の離脱者もいる中での試合で、失点をするまでは決して悪い試合展開ではなかったです。それこそワンプレーで失点をしたことが重くのしかかり、勝ちを重ねていた中での試合の流れにならなかったことがもったいなかったです。先に失点をした後は、相手が引いて守ってカウンターを仕掛ける形を狙ってきていました。そういった引かれた相手に対しても、ボールを動かすことや、ポイントを作った中で早めにクロスを入れることでゴール前の迫力を出す部分に関しては、ここ最近、取り組んでいることでもあります。そういったことができている場面もありましたし、相手にとっては脅威となったんじゃないかなと思います。最終的には追加点で奪われて、0-2での敗戦となりましたが、この敗戦から目を逸らすわけにはいきません。ただ悲観する内容ではなかったと思います。良い部分を今後に繋げながら、修正しなければいけない部分を修正していきたいですし、また次のゲームで戦う準備をしていきたいと思います」
以上
▽選手コメント
○岡野洵選手
–左センターバックでの先発出場でした。チームの勝利に貢献するプレーができたのでは?
「久しぶりの先発出場となりましたが、この日のために練習や練習試合を積んで頑張ってきました。今日の試合は絶対に無失点で終えて、チームの勝利に貢献しようという気持ちで試合に臨みました。それを成し遂げることができて良かったです」
–特に前半は浮いたポジションでボールを引き出す形を作れていましたし、攻撃面でも効果的なプレーができていました。
「練習でも監督の方からそういうプレーを求められていますし、今まで取り組んでこなかったことも左のセンターバックでチャレンジしている中で、もっともっと良くなるなという感触は持ちながらやれています。チームとしても勝って修正できることが大きいです」
○鄭大世選手
–試合終了間際の貴重な追加点でした。どんなお気持ちでしょうか。
「自分の好きな形で点を取れたことがうれしいです。1-0の状況はなかなか厳しいので、追加点を取ってこうしてチームが勝ちきれたことに貢献できたのもうれしいです」
–最近の試合では逃げ切れずに追いつかれたりすることもあった中で、チームとしてもしっかりと勝ちきることができました。
「チーム戦術的にはプラン通りだったのではないでしょうか。2試合連続で早い時間に出してもらって良い流れが作れています。個人としては、ゴールを取りたいという意欲がある中で、こうしてゴールを決めることができて本当にうれしいです」
以上