2022 明治安田生命 J2リーグ
04月03日(日) 14:00 KICK OFF 町田GIONスタジアムゴール | |
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77' | 長谷川 アーリアジャスール |
スターティングメンバー | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
DF | 22 | 翁長 聖 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 6 | 佐野 海舟 |
MF | 28 | 太田 修介 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
FW | 40 | ヴィニシウス アラウージョ |
ベンチスタート | ||
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GK | 23 | ポープ ウィリアム |
DF | 24 | 岡野 洵 |
MF | 16 | 宇野 禅斗 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
MF | 19 | 山口 一真 |
FW | 20 | 佐藤 大樹 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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66' | 安井 拓也 → 宇野 禅斗 |
76' | 太田 修介 → 長谷川 アーリアジャスール |
76' | ヴィニシウス アラウージョ → 中島 裕希 |
警告 | |
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55' | 深津 康太 |
58' | ランコ ポポヴィッチ |
67' | ヴィニシウス アラウージョ |
90' | 平戸 太貴 |
退場 |
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データ | |
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FK | 16 |
CK | 5 |
PK | 0 |
シュート | 9 |
警告/退場 | 4 / 0 |
ゴール | |
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80' | チャン ミンギュ |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 新井 章太 |
DF | 6 | 新井 一耀 |
DF | 15 | チャン ミンギュ |
DF | 13 | 鈴木 大輔 |
MF | 17 | 福満 隆貴 |
MF | 21 | 秋山 陽介 |
MF | 18 | 熊谷 アンドリュー |
MF | 4 | 田口 泰士 |
MF | 8 | 風間 宏矢 |
MF | 10 | 見木 友哉 |
FW | 40 | 櫻川 ソロモン |
ベンチスタート | ||
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GK | 31 | 松原 颯汰 |
DF | 22 | 佐々木 翔悟 |
DF | 11 | 米倉 恒貴 |
MF | 25 | 末吉 塁 |
MF | 5 | 小林 祐介 |
FW | 20 | 高木 俊幸 |
FW | 19 | サウダーニャ |
チーム監督 | 尹 晶煥 |
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選手交代 | |
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58' | 風間 宏矢 → 高木 俊幸 |
58' | 櫻川 ソロモン → サウダーニャ |
65' | 秋山 陽介 → 末吉 塁 |
警告 | |
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70' | 熊谷 アンドリュー |
退場 |
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データ | |
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FK | 12 |
CK | 5 |
PK | 0 |
シュート | 7 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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3,086 | 雨 / 9.4°C / 81% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
田中 玲匡 | 正木 篤志、池田 一洋 | 細尾 基 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田 前節の大宮戦では、攻撃陣が躍動して前半だけで3得点奪って快勝を収めた。今節の相手は3シーズン勝利なしと難敵の千葉。首位の横浜FCを追走し続けるためにも、勝利が必要である。直近2試合で6得点無失点と好調であることは間違いない。勢いそのままに難敵を撃破し、良い流れを継続させていきたい |
前半0分 | 町田 太田は直近5試合で2得点2アシスト、平戸は直近5試合で3得点3アシストを記録 |
前半0分 | 町田の直近5試合は4勝0分け1敗。千葉の直近5試合は2勝1分け2敗。両者の過去対戦成績は7勝5分け2敗と千葉の勝ち越し |
前半0分 | 町田は平戸、千葉は鈴木大がキャプテンマークを巻く |
前半5分 | 町田 相手の攻守の切り替えが速く、思うようにペナルティエリア内へボールを運べない |
前半6分 | 町田 太田がマイナスのパスを供給。高江がペナルティエリア手前の中央からダイレクトでシュートを放つ。しかし、枠をとらえられない |
前半9分 | 町田 右CKを獲得。キッカーの平戸はパスを選択。安井がパスを受け、右サイドの敵陣深くからクロスを供給するが、DFにクリアされる |
前半14分 | 町田 敵陣内でのパス交換から、Vアラウージョが落としたボールを平戸が受ける。平戸は左サイドの敵陣深くで翁長へパスを供給。翁長はペナルティエリア付近で粘ってボールキープするが、最後はDFの激しい守備によってボールを失ってしまう |
前半20分 | 町田 太田が右サイドの敵陣深くからクロスを上げる。これにペナルティエリア中央の翁長が合わせようとするが、ジャストミートせず、ボールはGKにキャッチされる |
前半22分 | 町田 安井がペナルティエリア手前の中央で田口に倒され、FKを獲得 |
前半23分 | 町田 キッカーは平戸。直接ゴールを狙って右足を振り抜くも、ボールはDFにブロックされる。こぼれ球に反応した奥山が、ペナルティエリア手前の右から強烈なミドルシュートを放つ。しかし、枠の右へ外れてしまう |
前半31分 | 町田 安井が前線へスルーパスを供給する。しかし、Vアラウージョには合わない |
前半32分 | 町田 太田がドリブルを仕掛け、秋山を振り切ってペナルティエリア右へ進入。マイナスにパスを送ると、Vアラウージョがボールを受ける。しかし、相手の素早い守備に遭い、うまくシュート体勢に持ち込めない |
前半34分 | 町田 敵陣中央でFKを得る。キッカーの平戸が右足を振り抜くが、ボールは新井章にパンチングによってセーブされる |
前半36分 | 町田 Vアラウージョがペナルティエリア手前の中央でボールキープ。Vアラウージョはペナルティエリア左の味方へパスを送る。味方はペナルティエリア左でシュートを放つが、相手に当たってゴールラインを割る |
前半37分 | 町田 右CKを獲得。キッカーの平戸が右足でクロスを供給。このボールに反応したニアサイドのVアラウージョがヘディングで合わせるが、得点には至らない |
前半42分 | 町田 太田がDFからパスを奪うと、素早く前線のVアラウージョへ縦パスを供給する。Vアラウージョはペナルティエリア手前の中央でボールを受けるが、DFの激しい守備に遭い、シュートを打てない |
前半46分 | アディショナルタイムは1分の表示 |
前半47分 | 前半終了。スコアレスで試合を折り返す |
後半0分 | 千葉ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 両チーム、ハーフタイムでの選手交代はなし |
後半4分 | 町田 味方のパスに反応した太田がディフェンスラインの裏へ抜け出そうとするが、ボールを受けられず、秋山に奪われてしまう |
後半7分 | 町田 最終ラインでパスワークを展開。攻撃のチャンスをうかがう |
後半10分 | 町田 深津にイエローカード |
後半10分 | 町田 競り合いの中で深津が見木に対して右足を上げてしまう。これが警告の対象となる |
後半13分 | 町田 ランコポポヴィッチ監督にイエローカード |
後半13分 | 千葉 40櫻川OUT→19サウダーニャIN |
後半13分 | 千葉 8風間OUT→20高木IN |
後半20分 | 千葉 21秋山OUT→25末吉IN |
後半21分 | 町田 41安井OUT→16宇野IN |
後半22分 | 町田 Vアラウージョにイエローカード |
後半22分 | 町田 Vアラウージョが左サイドでボールを受けようとすると、チャンミンギュに倒されてしまう。このプレーはファウルとならず、Vアラウージョが判定に抗議し、これが警告の対象となる |
後半25分 | 千葉 熊谷にイエローカード |
後半27分 | 町田 守備の時間が続いている |
後半30分 | 町田 ベンチでは長谷川と中島が出場の準備を進める |
後半31分 | 町田 28太田OUT→18長谷川IN |
後半31分 | 町田 40VアラウージョOUT→30中島IN |
後半32分 | 町田 ゴール!!!高江が浮き球のパスで右サイドへ展開。右サイドの奥山はワンタッチで平戸へつなぐと、平戸もワンタッチでペナルティエリア手前の右からふわりと浮かせたパスを供給する。このボールに反応したのは長谷川。ファーサイドで新井一に競り勝ってヘディングで合わせると、ボールはゴールに吸い込まれる |
後半33分 | 町田 今季のリーグ戦、先制に成功した試合は4試合。4勝0分け0敗で勝率は100.0% |
後半35分 | 千葉 チャンミンギュが得点 |
後半40分 | 町田 敵陣内でパス交換を行い、攻撃のチャンスをうかがう |
後半40分 | 町田 翁長が左サイドの敵陣中央からクロスを入れる。ボールが宇野の足下に収まると、宇野はペナルティエリア手前の中央からシュートを放つ。しかし、ボールはGKにセーブされる |
後半43分 | 町田 右CKを獲得。キッカーの平戸がグラウンダーのクロスを供給。しかし、ボールは相手にクリアされ、ゴールラインを割ってしまう |
後半44分 | 町田 再び右CKを獲得。キッカーの平戸が右足でクロスを供給。ファーサイドの味方が合わるが、得点には至らない |
後半45分 | 町田 平戸にイエローカード |
後半46分 | 町田 平戸が末吉に対して後方から足を掛けてしまい、これが警告の対象となる |
後半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
後半48分 | 両チームともに攻め急ぐ展開が続いている |
後半50分 | 町田 自陣内でボールを回すが、パスコースを見いだせない |
後半50分 | 試合終了。1-1で引き分けに終わった |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ 監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「良かった試合の印象を壊してしまう可能性もあるので何も言わないでおこうと思いましたが、それとは逆に、私がここで何も言わずに黙っていることもよくないことだと思います。
今回であればレフェリングの部分です。
サッカーを見る目やフィーリングのところに関して、ある意味もっていなければならない人が持っていないっていうのが非常に問題だと思っています。我々のチャンス、そして、ファウルを受けた選手がイエローカードを貰うというのは、私には理解が出来ません。相手の選手がペナルティエリア内でうちの選手におこなったことについても見逃されています。過去にも話した事ですが、ペナルティエリア外に相手
GKが飛び出してボールを手で扱ったのにも関わらずレッドカードにならなかった。その当時在籍していた安藤瑞樹は、そのプレーで足首を痛めて1か月プレーできなくなってしまいました。
また、このほかにも、昨年の千葉戦ではゴールインしているように感じたシーンもあったのですが、認められませんでした。
私が必要であれば疑問に自分が思っている判定のハイライトを作って皆さんに見て頂いてももちろんいいですが、私のピッチ内の反応だけを見ていると、驚かせてしまう方もいるかもしれませんが、常に私が起こす言動には意味があります。誰かのせいだとか誰が悪いとか言うわけではなくて、前進していくためにどうしなければいけないのか、そこを見て見ぬふりをして、何も言わなかったら、何も動かないですし、変わっていかないと思います。同じことが繰り返されているからこそ、私もこうやって話すわけです。
例えば、今日のレフェリーの方が、家に帰って夕食を食べながらでもこの試合を見て、今私のコメントを聞いて、その映像を一回見ていただきながら私のコメントを聞いていただければ、「ポポさんありがとうございます」という話になると思います。自分にとって良くない判断だったり、明らかなものっていうのは、やっぱりそこは言うべきだと私は思っていますし、それがないと次に繋がっていかないと思っています。しょうがないと言っているだけでは、サッカーの上では成長はないと思っていますし、彼もまだ若いと思いますし、もちろん私もミスをします。皆さんミスをしない人間なんて私もいないと思っています。ただ、そのミスから成長するために、それを繰り返さないために、そのミスを見逃してはいけないと思います。
ただ、そういったことがあったなかでも、今日の試合はそれ以上に素晴らしい内容を両チームがしたと思います。
もちろん、我々がここで勝点3をとって終われればそれに越したことはなかったのですが、正直に言って千葉さんも負けるにふさわしくない戦いを見せたと思いますし、本来なら我々が勝って、千葉さんには申し訳ないですが我々が勝たせてもらったという話が出来ればそれが最高だったんですが。ただ、我々の選手たちには、最後まで全てを出し尽くして戦ってくれたと、よくやってくれたという風に言いたいと思いますし、今のところ、選手の数自体が離脱している選手もいる中でそこまで多くないと。その中でも、既存の今いる選手がしっかり力を出してくれたという風に思いますし、こういった試合の中でもチームとして崩れずにチームで戦うっていうのを見せつけられたと思いますし、サポーターの皆さんも我々に対して素晴らしいサポートをしてくださったと思いますし、一体感を感じれた試合だったと思いますし、サポーターの皆さんにも感謝したいと思います」
–苦しい時間帯の中で見事なワンタッチパスを繋ぐ形から先制点を決めました。あの形はチームとして理想的なものでしょうか?
「トレーニングから意識的に取り組んでいることです。イメージを共有しながら、ワンタッチパスを繋ぐことは、相手にとっても防ぎようがないです。そこはトレーニングから求めてきたことですし、ずっとやってきたことです。私が就任した当初は足で2本繋ぐのはもちろん、手でパスを2本繋ぐのも難しかったです。そういう意味では、我々のやるべきことはしっかり共有されていると思っています。千葉さんも非常にタフな守りをする堅守に定評があるチームなのですが、そういった相手に我々が練習でやっていることをしっかり出し、しかもそのゴールがヘディングで決めれたということは、空中戦にも強い千葉さんを相手に価値があることだと思っています。
我々にとっては最高の誉め言葉ではないですけど、千葉さんが本当に今日の一戦に対して気持ちを入れているなというのは感じましたし、それだけ我々のことを評価してる裏返しだと言えると思います。それくらい今日の千葉さんは素晴らしかったと思いますし、強度も十分にあったと思います」
以上
○ジェフユナイテッド千葉:尹 晶煥 監督 会見要旨
–試合の総括をお願いいたします。
「今日の試合は、選手の体が少し重くなったなと思っていたのですが、前半最初からアグレッシブな姿を見せてくれたました。最近の試合の中では左サイドでのプレーが多かったのですが、今日に関しては右サイドのところで良い動きであったり良いチャンスを作ってくれたので、チームとしては良い影響になったと思っています。先に失点してしまったので、少し難しい試合になったと思ったのですが、選手たちがセットプレーの中で得点をすぐに返してくれたので、よくやってくれたと思っています。ただ、全体としてチャンスを多く作れたのですが、決定力のところで、少し足りなかった部分がもったいなかったかなと思います。勝たなければいけなかった試合だったからこそ、決定的なシーンのところで得点を決めきれなければ、今日のように難しい試合になると思います。
3連戦、良い締め括りを出来たとは思うので、ゆっくり休んで、次の試合に向けて良い準備をしていきたいと思っています」
以上
▽選手コメント
○長谷川アーリアジャスール選手
–途中出場となりましたが、チームのプレーぶりはどう見えていましたか?
「前半に関しては少し押し込まれる時間が多いと思いましたが、チームとしてしっかりと守れていましたし、そこからのカウンターを仕掛けることができました。
シュートまでいけない場面もありましたが、カウンターを仕掛けることで、相手に自分たちが戦えるという印象を残せたと思います。
その中で、千葉さんは球際やフィジカルが強く、一人一人の個の能力も高く、そういったチームを相手に我慢しながら戦えていると、外から見て感じていました。
後半には自分たちも相手のサッカーや強度に慣れてきました。自分が出場したら、攻撃の部分でアクセントととなったり、決定的な仕事ができるようにイメージをしていました。
それが結果としてつながったのはよかったですが、チームとしては1‐1の引き分けだったので、悔しい気持ちと、得点を奪って少しホッとした気持ちと、まだまだ良くなるという実感も感じました」
–投入後すぐに結果を残し、ポポヴィッチ監督も会見で大変褒めておりました。チームとしても狙い通りのゴールだったのでは?
「練習の時から得点シーンのような形を練習しておりました。ポポヴィッチ監督三年目ということともあり、ある程度イメージは共有できています。平戸選手がボールを受ける前にこちらを見ていたので、平戸選手がボールを持った時に逆サイドのSBと自分が、ゴール前のスペースに入っていくこと意識していました。このイメージを試合に出すことができて、毎日の積み重ねがこうやってゴールという結果に結びついてよかったと思います」
–3連戦で勝ち点7を積み上げたことについて手ごたえと課題は?
「一つ一つの試合に全員が良い準備ができています。僕もそうですし他の選手もそうですが、いろいろな選手が結果を出しているということはチームの底上げにもつながっていると思います。全員が良い雰囲気で練習を積み重ねていると思うので、連戦ですが対戦相手も僕たちを研究してくるかと思います。
目の前の試合に対して、全員がどのような準備をするかが重要であり、出てきた課題を克服し、次の試合に臨むというサークルができているので、続けていきたいです」
〇平戸太貴選手
–相手のハードワークもあり、押し込まれる時間帯もあったと思うが、90分間を振り返ってください。
「非常に難しい試合だったなというのが、一番の感想ですし、自分たちも悪くない入りをしました。千葉さんは非常に良い入りをしてきて、ボールの動かし方も良かったですし、自分たちが前から行こうと思って、プレッシャーをかけに行っても外される部分もありました」
–今節の千葉に対する印象は?
「球際もタイトに来ていましたし、自分たちの狙いというのはなかなか出せずに、逆に相手がやりたかったこと狙っていたこと、出たゲームだったのかなと感じています。そういった場面も含めて、後手を踏んでしまったかなと思います」
–先制点を振り返ってください。
「レオ(髙江麗央)からマサ君(奥山政幸)に良いボールが入って、マサ君が良い落としをしてくれたので、際どいボールを中にあげたら、アリ君(長谷川アーリアジャスール)が頭で合わせてくれたので良かったと思います」
–先制点は、チームとして浸透している攻撃の狙いだと思いますがいかがでしょうか?
「チームとしてもポケットを狙うというところは千葉相手にもそうですが、どの相手にも有効な手だと思いますし、自分たちが狙っているポイントでもあるので、今まで自分たちがやってきたことの積み重ねというのをあの場面は出せました。なかなか厳しい状況の中で、先制点を奪えたということはチームとして成長している部分かと思います」