天皇杯JFA第101回全日本サッカー選手権大会
06月09日(水) 19:00 KICK OFF 栃木県グリーンスタジアムゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 45 | 茂木 秀 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
DF | 19 | 土居 柊太 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 15 | 森下 怜哉 |
MF | 7 | マソビッチ |
MF | 13 | 岡田 優希 |
MF | 28 | 太田 修介 |
FW | 21 | ンダウ ターラ |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 3 | 三鬼 海 |
DF | 26 | 奈良坂 巧 |
MF | 6 | 佐野 海舟 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 14 | 吉尾 海夏 |
MF | 27 | 晴山 岬 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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46' | 森下 怜哉 → 佐野 海舟 |
60' | ンダウ ターラ → 平戸 太貴 |
60' | 髙江 麗央 → 奈良坂 巧 |
60' | 土居 柊太 → 三鬼 海 |
70' | 太田 修介 → 晴山 岬 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 20 |
CK | 5 |
PK | 0 |
シュート | 11 |
警告/退場 | 0 / 0 |
ゴール | |
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15' | 松岡 瑠夢 |
36' | 松岡 瑠夢 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 15 | 岡 大生 |
DF | 36 | 乾 大知 |
DF | 22 | 小野寺 健也 |
DF | 26 | 面矢 行斗 |
MF | 2 | 吉田 将也 |
MF | 37 | 上田 康太 |
MF | 41 | 松本 凪生 |
MF | 23 | 植田 啓太 |
FW | 13 | 松岡 瑠夢 |
FW | 38 | 小堀 空 |
FW | 32 | 畑 潤基 |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 川田 修平 |
DF | 5 | 柳 育崇 |
DF | 46 | 軽部 倭太琉 |
MF | 10 | 森 俊貴 |
MF | 17 | 山本 廉 |
MF | 25 | 佐藤 祥 |
FW | 34 | 有馬 幸太郎 |
チーム監督 | 田坂 和昭 |
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選手交代 | |
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70' | 松岡 瑠夢 → 山本 廉 |
70' | 小堀 空 → 有馬 幸太郎 |
83' | 植田 啓太 → 森 俊貴 |
90+3' | 松本 凪生 → 柳 育崇 |
警告 | |
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86' | 小野寺 健也 |
90+1' | 面矢 行斗 |
退場 |
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データ | |
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FK | 3 |
CK | 6 |
PK | 0 |
シュート | 9 |
警告/退場 | 2 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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837 | 晴 / 22.3°C / 54% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
長峯 滉希 | 西尾 英朗、関谷 宣貴 | 大塚 剛史 |
試合経過 | |
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前半1分 | 町田ボールでキックオフ! |
前半2分 | 町田は4−4−1−1のフォーメーション。ターラ がセンターフォワード。セカンドトップには岡田。左サイドハーフに太田、右サイドハーフにマソビッチが入る形となっている。 |
前半5分 | 町田 右サイドからのCK崩れの展開でセカンドボールを回収した髙江がゴール前にロングフィードを供給し、深津が頭で折り返したところをターラがシュートに持ち込むが、相手DFにブロックされた。 |
前半12分 | 序盤から一進一退の攻防が続いている。 |
前半15分 | 失点 髙江がボールの出しどころを探している間に、松岡に寄せられると、髙江がボールロストし、そのまま松岡に進撃を許して左足のシュートを決められてしまう。 |
前半24分 | 飲水タイムに入った。ポポヴィッチ監督が選手たちへ指示を送る。 |
前半27分 | 町田 何度か右サイドのスローインからターラがボックス内に入り込むも、相手の粘り強い守備を前になかなかシュートまで持ち込めていない。 |
前半31分 | 町田 髙江のロングフィードをターラが太田に繋ぎ、サポートに入った岡田へパスを供給すると、岡田から髙江にボールを渡り、ミドルシュートを放ったが、相手DFにブロックされた。 |
前半36分 | 失点 右サイドからクロスを上げられると、松岡にヘディングシュートを叩き込まれてしまう。 |
前半41分 | 町田 太田と岡田の連係プレーで右サイドを突破し、岡田のスルーパスをターラが右足のシュートに持ち込んだが、相手GKにキャッチされた。 |
前半45分 | 前半のアディショナルタイムは5分と表示された。 |
前半47分 | 栃木 松岡のミドルシュートが味方に当たってコースが変わり、左ポストを直撃し、町田は難を逃れた。 |
前半49分 | 町田 左サイドでのFKの展開からボールが反対サイドに渡り、右サイドから酒井がクロスを上げるが、相手GKにキャッチされた。 |
前半が終了し、0-2で後半へと折り返した。 |
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後半1分 | 栃木ボールでキックオフ! |
後半1分 | 町田が選手交代。森下に代わって佐野が投入された。佐野はボランチのポジションに入った。 |
後半4分 | 町田 右サイドでのFK、マソビッチからのグラウンダーのパスを髙江が左足でのミドルシュートに持ち込むが、ゴールの枠を外れた。 |
後半8分 | 町田 土居、岡田、マソビッチとパスを繋ぎ、マソビッチがドリブルから右足のシュートを放ったが、ゴールの枠を外れた。 |
後半10分 | 町田 最終ラインからのロングボールを太田が落とし、ターラがダイレクトシュートを放つが、相手GKに阻まれてしまう。 |
後半16分 | 町田選手交代 ターラに代えて平戸、髙江に代えて奈良坂、土居に代わって三鬼が投入された。平戸はセカンドトップ、奈良坂はボランチ、三鬼は左サイドバックに入った。センターフォワードには岡田がポジションを移している。 |
後半24分 | 飲水タイムに入る。ポポヴィッチ監督が選手たちへ指示を送る。 |
後半26分 | 町田選手交代 太田に代わって、晴山が投入された。晴山は右サイドハーフに入った。 |
後半31分 | 町田 後方からのロングフィードを引き出した晴山が右サイドからクロスを上げたが、ゴール前で岡田の頭には合わなかった。 |
後半42分 | 町田 右サイドFKから平戸のグラウンダーのパスを岡田が右足でシュートを狙ったが、ゴールの枠を外れた。 |
後半44分 | 町田 右サイドから、平戸のCKを深津が頭で合わせるも相手GKのファインセーブにあい、ゴールならず。続けのCKから平戸のプレースキックを深津が再び頭で合わせたが、相手GKにキャッチされた。 |
後半45分 | 後半のアディショナルタイムは4分と表示された。 |
後半48分 | 町田 深津を最前線に上げてパワープレーに出た。 |
0-2で試合が終了した。 熱いご声援ありがとうございました。 |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「まずは栃木さんに『おめでとう』とお伝えしたいと思います。栃木さんにとっては、あまり苦しまなくて済んだ試合だったのかなと思います。我々が予定していた試合は後半のようなプレーをすることでしたが、立ち上がりは相手のペースに嵌ってしまいました。その立ち上がりに、先に2点を決められて、準備してきたことを出そうとしても、なかなか思い通りにいかない前半でした。後半に関して言えば、ボールの動かし方も非常に良くなりましたが、いくつかのチャンスを作った中で、決め切る段階まで行かない展開となりました。後半に関しては悪くはなかったですし、途中から入った選手がしっかりと力を与えてくれました。特に公式戦に初めて出場した(奈良坂)巧に関しては、良いプレーをしてくれました。またレフェリーのジャッジに関しても、スムーズでしたし、流れを掴むというフィーリングに関しても、非常に良かったと思います。遅延行為に関しては、もう少し笛を吹いてほしい場面はありましたが、全体的なレフェリングは良かったと思います」
–天皇杯は悔しい結果となりましたが、今後のリーグ戦に向けて、この試合で掴んだ収穫は何でしょうか?
「この先に新たに力になってくれる選手が力を出してくれたことに関しては、収穫だと思っています。また我々がやってきたこと、積み上げてきたことを出し切ることが改めて大切だということを分かったのも収穫だと思います。前半は後半とは違った展開になりましたし、前半は我々が積み上げてきたことを表現できない45分になってしまいました。そういったことが見えたことも収穫です。結果に関しては、もちろん満足していませんし、次のステージに駒を進められないことは残念に思っていますが、内容に関しては全てが悪かったとは言えないと思います」
–特に前半はビルドアップで多少戸惑っている印象でした。それは相手のプレッシングが影響していたのか。自分たちで苦しくしてしまった部分があったのか。いかがでしょうか?
「初めてこの選手たちで戦ったというメンバー編成の影響もあったと思います。公式戦の間隔が空いてしまった選手が5、6人いる中で、最初からスムーズに理想通りのサッカーができると最高ですが、最初から我々のサッカーを見せることができなかったとは思います。ただ選手たちも人間ですし、マシーンならば試合にしばらく出ていなくても、問題なくプレーできると思いますが、選手たちも人間ですから、難しい部分はあったと思います」
以上
○栃木SC:田坂和昭監督 会見要旨
「リーグ戦と違ったメンバーが出る形になりましたが、満足しています。今日出たメンバーが非常に我々らしいゲームをしてくれました。栃木のサッカーは、前からプレッシャーを掛けて、ボールを奪い、攻撃になると追い越していく形です。2点とも我々らしい形でのゴールでした。逆に押し込まれるシーンでも、正面でシュートをブロックしたり、セットプレーもなんとかしのぐなど、栃木らしい試合をできました。一番良かったことは、出た選手たちがそれぞれの想いをぶつけてくれたことです。今日のプレーを見て、彼らに感謝したいと思っています。この結果により、次のステージに駒を進めることができました。対戦相手はまだ決まっていないですが、次のステージにまた進めるように、チーム一丸でやっていきたいです」
以上
▽選手コメント
○深津康太選手
–試合を迎えるにあたって、最終ラインの選手として、どんなコミュニケーションを取って試合に臨んだのか。また試合を振り返っての感想も聞かせて下さい。
「失敗をしても良いからチャレンジをしていこうと話していましたし、たとえミスをしたとしても、チーム全体で助け合って、攻守の切り替えもしっかりとやっていこうというコミュニケーションを取っていました。とにかく結果に繋げられずに本当に悔しいです」
–後半の終盤にはCKから決定機に絡みました。惜しいシュートシーンでした。
「結局、ゴールを取り切れませんでしたし、惜しいで終わってしまっては結果には繋がりません。前半の2失点は痛かったですが、1点を取れると流れが変わると思っていたので、点を取れずに悔しいです。また1点も取れなかったことは反省材料です」
–天皇杯は悔しい結果に終わりましたが、まだリーグ戦は続きます。今後に向けて、深津選手としては、どんな取り組みをしていきたいですか?
「これからも自分自身としては、やることは変えずにやっていくつもりです。これからも僕は僕らしく、1日1日を大切にしていきたいと思っています」
○岡田優希選手
–悔しい結果になりましたが、試合全体を振り返って下さい。
「立ち上がりから栃木の勢いに押し込まれて、なかなか相手陣地に入れずに失点をしました。ただ失点をしても挽回しようとしていましたし、2失点をした後に押し返すことはできましたが、後半の栃木はある程度引いてきた中で、何度か惜しい場面は作れたと思います。それを結果に繋げられずに悔しいです」
–後半の終盤に平戸太貴選手のFKからのグラウンダーのパスをシュートまで持ち込んだ場面について、振り返って下さい。
「セットプレーはたくさんのアイディアの下に、トレーニングを積んでいる中で、決め切れずにすごく悔しいです。シュートを打つ際に、相手の反応が目に入って、気になってしまった部分があったので、もっと準備をできていれば、状況を変えられたのかなと思います」
以上