2021 明治安田生命 J2リーグ
11月21日(日) 14:00 KICK OFF NDソフトスタジアム山形ゴール | |
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5' | 半田 陸 |
23' | ヴィニシウス アラウージョ |
90+1' | マルティノス |
スターティングメンバー | ||
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GK | 44 | 藤嶋 栄介 |
DF | 31 | 半田 陸 |
DF | 2 | 山﨑 浩介 |
DF | 23 | 熊本 雄太 |
DF | 6 | 山田 拓巳 |
MF | 41 | 中原 輝 |
MF | 15 | 藤田 息吹 |
MF | 18 | 南 秀仁 |
MF | 17 | 加藤 大樹 |
FW | 9 | ヴィニシウス アラウージョ |
FW | 14 | 山田 康太 |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | ビクトル |
DF | 19 | 松本 怜大 |
MF | 7 | 岡﨑 建哉 |
MF | 25 | 國分 伸太郎 |
MF | 35 | 樺山 諒乃介 |
FW | 13 | 木戸 皓貴 |
FW | 20 | マルティノス |
チーム監督 | ピーター クラモフスキー |
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選手交代 | |
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46*' | 熊本 雄太 → 松本 怜大 |
59' | 加藤 大樹 → 樺山 諒乃介 |
59' | 山田 康太 → 國分 伸太郎 |
78' | 中原 輝 → マルティノス |
84' | 藤田 息吹 → 岡﨑 建哉 |
警告 | |
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81' | マルティノス |
退場 |
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データ | |
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FK | 16 |
CK | 4 |
PK | 0 |
シュート | 14 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール | |
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58' | 土居 柊太 |
60' | 太田 修介 |
72' | 鄭 大世 |
85' | 平戸 太貴 |
86' | 鄭 大世 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
DF | 19 | 土居 柊太 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 6 | 佐野 海舟 |
MF | 14 | 吉尾 海夏 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
FW | 11 | ドゥドゥ |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 増田 卓也 |
DF | 4 | 水本 裕貴 |
MF | 13 | 岡田 優希 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
FW | 9 | 鄭 大世 |
FW | 28 | 太田 修介 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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46*' | 長谷川 アーリアジャスール → 太田 修介 |
46*' | ドゥドゥ → 鄭 大世 |
71' | 土居 柊太 → 安井 拓也 |
71' | 吉尾 海夏 → 岡田 優希 |
90' | 平戸 太貴 → 中島 裕希 |
警告 | |
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7' | ドゥドゥ |
88' | 平戸 太貴 |
90+3' | 鄭 大世 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 13 |
CK | 4 |
PK | 1 |
シュート | 17 |
警告/退場 | 3 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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5,004 | 曇 / 11.7°C / 52% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
松本 大 | 櫻井 大輔、船橋 昭次 | 辛島 宗烈 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田 群馬を迎え撃った前節は、1-1で勝点1を分け合う結果に。これで、直近の5試合で引き分けが4と、勝ち切れない試合が続いている。今節勝点3を手にするためには、いかに自分たちの時間に得点を積み上げられるかが重要となる。ドゥドゥらを擁する、強力な攻撃陣の活躍に期待したい |
前半0分 | 山形の直近5試合は2勝1分け2敗。町田の直近5試合は1勝4分け0敗。両者の過去対戦成績は4勝6分け3敗と町田の勝ち越し |
前半0分 | 山形は山田拓、町田は平戸がキャプテンマークを巻く |
前半1分 | 町田 吉尾が足を押さえてピッチに倒れており、プレーが中断している |
前半2分 | 町田 吉尾は大事には至らず、プレーが再開される |
前半3分 | 町田 ディフェンスラインからビルドアップをしている相手に対し、前線からプレッシングを掛けている |
前半5分 | 山形 半田が得点 |
前半7分 | 町田 ドゥドゥにイエローカード |
前半14分 | 町田 カウンター攻撃を展開。佐野が自陣でボールを奪取し、敵陣へドリブルで持ち上がる。すると、ペナルティエリア手前の中央で切り返し、左足を一せん。しかし、ジャストミートできず、枠からそれてしまう |
前半16分 | 町田 前線からプレスを掛けると、敵陣の高い位置でボールを奪取。最後は平戸がペナルティエリア左から中央に浮き球を送ると、長谷川がヘディングシュートを放つ。しかし、枠からそれてしまう |
前半17分 | 町田 吉尾が外側を追い越した味方をおとりに使うと、右サイドの敵陣中央から左足でクロスを送る。しかし、味方にはつながらず、ボールはそのままゴールラインを割ってしまう |
前半20分 | 互いにディフェンスラインから細かいパスをつなぎ、攻撃の機会をうかがっている |
前半21分 | 町田 高い位置で半田からボールを奪取すると、最後は吉尾がペナルティエリア手前の右から左足でシュートを放つ。しかし、GKにはじかれてしまう |
前半23分 | 山形 Vアラウージョが得点 |
前半24分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断する |
前半26分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
前半27分 | 町田 味方がドゥドゥにクサビのパスを送る。ドゥドゥはダイレクトで左にはたくと、平戸が受ける。平戸は左足からダイレクトでクロスを上げるも、山田拓にクリアされてしまう |
前半29分 | 町田 ドゥドゥのシュートがGKにはじかれ、左CKを獲得 |
前半29分 | 町田 キッカーの平戸はショートコーナーを選択すると、高江からのリターンパスを受け、クロスを送る。しかし、ボールはそのままゴールラインを割ってしまう |
前半30分 | 町田 平戸がVアラウージョの後方からのタックルを受け、ペナルティエリア手前の中央でFKを獲得 |
前半32分 | 町田 キッカーの平戸は右足で直接シュートを放つ。しかし、精度を欠いてしまい、枠を大きく外してしまう |
前半36分 | 町田 高い位置でボールを刈り取ると、最後は長谷川がペナルティエリア内で山田拓に倒される。しかし、主審の笛は鳴らず、ノーファウルの判定となる |
前半37分 | 町田 ここまでは敵陣のペナルティエリア付近でボールを奪ってショートカウンターを展開し、チャンスを構築している |
前半41分 | 町田 ディフェンスラインからのビルドアップでは、ここまでは思うように前に運べていない |
前半45分 | 町田 右サイドの敵陣中央でFKを獲得 |
前半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
前半46分 | 町田 判定に異議を申し立てているランコポポヴィッチ監督に対し、主審が説明に行っており、一時的にプレーが中断している |
前半47分 | 町田 キッカーは意表を突いてペナルティエリア右にグラウンダーのパスを送る。しかし、得点には至らない |
前半50分 | 前半終了。2-0と、ホームの山形のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 山形ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 山形 23熊本OUT→19松本怜IN |
後半0分 | 町田 18長谷川OUT→28太田IN |
後半0分 | 町田 11ドゥドゥOUT→9鄭大世IN |
後半8分 | 町田 左CKを獲得 |
後半8分 | 町田 キッカーの吉尾は左足でアウトスイングのクロスを供給すると、ニアサイドで相手にクリアされてしまう。それでも、このクリアボールに素早く反応した鄭大世がペナルティエリア中央からヘディングシュートを放つ。しかし、左ポストに当たってしまい、得点には至らない |
後半9分 | 町田 ここまでは前線で相手のパスをカットし、ショートカウンターからチャンスを作り出せている |
後半13分 | 町田 ゴール!!!右CKを獲得すると、キッカーの吉尾はショートコーナーを選択。吉尾は味方からのリターンパスを受け、右サイドの敵陣深くから左足でクロスを送る。すると、ゴール前でこのボールに反応した土居がうまくヘディングシュートを放ち、ネットを揺らす |
後半14分 | 山形 17加藤OUT→35樺山IN |
後半14分 | 山形 14山田康OUT→25國分IN |
後半15分 | 町田 ゴール!!!ハーフウェーライン付近からペナルティエリア内に浮き球が送られると、鄭大世が競り合い、ボールはペナルティエリア中央にこぼれる。このボールに反応したのは太田。太田は落ち着いて右足でシュートを放つと、これがネットに吸い込まれ、同点とする |
後半17分 | 町田 同点になり、チームに勢いが付いている |
後半20分 | 町田 前線で鄭大世が起点となり、多くのチャンスを作り出している |
後半23分 | 町田 松本怜のパスを味方がカットすると、前線の鄭大世へ一気にパスを送る。しかし、このボールがわずかにずれてしまい、起点を作れない |
後半24分 | 町田 カウンター攻撃を展開。最後は味方がペナルティエリア右から中に折り返すと、吉尾が藤田に倒され、PKを獲得 |
後半25分 | 町田 ボールの近くには鄭大世が立つ |
後半26分 | 町田 19土居OUT→41安井IN |
後半26分 | 町田 14吉尾OUT→13岡田IN |
後半27分 | 町田 ゴール!!!キッカーの鄭大世は右足でシュートを放つと、ゴール左のサイドネットに吸い込まれ、2点差からの逆転に成功する |
後半28分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断する |
後半29分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
後半33分 | 山形 41中原OUT→20マルティノスIN |
後半35分 | この時間になっても、球際では激しい攻防が繰り広げられている |
後半36分 | 山形 マルティノスにイエローカード |
後半37分 | 町田 終盤になっても自陣に引くことなく、プレスの手を緩めていない |
後半39分 | 山形 15藤田OUT→7岡崎IN |
後半40分 | 町田 ゴール!!!福井のゴールキックを味方が競り合った流れで安井がボールを受ける。すると、安井はペナルティエリア内に浮き球を送り、受けたのは平戸。平戸は左足でシュートを放つと、右のサイドネットを揺らし、追加点を挙げる |
後半41分 | 町田 ゴール!!!前線からの連動した守備で相手のビルドアップを引っかけると、鄭大世がボールを回収。すると、鄭大世はペナルティエリア右から落ち着いて右足でGKの股を抜き、リードを3点に広げる |
後半43分 | 町田 平戸にイエローカード |
後半45分 | 町田 10平戸OUT→30中島IN |
後半45分 | 町田 キャプテンマークは平戸に代わり奥山が付けている |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半46分 | 山形 マルティノスが得点 |
後半48分 | 町田 鄭大世にイエローカード |
後半51分 | 試合終了。3-5でアウェイの町田が勝利 |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「終わってみれば結果を出すことができて良かったのですが、事前に勝利を分けるポイントとして挙げていたデュエルや球際の勝負で負けないようにと選手たちには話してきた中で、前半はデュエルの部分で相手を上回ることができませんでした。相手のチャンスは少なかったですが、前半はその中で2失点をしました。また前半の我々は少なく言っても5回はゴールを決めるチャンスがあったのに、それらを決められなかったことが前半のスコアに反映されました。決定機の場面でナーバスになっていたことが見て取れました。後半は0-2というビハインドを背負っても、ボールを動かして、攻守において連動することは継続できていました。それができたことが、この結果をもたらしました。前半と後半の違いは、チャンスを決めきったかどうかでした。最終的にこういう結果に繋がって満足はしていますし、勝利にふさわしいプレーを我々の選手たちは見せてくれました。またこの試合から学ぶことも多かったです。サッカーにスイッチは存在せず、ボタンを押して、ここからやるぞということにはなりません。一瞬たりとも隙を見せてはいけませんし、緩くなってしまうと、結果を得られないのがサッカーです。そういった意味で前半に良くなかったことは共有できましたし、その上で後半に臨めました。また3点目を決めた後も引いて守るのではなく、肝心なことは4点目、5点目を決めるということでした。そういう姿勢を見せることができたことも大きな収穫となりました。メディアの皆さんには、試合前に負けないためではなく、勝つために戦う試合を見せるということを話していましたが、実際に勝つために戦う試合をできました」
–鄭大世選手の活躍が目立った試合でした。後半のスタートから起用したことでどんなことを期待していましたか?
「逆転するための途中起用でした。ドゥドゥもアーリ(長谷川アーリアジャスール)も前半でかなり消耗していました。前からアグレッシブに戦ってくれましたし、消耗したままフィニッシュまで行くと、精度が落ちることに繋がるため、それではなかなかゴールは決まりません。大世を入れることで前でボールを収めて、タメを作っている時に2列目の選手が追い越す動きは狙っていたことです。大世はチームの戦い方の中で自分の特徴を出してくれました。ここ数週間のトレーニングも動きの良さは見せてくれていました。ただ高い強度で長い時間起用することは、体力的にも難しい部分がありました。大世の動きが落ちてきた時間帯もありましたから、大世とのコミュニケーションを取って、代えようと判断した時間帯もありました。試合内容に関しては、メディアの皆さんには5点を取った後半だけで評価はしてほしくありません。0-2というビハインドを負った前半でも、我々は質の高いものを見せることができました。決めきるか。決めきれないか。そういった観点では後半の方が良かったですが、選手たちは90分を通して、力を出しきってくれたと思っています」
–後半に向けて、守備面で修正したことがあれば教えて下さい。
「単純に球際の勝負で負けないことを強調しました。前半は相手に先にルーズボールに触られたり、セカンドボールを処理されていたので、後半に向けてデュエルの部分は強く意識させました。我々の守備の組織が悪かったから失点をしたわけではありません。我々にも多くのチャンスがありましたし、相手のGKがファンブルする形でゴールラインを割ったか割らないか。ミスに近いプレーはありましたが、残念ながらうちの得点には繋がらなかったです。一方で我々のミスが失点にも繋がっていましたが、サッカーでは起こり得ることです。我々は試合をリードされている展開にもかかわらず、慌てずに焦らずに時間が経つにつれて、質を上げることができたのはとても良かったことです。結果だけを見て称賛されるのではなく、我々がどのように逆転勝利に辿り着いたのか。そこを見てほしいと思います。」
以上
○モンテディオ山形:ピーター クラモフスキー監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願い致します。
「残念な結果になりましたし、チームに関わる全員がそう思っていることでしょう。前半の内容は良く戦えていましたし、良いフットボールをできていました。自分たちがリードするに値するものを出せていたと思います。また相手の対応に苦しむ時間帯もありましたが、前半は2点を取ることができました。後半に関しては、自分たちの戦いから離れたサッカーになってしまいましたし、その中で20分間苦しんだ時間帯に失点をしてしまいました。選手たちは最後までひっくり返そうと戦ってくれましたが、そこまでのダメージが大きく、最終的には届かない結果となりました」
–熊本雄太選手から松本怜大選手のハーフタイムでの交代に関しては、何かアクシデントがあったのでしょうか?
「強い足の張りを訴えていたので、交代させました。現段階で症状の程度は分かりませんが、大事には至らないことを願うばかりです」
以上
▽選手コメント
○土居柊太選手
–うれしい今季初ゴールとなりました。ゴールの喜びの声とゴールシーンの振り返りをお願い致します。
「結構試合に使ってもらう中でなかなか結果を出せませんでしたが、その中でゴールを決められたことは非常にうれしいです。ゴールシーンは(吉尾)海夏が良いボールを入れてくれたので、当てるだけでした。0-2の展開でチームに勢いを付けるゴールを決められて良かったです」
–最終ラインから見ていて、後半の攻撃はどう見えていましたか?
「攻撃どうこうよりは、自分たちが本来やるべきものを出すということに注力した結果です。ハーフタイムにもコーチングスタッフから球際でファイトすること、相手よりも走ることを強調されましたし、後半はそういった部分で上回ることを前提として試合に入りました。その結果、そういった部分で相手を押し込めたことで逆転する展開に持ち込めたと思います」
–次節に向けての意気込みをお願い致します。
「次はホームの大宮戦で、ホーム最終戦になるため、勝利という結果を勝ち取りたいです。また試合の入り方が良くなかったので、その部分を改善して、次の試合に臨みたいです」
○鄭大世選手
–チームの逆転勝利に大きく貢献するPKを含む2ゴール1アシストでした。
「最近は勝ちきれない試合をしていましたし、相手が割りきった戦いをしてきて、相手は自分たちのことをリスペクトして、引いて勝ち点1を取りに来ることで、なかなかそういった相手を崩せない状況が続いていました。ただ今日に関しては、同じような順位の相手と楽しいサッカーができました。個人としては勝ちきれない試合をなんとか勝ちたい中で、後半のスタートから使ってくれたことに感謝をしながら、全体的にも勢い良く、前からボールを奪いに行けていました。後半の飲水タイムまではほぼ敵陣でのプレーができていたと思います。その中で2点差をひっくり返す力を見せつけることができた試合になったことは、とても良かったです」
–シーズンはまだ2試合あります。今後に向けてどんな姿勢で試合に臨みますか?
「来年に向けての戦いになってくると思います。最近は完全に圧倒する試合が多い中で、前半は相手に押し込まれる経験をできたのは良かったです。来季のためにも、良い締め括りをする、来季に向けての助走になると思います。今日のような試合は自信になりますし、戦術的にも精神的にも強くなるには格好の試合でした。これからも、したたかに勝っていきたいです」
以上