2021 明治安田生命 J2リーグ
11月14日(日) 14:00 KICK OFF 町田GIONスタジアムゴール | |
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23' | 長谷川 アーリアジャスール |
スターティングメンバー | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
DF | 19 | 土居 柊太 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 6 | 佐野 海舟 |
MF | 14 | 吉尾 海夏 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
FW | 11 | ドゥドゥ |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 増田 卓也 |
DF | 4 | 水本 裕貴 |
MF | 13 | 岡田 優希 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
FW | 9 | 鄭 大世 |
FW | 28 | 太田 修介 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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68' | 長谷川 アーリアジャスール → 太田 修介 |
68' | ドゥドゥ → 中島 裕希 |
87' | 吉尾 海夏 → 安井 拓也 |
90+2' | 平戸 太貴 → 鄭 大世 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 9 |
CK | 6 |
PK | 0 |
シュート | 12 |
警告/退場 | 0 / 0 |
ゴール | |
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62' | 畑尾 大翔 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 清水 慶記 |
DF | 14 | 平尾 壮 |
DF | 32 | 渡辺 広大 |
DF | 3 | 畑尾 大翔 |
DF | 25 | 小島 雅也 |
MF | 11 | 田中 稔也 |
MF | 8 | 岩上 祐三 |
MF | 41 | 中山 雄登 |
MF | 7 | 加藤 潤也 |
FW | 50 | 大前 元紀 |
FW | 10 | 青木 翔大 |
ベンチスタート | ||
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GK | 21 | 松原 修平 |
DF | 36 | 吉永 昇偉 |
MF | 6 | 内田 達也 |
MF | 33 | 細貝 萌 |
MF | 19 | 白石 智之 |
FW | 9 | 北川 柊斗 |
FW | 39 | 髙木 彰人 |
チーム監督 | 久藤 清一 |
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選手交代 | |
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71' | 平尾 壮 → 吉永 昇偉 |
71' | 中山 雄登 → 内田 達也 |
87' | 岩上 祐三 → 細貝 萌 |
90+3' | 大前 元紀 → 北川 柊斗 |
警告 | |
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18' | 平尾 壮 |
42' | 中山 雄登 |
90+1' | 田中 稔也 |
退場 |
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データ | |
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FK | 10 |
CK | 5 |
PK | 0 |
シュート | 3 |
警告/退場 | 3 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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2,832 | 晴 / 18.3°C / 37% | 良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
飯田 淳平 | 堀越 雅弘、戸田 東吾 | 佐藤 誠和 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田 直近の5試合は負けなしと好調の町田はホームで群馬を迎えての一戦。前節は多くのシュートを放ったが、ゴールを奪えなかったため、攻撃陣の爆発に期待がかかる |
前半0分 | 町田の直近5試合は2勝3分け0敗。群馬の直近5試合は1勝2分け2敗。両者の過去対戦成績は4勝3分け2敗と町田の勝ち越し |
前半0分 | 町田は平戸が群馬は大前がキャプテンマークを巻く |
前半3分 | 町田 序盤はボールを握る展開となる |
前半4分 | 町田 敵陣でボールを奪うとカウンター攻撃を仕掛け、最後は高江がペナルティエリア右から右足でシュートを放つ。だが、枠を外れる |
前半8分 | 町田 最終ラインでボールを回しながら相手の隙をうかがう |
前半10分 | 町田 右CKを獲得 |
前半11分 | 町田 キッカーの吉尾が左足でクロスを供給する。深津が競り合うが、ファウルの判定を受けてしまう |
前半13分 | 町田 奥山が右サイドの敵陣深くから横パスを出すが、チャンスには至らない |
前半15分 | 町田 高江とドゥドゥとのコンビネーションから最後は平戸がペナルティエリア手前の中央から右足でシュートを放つ。しかし、枠をとらえられない |
前半18分 | 群馬 平尾にイエローカード |
前半20分 | 町田 ペナルティエリア手前の右からドゥドゥがシュートを放つ。だが、DFに当たってしまう。その流れから右CKを獲得 |
前半21分 | 町田 キッカーの平戸がクロスを入れる。深津がヘディングで合わせるが、枠を超えてしまう |
前半23分 | 町田 ゴール!!!カウンター攻撃を仕掛ける。相手のパスが吉尾に当たり、ドゥドゥがボールを拾って持ち運ぶ。ドゥドゥはスペースへ走り込んだ吉尾へスルーパスを送ると、吉尾はペナルティエリア右から右足でマイナスにパスを供給。反応した長谷川がペナルティエリア中央から右足を振り抜き、豪快にネットを揺らす |
前半23分 | 町田 今季のリーグ戦、先制に成功した試合は23試合。17勝5分け1敗で勝率は73.9% |
前半27分 | 町田 佐野が積極的にプレスを掛けて、チャンスを作らせない |
前半28分 | 町田 ボールを奪うとすぐに長谷川が右サイドの吉尾へスルーパスを出すが、タッチラインを割ってしまう |
前半31分 | 町田 吉尾が前線のドゥドゥへスルーパスを出すが、オフサイドの判定を受ける |
前半32分 | 町田 長谷川が足を押さえてピッチに倒れる |
前半33分 | 町田 長谷川は起き上がり、プレーを続ける |
前半38分 | 町田 高江が敵陣中央から右足でシュートを放つが、枠の左に外れてしまう |
前半40分 | 町田 ドゥドゥがペナルティエリア右で長谷川へ横パスを出す。長谷川がペナルティエリア中央で味方へ落とすが、先にDFに触られてしまう |
前半42分 | 群馬 中山にイエローカード |
前半44分 | 町田 FKの流れから左CKを獲得 |
前半45分 | 町田 キッカーの平戸が右足からクロスを入れるが、清水にはじかれてしまう |
前半46分 | アディショナルタイムは2分の表示 |
前半48分 | 町田 高江からパスを受けた吉尾がペナルティエリア右から右足でシュートを放つ。だが、清水にキャッチされてしまう |
前半48分 | 前半終了。1-0と、ホームの町田のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 群馬ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 両チームともに選手交代はなし |
後半2分 | 町田 縦パスを受けた吉尾が奥山へパスを出す。そのまま右サイドの敵陣深くから右足でクロスを入れるが、チャンスには至らない |
後半4分 | 町田 高江がペナルティエリア手前の中央から左足でシュートを放つ。しかし、清水にキャッチされてしまう |
後半11分 | 町田 左CKを獲得 |
後半12分 | 町田 キッカーの平戸がマイナスのボールを送るが、相手に奪われてしまう |
後半17分 | 群馬 畑尾が得点 |
後半20分 | 町田 相手に押し込まれる時間が続く |
後半20分 | 町田 交代の準備を進める |
後半22分 | 町田 ペナルティエリア手前の中央でFKを獲得する |
後半23分 | 町田 18長谷川OUT→28太田IN |
後半23分 | 町田 11ドゥドゥOUT→30中島IN |
後半24分 | 町田 キッカーの吉尾が左足でシュートを放つが、壁に当たってしまい、清水にキャッチされてしまう |
後半26分 | 群馬 14平尾OUT→36吉永IN |
後半26分 | 群馬 41中山OUT→6内田IN |
後半30分 | 町田 こぼれ球を拾った奥山がペナルティエリア手前の右から右足で浮き球を供給する。しかし、シュートには結び付かない |
後半36分 | 町田 左CKを獲得 |
後半37分 | 町田 キッカーの平戸が右足でインスイングのボールを供給。しかし、清水にはじかれてしまう |
後半38分 | 両チームとも落ち着いた展開となっている |
後半42分 | 群馬 8岩上OUT→33細貝IN |
後半42分 | 町田 14吉尾OUT→41安井IN |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半46分 | 群馬 田中にイエローカード |
後半47分 | 町田 右CKを獲得 |
後半47分 | 町田 10平戸OUT→9鄭大世IN |
後半48分 | 町田 キッカーの安井が右足でクロスを供給する。だが、中の競り合いのなかで、ファウルの判定を受けてしまう |
後半48分 | 群馬 50大前OUT→9北川IN |
後半51分 | 試合終了。1-1で引き分けに終わった |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「我々は勝負を決めないといけない場面で仕留めることができませんでした。自分たちの力で勝負を決めることをできた試合でもあります。後半は相手に押し込まれて、ラインが引いてしまう場面がありましたが、お互いの持ち味を出し合った良いゲームでした。ただ、レフェリングについては、サッカーを良く分かっている方や経験者ならば、流れを壊すレフェリングとそうではないものは分かると思います。そういったレフェリングの影響が少し出たと思います。ただ勝負どころでゴールを決められなかったことは事実であるため、ゴールを決めるための精度をもっと上げていかなければなりません」
–先ほど、自分たちの力で勝負を決めることができた試合とのお話でしたが、どういった部分を指摘しているのか。もう少し具体的に聞かせて下さい。
「決定的なチャンスが5つありました。やはりそれを決めきらなければなりません。決定機を多く作れていることに関してはもちろん評価できますが、それを決めきらないと結果には繋がりません。全員が分かっていることですが、精度を上げていく必要はあります。ただ決定機を作るまでの流れや崩しは、連動できていましたし、選手たちのことを多く責めることはできないとも思っています」
–交代カードを切っていくことでどんな化学反応を期待していたのでしょうか?
「アーリ(長谷川アーリアジャスール)やドゥドゥは運動量が落ちたことで、相手に起点を作らせていたため、そこをしっかりと抑えながら、フレッシュな選手を入れて前へのスピードを増していく狙いがありました。またわれわれは3連戦の内、2試合は長い移動を強いられましたし、例えば疲れが出やすい選手もいました。また(吉尾)海夏の足が止まってきていましたから、フレッシュな選手を入れて、前へのパワーを出していくことが狙いでした」
–鄭大世選手の投入のタイミングについてはいかがでしょうか?
「セットプレーでは高さもありますし、ファウルを取られましたが、彼のところでゴールに繋がりそうなチャンスもありました。またセットプレーから点を取られてもいたので、しっかりとはね返せる選手という部分も含めて投入しました。もちろん勝てないのであれば、勝ち点1でも取らなければならない状況だったとも思えたので、そういった判断になりました」
以上
○ザスパクサツ群馬:久藤清一監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願い致します。
「少し試合の入りが良くなかったです。またミスから失点にも繋がったことでビハインドからのスタートとなりました。前半はらしくないプレーが続出し、後半は挽回していこうという中で、なんとか引き分けに持ち込むことができた展開でした」
–失点の場面を振り返って、どんなことが影響して失点に繋がったのでしょうか?
「メンタルも影響したと思います。入りで小島(雅也)がパスを相手に当ててしまったり、ちょっとしたことが次第に積み重なり、その中でボールを受けたくない心理が働いたのかなという印象です」
以上
▽選手コメント
○深津康太選手
–3試合ぶりの出場となりました。どんな気持ちで試合に臨み、また自分のプレーを振り返っていかがでしょうか?
「1試合1試合を全力で戦うことに関して、気持ちの変化はありませんでした。ただ自分のプレーを振り返ってみると、特に前半はボールが足につかないことが多かったので、それが反省点として残りました。次に繋げていきたいです。試合勘の問題というよりも、相手のプレッシャーの掛け方に対して、僕自身がもっと工夫したポジションを取れていれば、と思うことがあります。僕の位置での責任が大きいですが、周りとのポジション取りに関して、もっと突き詰めていきたいです」
–大旗での応援が解禁されました。ピッチ上ではどう感じていましたか?
「力になりましたし、気分も乗るので、感謝しています。選手たちがもっと良いプレーをして、結果に繋げたかったので、今日はもう反省しかないです」
○佐野海舟選手
–1-1と勝ちきれない悔しい試合となりました。試合を振り返っていかがでしょうか?
「勝ち切れる試合だったと思いますし、チャンスがたくさんあった中で、最後の精度が足りませんでした。ただもう1点を取れればもっと点を取れる雰囲気にもなっていたと思います。守備に関しては、セットプレーで何回かやられるケースもあって集中力が足りませんでした。また中盤と最終ラインの間のスペースで起点を作られることも多かったですし、セカンドボールもほとんど拾えなかったので、そこは改善点だと思います」
–大旗での応援が解禁されました。ピッチ上ではどう感じていましたか?
「良い雰囲気を作って下さったことに感謝しています。ただ良い雰囲気の中で試合ができたのに、勝てなかったため、申し訳ない気持ちでいっぱいです」
以上