2021 明治安田生命 J2リーグ
10月30日(土) 18:30 KICK OFF タピック県総ひやごんスタジアムゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 26 | 田口 潤人 |
DF | 35 | 金井 貢史 |
DF | 4 | 岡﨑 亮平 |
DF | 3 | 福井 諒司 |
DF | 14 | 沼田 圭悟 |
MF | 6 | 風間 宏希 |
MF | 10 | 富所 悠 |
MF | 8 | 風間 宏矢 |
MF | 11 | 中川 風希 |
MF | 13 | 清武 功暉 |
FW | 23 | 池田 廉 |
ベンチスタート | ||
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GK | 31 | 猪瀬 康介 |
DF | 9 | 李 栄直 |
DF | 22 | 上原 牧人 |
MF | 29 | 市丸 瑞希 |
MF | 37 | 武田 英寿 |
FW | 21 | 上原 慎也 |
FW | 24 | 赤嶺 真吾 |
チーム監督 | 喜名 哲裕 |
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選手交代 | |
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69' | 風間 宏矢 → 武田 英寿 |
76' | 清武 功暉 → 上原 慎也 |
85' | 中川 風希 → 赤嶺 真吾 |
警告 | |
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45+1' | 富所 悠 |
退場 |
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データ | |
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FK | 17 |
CK | 6 |
PK | 0 |
シュート | 7 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 3 | 三鬼 海 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 6 | 佐野 海舟 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
MF | 41 | 安井 拓也 |
FW | 11 | ドゥドゥ |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 増田 卓也 |
DF | 4 | 水本 裕貴 |
DF | 15 | 森下 怜哉 |
MF | 13 | 岡田 優希 |
FW | 9 | 鄭 大世 |
FW | 28 | 太田 修介 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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64' | 安井 拓也 → 太田 修介 |
79' | ドゥドゥ → 鄭 大世 |
84' | 長谷川 アーリアジャスール → 中島 裕希 |
警告 | |
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50' | 奥山 政幸 |
90+4' | 深津 康太 |
退場 |
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データ | |
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FK | 16 |
CK | 6 |
PK | 0 |
シュート | 7 |
警告/退場 | 2 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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2,313 | 晴 / 25.5°C / 48% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
田中 玲匡 | 中井 恒、坂本 晋悟 | 須谷 雄三 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田 栃木と対戦した前節は、試合を通して主導権を掌握。ボールを保持し、押し込む時間が続いたものの、守備をベースに戦う相手の牙城を最後まで崩し切れず、スコアレスで終わった。今節はチームトップの16得点に絡んでいる吉尾を出場停止で欠く。平戸やドゥドゥなどの攻撃陣の活躍に期待したい |
前半0分 | 琉球の直近5試合は1勝1分け3敗。町田の直近5試合は2勝1分け2敗。両者の過去対戦成績は8勝2分け1敗と町田の勝ち越し |
前半0分 | 町田 三鬼はこの試合でJ2通算200試合出場を達成 |
前半0分 | 琉球は岡崎、町田は平戸がキャプテンマークを巻く |
前半3分 | 互いにロングパスを蹴らず、短いパスを丁寧につないで攻撃を組み立てている |
前半6分 | 町田 カウンター攻撃を展開。自陣からロングボールを送ると、ドゥドゥが反応する。ドゥドゥは相手と競り合ってボールを奪い、ペナルティエリア内にパスを送ると、受けたのは安井。安井は右足でシュートを放つも、わずかに枠の右に外れてしまう |
前半8分 | 町田 ここまでは押し込まれる時間が続いている |
前半10分 | 町田 平戸がペナルティエリア左から中に折り返すと、相手に当たって左CKを獲得 |
前半11分 | 町田 キッカーの平戸は右足でインスイングのクロスを供給すると、ボールは直接ゴールに向かう。しかし、GKにパンチングされてしまう |
前半11分 | 町田 高江が敵陣中央から思い切りよく右足を一せん。しかし、ジャストミートできず、枠の左に外れてしまう |
前半13分 | 町田 横パスを受けた奥山が右サイドの敵陣深くから右足でクロスを送る。しかし、相手にクリアされてしまう。右CKを獲得 |
前半14分 | 町田 キッカーの平戸はショートコーナーを選択すると、寄ってきた安井にパスを送る。安井はダイレクトでクロスを送るも、相手にクリアされてしまう。それでも、こぼれ球に反応した三鬼がペナルティエリア内から右足でシュートを放つ。しかし、相手にブロックされてしまう |
前半20分 | 町田 この時間はボールを握れており、相手と同様にディフェンスラインからパスをつなぎ、攻撃の機会をうかがっている |
前半21分 | 町田 敵陣でのビルドアップでは安井が起点となっている |
前半23分 | 町田 自陣でのビルドアップでは、センターバックの間に高江が下りて攻撃を組み立てている |
前半24分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断する |
前半27分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
前半27分 | 町田 安井が左サイドでパスを受けると、ドリブルで仕掛け、カットインから右足を振り抜く。しかし、至近距離で相手にブロックされてしまう |
前半35分 | 町田 深津は一度ピッチの外に出ている |
前半36分 | 町田 深津がピッチに戻り、プレーに復帰している |
前半37分 | 町田 平戸がペナルティエリア手前の中央にパスを送ると、反応したのはドゥドゥ。ドゥドゥはワンタッチでペナルティエリア右にパスを送ると、佐野が走り込み、右足でシュートを放つ。しかし、GKの好セーブに遭う |
前半41分 | 町田 ビルドアップ時には、両サイドバックが高い位置を取っている |
前半43分 | 町田 佐野がクサビのパスを送ると、受けたのはドゥドゥ。ドゥドゥは反転してペナルティエリア手前の中央から左足でシュートを放つも、相手に当たってしまう |
前半46分 | アディショナルタイムは2分の表示 |
前半46分 | 琉球 富所にイエローカード |
前半48分 | 町田 安井からのパスを受けた三鬼が左サイドの敵陣深くから右足でクロスを送る。しかし、味方にはつながらず、相手にクリアされてしまう |
前半48分 | 前半終了。スコアレスで試合を折り返す |
後半0分 | 琉球ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 両チームともハーフタイムでの選手交代はなし |
後半1分 | 町田 ドゥドゥがペナルティエリア左で粘ると、最後は相手に当たり、左CKを獲得 |
後半1分 | 町田 キッカーの平戸は右足でニアサイドに低い弾道のクロスを供給する。しかし、相手にクリアされてしまう |
後半2分 | 町田 高江が左サイドの敵陣深くへダイレクトで浮き球を送る。三鬼が反応するも、うまく収められず、タッチラインを割ってしまう |
後半5分 | 町田 奥山にイエローカード |
後半5分 | 町田 奥山は中川との競り合いの中で体を蹴って倒してしまい、警告の対象となる |
後半10分 | 町田 佐野がドリブルで持ち上がると、ペナルティエリア手前の右から右足を振り抜く。しかし、枠の左に外れてしまう |
後半11分 | 町田 敵陣の高い位置でワンタッチパスをつなぐと、最後は安井が受ける。安井はペナルティエリア手前の左からペナルティエリア右に浮き球を送るも、味方にはつながらず、ボールはそのままゴールラインを割ってしまう |
後半15分 | 町田 ドゥドゥが足を気にしており、一度ピッチの外に出る |
後半16分 | 町田 ドゥドゥは大事には至らず、プレーに復帰する |
後半17分 | 町田 前線からプレッシングを掛け、相手を自由にさせていない |
後半18分 | 町田 前線からのプレッシングにより敵陣でボールを奪えており、この時間はボールを掌握している |
後半19分 | 町田 味方がペナルティエリア手前の右からペナルティエリア内に浮き球を送ると、ドゥドゥが反応する。しかし、相手にクリアされてしまう |
後半19分 | 町田 41安井OUT→28太田IN |
後半20分 | 町田 代わった太田は右サイドハーフのポジションに入っている |
後半22分 | 町田 太田が右サイドの敵陣深くでパスを受けると、ドリブルで仕掛ける。しかし、対じした相手にうまく対応されてしまい、ボールはゴールラインを割ってしまう |
後半22分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断する |
後半24分 | 琉球 8風間矢OUT→37武田IN |
後半24分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
後半25分 | 町田 味方がペナルティエリア内に浮き球を送ると、太田がヘディングシュートを放つ。しかしGKの好セーブに遭う。それでも、こぼれ球に反応したドゥドゥがペナルティエリア左から中央に折り返す。しかし、相手に当たってしまう |
後半26分 | 町田 高橋が右サイドの敵陣深くからディフェンスラインとGKの間に鋭いクロスを送ると、平戸が反応し、シュートを放つ。しかし、ボールが浮いてしまい、枠の上に外れてしまう。決定機を迎えるも、決め切れない |
後半28分 | 町田 飲水タイム後もボールを保持し、主導権を握れている |
後半31分 | 町田 右CKを獲得 |
後半31分 | 琉球 13清武OUT→21上原慎IN |
後半31分 | 町田 キッカーの平戸は右足でニアサイドに低い弾道のクロスを供給する。しかし、相手にクリアされてしまう。もう一度右CKを獲得 |
後半32分 | 町田 キッカーの平戸はショートコーナーを選択し、寄ってきた味方にパスを送る。味方はダイレクトでペナルティエリア内に浮き球を送るも、相手にクリアされてしまう |
後半33分 | 町田 ベンチでは鄭大世が出場の準備を進めている |
後半34分 | 町田 11ドゥドゥOUT→9鄭大世IN |
後半39分 | 町田 味方からの横パスを受けた高江がペナルティエリア手前の中央から右足を一せん。しかし、わずかに枠からそれてしまう |
後半39分 | 町田 18長谷川OUT→30中島IN |
後半40分 | 琉球 11中川OUT→24赤嶺IN |
後半44分 | 町田 三鬼が敵陣中央の左からペナルティエリア内に浮き球を送る。中島が走り込み、うまくヘディングシュートを放つも、わずかに枠の右に外れてしまう |
後半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
後半49分 | 町田 深津にイエローカード |
後半51分 | 試合終了。0-0で引き分けに終わった |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「試合の入りに関してはナーバスな部分があって、いつもとは違う姿で試合に入ることになりました。それほどプレッシャーを受けているわけではないのに、そのパスが通れば展開を変えられるというような場面でミスが出ました。そういった試合の入りになった中で決定的なチャンスも作れましたが、決定機を決めきれなかったことが引き分けに終わった原因となりました。ただ攻撃力のある琉球さんを相手に、彼らの良さを出させなかったですし、危険な場面はボックスの外からのシュートぐらいでした。そういった部分は評価できることです。また終了間際に深津康太が警告を受けて、次節出場停止になるのはチームにとって残念なことですが、次に向かってまた良い準備をしていきたいです」
–琉球戦は攻撃陣にドゥドゥ選手、長谷川アーリアジャスール選手、安井拓也選手などを先発で起用しました。彼らにはどんな化学反応を期待していたのでしょうか?
「よりボールを動かしながら、ゴール前の迫力を出して決定機を作り出すためにこういった選択をしました。しっかりと彼らの力を見せてくれましたし、決定機も作ることができました。この先発メンバーで臨むのが一番効果的だと思ったため、彼らを先発で起用しました。ただ勝ち点3に繋がらなかったことは非常に残念です」
–今日の試合に関してはよりボールを握りたいという方針だったのでしょうか?
「ボールを持った時にボールを動かすだけではなく、いかにゴールに迫れるか。それがやりたかったことです。ドゥドゥは背後を狙えますし、相手のセンターバックとのスピード勝負を考えても、彼を起用した方がより活きるだろうと考えた結果です」
以上
○FC琉球:喜名哲裕監督 会見要旨
「今日のホームゲームに多くのファン・サポーターの皆様に来ていただいたことに感謝しています。ただ無得点で終わったことが一番悔しいです。選手たちは前半から積極的にトライしてくれましたし、ゴールに向かう姿勢は前節の松本戦と変わらずに見せてくれたことはしっかりと評価したいと思います。しかし後半は町田さんの強度、推進力、前に出ていく迫力に対して、少し後ろが重たくなる部分はありました。それでも攻撃的に行く中で、センターバックやボランチがゴール前で体を張って、クリーンシートで終われたことは評価できる部分です。何度も言いますが、ホームゲームでもありますし、得点を取って、複数得点にも繋げていく。そういったことは、次節以降にトライしていきたいです」
以上
▽選手コメント
○佐野海舟選手
–0-0での引き分けという結果について、どのように受け止めていますか?
「チャンスも作れていましたし、自分自身も決めないといけないシーンがありました。あのチャンスで決められていれば、もう少し楽にゲームを運べたと思います。守備陣も頑張って無失点で抑えましたし、良い形での攻撃からチャンスも作れていただけに、もったいない引き分けでした。勝たないといけない試合だったと思います」
–中3日でホームでの松本戦があります。次の試合に向けて、意気込みをお願い致します。
「勝てていない試合が続いているので、結果にこだわって、次は何が何でも勝たないといけません。今日も遠くまで来ていただいたのにファン・サポーターの皆様へ勝利を届けられなかったので、次のゲームでは勝利を届けられるようにしたいです」
○長谷川アーリアジャスール選手
–個人としては、3試合ぶりの先発出場となりました。気持ちの面はいかがでしたか?
「いつもと変わらない気持ちで試合に臨みましたし、チームを外から見る時間もあったので、相手にとっていかに危険な攻撃をするか。そういったイメージを持って試合に臨みました」
–中3日ですぐにホームでの松本戦があります。どんな姿勢で試合に臨みますか?
「目の前の試合をどう勝っていくか。そこにこだわってやっていくしかありません。勝って町田に帰れるのが一番でしたが、前節の栃木戦よりはチャンスを作れたことはポジティブに捉えていきたいです。ただ試合の入りの部分や、決定機を活かすことに関しては、今後改善する必要がありますし、残りの6試合でそれをやりきれるようにしたいです」
以上