2021 明治安田生命 J2リーグ
10月10日(日) 15:00 KICK OFF 町田GIONスタジアムゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
DF | 3 | 三鬼 海 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 6 | 佐野 海舟 |
MF | 14 | 吉尾 海夏 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
FW | 11 | ドゥドゥ |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 増田 卓也 |
DF | 4 | 水本 裕貴 |
MF | 19 | 土居 柊太 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
FW | 9 | 鄭 大世 |
FW | 28 | 太田 修介 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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66' | 吉尾 海夏 → 太田 修介 |
76' | ドゥドゥ → 鄭 大世 |
90+1' | 長谷川 アーリアジャスール → 中島 裕希 |
90+1' | 高橋 祥平 → 安井 拓也 |
警告 | |
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35' | ドゥドゥ |
退場 |
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データ | |
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FK | 10 |
CK | 1 |
PK | 0 |
シュート | 4 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール | |
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74' | 見木 友哉 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 新井 章太 |
DF | 17 | 新井 一耀 |
DF | 15 | チャン ミンギュ |
DF | 13 | 鈴木 大輔 |
MF | 16 | 福満 隆貴 |
MF | 25 | 末吉 塁 |
MF | 4 | 田口 泰士 |
MF | 18 | 熊谷 アンドリュー |
MF | 39 | 見木 友哉 |
FW | 49 | サウダーニャ |
FW | 40 | 櫻川 ソロモン |
ベンチスタート | ||
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GK | 23 | 鈴木 椋大 |
DF | 3 | 岡野 洵 |
DF | 11 | 米倉 恒貴 |
DF | 33 | 安田 理大 |
MF | 32 | 髙橋 壱晟 |
MF | 20 | 矢田 旭 |
FW | 10 | 船山 貴之 |
チーム監督 | 尹 晶煥 |
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選手交代 | |
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68' | サウダーニャ → 船山 貴之 |
68' | 熊谷 アンドリュー → 髙橋 壱晟 |
68' | 末吉 塁 → 安田 理大 |
76' | 見木 友哉 → 岡野 洵 |
84' | 櫻川 ソロモン → 米倉 恒貴 |
警告 | |
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2' | チャン ミンギュ |
72' | 櫻川 ソロモン |
90+5' | 田口 泰士 |
退場 |
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データ | |
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FK | 15 |
CK | 2 |
PK | 0 |
シュート | 5 |
警告/退場 | 3 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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2,525 | 晴 / 25.4°C / 58% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
藤田 優 | 塚越 由貴、篠藤 巧 | 秋澤 昌治 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田の直近5試合は3勝1分け1敗。千葉の直近5試合は2勝1分け2敗。両者の過去対戦成績は6勝5分け2敗と千葉の勝ち越し |
前半0分 | 町田 太田は直近5試合で3得点2アシストを記録 |
前半0分 | 町田は平戸、千葉は鈴木大がキャプテンマークを巻く |
前半2分 | 千葉 チャンミンギュにイエローカード |
前半9分 | 町田 長谷川が前線から積極的にプレスを仕掛けている |
前半10分 | 町田 ドゥドゥが右にパスを送る。長谷川が右サイドの敵陣中央に走り込むも、ボールはそのままタッチラインを割ってしまう |
前半14分 | 町田 福井がパス回しに参加し、最終ラインでボールを保持する展開が続いている |
前半18分 | 町田 長谷川が相手と接触し、ピッチに倒れ込んでいる |
前半19分 | 町田 長谷川が起き上がり、プレーが再開される |
前半22分 | 町田 平戸が味方とパス交換をして持ち上がり、ペナルティエリア左から左足でパスをゴール前に供給。しかし、相手に処理されてしまう |
前半26分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断する |
前半28分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
前半28分 | 町田 長谷川が前線から積極的にプレスを仕掛け、相手のパスコースを消している |
前半32分 | 町田 高江が右にパスを出す。右サイドの敵陣深くから味方がヘディングでパスを送る。しかし、ペナルティエリア右で待つ味方がオフサイドの判定 |
前半35分 | 町田 ドゥドゥにイエローカード |
前半35分 | 町田 ドゥドゥが競り合いで田口を倒し、警告の対象となる |
前半37分 | 町田 最終ラインでボールを保持するも、縦パスを出せない展開が続いている |
前半41分 | 町田 平戸をきっかけに、左サイドから攻撃のスイッチを入れるも、チャンスには至らない |
前半46分 | アディショナルタイムは2分の表示 |
前半46分 | 町田 平戸が敵陣中央の左からゴール前に浮き球のパスを入れる。しかし、相手に対応されてしまう |
前半48分 | 前半終了。スコアレスで試合を折り返す |
後半0分 | 千葉ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 両チームともにハーフタイムの選手交代はなし |
後半6分 | 町田 ペナルティエリア手前の左でFKを獲得。キッカーの平戸が右足でシュートを放つ。しかし、相手の壁に当たってゴールには至らない |
後半8分 | 町田 三鬼が相手と接触し、ピッチに倒れ込んでいる |
後半9分 | 町田 三鬼が起き上がり、プレーが再開される |
後半16分 | 町田 千葉のプレスに苦しみ、ボールを思うように前へ運べない |
後半19分 | 両チームが互いに中盤でボールを奪い合う展開が続いている |
後半21分 | 町田 ドゥドゥがペナルティエリア中央にボールを持ち込むも、相手の対応に遭い、奪われてしまう |
後半21分 | 町田 14吉尾OUT→28太田IN |
後半23分 | 千葉 49サウダーニャOUT→10船山IN |
後半23分 | 千葉 18熊谷OUT→32高橋IN |
後半23分 | 千葉 25末吉OUT→33安田IN |
後半27分 | 千葉 櫻川にイエローカード |
後半29分 | 千葉 見木が得点 |
後半30分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断する |
後半31分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
後半31分 | 千葉 39見木OUT→3岡野IN |
後半31分 | 町田 11ドゥドゥOUT→9鄭大世IN |
後半35分 | 町田 味方が縦パスを送る。長谷川がペナルティエリア右に走り込み、ボールを保持するも、相手に処理されてしまう |
後半39分 | 千葉 40櫻川OUT→11米倉IN |
後半40分 | 町田 平戸を軸にして左サイドから攻撃を組み立てるも、チャンスには至らない |
後半42分 | 町田 味方が縦にパスを送る。反応した太田がペナルティエリア右からシュートを放つも、新井章に処理されてしまう |
後半45分 | 町田 太田が右サイドの敵陣中央からドリブルを仕掛けるも、相手に対応されてしまう |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半46分 | 町田 18長谷川OUT→30中島IN |
後半46分 | 町田 17高橋OUT→41安井IN |
後半48分 | 町田 平戸が右サイドの敵陣深くから右足で中央にクロスを入れる。しかし、DFにヘディングでクリアされてしまう |
後半50分 | 千葉 田口にイエローカード |
後半51分 | 試合終了。0-1でアウェイの千葉が勝利 |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「敗戦という結果に終わって残念ですが、両チームがインテンシティーや戦う部分での強度を出せた良いゲームだったと思います。美しい試合ではなかったかもしれませんが、バトルや球際の勝負では非常に見どころがあった試合でした。ただ1つの判定で試合が壊れてしまうことがある中で、理解できない判定はありましたし、シュウ(太田修介)に対しての判定に関しても、私から見ればファウルだったと思います。判定の部分で納得がいかないことも多い試合でした」
–試合前には守備を崩す上で大事なこととして、スピードアップするタイミングを全員で共有しながら連動して崩していくことを挙げていました。その点に関してはいかがでしょうか?
「トライはしましたが、ゴールを決められなかったこと、最後までやりきれなかったことが反省点として残っていると思います。前半も良いイメージを持ちながら、連動する形までは作れていましたが、フィニッシュまで持ち込む部分が足りませんでした。前半にアーリ(長谷川アーリアジャスール)が縦パスを受けてフリックし、(平戸)太貴が追い越していく形のように、縦パスをスイッチとして一気に連動して背後を突いていく形は、トレーニングしてきたことです。ただ千葉は非常にインテンシティーが高く、タフに戦ってくるチームですから、多くのチャンスは作れないと思っていました。その中で選手たちはゴールを決められませんでしたが、彼らを責めるわけにはいきません。特に後半はボールを持つ時間帯は増えましたが、最後の場面で潰されてしまう。相手の強さに負けてしまうことが、我々の抱えていた難しさだったと感じています。ボールを保持して、相手を揺さぶりながら崩すトライや、オーガナイズをしっかり構築しながら、ボールを奪いに行く守備の形、そして強度に関しても満足はしています。ただ攻撃の最後の部分が物足りずに結果に結び付かなかったことは非常に残念です。我々が勝者にふさわしいと胸を張って言えませんが、敗者にはふさわしくなかったとは思います。我々が敗戦して、なぜ勝てなかったのか。その原因はメディアの皆さんが分析してください」
–相手のペースに引き込まれないことも重要なポイントと話されていましたが、その観点ではいかがでしょうか?
「我々のペースで戦えたと思います。チャンスが多くなかったから、我々のペースでは戦えなかったというわけではないと考えています。決定機を作って崩す場面を作れるに越したことはないのですが、それを毎試合できるほど甘くはありませんし、それは相手との力関係も関わってくることです。相手の良さをほとんど出させなかったとは思います。もう一度映像を見て、試合の詳細をメディアの皆さんとは話したいと思います。現時点での印象では相手のライン間もうまく使えていたと思いますし、そこからのラストパスや背後を突くパスの精度が今日は足りなかったと感じています」
以上
○ジェフユナイテッド千葉:尹晶煥監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願い致します。
「難しい試合になると予想はしていましたが、良い結果を残すことができました。両チームがタフな試合をしたことで、シュートを打てない場面は多かったですし、ミスも多く出ましたが、選手たちは忍耐強く戦ってくれました。我々としては、少ないチャンスを活かしきれた試合です。足りなかった部分は修正しなければなりませんが、結果には満足していますし、多くのファン・サポーターの方々にお越しいただいて、良い結果になったことをうれしく思っています。残り試合は少ないですが、1試合1試合を大事にして、1つでも上の順位に行ける試合内容を出していく必要があると思っています」
–相手のサッカーの特徴を踏まえて、どんな準備をしてきたのでしょうか?
「特別な準備をしてきたわけではないですし、いつも通り自分たちがやるべきことをやって、相手はボランチからボールが出ることが多いので、それを注意しようという話はしました。またドゥドゥのカウンターのチャンスを出させないように、という話もしてきました。選手たちは強い意識を持って、最後まで粘り強く戦ってくれました」
以上
▽選手コメント
○三鬼海選手
–後半には惜しいシュートシーンがありました。その場面を振り返って下さい。
「もう一度映像を冷静に見返すと、あの場面で瞬時に判断することは難しかったかもしれませんが、一度トラップをして、左足でシュートを打つという選択肢があったかもしれません。でも思い切ってシュートをして、惜しい場面だったので、次は決められるように、練習からチャレンジしていきたいです」
–ビルドアップからの前進のイメージと実際の感触はいかがでしたか?
「いつも通り、相手のプレスを見ながら、前から来ていたら背後、来ていなかった時は後ろから繋いでいくことは前半からできていました。ただ前半はシュートが足りなかったことで、相手にとってはあまり怖さがなかったかもしれません。繋ぎの部分に関しては、そこまで悪くはなかったと思います」
○長谷川アーリアジャスール選手
–悔しい結果となりましたが、敗戦という結果をどのように受け止めていますか?
「前節の磐田戦で悔しい想いをしたので、この試合でどういうプレーをできるか。それをとても意識して1週間、準備をしてきました。結果だけを見れば悔しさは残りますが、磐田戦で自分たちらしさを出せなかった中で、今節の千葉戦はボールを握る時間も増やせましたし、守備に関しても、アグレッシブに前から奪いに行けていたと思うので、全部が全部ネガティブになる必要はないと思っています」
–攻撃に関して、スピードアップするタイミングを共有していくという観点での手ごたえはいかがでしたか?
「それに関しては常に練習からやっていますし、監督の求めていることでもあるので、チームとして同じ絵を描けていたと思います。例えば髙江(麗央)選手からの縦パスで僕がフリックをして、平戸選手に繋がる場面もありましたが、最後の思い切りの良さが足りなかったです。またシュートの回数自体も少なかったですし、相手の前でボールを回していても点を取れないので、点を取ることに関しては、引き続き次節以降の課題です」
以上