2021 明治安田生命 J2リーグ
10月03日(日) 15:00 KICK OFF 町田GIONスタジアムゴール | |
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56' | オウンゴール |
スターティングメンバー | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
DF | 19 | 土居 柊太 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 6 | 佐野 海舟 |
MF | 28 | 太田 修介 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 増田 卓也 |
DF | 3 | 三鬼 海 |
DF | 4 | 水本 裕貴 |
MF | 13 | 岡田 優希 |
MF | 20 | デューク カルロス |
FW | 9 | 鄭 大世 |
FW | 11 | ドゥドゥ |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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46*' | 中島 裕希 → ドゥドゥ |
46*' | 土居 柊太 → 三鬼 海 |
46*' | 長谷川 アーリアジャスール → 岡田 優希 |
75' | 高橋 祥平 → 鄭 大世 |
89' | 髙江 麗央 → デューク カルロス |
警告 | |
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39' | 佐野 海舟 |
88' | 深津 康太 |
退場 |
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データ | |
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FK | 10 |
CK | 4 |
PK | 0 |
シュート | 10 |
警告/退場 | 2 / 0 |
ゴール | |
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11' | ルキアン |
23' | オウンゴール |
スターティングメンバー | ||
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GK | 36 | 三浦 龍輝 |
DF | 3 | 大井 健太郎 |
DF | 6 | 伊藤 槙人 |
DF | 38 | 山本 義道 |
MF | 10 | 山田 大記 |
MF | 14 | 松本 昌也 |
MF | 17 | 鈴木 雄斗 |
MF | 23 | 山本 康裕 |
MF | 50 | 遠藤 保仁 |
FW | 4 | 大津 祐樹 |
FW | 11 | ルキアン |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 八田 直樹 |
DF | 5 | 小川 大貴 |
DF | 39 | 高野 遼 |
MF | 8 | 大森 晃太郎 |
MF | 28 | 鹿沼 直生 |
MF | 40 | 金子 翔太 |
FW | 9 | 小川 航基 |
チーム監督 | 鈴木 政一 |
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選手交代 | |
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62' | 大津 祐樹 → 大森 晃太郎 |
77' | ルキアン → 小川 航基 |
77' | 遠藤 保仁 → 鹿沼 直生 |
77' | 松本 昌也 → 小川 大貴 |
89' | 山田 大記 → 金子 翔太 |
警告 | |
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67' | 大井 健太郎 |
76' | ルキアン |
退場 |
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データ | |
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FK | 13 |
CK | 4 |
PK | 0 |
シュート | 5 |
警告/退場 | 2 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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5,433 | 晴 / 25.1°C / 53% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
上原 直人 | 越智 新次、船橋 昭次 | 酒井 達矢 |
試合経過 | |
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前半0分 | 磐田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田 注目はリーグ3位タイの失点の少なさを誇る守備陣だ。今節は昇格争いの戦線に踏みとどまるか、否かの重要な試合。上位チームに勝つためには先制点を奪われないことが大切になってくる。「個の力」がある攻撃陣をいかに「組織の力」で抑えられるかが見どころとなるだろう |
前半0分 | 町田の直近5試合は4勝1分け0敗。磐田の直近5試合は3勝2分け0敗。両者の過去対戦成績は1勝1分け1敗と互角 |
前半0分 | 町田 吉尾は直近5試合で4アシスト、太田は直近5試合で3得点2アシストを記録 |
前半0分 | 町田は平戸、磐田は山本康がそれぞれキャプテンマークを巻く |
前半3分 | 町田 中島が相手DFに倒され、FKを獲得する |
前半4分 | 町田 キッカーは平戸。左サイドの敵陣中央から右足でグラウンダーのパスを共有する。味方はワンタッチでパスを送るが、つながらない |
前半6分 | 町田 平戸が前線にパスを供給するが、味方にはつながらない |
前半11分 | 磐田 ルキアンが得点 |
前半22分 | 町田 ディフェンスラインからパスを回すが、相手の激しいプレスに遭い、チャンスを生み出せない |
前半23分 | 磐田 オウンゴールによる得点 |
前半26分 | 町田 ディフェンスラインの裏に抜け出した中島がペナルティエリア左でシュートを放つ。しかし、枠の右へ外れてしまう |
前半28分 | 町田 左CKを獲得する |
前半29分 | 町田 キッカーは平戸。右足でクロスを供給すると、味方がペナルティエリア中央に果敢に飛び込む。しかし、相手DFとぶつかり、ファウルを取られてしまう |
前半34分 | 町田 長谷川がペナルティエリア手前で横パスを供給する。しかし、相手DFにカットされて攻撃につなげられない |
前半37分 | 町田 平戸が鋭いパスを供給する。太田はドリブルで運び、ペナルティエリア手前の中央から左足でシュートを放つ。しかし、三浦に阻止される |
前半39分 | 町田 佐野にイエローカード |
前半39分 | 町田 後方からパスを回しビルドアップをしているとルキアンにボールを奪われる。たまらず佐野は引っ張ってしまい、これが警告の対象となる |
前半46分 | アディショナルタイムは2分の表示 |
前半46分 | 町田 太田が右サイドの敵陣深くから右足でクロスを供給する。しかし、相手DFにブロックされてしまう |
前半48分 | 前半終了。0-2と、アウェイの磐田のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 町田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 30中島OUT→11ドゥドゥIN |
後半0分 | 町田 18長谷川OUT→13岡田IN |
後半0分 | 町田 19土居OUT→3三鬼IN |
後半2分 | 町田 ドゥドゥを中心に積極的に攻めあがる |
後半4分 | 町田 平戸がペナルティエリア左からクロスを供給する。しかし、相手DFにクリアされてしまい、左CKを獲得する |
後半4分 | 町田 キッカーは平戸。右足でニアサイドにクロスを供給する。しかし、相手DFにクリアされる |
後半9分 | 互いにシュートまで持ち込めない展開が続く |
後半11分 | 町田 ゴール!!!太田が敵陣中央の右から左サイドのスペースへ走り込んだ高江へ鋭いパスを供給する。フリーで受けた高江はペナルティエリア左から左足でペナルティエリア中央へパスを送ると、ボールはブロックを試みた山田の足に当たり、ゴールに吸い込まれる |
後半15分 | 攻守の切り替えが激しい展開となり、試合のスピード感が上がっている |
後半17分 | 磐田 4大津OUT→8大森IN |
後半19分 | 町田 太田がドリブルで仕掛けると相手に倒され、FKを獲得する |
後半20分 | 町田 ペナルティエリア手前の右から平戸が右足でクロスを供給する。ドゥドゥがペナルティエリア中央でフリーとなってシュートを放つ。しかし、三浦のビッグセーブに阻まれる |
後半22分 | 町田 カウンターの形から味方がパスを送る。ドゥドゥが右からドリブルで進入し、そのままシュートを放つ。しかし、枠をとらえられない |
後半22分 | 磐田 大井にイエローカード |
後半23分 | 飲水タイムが設けられる |
後半25分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
後半30分 | 町田 17高橋OUT→9鄭大世IN |
後半31分 | 磐田 ルキアンにイエローカード |
後半32分 | 磐田 11ルキアンOUT→9小川航IN |
後半32分 | 磐田 50遠藤OUT→28鹿沼IN |
後半32分 | 磐田 14松本OUT→5小川大IN |
後半41分 | 町田 ドゥドゥがペナルティエリア中央でためを作り、反転してシュートを放つ。しかし、枠をとらえられない |
後半43分 | 町田 深津にイエローカード |
後半43分 | 町田 深津は対じした小川大にタックルを仕掛ける。しかし、アフター気味になってしまい、これが警告の対象となる |
後半44分 | 磐田 10山田OUT→40金子IN |
後半44分 | 町田 8高江OUT→20デュークIN |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半47分 | 町田 三鬼が右サイドから浮き球のパスを供給する。ドゥドゥがヘディングシュートを放つが、枠の外に外れてしまう |
後半49分 | 町田 なかなかボールを保持できず、シュートに結びつけられない |
後半51分 | 試合終了。1-2でアウェイの磐田が勝利 |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「我々が準備してきたこと、そしてやりたかったことと、前半は全て反対のことをやってしまいました。プレッシングの強度に関しては、トレーニングでは良いものを見せられていましたが、この試合でプレッシングの強度という部分が前半は足りなかったと思っています。また後半に入って、前半とは全く違った展開になりましたし、後半はエネルギッシュに、アグレッシブに相手の背後を突く形で相手ゴールに迫るチャンスも作れました。もちろん3点目を決められてもおかしくもないピンチもありましたが、同点にするチャンスも、逆転するチャンスもありました。ただ前半は我々の力を全て出せなかったです。レフェリーのジャッジの基準の部分は、我々に対してと相手とでは、対応が違うと感じた試合でした。私が通訳と誰を代えるのか、戦術の話をしていると、第4の審判員がすぐに出てきて注意を促してきました。相手側はそういう注意はありませんでしたし、他の人間がテクニカルエリアに出てきても注意をしている様子はありませんでした。単純な判定の基準も同じではなかったという印象を持っています。ルキアンのファウルも警告が妥当だったのでしょうか。いくつか微妙な判定がありましたし、私たちと相手とでは笛の吹かれる基準が違っていたような気がしました。ただジャッジのせいで我々が負けたというわけではありません」
–今回の磐田との対戦で相手に教えられたことや、この試合から今後に活かせるような学べたことがあれば教えて下さい。
「前半から我々のサッカーをしていくということです。相手のペースに合わせる前半になってしまいましたし、それを繰り返さずに、前半から自分たちのペースで戦っていくべき、ということをこの試合から学ばないといけません。後半に関しては、ほぼ一方的に我々が攻め続けたゲームだったと思います。もちろん選手たちを責めることはできないです。試合の流れという意味では、最初の山本義道選手のファウルで警告が出ていればまた違ったものになったと思います。もちろん、大井健太郎選手や遠藤保仁選手など、相手には実績もあるリスペクトしないといけない選手はいると思いますが、彼らが倒れたらファウル、自分たちの選手が倒れたらファウルにならない。それは違うと思います」
以上
○ジュビロ磐田:鈴木政一監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願い致します。
「前半で2-0というスコアになりましたが、サッカーは2-0というスコアが一番危険な状況です。その中で2-1になった後も、選手たちは粘りきって勝つことができました。大きな1勝。大きな勝ち点3を取れたかなと思います」
–後半の途中に小川航基選手ら、3選手を途中起用しましたが、どんな指示を出したのでしょうか?
「あの時間帯はチームのリズムとして、攻撃のサポートが少なく、ボールを失い、そこから相手ボールになってピンチを招くことがありました。攻撃の場面で的確にサポートをして、ボールを動かしていこう、攻撃の回数を増やそうと、そういう話はしました」
以上
▽選手コメント
○奥山政幸選手
–率直に今日の結果をどのように受け止めていますか?
「本当に大事なゲームであることは痛いほど感じていましたし、この試合に懸ける想いも強かったです。その分、喪失感もあります。悔しい気持ちが強いです」
–次節以降に向けて、今はどんな想いでいますか?
「J1昇格の可能性はゼロではないですし、全部勝つことや、目の前の一戦に懸けることは変えずにここまでずっとやってきました。これからも目の前の1戦1戦を集中して戦うだけです。後半のような戦う姿勢や強い気持ちを燃やし続けて、プレーできるようにしていきたいです」
○太田修介選手
–率直に今日の試合の結果をどのように受け止めていますか?
「痛い敗戦だったと思っています」
–後半の開始から、あれだけ前から行けた要因は何だったのでしょうか?
「チーム全体として前から行くしかないという決断とフレッシュな選手が入ったことでより前から圧力を掛けやすくなりました。あとは相手が2-0の状況だったので、後半の入りから前に来る様子ではなかったことがその要因になったと思います」
–フル出場だったのは、ベンチからのどんなメッセージだったと受け止めていたのでしょうか?
「追う展開だったので、点を取る仕事を任せられていたと思っていました」
以上