2021 明治安田生命 J2リーグ
08月09日(月) 18:30 KICK OFF サンガスタジアム by KYOCERAゴール | |
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13' | ピーター ウタカ |
50' | イスマイラ |
スターティングメンバー | ||
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GK | 34 | 若原 智哉 |
DF | 2 | 飯田 貴敬 |
DF | 17 | 荻原 拓也 |
DF | 19 | 麻田 将吾 |
DF | 23 | ヨルディ バイス |
MF | 4 | 松田 天馬 |
MF | 14 | 中川 寛斗 |
MF | 16 | 武田 将平 |
MF | 24 | 川﨑 颯太 |
MF | 31 | 福岡 慎平 |
FW | 9 | ピーター ウタカ |
ベンチスタート | ||
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GK | 21 | 清水 圭介 |
DF | 6 | 本多 勇喜 |
DF | 41 | 白井 康介 |
MF | 8 | 荒木 大吾 |
MF | 29 | 中野 克哉 |
MF | 33 | 三沢 直人 |
FW | 39 | イスマイラ |
チーム監督 | 曺 貴裁 |
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選手交代 | |
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46*' | 中川 寛斗 → イスマイラ |
60' | 荻原 拓也 → 本多 勇喜 |
74' | 福岡 慎平 → 三沢 直人 |
87' | ピーター ウタカ → 荒木 大吾 |
警告 | |
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78' | 武田 将平 |
退場 |
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データ | |
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FK | 10 |
CK | 2 |
PK | 0 |
シュート | 8 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール | |
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41' | 奥山 政幸 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 4 | 水本 裕貴 |
DF | 19 | 土居 柊太 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 41 | 安井 拓也 |
MF | 14 | 吉尾 海夏 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
FW | 9 | 鄭 大世 |
ベンチスタート | ||
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GK | 45 | 茂木 秀 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
DF | 35 | 田代 真一 |
MF | 20 | デューク カルロス |
FW | 11 | ドゥドゥ |
FW | 28 | 太田 修介 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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64' | 長谷川 アーリアジャスール → 太田 修介 |
64' | 鄭 大世 → ドゥドゥ |
87' | 吉尾 海夏 → 中島 裕希 |
警告 | |
---|---|
19' | 深津 康太 |
76' | 土居 柊太 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 12 |
CK | 5 |
PK | 0 |
シュート | 10 |
警告/退場 | 2 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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4,331 | 曇 / 27.1°C / 78% | 不良 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
中井 敏博 | 日高 晴樹、植田 文平 | 道山 悟至 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 京都の直近5試合は3勝1分け1敗。町田の直近5試合は4勝1分け0敗。両者の過去対戦成績は7勝3分け3敗と京都の勝ち越し |
前半0分 | 町田 吉尾は直近5試合で4得点1アシストを記録 |
前半0分 | 京都は松田、町田は水本がキャプテンマークを巻く |
前半5分 | 町田 味方が縦にパスを送る。吉尾がペナルティエリア右に走り込み、中央にグラウンダーのパスを供給。しかし、シュートは放てない |
前半7分 | 町田 鄭大世が前線から積極的にプレスを仕掛けている |
前半8分 | 町田 吉尾が相手と接触し、ピッチに倒れ込んでいる |
前半9分 | 町田 吉尾が起き上がり、プレーが再開される |
前半11分 | 町田 右CKを獲得 |
前半11分 | 町田 キッカーの平戸が右足でアウトスイングのクロスを上げる。しかし、相手にクリアされてしまう |
前半13分 | 京都 ピーターウタカが得点 |
前半19分 | 町田 深津にイエローカード |
前半19分 | 町田 深津がピーターウタカを引っ張り、警告の対象となる |
前半25分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断される |
前半26分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
前半29分 | 町田 長谷川が左にパスを送る。鄭大世がドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア左から左足でシュートを放つ。しかし、枠の左に外れてしまう |
前半30分 | 町田 吉尾が相手をかわし、ペナルティエリア中央から左足でシュートを放つ。若原にはじかれるも、こぼれ球に反応した鄭大世が押し込む。しかし、これはオフサイドの判定 |
前半33分 | 町田 吉尾を中心に右サイドから攻撃を構築するも、決定機にはつながらない |
前半34分 | 町田 左CKを獲得 |
前半35分 | 町田 キッカーが右足でクロスを上げる。しかし、若原に阻まれてしまう |
前半38分 | 町田 長谷川が前線から積極的にプレスを仕掛けるも、相手のボールは奪えない |
前半40分 | 町田 右CKを獲得 |
前半41分 | 町田 ゴール!!!キッカーの吉尾が左足でインスイングのクロスを上げる。奥山がゴール前からヘディングでシュートを放つ。これがゴールの右に吸い込まれて同点に追い付く |
前半44分 | 町田 左サイドの敵陣中央でFKを獲得 |
前半45分 | 町田 キッカーの平戸が縦にパスを供給。高江がヒールでパスを送る。走り込んだ吉尾が左から中央に左足でグラウンダーのパスを供給する。しかし、シュートは放てない |
前半46分 | アディショナルタイムは3分の表示 |
前半49分 | 前半終了。1-1と、同点で試合を折り返す |
後半0分 | 京都ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 京都 14中川OUT→39イスマイラIN |
後半1分 | 町田 吉尾が敵陣中央からドリブルで持ち上がるも、相手に奪われてしまう |
後半5分 | 京都 イスマイラが得点 |
後半11分 | 両チームともに中盤で激しく競り合っている |
後半15分 | 京都 17荻原OUT→6本多IN |
後半19分 | 町田 18長谷川OUT→28太田IN |
後半19分 | 町田 9鄭大世OUT→11ドゥドゥIN |
後半23分 | 町田 吉尾が右サイドの敵陣深くからドリブルを仕掛けるも、相手に対応されて直接ゴールラインを割ってしまう |
後半23分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断する |
後半25分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
後半26分 | 町田 京都のプレスに苦しみ、ボールを思うように前へ運べない |
後半27分 | 町田 味方が左にパスを送る。反応した平戸が左サイドの敵陣深くから右足で中央にパスを送る。しかし、相手にクリアされてしまう |
後半29分 | 京都 31福岡OUT→33三沢IN |
後半31分 | 町田 土居にイエローカード |
後半31分 | 町田 土居が飯田を倒し、警告の対象となる |
後半33分 | 京都 武田にイエローカード |
後半34分 | 町田 右CKを獲得 |
後半35分 | 町田 キッカーの吉尾が左足でインスイングのクロスを上げる。しかし、相手に阻まれてしまう |
後半39分 | 町田 高江を軸にして右サイドから攻撃を構築するも、ゴール前にパスを送れない |
後半41分 | 町田 右サイドの敵陣深くでFKを獲得 |
後半42分 | 町田 キッカーの吉尾が左足でマイナスにパスを送る。味方がペナルティエリア手前の中央から右足でシュートを放つも、枠の右に外れてしまう |
後半42分 | 町田 14吉尾OUT→30中島IN |
後半42分 | 京都 9ピーターウタカOUT→8荒木IN |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半51分 | 試合終了。2-1でホームの京都が勝利 |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「試合に関しては、私からあまり話すことがない印象を受けました」
–初めての先発でフル出場を果たした安井拓也選手のプレーはどう見えましたか?
「他の選手も同様ですが、すごく良い働きをしてくれましたし、今日見せてくれたようなプレーを期待して、ピッチに送り出しました」
–ボール保持をしながら攻撃をするということに関しての満足度はいかがですか?
「我々が見せた質に関しては満足できるものだと思っています。ただ細かい部分の質をもっと上げていく必要はあります。相手を上回れた場面も多かっただけに、結果に繋げたい試合ではありました。ただカードの基準に関しては疑問が残りましたし、サッカーというのは、細かい部分が試合の流れを決めることがあるものです。我々としては次の試合に向かって、また良い準備をしていきたいです」
–前半の終盤から良い形を作れました。どのあたりが良くなったのでしょうか?
「相手のゴールシーンのクオリティーに関しては、そもそもクオリティーが高い京都さんですから、相手を褒めるしかありません。我々としては多くのゴールを決められませんでしたが、決定的なチャンスをいくつか作りましたし、決定機を作るまでの流れや連動性は、ここまで積み上げてきたことなので、評価できることだと思います。我々の選手はもっともっとリスペクトされても良いのかなと思います。それぐらい、良いプレーをしてくれました。今後やっていくべきことは、課題を消化して、プレーの精度を上げて、次に繋げていくことです。繰り返しになりますが、今日の試合でチームとして見せられた姿に関しては満足しています」
以上
○京都サンガF.C.:曺貴裁監督 会見要旨
「中断明け、最初のホームゲームということで、選手たちをモチベートする上で、あまりにもtoo manyなことを言い過ぎると難しい試合になると思っていました。またフワっと入る試合にはしたくなかったので、モチベーションの持っていき方が難しい試合でした。前半の立ち上がりから不安が現実にならないような形で先制できて、良い形でゲームは進んでいたのですが、ちょっと前半の残り5分、10分で選手たちが勝ったかのようなプレーをしてしまう時間帯ができたのは課題です。球際や切り替えの部分が疎かになったり、遅くなることでいらない失点をしたことは反省しなければなりません。後半はギアをもう一段上げた中で勝ち越し点を取れて、そこから3点目を取ることが理想的な展開でしたが、こういった難しい試合でも選手たちが勝ちきる形で試合を終えられたことをうれしく思います。ただまだまだ足りないチームであることも実感しました。次の試合は松本でのアウェイゲームになりますが、タフな試合になると思っています。また良い準備をしていきたいです」
以上
▽選手コメント
○奥山政幸選手
–首位相手に悔しい結果となりましたが、まずは試合を振り返って下さい。
「前半の立ち上がりは、相手の背後を突きながらチャンスを作れたと思いますし、そこで仕留めきれませんでした。失点の対応に関しては、一発で裏を取られて仕留められた形ですし、そこは改善しないといけません。後半は相手にボールを持たれる時間が長くなって、守勢に回る展開でしたが、攻撃が単調になってしまった分、なかなか押し上げられずに、相手に押し込まれ続ける展開でした。奪ったボールを確実に繋いで、ジワジワと押し上げていくような攻撃の形を作れれば、もう少し違ったゲームになったのかなと思います」
–同点ゴールの場面を振り返って下さい。
「1失点目は自分が関与している形だったので、挽回したい、取り返したいという気持ちはありました。ゴールを決められたことは良かったですが、それが結果に繋がらずに悔しいです」
○安井拓也選手
–町田では初めてのフル出場となりました。自分のプレーを振り返っていかがですか?
「90分をやれたことに関してはポジティブに捉えていますが、首位相手の試合でこうして先発で出場する機会を与えてもらったにもかかわらず、チームとしても、個人としても、良い結果を残せなかったことが残念です。でもこの先もシーズンは続きますし、良いシーンはいくつか作れたので、できたことを継続することが大事になると思っています。またチームの皆で良い準備をしていきたいです」
–コーチングスタッフからの指示はどんなことでしたか?
「特に言われていたのは守備の部分で縦パスを入れさせないようにする、ということでしたが、何回かピーター ウタカ選手に縦パスを入れられたり、そこから起点を作られてピンチになる場面がありました。一方でプレスバックからボールを奪ってカウンターを仕掛ける形もありましたが、一瞬の隙を突かれる形で2ゴールを決められることになったのは、もったいなかったですし、そのような形で点を取られることがないように、もっと突き詰めていきたいです」」
以上