2021 明治安田生命 J2リーグ
06月20日(日) 19:00 KICK OFF 正田醤油スタジアム群馬ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 21 | 松原 修平 |
DF | 15 | 金城 ジャスティン俊樹 |
DF | 32 | 渡辺 広大 |
DF | 3 | 畑尾 大翔 |
DF | 16 | 久保田 和音 |
MF | 11 | 田中 稔也 |
MF | 6 | 内田 達也 |
MF | 41 | 中山 雄登 |
MF | 7 | 加藤 潤也 |
FW | 9 | 北川 柊斗 |
FW | 50 | 大前 元紀 |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 清水 慶記 |
DF | 22 | 高橋 勇利也 |
DF | 14 | 平尾 壮 |
MF | 27 | 奥村 晃司 |
MF | 19 | 白石 智之 |
FW | 10 | 青木 翔大 |
FW | 39 | 髙木 彰人 |
チーム監督 | 奥野 僚右 |
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選手交代 | |
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40' | 加藤 潤也 → 高橋 勇利也 |
65' | 久保田 和音 → 奥村 晃司 |
79' | 北川 柊斗 → 青木 翔大 |
79' | 金城 ジャスティン俊樹 → 平尾 壮 |
79' | 内田 達也 → 白石 智之 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 7 |
CK | 6 |
PK | 0 |
シュート | 5 |
警告/退場 | 0 / 0 |
ゴール | |
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34' | 佐野 海舟 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 3 | 三鬼 海 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
DF | 19 | 土居 柊太 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 6 | 佐野 海舟 |
MF | 28 | 太田 修介 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
ベンチスタート | ||
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GK | 45 | 茂木 秀 |
DF | 4 | 水本 裕貴 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
DF | 26 | 奈良坂 巧 |
MF | 27 | 晴山 岬 |
FW | 9 | 鄭 大世 |
FW | 11 | ドゥドゥ |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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72' | 長谷川 アーリアジャスール → ドゥドゥ |
72' | 平戸 太貴 → 鄭 大世 |
87' | 中島 裕希 → 水本 裕貴 |
90' | 太田 修介 → 酒井 隆介 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 7 |
CK | 6 |
PK | 0 |
シュート | 3 |
警告/退場 | 0 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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1,632 | 晴 / 23.8°C / 40% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
藤田 優 | 金井 清一、阿部 将茂 | 大矢 充 |
試合経過 | |
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前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 群馬の直近5試合は1勝3分け1敗。町田の直近5試合は2勝1分け2敗。両者の過去対戦成績は3勝3分け2敗と町田の勝ち越し |
前半0分 | 群馬は大前、町田は平戸がキャプテンマークを巻く |
前半3分 | 町田 前線からプレスを仕掛けている |
前半6分 | 町田 左CKを獲得 |
前半7分 | 町田 キッカーの平戸が右足でインスイングのクロスを上げる。しかし、直接ゴールラインを割ってしまう |
前半8分 | 町田 深津が相手を倒し、主審から注意を受けている |
前半16分 | 町田 高江を中心に、最終ラインでパスを回している |
前半25分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断する |
前半27分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
前半29分 | 両チーム攻めあぐねる展開が続いている |
前半32分 | 町田 ディフェンスラインでパスを回し、相手の隙をうかがっている |
前半33分 | 町田 右CKを獲得 |
前半34分 | 町田 ゴール!!!キッカーの平戸が右足でグラウンダーのクロスを入れる。ニアサイドで相手に触られて軌道が変わり、ボールは右のポストに当たる。佐野が素早くこぼれ球に反応して詰め、ゴールマウスに収める |
前半34分 | 町田 今季のリーグ戦、先制に成功した試合は11試合。8勝3分け0敗で勝率は72.7% |
前半37分 | 町田 右CKを獲得。キッカーが右足でクロスを上げる。しかし、DFに阻まれてしまう |
前半40分 | 群馬 7加藤OUT→22高橋IN |
前半43分 | 町田 右CKを獲得 |
前半43分 | 町田 キッカーが右足でアウトスイングのクロスを上げる。しかし、DFに阻まれてしまう |
前半46分 | アディショナルタイムは3分の表示 |
前半49分 | 前半終了。0-1と、アウェイの町田のリードで試合を折り返す |
後半0分 | 群馬ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 両チームともにハーフタイムの選手交代はなし |
後半1分 | 町田 右CKを獲得 |
後半2分 | 町田 キッカーの平戸が右足でクロスを上げる。味方がニアサイドからヘディングでそらすも、ゴールにはつながらない |
後半8分 | 町田 太田を中心に、右サイドから攻撃を構築する。しかし、チャンスにはつながらない |
後半14分 | 町田 最終ラインでゆっくりパスを回している |
後半20分 | 群馬 16久保田OUT→27奥村IN |
後半23分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断する |
後半25分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
後半26分 | 町田 右サイドの敵陣中央でFKを獲得。キッカーの平戸が右足で浮き球のパスをゴール前に供給する。しかし、DFに阻まれてしまう |
後半27分 | 町田 18長谷川OUT→11ドゥドゥIN |
後半27分 | 町田 10平戸OUT→9鄭大世IN |
後半32分 | 町田 味方が最終ラインからシンプルにロングボールを入れる。しかし、前線で待つ鄭大世はボールを収められない |
後半34分 | 群馬 9北川OUT→10青木IN |
後半34分 | 群馬 15金城OUT→14平尾IN |
後半34分 | 群馬 6内田OUT→19白石IN |
後半38分 | 激しく競り合う展開が続いている |
後半42分 | 町田 30中島OUT→4水本IN |
後半45分 | 町田 28太田OUT→23酒井IN |
後半46分 | アディショナルタイムは3分の表示 |
後半49分 | 試合終了。0-1でアウェイの町田が勝利 |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「我々が見せたかったものを見せられた試合だったのではないかなと思っています。また最近の数試合では見せられていなかったエネルギーや球際での強度、アグレッシブさをしっかりと見せられた試合でした。ただこの試合で我々がもっと見せられたと思うこと、足りなかったことは、ボールを持った際の落ち着きや冷静な判断です。そういったことがいつもよりもできていれば、チャンスはもっと増えたでしょうし、もっと点を取れたと思います。ただ厳しい試合ながらも、選手たちは体を張って、最後まで粘り強く戦ったことにより、無失点で抑えたことは非常に良かったです。その点に関しては非常に満足しています」
–いろいろな選択肢がある中で、深津康太選手を先発で起用するに至った理由を聞かせて下さい。
「この試合に関して言うと、相手の戦い方を踏まえた上で、康太の方が今日の試合に必要だという判断しました。ミズ(水本裕貴)も非常に良いプレーを続けてくれていましたが、試合の2日前の練習中に負傷した打撲の痛みが残っていることもありましたので、少しでも彼の不安な気持ちを取り除けるように、こういった決断をしました」
–9試合ぶりとなった完封勝利について、守備の手応えはいかがでしょうか?
「無失点試合からは遠ざかっていましたが、逆に大量失点はしていなかったです。また不運な形での失点もあった中で、今日の試合では全員が無失点に対して強い想いがあったこと、体を張ってくれたこと、そして球際での強度を出せたことがこの結果に繋がりました。これは我々本来の持ち味でもあります。そういったことを発揮できたのも、チームとして良かったことかなと思います」
–得点シーンに繋がったCKのアイディアについて、話せる範囲で狙いを教えて下さい。
「私も長年サッカーをやってきた人間ですし、経験に基づいて選手たちへ伝えていることもあります。また彼らからの発想を促すようにしています。我々が事前に用意していたものがあったとしても、相手の立ち位置が違うこともありますし、いざ試合の蓋を開けてみると、うまくいかないこともあります。そこで相手の立ち位置を見て、どうすれば良いのか。そうした考える力を持つことも大切にしています。また我々コーチングスタッフや選手たちの間で発想が浮かんだ時にアイディアを出し合って、築き上げてきています。相手の意表を突くプレーはやる方も自信を持って、信じて蹴らないとそういったことはできませんし、結果に繋がっていきません。私はトライしたミス、チャレンジした末でのミスはOKだと選手たちに伝えています。その中で選手たち自身がトライすることもありますし、私が要求することに対しても、選手たちは積極的にトライしてくれています」
以上
○ザスパクサツ群馬:奥野僚右監督 会見要旨
「ホームゲームで勝ち点3を届けたいという意気込みで試合に臨みましたが、セットプレーという相手の強みで点を取られたことは悔しい気持ちで一杯です。前半は積極的に仕掛けることができましたが、少し間延びした中で相手にボールを握られ、一進一退の攻防を繰り返しました。その中で結果的にセットプレーからの1点が重くのしかかりました。前半は風上でスタートし、後半は風下で比較的ボールを握り、相手を動かすことができた中で、チャンスへあと一歩まで行きましたが、最後課題として挙げている、クロスを上げきることやシュートを打ちきるということが必要とされている中で、町田さんの最後の守備の部分では苦しめられました。最後の場面でのシュートブロックやクロスブロックを上回るプレーを実践できなかったことが、ゴールを破れなかったことに繋がりました。交代選手も含めて、最後まで同点にしようと、変に前掛かりになり過ぎずにリスク管理をしながらゲームを進められました。今日の試合は我々ができていた部分とできていなかった部分がありました。クロスを上げきること、打ちきることを突き詰めていくのは、これからの練習で積み上げていきたいと思います。またもっとチャンスシーンをお見せできるようになっていきたいと考えています」
以上
▽選手コメント
○深津康太選手
–久しぶりの先発出場となりました。どんな気持ちで試合に臨んだのか。また試合の振り返りと合わせて聞かせて下さい。
「久しぶりの先発出場でしたが、チームが勝つことを最優先に、まずは気負わずに試合に臨みました。試合内容としては群馬さんの方が良いサッカーをしていたと思います。これまでであれば、こういう試合を勝てなかったですが、内容的には良くない中でも、1-0で泥臭く勝ちきれたのは、今後のことを考えると、すごく大事なことだと思います。チームメイトが頑張った結果、勝つことができて本当に良かったです」
–ご自身が久しぶりに先発で出た試合での完封勝利です。喜びも人一倍大きいのでは?
「そんなことはないです。ベンチにいる時から僕が出たらどうするかを考えていました。今は誰が出ても同じようなサッカーをできると思っていましたし、それを実践して勝てて良かったです」
○佐野海舟選手
–CKの狙いも含めて、決勝点となったゴールシーンを振り返って下さい。
「セットプレーはニアのストーンの前で3人ぐらいが絡んでスラして合わせる形を狙っていました。練習では相手のニアを突こうと取り組んできました」
–ゴールした後の喜び方が控え目でした。
「誰でも決められるゴールというわけではないですが、自分の目の前に転がってきたボールを押し込む形だったので、あまり派手なパフォーマンスはしなかったです。でも今季初ゴールという意味では、とてもうれしかったです」
–9試合ぶりの完封勝利となりました。最後守りきる展開になった中で、個人として意識していたことは何ですか?
「チームとしては球際の部分をすごく意識していました。試合の終盤はチーム全体で粘り強く守れていました。個人としては、遅れて出て行くのは止めようと思っていました。前に出過ぎると間を使われるので、仮に遅れた場合は、その場でステイして、なるべく遅れて出て行くことがないように自分の中では意識していました」
以上