2021 明治安田生命 J2リーグ
05月23日(日) 14:00 KICK OFF フクダ電子アリーナゴール | |
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42' | 見木 友哉 |
スターティングメンバー | ||
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GK | 1 | 新井 章太 |
DF | 11 | 米倉 恒貴 |
DF | 3 | 岡野 洵 |
DF | 15 | チャン ミンギュ |
DF | 13 | 鈴木 大輔 |
DF | 22 | 小田 逸稀 |
MF | 14 | 小島 秀仁 |
MF | 4 | 田口 泰士 |
MF | 39 | 見木 友哉 |
FW | 10 | 船山 貴之 |
FW | 49 | サウダーニャ |
ベンチスタート | ||
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GK | 23 | 鈴木 椋大 |
DF | 17 | 新井 一耀 |
DF | 33 | 安田 理大 |
MF | 32 | 髙橋 壱晟 |
FW | 8 | 岩崎 悠人 |
FW | 37 | ブワニカ 啓太 |
FW | 19 | 大槻 周平 |
チーム監督 | 尹 晶煥 |
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選手交代 | |
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46*' | 田口 泰士 → 髙橋 壱晟 |
62' | 米倉 恒貴 → 安田 理大 |
88' | サウダーニャ → 大槻 周平 |
88' | 見木 友哉 → 岩崎 悠人 |
88' | 船山 貴之 → ブワニカ 啓太 |
警告 | |
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35' | 鈴木 大輔 |
49' | 小田 逸稀 |
51' | 見木 友哉 |
退場 |
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データ | |
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FK | 13 |
CK | 5 |
PK | 0 |
シュート | 10 |
警告/退場 | 3 / 0 |
ゴール | |
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17' | ドゥドゥ |
スターティングメンバー | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 3 | 三鬼 海 |
DF | 4 | 水本 裕貴 |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 14 | 吉尾 海夏 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
MF | 28 | 太田 修介 |
FW | 11 | ドゥドゥ |
ベンチスタート | ||
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GK | 45 | 茂木 秀 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
DF | 26 | 奈良坂 巧 |
MF | 13 | 岡田 優希 |
FW | 9 | 鄭 大世 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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65' | 長谷川 アーリアジャスール → 鄭 大世 |
87' | ドゥドゥ → 岡田 優希 |
87' | 吉尾 海夏 → 酒井 隆介 |
90+1' | 奥山 政幸 → 深津 康太 |
90+1' | 太田 修介 → 中島 裕希 |
警告 | |
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12' | 高橋 祥平 |
90+3' | 深津 康太 |
退場 |
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データ | |
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FK | 16 |
CK | 7 |
PK | 0 |
シュート | 8 |
警告/退場 | 2 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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3,679 | 晴 / 25.5°C / 54% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
田中 玲匡 | 岩田 浩義、藤澤 達也 | 宇田 賢史 |
試合経過 | |
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前半0分 | 千葉ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田 前節は首位の新潟に対し、守備での粘り強さを見せて2-1で勝利。これまで無敗だった相手に今季初黒星を付け、大きな1勝を挙げた。今節はやや分の悪い千葉とのアウェイゲームとなるが、上位との差を縮めるためにも、勝点3を持ち帰りたい |
前半0分 | 千葉の直近5試合は2勝1分け2敗。町田の直近5試合は3勝1分け1敗。両者の過去対戦成績は6勝4分け2敗と千葉の勝ち越し |
前半0分 | 千葉は鈴木大、町田は水本がそれぞれキャプテンマークを巻く |
前半2分 | 小田と奥山が頭同士でぶつかり、互いにピッチ上に倒れ込む |
前半3分 | 奥山は立ち上がったものの、小田はチームスタッフから治療を受け、頭にテーピングを巻く |
前半4分 | 町田 敵陣中央から高江がペナルティエリア内へふわりとしたボールを送るも、走り込んだドゥドゥには合わず、新井章に処理されてしまう |
前半7分 | 町田 田口のユニフォームを引っ張ってしまった奥山に対し、主審から注意が与えられる |
前半12分 | 町田 高橋にイエローカード |
前半12分 | 町田 プレーの再開を遅らせたとして、高橋に遅延行為で警告が与えられる |
前半15分 | 町田 左サイドの敵陣中央で吉尾が岡野に倒され、FKを獲得する |
前半15分 | 町田 吉尾はピッチに倒れ込み、チームスタッフから治療を受ける |
前半17分 | 町田 ゴール!!!キッカーは平戸。右足でインスイングのクロスを上げると、ニアに走り込んだドゥドゥが打点の高いヘディングシュートを放つ。ボールはネットを揺らし、先制に成功する |
前半17分 | 町田 今季のリーグ戦、先制に成功した試合は9試合。7勝2分け0敗で勝率は77.8% |
前半17分 | 町田 治療を終えた吉尾がピッチに戻る |
前半20分 | 町田 高橋が米倉との接触で腰を押さえ、ピッチに倒れ込むも、立ち上がってプレーを続ける |
前半21分 | 町田 左CKを獲得する。キッカーの平戸はショートコーナーを選択し、左サイドの敵陣深くの吉尾へパス。吉尾はダイレクトで鋭いクロスを上げる。これは新井章にはじかれるも、こぼれ球に反応したドゥドゥがペナルティエリア中央から左足で抑えたシュートを放つ。しかし、新井章にセーブされてしまう。再び左CKを獲得する |
前半22分 | 町田 キッカーの平戸は再びショートコーナーを選択し、近くの吉尾へパス。吉尾はクロスを上げずに、ペナルティエリア手前の中央へグラウンダーのパスを出すと、走り込んだ高江が右足で強烈なミドルシュートを打つ。しかし、枠の上に外れてしまう |
前半22分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが一時的に中断する |
前半23分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
前半27分 | 町田 左サイドの敵陣深くから吉尾は滞空時間の長いクロスを上げる。これは新井章にはね返されるも、こぼれ球を拾った平戸がペナルティエリア手前の左からループシュートを放つ。しかし、新井章に処理されてしまう |
前半30分 | 町田 守備時には守備ブロックを敷き、相手の攻撃に対応する |
前半31分 | 町田 ランコポポヴィッチ監督が主審から注意を受ける |
前半35分 | 千葉 鈴木大にイエローカード |
前半37分 | 町田 相手の攻撃に対しても、持ち前の攻守の切り替えの早さを発揮し、チャンスを創出させない |
前半42分 | 千葉 見木が得点 |
前半43分 | 町田 右サイドの敵陣深くで太田が鈴木大に倒され、FKを獲得する |
前半45分 | 町田 キッカーは吉尾。左足で低い軌道のボールを入れるも、田口にクリアされてしまう |
前半46分 | アディショナルタイムは3分の表示 |
前半48分 | 町田 右CKを獲得する。キッカーの吉尾はショートコーナーを選択し、近くの平戸へパス。平戸は再び吉尾へ落とすと、吉尾は左足でインスイングのクロスを上げる。しかし、新井章にパンチングされてしまう |
前半49分 | 前半終了。1-1と、同点で試合を折り返す |
後半0分 | 町田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 千葉 4田口OUT→32高橋IN |
後半4分 | 千葉 小田にイエローカード |
後半6分 | 千葉 見木にイエローカード |
後半9分 | 後半も前半同様、互いに中盤での激しいボールの奪い合いが展開されている |
後半11分 | 町田 敵陣中央でドゥドゥが小島に倒され、FKを獲得する |
後半12分 | 町田 ボールサイドには吉尾と平戸が立つ。キッカーの平戸は右足で浮き球のパスを供給するも、鈴木大にクリアされてしまう |
後半17分 | 千葉 11米倉OUT→33安田IN |
後半20分 | 町田 18長谷川OUT→9鄭大世IN |
後半22分 | 町田 左サイドの敵陣中央から三鬼がペナルティエリア左へ斜めのパスを入れる。受けたドゥドゥは素早くゴール前へ折り返すと、このボールに走り込んだ鄭大世が右足で合わせる。しかし、シュートはわずかに枠の左に外れてしまう |
後半23分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが一時的に中断する |
後半24分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
後半29分 | 町田 右サイドの敵陣中央から奥山が斜めにスローインを入れる。このボールに反応した鄭大世が落とし、最後はペナルティエリア右からドゥドゥが左足でシュートを打つも、枠の右に外れてしまう |
後半33分 | 町田 右CKを獲得。キッカーの平戸が右足でアウトスイングのクロスを上げると、ペナルティエリア中央で鄭大世が頭で触り、ボールはファーサイドでフリーになった三鬼へつながる。三鬼はヘディングシュートを打つも、ゴールラインを割る寸前のところで新井章にかき出されてしまう |
後半38分 | 町田 ベンチでは岡田と酒井が出場の準備を進める |
後半42分 | 町田 11ドゥドゥOUT→13岡田IN |
後半42分 | 町田 14吉尾OUT→23酒井IN |
後半43分 | 千葉 39見木OUT→8岩崎IN |
後半43分 | 千葉 10船山OUT→37ブワニカIN |
後半43分 | 千葉 49サウダーニャOUT→19大槻IN |
後半44分 | 町田 奥山が右足をつってしまったのか、ピッチに倒れ込む |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半46分 | 町田 28太田OUT→30中島IN |
後半46分 | 町田 2奥山OUT→5深津IN |
後半48分 | 町田 深津にイエローカード |
後半50分 | 町田 高江が前線の鄭大世へ浮き球のパスを送る。反応した鄭大世はチャンミンギュとの競り合いに勝利し、ペナルティエリア内へ進入。最後は右足でグラウンダーのシュートを打つも、新井章の好セーブに阻まれ、勝ち越し弾を奪えない |
後半51分 | 試合終了。1-1で引き分けに終わった |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「非常にアグレッシブで内容のある試合だったと思います。スタジアムの雰囲気も良い試合でした。実力も申し分ない相手に対して、非常に内容のある試合ができました。ただ非常に判定に関しては残念な部分がありました。私のコメントで試合を台無しにするつもりは全くないのですが、お互いのレベルアップのためにも、こういったジャッジは減らしていかないといけません。もちろん誰にでもミスはありますが、明らかなゴールを取り消されてしまったり、カードを出す、出さないといった基準が一定ではなかったです。(吉尾)海夏が競り合いの中で、スパイクが顔に入っても何もなかったというのは、レフェリーも近くで見ていたわけですし、そこに関しては疑問を持っています。あのジャッジは仕方ないで終わってしまうのは良くないことですから、お互いに切磋琢磨して、皆さんで考えていく必要があると思っています。前節の新潟戦に関しても、ダイレクトでゴールを決めたシーンがありましたが、それも取り消されていました。あの場面もまだ納得はいっていないですが、判定で勝ち点を取れないことは我々にとっては非常に残念です。私が求めていることは、基準を同じにしてほしいということです。それができなければ、試合のコントロールも難しくなるので、考えていただきたいと思います」
–スタートのサイドハーフのポジションは右に太田修介選手、左に吉尾海夏選手という形でした。左サイドハーフに吉尾選手が入る形は、どんな意図があったのか。聞かせて下さい。
「相手の特徴を踏まえた上で、クロスからの攻撃や相手の背後にボールを入れる攻撃を増やしかったという意図がありました。機能していたと思いますし、悪くなかったと思います」
以上
○ジェフユナイテッド千葉:尹晶煥監督 会見要旨
「多くの方々がスタジアムに来てくれて、ありがたい気持ちです。ホームでの連勝を目指して戦いましたが、試合が始まってすぐの失点で難しくなりました。セットプレーの準備はしてきましたが、失点シーンに関しては残念です。ただ前半で追い付きましたし、攻撃で落ち着けない中でのゴールだったので、同点ゴールが選手たちの力になったと思います。後半はもう一度パワーを持って逆転しようと話しましたが、体力的な負担がある中で、前からのプレッシャーを掛けることもできていました。またリスク管理もしながら、シュートまで行く場面は作れましたが、得点まで繋がらなかったことは残念です。選手たちは90分を通して、集中してくれたと思います。同点にした後、失点をすることなく、勝ち点1を取れたことは、ポジティブに考えて良いでしょう。試合内容や試合運びをスムーズにすることは改善点ですが、良くなった部分は確実にあります。もう少し細かい部分を修正する必要はありますが、明日1日しっかりと休んで、次に向けて準備をしていきたいです」
以上
▽選手コメント
○水本裕貴選手
–2年連続でフクアリでプレーした感想と、ゲーム全体の手応えを聞かせて下さい。
「フクアリは相変わらず素晴らしいスタジアムだと思ってプレーしていました。今回、町田のファン・サポーターの皆様は来られなかったですが、勝つことを目指して戦った中で、勝てなかったことが残念です。戦い方に関しては、先制点をうまく取れたので、我慢強く守れれば良かったですが、前半に相手に隙を与えて追いつかれてしまったことは反省点です。失点シーンはおそらくリスタートの展開からだったと思いますが、一度はね返したボールを相手に拾われて、そこからゴール前にクロスを入れられて、クロスに対してもマークが中途半端でしたし、その中で2列目から走ってきた選手(見木友哉)に決められてしまいました。後半に関しても、クロスに対して、もっと厳しくプレーしなければいけなかったです」
–サウダーニャ選手への対応で意識していたことは、どんなことですか?
「素晴らしい左足を持っていますし、前節の長崎戦でも個人技から得点を奪っていたので、自由にプレーさせないことは意識していました。起点を作られることと、自分たちが攻めている時に、カウンターを食らわないように、僕と(高橋)祥平で潰そうというコミュニケーションを取っていました」
○吉尾海夏選手
–いつもとは違う左サイドでのプレーとなりました。コーチングスタッフからの指示と、個人としては、どういうプレーをしようとしていたのか。聞かせて下さい。
「相手のウイークポイントであるクロス攻撃を狙っていましたし、中にドゥドゥ選手というヘディングが強い選手もいたので、自分に求められていたことは、シンプルに左足のクロスを入れることでした。それを意識して試合に入りました」
–ドゥドゥ選手の移籍後初ゴールについて、チームメートとして、感じていることを聞かせて下さい。
「自分にも良い刺激をもらえましたし、ドゥドゥ選手が点を取ってくれたことは、チーム全員にとっても、うれしいことだと思います」
以上