2021 明治安田生命 J2リーグ
05月05日(水) 14:00 KICK OFF シティライトスタジアムゴール | |
---|---|
27' | 川本 梨誉 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 13 | 金山 隼樹 |
DF | 16 | 河野 諒祐 |
DF | 33 | 阿部 海大 |
DF | 5 | 井上 黎生人 |
DF | 41 | 徳元 悠平 |
MF | 14 | 上門 知樹 |
MF | 7 | 白井 永地 |
MF | 28 | 疋田 優人 |
MF | 27 | 木村 太哉 |
FW | 20 | 川本 梨誉 |
FW | 15 | 山本 大貴 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 21 | 馬渡 洋樹 |
DF | 24 | 下口 稚葉 |
MF | 11 | 宮崎 智彦 |
MF | 6 | 喜山 康平 |
MF | 10 | 宮崎 幾笑 |
FW | 25 | 野口 竜彦 |
FW | 35 | 山田 恭也 |
チーム監督 | 有馬 賢二 |
---|
選手交代 | |
---|---|
68' | 山本 大貴 → 宮崎 幾笑 |
86' | 阿部 海大 → 下口 稚葉 |
86' | 上門 知樹 → 喜山 康平 |
86' | 木村 太哉 → 山田 恭也 |
90' | 疋田 優人 → 野口 竜彦 |
警告 | |
---|---|
44' | 疋田 優人 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 5 |
CK | 4 |
PK | 0 |
シュート | 13 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール | |
---|---|
17' | 平戸 太貴 |
90' | 長谷川 アーリアジャスール |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 3 | 三鬼 海 |
DF | 5 | 深津 康太 |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 15 | 森下 怜哉 |
MF | 28 | 太田 修介 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
FW | 30 | 中島 裕希 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 45 | 茂木 秀 |
DF | 4 | 水本 裕貴 |
DF | 23 | 酒井 隆介 |
MF | 13 | 岡田 優希 |
MF | 14 | 吉尾 海夏 |
FW | 9 | 鄭 大世 |
FW | 11 | ドゥドゥ |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
---|
選手交代 | |
---|---|
64' | 中島 裕希 → ドゥドゥ |
64' | 太田 修介 → 吉尾 海夏 |
81' | 森下 怜哉 → 岡田 優希 |
86' | 三鬼 海 → 酒井 隆介 |
警告 |
---|
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 10 |
CK | 6 |
PK | 0 |
シュート | 13 |
警告/退場 | 0 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
3,586 | 雨 / 18.6°C / 81% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
先立 圭吾 | 穴井 千雅、若槻 直輝 | 矢野 浩平 |
試合経過 | |
---|---|
前半0分 | 岡山ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 岡山の直近5試合は2勝1分け2敗。町田の直近5試合は3勝0分け2敗。両者の過去対戦成績は4勝6分け2敗と岡山の勝ち越し |
前半2分 | 町田 森下が競り合いの後、頭を押さえながらピッチにうずくまっている |
前半4分 | 町田 森下は立ち上がり、一度ピッチの外に出る |
前半4分 | 町田 森下はピッチに戻り、プレーに復帰する |
前半5分 | 町田 平戸が左サイドで仕掛けると、ペナルティエリア左へ鋭いクロスを送る。しかし、金山に処理されてしまう |
前半10分 | 町田 右CKを獲得する。キッカーの平戸がゴール前へクロスを入れるが、これは決定機には至らない。それでも、こぼれ球を拾った味方が右サイドの敵陣深くからゴール前へクロスを送ると、長谷川が頭で合わせる。しかし、金山にセーブされてしまう |
前半11分 | 町田 右CKを獲得する。キッカーはゴール前へグラウンダーのクロスを入れるが、相手DFにクリアされてしまう |
前半14分 | 町田 高江がペナルティエリア手前からゴール前へ浮き球のパスを入れる。しかし、相手DFに頭でクリアされてしまう |
前半15分 | 町田 右サイドを中心にパスを回すと、最後は中島がペナルティエリア右角付近からシュートを放つ。しかし、対じする相手DFにブロックされてしまう |
前半17分 | 町田 ゴール!!!三鬼が右サイドの敵陣深くへスルーパスを出すと、走り込んだ太田がゴール前へ低い軌道の鋭いクロスを供給。平戸が反応して右足で合わせると、シュートはネットに突き刺さる。先制点を獲得 |
前半17分 | 町田 今季のリーグ戦、先制に成功した試合は6試合。5勝1分け0敗で勝率は83.3% |
前半20分 | 町田 ペナルティエリア手前で高江が仕掛けると、ペナルティエリア手前の中央から右足でシュートを放つ。しかし、クロスバーを越えてしまう |
前半22分 | この時間、ピッチでは強い雨が降っている |
前半23分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断される |
前半25分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
前半27分 | 岡山 川本が得点 |
前半35分 | 町田 ペナルティエリア手前を中心にパスをつなぐ。ペナルティエリア左へパスが出ると、長谷川がヒールパスで折り返す。しかし、決定機には至らない |
前半37分 | ここまでの時間、どちらのチームも組織的な守備で相手の攻撃に対応し、相手に決定機を作らせない |
前半44分 | 岡山 疋田にイエローカード |
前半45分 | 町田 敵陣中央の右でFKを獲得する。キッカーの平戸がペナルティエリア内へ浮き球のパスを送ると、味方が落とし、高江がペナルティエリア手前の右からゴール前へ浮き球のパスを入れる。しかし、金山に処理されてしまう |
前半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
前半50分 | 前半終了。1-1と、同点で試合を折り返す |
後半0分 | 町田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半3分 | 町田 太田がペナルティエリア手前の右からペナルティエリア右へパスを送る。高江が反応するも、ボールを収められない |
後半4分 | 町田 太田が仕掛けると、ペナルティエリア中央へパスを出す。これは味方にはつながらないが、こぼれ球に反応した平戸がシュートを放つ。しかし、ゴールを奪えない |
後半4分 | 町田 左CKを獲得する。キッカーの平戸はゴール前へクロスを入れると、森下がヘディングシュートを放つ。しかし、枠の右にそれてしまう |
後半6分 | 前半に続き、後半もピッチでは雨が降っている |
後半7分 | 町田 平戸が疋田との接触により、腹部を押さえながらピッチに倒れ込んでいる |
後半9分 | 町田 平戸は立ち上がり、一度ピッチの外に出る |
後半10分 | 町田 平戸はピッチに戻り、プレーに復帰する |
後半10分 | 町田 カウンターの流れになる。太田が前線で仕掛けるが、相手DFの対応に遭い、決定機には至らない |
後半11分 | 町田 高江がペナルティエリア右へスルーパスを出すと、長谷川がシュートを放つ。しかし、相手DFにブロックされてしまう |
後半12分 | 町田 右CKを獲得する。キッカーの平戸はゴール前へクロスを入れるが、決定機には至らない |
後半13分 | 町田 長谷川が右サイドで仕掛けると、右サイドの敵陣深くからクロスを上げる。平戸が頭で合わせるが、シュートは枠をとらえられない |
後半15分 | 町田 この時間は相手にボールを握られ、押し込まれるシーンが続く。しかし、組織的な守備で対応し、相手にチャンスを作らせない |
後半19分 | 町田 30中島OUT→11ドゥドゥIN |
後半19分 | 町田 28太田OUT→14吉尾IN |
後半21分 | 町田 味方が右サイドの敵陣深くからゴール前へクロスを入れると、ドゥドゥが合わせる。しかし、シュートは相手DFにブロックされてしまう |
後半22分 | 町田 高江が前線でボールを拾うと、右足でシュートを放つ。しかし、惜しくも枠の左にそれてしまう |
後半23分 | 岡山 15山本OUT→10宮崎幾IN |
後半25分 | 飲水タイムが設けられ、プレーが中断される |
後半26分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
後半31分 | この時間、ピッチでは雨脚が強くなってきている |
後半33分 | 町田 吉尾が右サイドの敵陣深くからクロスを入れると、味方が頭で合わせる。しかし、最後は相手DFにブロックされ、ゴールを奪えない |
後半33分 | 町田 左CKを獲得する。キッカーはゴール前へ高い軌道のクロスを入れるが、決定機には至らない |
後半34分 | 町田 右CKを獲得する。キッカーの吉尾はファーサイドへクロスを入れると、味方がヘディングシュートを放つ。しかし、金山に処理されてしまう |
後半36分 | 町田 15森下OUT→13岡田IN |
後半39分 | 町田 カウンターを仕掛ける。最後はドゥドゥがペナルティエリア右でシュートを放つが、徳元にブロックされてしまう |
後半39分 | 町田 長谷川が前線でパスを出すと、岡田がペナルティエリア内でシュートを放つ。しかし、ゴールを奪えない |
後半41分 | 町田 3三鬼OUT→23酒井IN |
後半41分 | 岡山 33阿部OUT→24下口IN |
後半41分 | 岡山 14上門OUT→6喜山IN |
後半41分 | 岡山 27木村OUT→35山田IN |
後半45分 | 町田 ゴール!!!岡田がペナルティエリア手前の左からシュートを放つ。これは相手DFにブロックされるも、こぼれ球を拾った長谷川がゴール前でシュートを放つ。すると、これがゴール右上のネットを揺らし、土壇場で勝ち越しに成功する |
後半45分 | 岡山 28疋田OUT→25野口IN |
後半46分 | アディショナルタイムは5分の表示 |
後半48分 | 町田 右サイドの敵陣中央でFKを獲得する |
後半49分 | 町田 キッカーは近くの味方へパスを出し、右サイドでボールをキープして時計の針を進める |
後半51分 | 試合終了。1-2でアウェイの町田が勝利 |
現在は表示できるギャラリーはありません。
○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「非常に見ていて面白いゲームになったと思います。ゲームのテンポもありましたし、お互いの色を出し合ったゲームでもありました。我々としては試合の入りが良かったと思いますし、前半はしっかりとゲームをコントロールして、良い時間帯に先制点を決めることができました。ただ飲水タイムの後に少し気が緩んでしまったのか、それまでできていたことができなくなる時間帯もありました。後半はしっかりと立て直して、やるべきことを明確にした上で試合に入ることができました。また途中出場をした選手たちがきっちりと役割を果たして、試合の質を上げてくれたと思っています。非常に素晴らしい勝利となりました」
–5試合ぶりに太田修介選手を先発起用した狙いや、今日のプレーについてどう見えたか、聞かせて下さい。
「他の選手が持っていない特徴がありますし、彼らしさを見せてくれたと思います。ただアシストをして、試合が終わりではないですし、継続して彼の力を見せ続けることが重要です。継続して力を発揮する部分に関しては、まだまだ足りないですから、それはもっと取り組んでいかないといけない課題でもあります。アシストの場面以外でも、試合の結果を決定付ける場面がいくつかありましたから、継続して力を発揮できるように、これからも彼に求めていきたいと思います」
–交代カードも機能しましたし、この連戦の中でチームの総合力を発揮した勝利と言えると思います。その点はいかがでしょうか?
「チームで戦うということは、常々我々が意識していることです。前節の山口戦は、後半から入った選手たちがエネルギーを出せなかったという話をしましたが、今日の試合に関しては、後半から入った選手たちはしっかりとエネルギーをチームにもたらしてくれました。そのことについては、後半から入ってくる選手のエネルギーが不足しているんじゃないかと、メディアの方からご指摘をいただいたので、選手たちにもその話をして、発破を掛けました。そのおかげだと思います(笑)」
–終盤に酒井隆介選手を途中から起用したのは、三鬼海選手のミスが増え始めたことに対して、事前に手当てをするという意図があったのでしょうか?
「ミスが多くなってきたというのは、1つのサインです。そのミスは疲れから体のキレがなくなったことが理由なのか。それとも集中力が続かなくなったのか。それは分かりませんが、失点をしてからでは遅いので、そういった意味でもリュウに代えました。ただ忘れてはいけないことは、海自身も昨季はレギュラーとしてコンスタントに試合に出ていたわけではなく、これだけ試合に出続けるのは久しぶりのことです。こういったゲームのテンポに慣れること、そして連続して試合をこなすことを経験しながら、調子を上げていくのは非常に重要なことだと思っています」
以上
○ファジアーノ岡山:有馬賢二監督 会見要旨
「前半の立ち上がりにプレッシャーが掛からない状況になったことで先に失点をしてしまいました。その後はボールホルダーに対して、しっかりとプレスのスイッチが入っている中で、失点した後の前半は改善されたと思います。また相手の重心を見つつ背後と手前を使いながら、前半は目指していること、やろうとすることは見えました。ただ後半は少し強度が落ちてきた中でボールに行けない時間帯があった中でも我慢して戦えていたと思います。その中でアクシデントで人を代えないといけない状況になりました。センターバックの選手(阿部海大)は、本当は代えたくなかったのですが、足を攣ったことでどうしても代えないといけない状況になったことで、自分たちからバランスを崩して失点をしたことはもったいなかったと思います。その中でも選手たちは最後までゴールに向かってくれましたし、下を向いていても、仕方がないので、同点に持ち込んだことを評価したいです。ただ勝利を掴むためには、怪我人が多いことを理解しながら、チーム全員で粘り強く戦っていくしかありません。中3日でまた次の試合が来ます。これだけホームでファン・サポーターの皆様の応援をいただいたのに、勝てなかったことは残念ですが、切り替えて次の試合に臨みたいと思います」
以上
▽選手コメント
○髙江麗央選手
–同点の状況で最後に勝ち切れた要因について、髙江選手はどう感じていますか?
「途中から入ってきた選手がアグレッシブにプレーしていて、チームにも勢いを与えてくれた中で、惜しい場面も多く、ゴールはなかなか入らなかったですが、ずっと良い攻撃はできていました。アーリさん(長谷川アーリアジャスール)も諦めずにゴール前へ入っていった結果が、ゴールに繋がったと思います」
–フリックの形など、そういったコンビネーションプレーも多く発揮できました。その要因は?
「崩しの部分は日頃から求められていることですし、距離感が良いことが理由だと思います」
–また中3日で次節は相模原とのアウェイゲームです。どんな準備をして臨みたいですか?
「勝つための準備をしっかりとしたいと思います」
○太田修介選手
–平戸太貴選手のゴールをアシストするという結果を残しました。三鬼海選手とパス交換をした場面も含めて、アシストしたシーンを振り返って下さい。
「僕がサイドに張って、(三鬼)海さんが中に入ってくる形は、練習の時からやってきていました。中に入る選手も僕が入っていく形になったら、クロスの準備をするという認識をしてくれているので、チームとしてのイメージが合ったゴールでした」
–5試合ぶりの先発出場となりました。どんな気持ちで試合に臨みましたか?
「一番はチームの勝利に貢献することです。そうした姿勢がアシストやゴールに繋がると思っていたので、それをできるように意識しつつ、勝ちたい気持ちを前面に出してプレーしました」
–先制点が決まった後、「6」という数字をチームメートと作っているように見えましたが、あれはどんなメッセージがあったのですか?
「あれは負傷離脱している(佐野)海舟に向けてのメッセージです。僕がゴールを決めたらやろうと思っていたのですが、アシストという形でもやりました。海舟も悔しい思いをしているだろうし、試合も見ているだろうから、一緒に戦っているんだぞ、ということを示そうと思っていました。特に事前の打ち合わせはしていません。決めた後の状況の中で、僕がやろうと提案してやりました」
以上